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英検2級には、最速で点数をあげる勉強法やスケジュールの裏ワザや点数を上げられる当日できる裏ワザがあります。
この記事では英検2級のリスニングの裏ワザ、リーディングの裏ワザの勉強法、面接(スピーキング)の裏ワザ、英作文(ライティング)の裏ワザから合格者が直前にやってよかった裏ワザも紹介していきたいと思います。
まずは、英検2級に超コスパ良く合格するための4技能別の裏ワザを紹介していこうと思います。
そして、実際に、自分が高校1年生の時に試行錯誤して合格した英検2級の中で短期間で一発合格できる裏ワザレベルの勉強法も紹介します。
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いきなり最終結論!英検2級に使える裏ワザ
すぐに使える英検2級の裏ワザを紹介します。
全体を分けて3段落をそれぞれ1文でまとめる
英検2級の要約問題における裏ワザとなります。
英検2級の要約問題は必ず導入、メリット、デメリットの3つのセクションとなっているため、3つにセクションに分けることが重要です。
すると、残りはそれぞれを1文にまとめることが求められている試験となります。
1文にまとめることは要約するという風に考えるのではなく、該当箇所を言い換えるという風に考えることをおすすめします。
そのため、言い換え表現に使える熟語リストを自分のノートや紙の1枚にまとめて、それを本番前にもチェックするようにすると非常に要約問題が書きやすくなるため、英検2級の要約問題の裏ワザとして非常におすすめです。
段落と問題が一致している前提でまず解いてみる
英検2級の問題は特にリーディングの長文問題において第1問は第1段落から出題され、第2問は第2段落から出題されるというように段落ごとに問題が設定されているケースが多いです。
ただし、問題によっては1段落だけではなく、1段落および2段落の前半から出題されるケースもあるため少し注意が必要です。
しかしながら、英検2級のリーディング問題において大問1の答えに該当する範囲の中から大問2の答えに該当する範囲がスタートする可能性は限りなく低いです。
そのため、基本的には大問1は段落1の中から出るという前提のもとに読み進めつつ、ごくたまに2段落目の終わりまでのどこかには必ず答えがあるという意識で読むとより答えとなる根拠がある場所が見つけやすくなるかと思います。
消去法を活用する
実は、英検2級の特にリーディングにおいては4つの選択肢すべてを完璧に理解していなくても、賢く解答することができます。
例えば、最初の語句問題・文法問題の4択問題で3つの単語の意味がわかれば、その3つが当てはまらないとわかった時点で、残りの1つが正解だとわかります。
消去法で正解を見つける上で大切なのは、『これは違うな』とはっきりわかる選択肢を見つけることです。
1つでも確実に違う選択肢を見つけられれば、正解にたどり着く確率が上がります。
また、全く見たことのない単語に出会ったときは、あまり悩みすぎないことがコツです。
知らない単語について考え込んでも時間の無駄になってしまいます。
その代わり、知っている単語から消去法で考えていくほうが効率的です。
英検2級のリーディングの勉強法の裏ワザ
英検2級のリーディングの裏ワザ的勉強法を紹介します。
裏ワザ①英検2級の英単語は短期集中で徹底的に覚える
英検2級のリーディングの勉強法の裏ワザの一つはまずは単語を徹底的に覚えることです。また、覚え方もスキマ時間にコツコツやるのではなく机に向かってしっかりと時間をかけてやることが、覚え方の裏ワザです。
英検2級の対策というといきなり過去問や演習問題に取り組む人がいますが、まずは単語力を徹底的に底上げすることが遠回りに見えて最短で合格できる裏ワザなのです。
英検2級のパス単を一日100単語を目安に短期間で繰り返すという裏ワザの勉強法で、一気に英検2級の単語を覚えてしまいましょう。
英検2級の単語の覚え方を徹底解説!超効率的な英単語の暗記法を伝授!裏ワザ②解いた文章を音読する
多くの人がやっていない英検2級のリーディングの力を高める裏ワザの勉強法が、一度解いたリーディングの問題を音読することです。
音読は短時間でできる非常に効果の高い勉強法のため、ぜひともやってほしい裏ワザです。
具体的な裏ワザのやり方としては、例えば英検2級の過去問のリーディングの問題を解いた、できれば翌日に、題材となっている長文をはじめから音読していきます。
これまで音読の経験があまりなかった人はスムーズに音読するのも難しいと思います。
ただ音読する習慣をつけることで次第にスムーズに音読することができるようになり文章を読解するスピードがいままでよりも早くなっていることに、だんだん気がついてくると思います。
理想であれば、音読をしながら段落ごとに要約をできているのか確認することが非常に重要です。
このような裏ワザの勉強法を行うことで、最短で英検2級の合格に必要なリーディングの力を高めることが可能です。
英検2級の超重要単語200選を紹介!おすすめの英単語帳も紹介! 英検2級のリーディング対策を徹底解説!効率的な学習のコツについても解説!英検2級に裏ワザで最短何日で合格できる?
英検2級には裏ワザを使うことで最短二週間で合格することができます。
英検2級の合格に必要な勉強時間は一般的には100時間〜150時間です。
ただ、人によって英語の習熟度が異なってくるので英検2級の合格までに必要な勉強時間および勉強期間は人それぞれというのが正直なところです。
前提として、英検準二級に合格していることさえ条件が合えば英検2級のパス単などの学習をしながら今回紹介する英検2級の裏ワザを活用するのは非常にお勧めです。
普段から英語の勉強にしっかり取り組んでいる高校生などであれば今回紹介する勉強法や当日の裏ワザを使うことによって英検2級に最短二週間で合格することは十分に可能でしょう。
英検®2級の合格に必要な勉強時間の目安はどれくらい?残り期間ごとの勉強法を解説!英検2級に合格する裏ワザ的な学習計画の立て方
英検2級の勉強計画の立て方の裏ワザ編を紹介します。
英検2級の裏ワザで使う参考書はたった二冊
英検2級に最短合格するための裏ワザは使用する参考書をたった二冊に絞ることです。
たくさんの参考書を使う方が良いと考えている人がいるかもしれませんが、二冊の参考書を徹底的にやりこむことがみんなは意外とできていない裏ワザなのです。
その二冊の参考書とは「パス単」と「教本」の二冊です。
どちらも級別にシリーズが刊行されている参考書で、英検2級専用の参考書があるのでそれを使用すると良いでしょう。
英検2級のパス単は出題されやすい単語順に単語を並べた単語帳です。
英検2級の学習をするのであれば単語帳はパス単を必ず使うようにしましょう。単語帳を複数使用せずにパス単をひたすらやりまくるのが裏ワザ的な勉強法です。
もう一つの参考書が英検2級の教本です。
教本は英検に必要な英語の知識の解説、出題される問題の解説、演習問題が一冊にまとまった参考書です。様々な問題集や参考書に手を出しがちですが、間違えた箇所を解きなおすなど教本を徹底的にやり込むことが英検の学習の裏ワザです。
裏ワザの基本は試験から逆算する
英検の学習計画の立て方としては、「今日やることを決めて、明日決めることをきめて、、、」と今を起点に考えて立てるのは良い計画の立て方とは言えません。
実際にできている人がすくないのが、学習計画を英検2級の受験日から逆算して立てていくという裏ワザです。
はじめに英検2級の試験本番で取りたい点数を四技能別に考えましょう。次に自分の現在の英語力を確認しましょう。
そうしてはじめて、自分の現在の英語力から目標に到達するまでに必要な道筋を考えていくというのが裏ワザ的な学習計画の立て方です。
英検®️2級の勉強法を徹底解説!1ヶ月で合格できる直前の対策も解説!英検2級はライティングを徹底的にやる
英検2級の裏ワザの勉強をするにあたって、意外とライティングまで手が回らなかったという声を多く聞きます。
しかし、英検2級のライティングこそ徹底的にやるというのが実はとても重要な裏ワザです。
これからなぜライティングを徹底的にやることが裏ワザとなるのか解説します。
英検2級はリーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの四技能の配点が全て同じです。
英検2級の合否は、セクション関係なく合計点で判断されるので最も効率よく点数を取ることができるセクションに集中するべきであるというのが意外と多くの人ができていない裏ワザ的な考え方です。
そのような観点で見ると英検2級で合格できる裏ワザは実はライティングが一番コスパがよい勉強法なのです。
なぜなら、ライティングは問題数がたった一問しかない上、難易度が非常に低いからです。
英検2級のライティングはあまり勉強してこなかった人が多いと思うので非常に伸びしろがあります。このような理由から英検2級のライティングに集中的に取り組むことは裏ワザ的な学習計画の立て方でしょう。
↓英検2級の合格までのロードマップについてはぜひ以下も参考にしてみてください。
英検2級のリスニングの勉強法の裏ワザ
英検2級のリスニングの勉強法の裏ワザを紹介します。
裏ワザ①まずはディクテーションをする
英検2級のリスニングの勉強法の裏ワザの一つ目は、ディクテーションをすることです。ディクテーションとは、音声を繰り返し聞きながら読まれた音声を全て紙に書き写す裏ワザ勉強法のことです。
英検2級のリスニングの勉強法でやってしまいがちなのが、いきなり問題を解くことです。
しかし、英語のリスニングの音声を聞き取る力がなければ、英検2級のリスニングの演習をしたとしても効果はありません。
そのため、まずは英検2級のリスニングで点数をとるのに前提となる英語の音声を聞き取る力自体をつけることが裏ワザを実践するのに必要となってきます。
ディクテーションは音声を一語一語全て書き写すため、非常に根気がいる勉強法ですが繰り返しやると英検2級のリスニングの力を最短で伸ばすことができる裏ワザの勉強法の一つなのです。
英検2級のリスニングのコツと勉強法を徹底解説!1ヶ月で合格するための対策!裏ワザ②次にシャドーイングをやりこむ
英検2級のリスニングの勉強法の裏ワザの二つ目は、シャドーイングをやりこむことです。これは、裏ワザの勉強法の一つ目のディクテーションである程度力がついた段階で行う裏ワザの勉強法です。
シャドーイングとは、CDで読まれた音声を追うように続けて音読する勉強法のことです。このシャドーイングは瞬時に音声を聞き取る力と、アウトプットする力を同時に鍛えることができるため、短期間で効率的に英語を聞き取る力を高めることができる裏ワザの勉強法となっています。
シャドーイングを繰り返すことで、英検2級のリスニング問題の音声をしだいに聞き取れるようになると同時に、英語の意味も自然と頭に入ってくるような状態を作り上げることができる裏ワザなのです。
英検2級のライティングの裏ワザ
英検2級のライティングの勉強法の裏ワザを紹介します。
裏ワザ①解答の型を暗記する
ライティングを徹底的にやりこんでカンニングペーパーをみながら解くような状態まで準備することが最短で英検2級に合格する裏ワザです。
英検2級のライティングはこれから紹介する裏ワザ的な勉強法をやり込むことで誰でも点数を伸ばすことができます。
その一つ目の裏ワザ的勉強法が、英検2級のライティングの解答の型を暗記することです。英検2級のライティングの過去問の解答例や問題集の解答例を閲覧してみましょう。
英検2級の問題の形式はほとんど同じであるため、解答の型も似たようなものであるはずです。
英検2級のライティングでは、はじめに自分の意見を述べて、その後理由を列挙してくという構成になっており自分の意見をいうフレーズや理由を列挙するフレーズというのはほとんど同じでしょう。
これらのフレーズを覚えてしまうことが英検2級のライティングの勉強法の裏ワザです。英検2級の試験の本番ではこのような型を問題に合わせてアレンジすることで高得点を取ることができます。
英検2級のライティングの字数稼ぎの方法を徹底解説!チート級の使える表現も紹介!裏ワザ②英検2級のライティングの頻出表現を暗記する
英検2級のライティングの勉強法の裏ワザの二つ目が、よく使われる頻出表現を暗記することです。例えば、enable A to do〜は「Aが〜することを可能とする」という表現で非常に多くの場面で使うことができます。
このような頻出表現をもう暗記してしまうことが、有効な英検2級のライティングの裏ワザ的勉強法です。
暗記しておけば受験勉強の際にも覚えなければいけない量が減るので受験勉強に対しても裏ワザと言えるでしょう。
英検2級のライティングで使える表現20選とテンプレートを紹介!英検2級のスピーキングの勉強法の裏ワザ
英検2級のスピーキングの勉強法の裏ワザを紹介します。
裏ワザ①解答の型を暗記する
英検2級の勉強法の裏ワザの一つ目が、ライティング同様に型を暗記してしまうことです。英検2級はスピーキングも過去問が公開されており、どのようなことを聞かれてどのように答えるのかという形式は一通り決まっています。
ライティングのように自分の意見の型をあらかじめ暗記しておくというのはライティングでは比較的できている人がいるもののスピーキングではできていない人が多くいるので必ずやってほしい裏ワザの勉強法となっています。
英検2級の面接の裏ワザを徹底解説!実際に使える表現とテクニックも紹介!裏ワザ②一人で声に出して練習する
英検2級のスピーキングの勉強法の裏ワザの二つ目が一人で声に出して練習するというものです。英検2級のスピーキングの対策というと、英会話が必要でないかと考えがちですが英会話をする必要はありません。
実は一人で声に出して練習することが英検2級のスピーキングの最強の裏ワザの勉強法なのです。英検2級のスピーキングの試験は会話というよりもほとんど一人で話すまさに「スピーチ」です。そのため、必ずしも英会話は必要なく、むしろ一人で声に出して練習することの方が効果的な裏ワザなのです。
英検2級に合格する勉強法を徹底解説!一発で合格するためにやるべきことを紹介英検2級の試験当日に使える裏ワザ
英検2級の試験当日に使えるおすすめの裏ワザを紹介します。
裏ワザ①問題文を先に読む
英検2級の試験当日に使える裏ワザの一つ目は、英検2級のリーディングとリスニングを解く時に必ずやってほしい裏ワザなのですが、取り上げられている長文を読んだり、音声を聞き始めたりする前に必ず問題文を先に読むようにしましょう。
問題文をよむことであらかじめテーマとなっている長文や音声の内容を推測することが可能となります。この裏ワザにより、長文であれば前提知識がないときよりも早く読むことができるようになりますし、リスニングの精度も向上します。
裏ワザ②ライティングに時間をかける
試験当日に使える裏ワザの二つ目として英検2級の試験当日はどうしてもライティングを後回しにしてしまう人が多いと思いますが、ライティングにかける時間をあらかじめ決めておき、その時間になったら途中でリーディングを切り上げてでもライティングに取り掛かるのが裏ワザです。
英検2級ライティングはたった一問しかないにもかかわらず、リーディングやリスニングの全ての問題の合計点と同じ配点なので必ずこの裏ワザで、ライティングに時間をかける、を実践するようにしてください。
裏ワザ③スピーキングは大きな声でハキハキと
「英検2級のスピーキングでいい点をとろう」と考えるとどうしてもいい内容を話そうという点に目が行きがちですが、実は大きな声でハキハキと話すというのが当たり前に見えて非常に大切な裏ワザなのです。
英検2級の面接では態度という面も採点基準になっているし、小さな声では何を言っているかが伝わらないので、大きな声でハキハキと話すという裏ワザは重要です。
ちなみに、態度点は大問1つ分とほぼ同じ点数がもらえるため、非常に重要な点になるので、英検2級の面接対策では大きな声で話す練習をしておくというのも非常に重要です。
一番の英検2級の裏ワザはコーチング塾
これまでは、自分一人でも実践できる英検2級の裏ワザを紹介してきましたが、一人でできる裏ワザには限界があります。
そのため、自分一人で勉強することが苦手な人や最短で英検2級に一発合格しなければならないと考えている人は、英検対策の塾に入ってしまうという裏ワザも一つの手です。
英検対策の塾の中でも集団授業や英会話を行うような塾ではなく、学習計画の立案と進捗管理を行ってくれる「コーチング塾」に入ることが最強の裏ワザなのです。
コーチング塾では専属のコンサルタントがついてあなたの学習レベルに合わせて英検2級の合格に向けて今何をやるべきか、今何をやらないべきかを教えてくれます。
客観的な視点であなただけの学習計画を立案して日々の進捗管理を行ってくれるので、自分一人で学習したり、集団授業の塾へ行ったりするよりも非常に効率的かつ裏ワザのようにに成績を上げることが可能なのです。
このような英検対策のコーチング塾への入塾という裏ワザも英検2級の最短合格を目指しているのであれば検討してみると良いでしょう。
英検コーチの口コミと評判は?おすすめの英検コーチング塾を徹底解説!まとめ
この記事では英検2級に最短で合格するための裏ワザを紹介してきました。
「英検2級が必要だけど時間がない」という人はこの記事で紹介した裏ワザをぜひ実践してみてください!
英検準一級の裏ワザについても知りたいという方はぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
英検準一級に一発合格する裏ワザと勉強法を徹底解説!一夜漬けにも使える対策を紹介!