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独学で難関大に合格する上で大切なのは、勉強法と勉強計画。どれだけ勉強時間をかけたとしても勉強法と勉強計画が間違っていれば元も子もありません。今回は、独学でかつ自宅浪人で偏差値30から早稲田に逆転合格した先輩が勉強法と勉強計画を徹底解説します。
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自宅浪人生が独学の受験勉強で注意すべきPOINT
自宅浪人生はとにかく自宅もしくは家の近くの自習室などで「孤独」「不安」と戦う日々が続くと思います。やっぱり予備校とは異なり周りに同級生もいなければ、一緒に志望校を目指す友人もいないという状況がほとんどだと思います。
それでも塾に通わないで良いことや参考書をフル活用して効率的に勉強できるなどメリットもたくさんあります。
自宅浪人生が独学の受験勉強で注意すべきPOINT①ネットの参考書情報に頼りがち
自宅浪人をしているとどうしてもネットの参考書や参考書ルート、youtubeの勉強法解説動画などが気になると思います。ただ、こういった情報は受験生の自分自身の弱点や志望校を踏まえているものではないため、基本的には参考程度に聞くくらいで済ませる必要があります。
自分自身も元々はネット検索やyoutubeで勉強法や勉強計画についてなどたくさん調べていたのですが、ある時からピタリとやめるようになりました。それは、「志望校の先輩」に相談するのが一番早いと気付いたからです。それも特に私立文系など一発勝負でかつ科目数が限られている人は特にネットの記事を参考にするのではなく、実際に合格した経験のある先輩に相談するのが一番よいと思います。
自宅浪人生が実際にどうすれば志望校の先輩に相談できるの?
ただ実際問題、地方に住んでいたり、自分の高校から難関大合格者が少なかったりするとなかなか先輩がいないということもよくあると思います。その点では、自分は「スタディチェーン」というオンラインのコーチング塾に通って実際に志望校の先輩に相談することができるようになりました。
結論としては、志望校の先輩に相談できてかつ通塾しなくて済むオンライン塾に通うのが一番良いと思います。
自宅浪人生が独学の受験勉強で注意すべきPOINT②勉強時間にこだわりすぎる
続いての自宅浪人をしていく中で注意すべきPOINTとしては勉強時間にこだわりすぎてしまうということです。大学受験はあくまで合格が全てです。模試でいくら成績が良かったとしても、いくら参考書のことを詳しく知っていても、うからなければ全てが白紙になってしまいます。
その点で、本当にやるべきことにコミットできているかどうかは毎日、毎週確認すべきです。今、単語がやばいからめちゃくちゃ単語を勉強している人は、他の教科の勉強は疎かになっていませんか?といった形で受験のゴールは偏差値を上げにいったり、単語や文法がうまくできるようになることではなく、「最低合格点」を取って志望校に合格することです。
そのため、勉強時間がしっかりと取れているかどうかではなく、やるべきことにコミットできていて、勉強時間をフルに有効に使えているかどうかをしっかりと確認するようにしましょう。
自宅浪人生が独学の受験勉強で注意すべきPOINT③モチベーションの維持
3つ目の自宅浪人をしている中で気をつけないといけないPOINTはモチベーションの維持です。自宅浪人をしていると周りの環境やスマホとの戦いなど注意散漫になるものがたくさんあると思います。同級生が大学に入って遊んでいる動画をみたりなどするとどうしてもやるせなくなったりすることはあると思います。
そういう時にモチベーションが下がらないためには、常にモチベーションが下がってもどうすれば上がるのか自分自身で把握しておくことが大切です。自分自身、自宅浪人をしている時は、毎週、英語は〜〜を何ページやる。数学は〜〜を何ページやる。と目標を設定してから、毎週末にそれが達成できているかどうかで達成できていたら自分のモチベーションが上がっていたので、それを軸にモチベーションを維持するようにしていました。
宅浪生におすすめの独学での英語の勉強計画
自宅浪人を進めていく中でほとんどの人は英語をどうするかどうかで1日の勉強の流れが大きく変わってくると思います。英単語は毎日やらないといけないし、英文法は毎日たくさん勉強しないといけないなど、、受験勉強をする中で英語の勉強をルーティン化して毎日決まった量をコツコツと積み重ね、無駄を省いて勉強している人は受験本番でとても強いです。
宅浪生の英語の勉強計画の立て方
英語の勉強計画を実際に立てようと思ったら、まずは今の自分に何が足りないかをしっかりと見極めるようにしてください。英語の勉強において大切なのはやることとやらないことを分けることです。
さらに、順序を間違えないことが大事です。自宅浪人で家で一人で最短で英語の成績を伸ばしたいのであれば、英単語・英文法⇒英文解釈⇒長文読解⇒英作文やリスニングや難しい英文解釈などなど⇒過去問のフローを守ること。
浪人生でもいきなり過去問や応用ではなく勉強していく順番が独学では大切
いきなり英語長文ばかりに取り組んでも文が訳せないですし、英単語や文法の知識が不足しているので、あまり意味がないです。本気で最短で合格したいなら、まずは自分の弱点は何で、いま何が足りていないかをしっかりと把握するようにしましょう。
勉強計画の立て方はこちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
自宅浪人生におすすめの独学の超効率的な勉強法
勉強計画と同じくらい大切な効率的な勉強について、今回立てた受験計画をもとに、効率が上がる勉強法を紹介していきたいと思います。
受験勉強というのは、限られた時間の中でいかに点数を伸ばし受験日に合格最低点を取ることができるのかどうかということが大切になってきます。
その中で、自宅浪人生は特にいかに効率よく点数を取ることができるか、点数を伸ばすことができるかというのが大きなカギとなってきます。
勉強計画と効率的な受験勉強のPOINT ① 学習を始めるまでの時間を短縮
自宅浪人生は勉強法や勉強計画がすごく気になるかもしれません。ただ勉強計画、勉強以外のことですが、学習に入るまでの時間を短縮するのも重要です。始められれば集中できるけれど、それまでに時間がかかってしまうことに悩んでいる方は多いと思います。
意志を強くすればいいと考えるのではなく、アプリなどのツールを使って勉強をすっと始められる仕組みを作ることもとても大切です。
例えば、近年は学習に便利なアプリも多数あります。自宅の本棚からテキストを出して机に広げて…という準備時間を考えると、スマホでいつでもどこでも学習できるのは時間短縮になるでしょう。
特に自宅浪人生は 「勉強する」という気持ちを切らさない
「効率的な学習には休憩も大切」とよく耳にします。しかし、実は、常に気持ちを安易に切り替えず勉強のことを意識した方が、効率のいい勉強につながります。
言ってしまえば、「塵も積もれば山となる勉強法」です。オンオフの気持ちを切り替えないことで、生活の中のちょっとした隙間時間も勉強に充てられるのです。
例えば、電車に乗っている20分、寝る前の10分間、トイレにこもる3分間、弁当をレンジで温める50秒など。勉強計画に組んでいないところでも勉強する時間はたくさんあるのです。
〜〜しないとーーできないのフレームワークはとても有効だと思います。
英単語しないとご飯食べれないや数学の問題を解かないとお風呂に入れないなど一見バカバカしく思えるかもしれませんが、自分が受験生の時はそうやって勉強するようにしていました。
受験生にとって隙間時間は探そうと思えばいくらでもあるものです。
自宅浪人でも勉強することを休憩にするのはおすすめ
ここからは先ほどのモチベーションとしての「勉強する」という気持ちを切らさないという箇所で述べたことと、似ていますが少し違います。
勉強を休憩にするということは、例えばソファに座りつつ音楽を聴きながら「単語帳を読む」とか、「塾から帰ってきて家でゴロゴロしながら今日勉強したことを復習したり」です。
これは、立てた勉強計画や意識としては休憩しています。勉強に集中することはしません。あくまでもながめるだけや、軽く復習するだけです。でも、勉強していることと同じなので知識はついていきますし勉強するという意識がないので、毎日続けることができます。
他の受験生が勉強と全く関係ない方法で休憩をとっていたり立てた勉強計画のみで勉強をしているのに対して、勉強することを休憩としているので学力の差をつけることができます。
私は、塾から遅くに帰ってきてランニングをしながらシス単の音声を聞いたり、YouTubeをみるときも勉強系の動画しか見ていませんでした。
勉強計画では、休憩になっている時間や勉強計画にはないところで勉強することがライバルに差をつけることにつながります。
自宅浪人生はインプットは夜、アウトプットは朝。「時間別勉強法」
この部分は、勉強計画を立てるときにも意識すると良いかもしれません。『時間帯」に着目した勉強法。勉強時間を増やすことももちろん大切ですが、より学習効率を高めたいのならば、「記憶の特徴」を効果的に利用していきましょう。
例えば、記憶が整理される睡眠の直前にはインプットがおすすめ。逆に、目覚めたばかりの朝は脳や身体に疲労がないため、よりエネルギーを使うアウトプットが適しています。こういったことを意識した勉強計画を立てるか立てないかで数ヶ月後の成績は変わってしまうでしょう。
勉強が得意な人は、こういった “脳科学的な戦略” を日頃の学習計画に取り入れている人も多いです。
自宅浪人生に特におすすめなのはストップウォッチ勉強法
自宅浪人をしている中でこれを勉強法と認識している人は少ないかもしれませんが、ストップウォッチを使う勉強法は簡単で、かつ効果があります。
最近はスマートフォンでもストップウォッチ機能を備えたものがほとんどだと思いますが、スマートフォンのストップウォッチ機能を使おうものなら、SNSの通知が気になって、結局勉強に集中できなくなる…
自宅浪人生にとってスマートフォンの情報は敵ですし、受験勉強の時間を下げるものです。だからこそスマートフォンではダメで、ストップウォッチを使うのです。よほど意志が強い人ではない限りスマートフォンではなくストップウォッチを使いましょう。
自分が何分勉強したのかということがわかりますからダラダラと勉強することを防止できますし、
慣れてくると自分がもうこれだけ勉強したのか!という達成感も感じやすくなり、ただストップウォッチを使うだけという簡単な勉強法でありながら、良いことづくめなのです
また、どんどん立てた勉強計画の時間が近づいてくるので効率がアップします。ストップウォッチ勉強法非常におすすめの勉強法です。
宅浪生におすすめの勉強計画の立て方や学習管理をサポートしてくれる勉強計画アプリ
勉強計画の立て方を学び、上のやり方をしてもやっぱり自分で管理するのが難しい、これで合ってるかわからない、何を基準に勉強計画を立てたらいいのかわからない、なんて人もいると思います。
そんな自宅浪人でも塾に通う人でも勉強管理に悩んでいる人にオススメなのが、受験勉強をサポートしてくれる勉強計画アプリです。上記で立てた勉強計画を、必要な事項さえ埋めれば勝手に立ててくれるものや、自分の記録を他の受験生と比較したりできる勉強計画アプリもあります。
ぜひ、自分にあった勉強計画アプリを探してみてください。
以下に何個かオススメの勉強計画アプリとその特徴を挙げておくので、ぜひ使ってみてください。
勉強計画の立て方アプリ ① study plus
勉強計画の立て方の手助けアプリの1つ目がStudy Plusになります。Study Plusの特徴的な機能は以下になります。
教科、参考書ごとに勉強時間を記録できる
勉強計画の立て方が上手くできないという人も勉強時間の記録機能はバーコードを読み込むことで、その参考書の表紙を表示させることができます。また、表紙が見つからない参考書や独自の教材についても自分の好むの画像を表紙として設定可能です。
ライバルの勉強記録がわかる
自宅浪人をしていく中でライバルや一緒に切磋琢磨しあう環境は作りにくいですが、あれば絶対に使った方が良いと思います。
このアプリには、友達機能があり、ライバルのの勉強記録を見ることできます。自分のモチベーションにつながり、同じ大学・学部を志望している人を検索することも可能で、「友達」になると、勉強記録がタイムラインに表示されるようになります。ライバルの勉強計画などを確認して、切磋琢磨できる友人を作ることで勉強の質が上がります。
自分の周りの東大生も結構使ってる人が多いイメージです。携帯電話の使用は禁止するのではなく、うまく活用することで合格確率をグンと上げてくれます。
勉強計画の立て方アプリ ② コソ勉
勉強計画の立て方を簡単にするもうひとつのアプリがコソ勉です。15分単位で勉強した時間を塗っていく「ぬり絵勉強法」を基に作られた勉強計画アプリです。
勉強科目に合わせて最大9色のペンを設定して、勉強した分だけ学習した科目の色をぬっていく仕組みです。自分だけの勉強計画をカラフルに確認できるので楽しく記録したい方におすすめです!
また、SNS連携がないので、その名の通りこっそり勉強したい人におすすめの勉強計画アプリです。
自宅浪人生におすすめの独学での教科別の勉強法を解説
今回は自宅浪人生におすすめの独学で志望校に最短合格する方法を解説しているこのスタディチェーンブログの記事を紹介します。自宅浪人をしながら志望校に合格するためには、以下の3点がとても大切です。
- どの参考書を使っていつまでに終わらせるのか?
- 教科別にそれぞれ復習のやり方を知っておくこと
- それぞれの教科の勉強法やどれくらいの時間を割くべきか知っておくこと
自宅浪人をしながら志望校に合格するには使う参考書とそれぞれの勉強法と復習のやり方は必ず知っておく必要があります。もし今自宅浪人をしながら、勉強法に悩んでいたり、どの参考書を使って受験勉強するか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
数学の独学の勉強法の記事はこちらから↓
世界史の独学の勉強法の記事はこちらから↓
日本史の独学の勉強法の記事はこちらから↓
自宅浪人生におすすめのコーチング塾
この記事をきっかけに、少しでも受験勉強へのモチベーションが上がったら嬉しいです!
とはいえ、一人で勉強を進めていたりすると、継続的にモチベーションを保ち続けるのは難しいことだと思います。
そこでおすすめなのが、志望校の先輩が週に一度面談をしてくれて、志望校へのモチベーションを高めてくれることです!
早稲田、東大であっても志望校の先輩が必ず勉強計画や勉強法の指導をしてくれる「スタディチェーン」では、志望校の先輩が一人ひとりにあった勉強計画を立ててくれて、毎日の勉強報告をすると、激励のコメントをしてくれます。
「勉強計画を一緒に立ててほしい」「誰かに毎日の勉強を見てもらいたい」という方は、ぜひ一度「スタディチェーン」の無料相談を受けてみることをおすすめします!
まとめ
今回は自宅浪人生のための勉強法や勉強計画を紹介しましたが、「もっと効率的に最短で教科を習得したい」という方がいらっしゃいましたら、その方には勉強計画を立てて学習を進めることがおすすめです。受験という大きな目標に向かって走るためには年間、月間、週間と大きな期間から今何を勉強するべきなのかという小さいところまで、しっかりと計画を立てることが必須です。
もし「今やっている勉強が後々何に繋がっているか確信が持てない・・・」「モチベーションを持って勉強に取り組むことができていない・・・」「来週何すればいいかはわかっているけど、来月何をしたら良いかわからない・・・」という方がいたら、勉強計画を一緒に立ててくれるスタディチェーンがおすすめです。詳しくは以下から無料受験相談による計画を立ててくれたりもするので、ご覧になってみてください!
自分の特徴を知って勉強計画を組むことで勉強効率の最大化を測ることができます。
▼もっと勉強管理アプリについて知りたい方はこちら
「やることよりもやらないことを決める」をモットーに受験生にはやるべきことに集中してほしいという想いから逆転合格への受験勉強に役立つ情報を発信している。