指定校推薦の校内選考とは?いつ?落ちる?校内選考を解説

指定校推薦の校内選考とは?いつ?落ちる?指定校推薦の校内選考を解説

指定校推薦の校内選考とは、評定平均や出席状況や課外活動などを評価して、高校の代表として指定校推薦枠を使える人を審査する選考です。

今回は、指定校推薦を利用して大学受験を考える日本全国の受験生から高校二年生、高校一年生へ指定校推薦の校内選考とは何か?について詳しく解説しながら指定校推薦の校内選考はいつなのか、落ちる可能性はあるのかについて指定校推薦の校内選考について知りたい方は参考にしてください。

スタディチェーンブログ編集部
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【この記事の監修者:スタディチェーン編集部】

指定校推薦やAOおよび総合型選抜など一般受験以外の受験形式においても早慶を始めとした難関大への合格実績を数多く輩出してきたスタディチェーンブログの編集部が指定校推薦に落ちることがあるのかを各大学の指定校推薦の合格率などの調査や合格者へのインタビューをもとにした情報を提供します。

指定校推薦の校内選考とは?基準は何?

指定校推薦とは、大学が定めた指定校の高校の生徒のみが出願することができる制度です。

基本的に県内での優秀な高校が数多くの指定校推薦枠を持っています。指定校は、高校が決めるのものではなく大学によって定められるものです。

例えば、指定校の審査基準として、その高校からその大学に進学して優秀な成績を残した人の多さなどが挙げられます。

指定校は大学が高校のこれまでの進学実績に応じて指定するため、自分が通っている高校が指定校推薦枠として指定されていなければ、いくら成績が良くても出願する権利はありません。

また、指定校推薦の募集枠は同じ大学から指定された高校であっても枠の数が大きく異なることが多いです。

さらに、1つの高校から1~3人程度(高校によっては一つの大学に十数人の指定校推薦枠を持っていることもあります)が多く、出願条件も非常にシビアです。

特に高校によっては、早稲田大学や慶應義塾大学、医学部の指定校推薦には校内選考でも倍率5倍といったこともあるくらい人気校の指定校推薦の枠の争いは非常に熾烈な戦いになります。

推薦には「学校推薦型選抜」と「総合型選抜」が存在

推薦には2つの種類があり、「学校推薦型選抜」と「総合型選抜」が存在します。指定校推薦は学校推薦型選抜に分けられ、高等学校の校長の推薦が必要な試験になります。他にも一般的な推薦試験もこちらに該当します。

総合型選抜とはAO入試や総合型入試など様々な名称がありますが、高等学校の校長の推薦は必要なく、自分自身のみで大学に出願できる試験のことを指します。そのため総合型選抜には指定校推薦のような校内選考は存在しません。

指定校推薦の入試試験の一般的な概要

指定校推薦の校内選考を含めて試験全体で何がおこなわれているのか説明します。指定校推薦は、基本的には評定平均が4.0以上を求められる推薦入試のことを指します。

専願型で他には学校の成績だけでなく表彰やグランプリでの優勝などの部活や課外活動における評価をもとに校内選考が行われます。

近年では、指定校推薦の校内選考の後に表現力や個性を見るために、面接や小論文を実施する大学が増えていますが、医学部などの指定校推薦でない限りは基本的には合否には関係ないが、形式的に面接や小論文をやっているという大学がほとんどです。

そのため、指定校推薦に合格するというために小論文の勉強をするのではなく、評定平均を重視して校内選考を突破することが一番大切です。

指定校推薦は専願のみのため一度決めたら変更できない

指定校推薦は専願です。つまり指定校推薦は、どの大学であっても大学に一度出願するともう変更することはできません。

そのため、自分の志望校に本当にいきたいかどうかなどは校内選考の際の志望理由書などにも活きてくるため自分がどの志望校にいくかどうかは重視していきましょう。

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指定校推薦の募集時期と試験日程

指定校推薦の出願時期・試験時期は大学によって異なります。しかしながら、一般的に高校での募集は6月~8月ごろに各高等学校にて公開され、校内選考を経て10月ごろまでに推薦される生徒が決定します。

この期間中に生徒間において指定校推薦枠の獲得のための熾烈な争いが繰り広げられることがよくあります。

今回は後ほどに指定校推薦の選考に勝つための方法、ポイントを紹介しているので是非参考にしてみてください。

その後、大学への出願が10~11月ごろに行われ、大学において指定校推薦試験(小論文や面接など)が行われ12月ごろに合否発表あります。

指定校推薦の校内選考について

指定校推薦の校内選考に向けての勉強法としては、学校の定期考査で評定をしっかりと取ることがまずは一番にあげられます。推薦入試やAO入試など一般入試以外の大学試験は大きく分けて指定校推薦、AO入試、一般推薦があげられます。

その中で指定校推薦は、部活動や学校以外の課外活動の結果に関係なく評価される試験となっています。

指定校推薦の校内選考は評定次第で決まる

指定校推薦の校内選考は定期考査の評定のみで決まります。ただ全く同じ評定で競争することになった場合やよほど評定以外の素行や学校生活の態度が悪かった場合においてもしかすると落ちてしまう可能性もあります。

その指定校推薦の校内選考について落ちるか否かの点についてはまた後ほどしっかりと解説します。

指定校推薦の校内選考の突破への戦いは高1から始まっている

指定校推薦の校内選考に合格したいと思ったらまず先ほどの指定校推薦のシステムと自分が行きたい指定校推薦を実施している大学の入試形式を理解しておく必要があります。

自分の志望校の指定校推薦の資格、試験を満たすためには、評定はどれくらい必要で、どれくらい他の英検など資格が必要なのか事前に調べておくようにしましょう。

高校3年生からは校内選考の準備で忙しい

高校3年生になると指定校推薦の応募に必要な書類を揃えたり、校内選考では学校内で高校の校長との面接や学年主任との面接がある高校もあったりなど、毎日がバタバタと忙しくなってきます。

高校3年生の7月ごろに最終的な出願先を決めますが、それまでに校内選考、出願先への書類の準備などに努めましょう。

具体的に準備としては、校内選考以降は志望理由書や過去の熱中した経験などの書類の提出、小論文や面接また、一部の私立大学では、面接、プレゼンテーションなどが実際の指定校推薦の試験として行われる場合もあります。

指定校推薦の校内選考の合格に欠席日数は関係ある?英検は必要?

指定校推薦の校内選考に合格するには大学の用意している指定校推薦の入試条件と学校側が用意している条件を満たす必要があります。

要は、大学側がこういった条件に相応しい学生さんを紹介してくださいといって、学校側は我々が自信を持って貴学におすすめする学生を紹介します。というイメージです。

指定校推薦は欠席日数が足りないと落ちる

指定校推薦は学校側が自信を持って大学に紹介できる高校生でなければならないので、素行はもちろん学業成績なども非常に重要な要素になってきます。

その中でも特別な事情もなく、欠席していたり、遅刻をしているとまず高校側が大学に推薦することを拒否します。

ただここでは指定校推薦の校内選考ということもあり、校内選考は基本的にその指定校推薦の推薦募集枠の定員以上の人物が応募したら発生します。

そのため、ライバルよりも指定校推薦の欠席日数が多ければ指定校推薦の校内選考に落ちる可能性はかなり高いです。

出願条件に英検も必要な大学が増えてる?

英検が指定校推薦やAO入試に使える大学

指定校推薦の出願において英検が必要な大学は上記の図のように234大学も増えています。AO入試なども含めると400近くの大学が入試において英検が必要ということです。

その中で指定校推薦に出願する際に英検準一級を持っていないと出願できない大学も数多くおり、そういった大学に出願したいのであれば英検を持っていないと指定校推薦の校内選考すらも参加できないということになります。

指定校推薦の校内選考を通過するためのPOINT

指定校推薦の校内選考を通過するためには、

  • ①定期テストの3年間の評定
  • ②学校生活や素行における学校の先生からの評価
  • ③定期テスト以外の部活動や課外活動の成績、結果

の3つの条件が必要です。①の定期テストは指定校推薦を狙う上で時間と集中力さえあればなんとかなりますが、それ以外の特に3つ目は非常に難しいですね。

指定校推薦は3つの条件を同時並行で取り続けることが大切

そのため、今高校1年生、2年生の方で指定校推薦で大学に合格したいと考えている方は上記の①〜③のそれぞれにおいて優秀な成績を収めることを目標に学校生活を送ることをおすすめします。

ただ、三番目の定期テスト以外の部活動や課外活動の成績、結果は正直かなり難しいですよね。これはボランティアの活動や短期留学などではあまり評価されないです。

部活動で優秀な成績を残すか、国際大会などに出場するかになります。

指定校推薦の校内選考は評定を超えるのが最も大切

そのため、1つの指定校推薦の校内選考に突破するための作戦としては、三番目の定期テスト以外の部活動や課外活動についてを完全に捨てて、①評定②先生からの評価に全時間、全体力を注ぐのも良いかもしれません。

ほとんどの人が部活や課外活動をせずに校内選考に突破できず悔しい思いをするというよりも評定が取れずに「なんで1年生の時の定期考査でしっかり勉強しなかったんだ」と後悔することになります。

指定校推薦の校内選考の決め方は?基準を超えるだけではだめ?

指定校推薦の校内選考の決め方についてはまずは指定校推薦の大学側の基準を満たしているかどうかが第一です。

そして、次に学校側の指定校推薦の基準である欠席日数や学校での素行などを満たしているかどうかです。

その後、学校の先生たちが会議の中で大学側に推薦できるかどうかを決めます。いわゆる指定校推薦の校内選考のゴールはこの学校の先生たちの会議を突破できるかどうかです。

指定校推薦に校内選考から落ちることはある?

もちろん指定校推薦の校内選考に落ちることはあります。

指定校推薦の校内選考には選考が始まる前から評定の時点で結果が決まっている場合が全体の9割を占めていると思います。

そのほかの1%は評定が全く同じだった場合や1つの大学への志望者が大量に続出した場合になります。

指定校推薦の校内選考だけでなくしれ以外の関門においても指定校推薦に落ちるのかどうかについての可能性や対策を知りたい方はぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

指定校推薦は落ちることはある?落ちる理由、例、確率を徹底解説! 指定校推薦は落ちることはある?落ちる理由や例や確率を徹底解説! 指定校推薦は面接で落ちる?面接で聞かれる質問、対策を解説! 指定校推薦は面接で落ちる?面接で聞かれる質問と対策を徹底解説!

まとめ

指定校推薦の校内選考についてしっかりとご理解頂けたでしょうか?また、指定校推薦と言っても、高等学校や志望大学によって大きく異なります。具体的には、試験形式や課題などです。

ぜひこれから指定校推薦の校内選考が始まるという方や指定校推薦を考えているという方は後悔の残らないよう精一杯対策や試験勉強を頑張ってください。

【早稲田大学】指定校推薦は落ちる?対策、流れ、面接や小論文を解説! 早稲田大学の指定校推薦は落ちる?対策や流れや面接や小論文を解説!

指定校推薦を狙いつつ大学受験も成功させたいのであればコーチング塾がおすすめ

もし早稲田や慶應義塾大学などの難関大の指定校推薦の枠を狙いつつ、もし落ちたら一般でも早慶などを目指したいと考えている方には、実際に指定校推薦を目指しながら校内選考に落ちてしまったものの、そこから一般入試で慶應義塾大学商学部に合格した先輩もいる大学受験コーチング「スタディチェーン」はおすすめです。

【大学受験】学習管理してくれるおすすめのオンライン塾5選を紹介!料金や評判も!

指定校推薦は受験勉強との両立が難しい

指定校推薦の対策をする時間は意外と一週間くらいを丸々使ってしまうこともあります。

そんな中で予備校や塾だとカリキュラムに置いていかれたり、自分のペースで勉強できない時があると思います。

そのため、指定校推薦では受験勉強との両立がモチベーションの面でも学習管理の面でも非常に難しいということがよくあります。

【大学受験】指定校推薦のメリット、デメリットを徹底解説! 指定校推薦のメリットとデメリットを徹底解説!【大学受験】

そんな時に指定校推薦の対策などとも並行して毎日の受験勉強の進捗管理や毎週の勉強法の指導を実際の志望校の先輩がやってくれるオンラインのコーチング塾「逆転合格専門塾」はおすすめのコーチング塾です。

また、指定校推薦の校内選考や落ちる可能性に関する情報については当サイト「スタディチェーン ブログ」にて紹介しているので是非参考にしてみてください。

指定校推薦に受かった後のおすすめの過ごし方を解説! 【大学受験】受験勉強と定期テストはどっちが大事?優先すべきは?

「指定校推薦に落ちないよう定期テストも学校生活も全力で勉強する」このスタンスで受験に臨むことが必要です。だからこそ、高校生の方は指定校推薦を目指すと決めたのであれば、是非全力で頑張ってください。

以下に指定校推薦の校内選考を勝ち取るためのおすすめの定期テスト対策の記事を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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