【国語】早稲田大学教育学部合格のための勉強法

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早稲田大学教育学部に合格するために必要な、国語の勉強法を現役早稲田生が紹介します。
教育学部の国語の入試問題の特徴から、入学試験への効果的な勉強法や効率的な勉強法を、スタディチェーンの教育学部の現役早稲田生が詳しく徹底解説します。

 

早稲田大学教育学部の入試問題の特徴

 

出題される分野

 

早稲田大学教育学部では、出題科目は「国語総合」「現代文B」「古典B」の3つだ。

現代文(2題)は、論説文(評論文)と随筆(随筆風の論説文も含む)という組み合わせが多い。論説文、随筆のみで2題という年度もある。文章の内容は多岐の分野に亘っているが、芸術論、文学論、文化論といったものが比較的多く出題(政治論、社会論などもあります)される。

 

古典は、古文(中世~近世までの幅広い題材)と漢文(漢詩もある)の各1題、あるいは、古文・漢文融合問題の1題のどちらかのパターンで出題される。

 

国語総合は、小問として扱われ、漢字、語句、慣用句(表現)、四字熟語、文学史等の幅広い分野から出題される。また、漢文も含めた古典常識も問われる。

 

出題量と時間配分

 

早稲田大学教育学部の本文の文章量は、現代文2題併せて7000~8000字程度で他校と比較して標準的だ。古文は1500字前後の長文。漢文は150~400字程と年度によっていバラツキがある。90分の試験時間なので、先に古文、漢文を40分ほどで仕上げ、現代文は丁寧に50分程度かけて解いていこう。

 

時間配分の感覚は実際に過去問を解くことでしか身につかない。本番どんな文章が出てきても焦らず自分の力を発揮できるように日々過去問を解いて訓練してほしい。

 

出題形式の特徴

 

早稲田大学教育学部では、大問は数年ごとに3題と4題とが入れ替わるので注意を要する。(ちなみに、2013~16年度が3題、2017・2018年度は4題となっている)
いずれの場合も、大問(一)と大問(二)は現代文で、小問は各6~9問程度(解答数は計15~20ほど)。

 
大問3題の年度は、大問(三)が古文・漢文融合問題で、甲は古文、乙が漢文となっている。
大問4題の年度は、大問(三)は古文で、大問(四)が漢文だ。どちらの年度も小問は、合わせて15~17問程度(解答数もほぼ同じ)だ。

 

どちらのタイプでも解けるようにしっかりと対策したい。

 

解答形式の特徴

 

早稲田大学教育学部の解答形式は「マーク方式」と「記述式」がある。マーク方式では、傍線部内容や空所補充、内容合致(不適切説明あり)、理由説明、乱文整序などだ。  

 

記述式では、漢字書きとりや国語総合の事項記述(知識、国語常識など、文学史は必出です)、抜き出し、換言(語句、漢字及び短文説明)等が問われる。古文では和歌修辞や文法(活用形が頻出)などの記述、漢文では返り点記入、書き下し文等も出題される。長文の説明記述はない。

 

早稲田大学教育学部入試への勉強法のポイント

 

知識問題

 

早稲田大学教育学部では、前述のように文学史が必ず出される。独自に定着させておく必要がありる(ほぼ記述式なので漢字で記せることが必須)。また、漢字の書きとりだけではなく、四字熟語、慣用句(表現)、故事成語、誤使用の多い語句の意味等も押さえておかなくてはならない。

配点があまり多くないからといってないがしろにすることは出来ない。漢字の正誤による点数の差で合否が変わるということもある。そもそも知識問題のレベルはそこまで難しくないためにほとんどの受験生は正解するだろう。その中で「知識問題は落としても良い」と思っていては合格は難しいだろう。

 

解法について①

 

早稲田大学教育学部では、論説文(評論文)と随筆に特有の解法、そして共通する解法がある。それらを体系的に理解し定着させ、応用する為に肝要なのは復習の仕方です。考え方のプロセスをトレースすることが必須となる。

 

特に間違った問題が肝心で、誤ってしまった分岐点をしっかりと確認しておこう。さらに、いくつもの練習問題を通じて、同種の設問に共通する解き方のプロセスを身に着けたいところだ。それが解法となっていく。

 

過去問や参考書を解く中で、間違えた問題があった時「なぜ間違えたのか?」「どうしたら間違えないのか」をノートにまとめておくことも重要だ。一度間違えた問題を二度と間違えないということがまず必要だ。

 

解法について②

 

早稲田大学教育学部では、判別しづらい選択肢設問が多く出題される。当然、消去法が基本なので、消去の仕方に習熟する学習を重ねたい。換言説明であれば、傍線部の原意(要は本来の意味)にこだわった原意消去、理由説明であれば、直接的理由として結びつくかどうかによる消去、などを常に意識することが重要だ。

 

また、5択で説明の長い選択肢も多いので、ブロック分けをして下から消去をする、といった手法も身につけたい。必ず消去の根拠を確認しながら解き進めることが肝要となる。

 

あいまいなまま解くことが一番危険で、それは普段の学習からしないことを気を付けたい。どんな簡単な問題でも理論的に解くことで難問にも対応できる国語力が鍛えられる。

 

古典について

 

早稲田大学教育学部の古文は、先ず文法を徹底的に習得することだ。特に助動詞、助詞の意味・用法・接続(助動詞の活用は頻出)、そして敬語(敬意の方向には注意)は、完全に定着させる必要がある。その上で、多様な分野の文章になじみ、主語特定を意識して読み解く練習を重ねよう。また、和歌修辞などの古典常識の習得も必須だ。

 

マーク模試では単語や文法の知識があいまいでも案外点数が取れてしまう。しかしその状態で早稲田を受けてしますと悲惨な結果になってしまうだろう。「単語」「助動詞」「敬語」を完璧にマスターすることがまずは重要だ。

 

早稲田大学教育学部の漢文は、文の構造、訓点、句法等の基礎知識を習得した上で、練習問題を通じて読解力を養いたい。書き下し文、返り点の打ち方など、白文対策も忘れずに行ってほしい。漢詩に対する備えも必要だ。

 


漢文は軽視されがちであるために、学習量が少ない受験生が多い。しかし実際は覚えなければいけない単語も文法も少ないためにしっかりと時間をとって得意分野にしてほしい。

 

詳しい入試情報は大学のオフィシャルHPに掲載されています。

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