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英検5級は英検でも最初の級に設定されており幼児から中学生まで幅広く受験する人が多い級の一つです。そこで英検5級の合格ラインは何割で筆記は合格ラインなのかを徹底解説していきます!
英検5級を始めて受験するけど何割が合格ラインか分からない人には必見の記事となります!
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英検5級の合格ラインとCSEスコアについて
結論として、英検5級の合格ラインは419点です。
英検5級のCSEスコアにおける合格ライン
最近よく耳にする英検のCSEスコアがありますが、英検5級にもCSEスコアは関係あるの?と考える人も多いと思います。まず英検のCSEスコアとは英検での自分の能力のバランスを見るものであることを考えましょう!
例えば英検5級のCSEスコアでの合格点はリーディングとリスニングそれぞれ425点満点で、合わせて850点満点。英検5級のCSEスコアが、リーディングとリスニングの合計で419点以上だと、英検5級合格となっています。
英検5級の合格ラインとなる正答率
英検5級の合格ラインとなる正答率は約7割です。
英検5級を受験する際に必ず注意したいのが、850点中419点、つまり全問中49%の問題に正答できればいいわけではないということです。
CSEスコアの点数は、あくまでも英検5級のリーディングとライティングの正答率のバランスを見ているので、どちらかだけ極端に高い正答率だと不合格になってしまう点には注意が必要です。
詳細:公益財団法人 日本英語検定協会
こちらの記事も参考になります。
英検5級の難易度とレベル
英検5級が具体的にどのくらいのレベルでどの程度の実力が必要なのかを解説していきます!英検5級に関して言うと英検5級は本当に英語の初歩の段階で中学初歩程度となっており、時事的な問題も少なく対策がしやすいです。
合格ラインの基準となるレベル | |
英検1級 | 大学上級程度 |
英検準1級 | 大学中級程度 |
英検2級 | 高校卒業程度 |
英検準2級 | 高校中級程度 |
英検3級 | 中学卒業程度 |
英検4級 | 中学中級程度 |
英検5級 | 中学初級程度 |
英検5級は難易度で言うと基本の基本のところが大半なのでもし少しでも英語ができると考えている人は英検4級からの挑戦でもいいかなと思います!
また英検5級は公式サイトにもあるように日常系の会話または簡単な状況説明などがリスニングやリーディングの出題範囲となるのでそこを踏まえて勉強を進めていきましょう!
主な出題範囲は以下のようになります。
場面・状況 | 家庭、学校、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話など |
話題 | 家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、自己紹介、休日の予定、近況報告など |
英検5級の合格率ともし落ちたら場合どうすべきか
英検5級は何割が合格するのかもし落ちた場合はどうすればいいのか、幼稚園児小学生は何割ほどが受験するのかについて徹底解説していきます!
英検5級の合格率と合格ラインについて
英検5級は基本的に全く勉強してないなど本当に英語が全くできないひとを除くと合格ができます。それを含めて英検5級の合格率は8割越えと言われています。
その中には小学生や幼稚園児なども多く含みまれていて全体の3分の1程度が中学生未満受験生だと言われています。それほど英検5級は受験者数や受験者の幅が広いのです。英検5級の合格率や合格点は問題の難易度に左右されて大きく変動することはないのでしっかり勉強して英検5級に合格しましょう!
もし英検5級に落ちたら、、
合格率8割を終える英検5級にもし落ちてしまったら、、、と英検5級の受験者は一度は考えると思います。そこで英検5級に落ちる原因は以下の3点のうちのどれかと思います。
①英検5級レベルの単語不足
②英検5級の演習不足
③試験慣れがまだできていない
最後の③を除くとどれも自分の実力・演習不足によるものだと考えられます。英検5級は簡単だと思わず自分の英語力に常に顕著になって英検5級の勉強に臨みましょう。
英検5級のリーディングの合格ライン
英検5級のリーディングは英語の初心者からすれば一番勉強しなければいけないところであって一番難しいところでもあるので英検5級のリーディングで点数を取る勉強法を紹介します!
英検5級のリーディングは何割が合格ライン?
英検5級のリーディングは大体6割が合格ラインと言われてます。
英検5級のリーディングで6割をとるにはまず単語が第一でその後に中学一年生程度の文法をマスターすることが大事になってきます。ですので英検5級のリーディングでしっかり点数を取れるようになるにはあとで紹介する問題を解ける程度までできておくとよいでしょう!
英検5級のリーディングの例題
英検5級のリーディングは以下の様な問題が多く出題されるのでしっかり単語、文法を対策して臨むと必ず6割取ることができます!
その他には並び替えと言った以下の様な問題もあります
このように英検5級の問題自体は単純なものも多く対策が簡単であるので英検5級に合格するためにはまずリーディングの対策からしていきましょう!
英検5級のリーディングで合格ラインを超えるコツ
英検5級のリーディングで合格ラインを超えるコツはいくつもありますが、特に重要な英検5級のリーディングの勉強法について解説していきます!
英検5級のリーディングの合格ラインまでまだまだの人におすすめの勉強法
英検5級のリーディングの合格ライン・合格ラインまでまだまだの人は無理せず継続的な学習が大事です。 英検5級は初心者向けの試験ですが、短期間での学習ではなく、継続的な学習が求められます。毎日少しずつでも英語に触れ、コツコツと取り組みましょう。また、英検5級では基礎的な文法と単語の知識が重要です。文法書や単語帳を使って基礎をしっかり固めましょう。
英検5級と言っても資格試験となりますので対策や勉強法は絶対に必要になります。英検5級のリーディングの合格ラインまで届かい人は大抵単語力が欠落していることが多いです。ですのでまずは継続的に英検5級の単語を反復して復習しましょう!
英検5級の基礎的な単語は以下の記事から見れるので是非参考にしてみてください!
英検5級の超重要単語400選!おすすめの英単語帳も塾長が紹介!英検5級のリーディングの合格点までもう少しのひとにおすすめの勉強法
英検5級のリーディングでいまいち点数が伸ばせない、あともう少しで安心できる合格ラインと言う人は演習や凡ミスが多いと思います。本番に弱い人などは特に演習が不足しているのではないかと思います。過去問や模擬試験のリーディング問題に取り組むことで、試験の形式や出題傾向を把握しましょう。繰り返し練習することで、リーディング力を向上させることができます。
また継続が苦手な人も多いと思いますので英検5級の勉強は楽しみながら行うと良いです。幼児や小学生は好奇心旺盛で、遊びながら学ぶことが得意です。ですので、英検の勉強もゲーム感覚で取り組むと効果的です。例えば、英単語を覚えるゲームや英文を作るゲームなど、楽しい要素を取り入れた学習方法を試してみましょう。また、定期的な振り返りも大切です。英検の勉強は継続が必要ですので、週に一度など定期的なスケジュールで自己評価を行い、しっかり合格ラインを超えていきましょう!
英検5級のリスニングの合格ライン
英検5級のリーディングに続き英検5級のリスニングの合格ラインと問題について解説していきます!英検5級のリスニングの難易度がどれくらいなのか気になる人は必見です!
英検5級のリスニングの合格ライン
英検5級のリスニングは合格ライン何割かと言うと5割程度と言われています。
英検5級のリスニングはリーディングと同様に難易度自体はさほど高くないですが、初めて英検を受験する人からすればかなりのスピードで英語を読み取らないといけないので英検5級のリーディングに比べて合格ラインの点数が下がっています。対策をすればすぐに満点も可能ですがやはり慣れが必要となってきます。
英検5級のリスニングの例題
英検5級のリスニングは以下の様な問題が多いです。この例題を参考にして頑張っていきましょう!
【イラストから内容を読み解く型】
引用元:公益財団法人 日本英語検定協会 英検5級リスニング過去問
引用元:公益財団法人 日本英語検定協会 英検5級リスニング原稿
このタイプの問題は英検5級の中では得点源とされていて1分程度の短文でできていてそれも英検5級よりも初歩的な文法と単語なので英検5級のリーディングができていれば問題なく解ける問題と思います。
【短文の対話形式の問題】
引用元:公益財団法人 日本英語検定協会 英検5級リスニング過去問
引用元:公益財団法人 日本英語検定協会 英検5級リスニング原稿
正解は③ となります。
簡単に和訳すると以下のようになります。
☆☆No.11
★アマンダ、あなたのコンサートはいつあるの?
☆土曜日だよ。お父さんよかったら来てね!
☆☆問題:アマンダのコンサートはいつありますか?
このように対話形式の問題もさほど難しくないので是非練習を重ねてリスニングでも満点を目指して頑張りましょう!
英検5級のリスニングで合格ラインを超えるコツ
英検5級のリスニングは先ほども言った通り慣れることが必要で一朝一夕で点数を上げることは難しいです。ですので英検5級のリスニングで点数を合格ラインにのせるコツと勉強法を解説していきます!
英検5級のリスニングの合格ラインまでまだまだの人におすすめの勉強法
リーディングのところでも言いましたが英検5級は大半が初めて英検を受験するひとです。ですのでまだまだ英語に慣れていないと思います。それに加えリスニングは耳で聴くので目で見るリーディングとは全く違いさらに慣れていない人が多いと思います。
そんな人には英検5級のリスニングの点数を合格ラインに乗せるために音声で近くすることをおすすめします。英検5級では、短い英文や単語を聞いて理解する能力が求められます。そのため、英語の音声を聞く習慣を身につけることが必要です。例えば、英語の歌やアニメを聞いたり、英語の音声教材を活用したりすることがおすすめです。
英検5級のリスニングの合格ラインまでもう少しの人におすすめの勉強法
英検5級のリスニングの合格ラインまでの人は疑問詞は聞き取れるし、二択までは絞れるけど二択で間違えてしまうという人が多いと思います。
そんな人は聞き取る能力は十分ですが、最後の詰めの部分が足りていないです。そんな人はひたすら過去問を解き進めましょう!ひたすら過去問や英検5級の演習問題を進めることで自然と選択肢が一つに絞れてくると思います。それが英検5級レベルの問題に慣れてきたということです。それはつまり英検5級の合格ラインを超えたことになるのでもっと演習を重ねてリスニングでも満点を目指しましょう!
まとめ
今回は英検5級の合格ラインについて英検5級のリーディングとリスニングの問題などを織り交ぜながら解説させていただきました。英検5級は英語の勉強の弾みになる勉強や資格になりますのでしっかり勉強を重ねて英検5級に合格しましょう!