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大学受験の地学、地学基礎にて共通テスト、共通試験にて9割を取るためのおすすめの参考書を東大生が紹介します。
地学の難易度、偏差値別に自分にあったやり方で勉強するためにおすすめの参考書と勉強法を丁寧に解説いたします。
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共通テストの地学基礎の特徴
共通テストの地学基礎の特徴を解説します。
地学基礎は分野ごとにほとんど関連性がない。
共通テストにおける地学基礎はそれぞれ 「地球・火山・地震」「大気・海洋」「地史」「宇宙」「環境」と5つの分野に分かれており、それぞれの関連性はほとんどありません。そのため、物理や生物や化学などに比べるとより1つ1つの分野の理解と習得が求められる分、習得するスピードは圧倒的に地学基礎の方が有利です。勉強すればする分得が返ってくるのが地学基礎です。
地学基礎は知識量がとても重要
地学基礎は知識量がとても重要であるのは、先ほどの5つのグループのそれぞれの関連性がほとんどないということです。関連性があれば、知識以上に理解が求められたり、複雑な問題が多発することになりますが、地学基礎はそれ以上になぜこの現象が起きたのか?この現象の名前は何かなど知識量さえあればなんとかあるケースの方が多いです。
地学基礎の共通テストで9割に向けた独学の勉強法
地学基礎を勉強しているけど、どう成績を上げていけば良いか分からない、と思っている地学の選択者は少なくないでしょう。
この記事では、地学基礎の参考書の情報は少ないうえ、先生も少ないため、頼る人がいなく、おすすめの参考書すらわからない、という悩みを解消するため、地学、地学基礎の共通テストで高得点を取るための参考書、そしてその使い方を紹介していきます。
地学は問題演習からの各分野の深堀りが重要
地学は花崗岩質マグマの粘性など問題演習を通してその分野を深堀らないと理解できない分野がいくつかあり、ただ参考書や資料集を見ているだけではなかなか形にならない部分があります。そのため、1時間勉強をするのであれば、問題演習を15分、インプットとしての復習、深堀りを45分するといった問題演習を通してそれぞれの分野の理解度を上げる勉強法をおすすめします。
地学基礎の成績を最短距離で上げるためには、地学基礎の参考書選びはかなり重要です。今回の記事では地学基礎の解説をしますが、勉強法も具体的に知りたいという方はぜひこの記事を参考に地学を正しい勉強法で取り組んでみてください。
地学基礎の共通テストで9割取るためのおすすめの参考書
青山の地学基礎をはじめからていねいに
東進から出版されている地学基礎の参考書です。12章で編成されており、語り口調で解説されているのが特徴です。
高校1年生でも理解できるように書かれているので、丁寧に解説されています。各章末に確認テストがついているので、地学基礎の部分部分の理解度の確認を行うこともできます。
また、図やイラストが多く書かれているので、難しい内容もビジュアルで把握できるようになっています。一から地学を学びたい人や、地学基礎に苦手意識がある人にオススメです。
地学基礎 書き込み式サブノート
地学用語が覚えられない人におすすめしたい地学基礎の参考書です。地学基礎の全体像を掴みやすいので、大枠をマスターして次の参考書に繋げていくことが出来ます。
穴埋め形式になっているので、自分が覚えているか確認しながら進めていけることが魅力です。初学段階で、全体像を掴むことで、苦手意識が生まれることを防ぎ、深い内容理解にも繋げることができます。
地学基礎の必修整理ノート
これも書き込み式の地学基礎の参考書です。授業に合わせて使いやすいように小項目で構成されており、各項目の最後にはテストもあります。
書き込み形式ということで、書き込む内に自然と内容を覚えて理解できるようになっています。
地学基礎で学ぶ項目や用語は教科書によって少しずつ違っていますが、現在使われている全ての教科書を徹底分析して編集してあるので安心です。
共通テスト地学基礎の点数が面白いほどとれる本
この参考書は、共通テストの過去問を徹底的に分析して、あらゆる問題に対応できるよう構成されています。
図や挿絵が多く、難しい内容を書いていないのが特徴です。そのため、初学者や苦手意識がある人でも抵抗感なく読むことができます。
難易度はやや易しめですが、解説はとても詳しく地学が苦手な人でも苦手意識を持たずに勉強していくことができます。
共通テスト 安藤雅彦 地学基礎 講義の実況中継
地学基礎の共通テストで9割を取れるおすすめの問題集
地学基礎の共通テストで9割取れるおすすめの問題集を紹介します。
解決! 共通テスト 地学基礎
地学基礎における計算問題などの演習が必要な問題を、多く掲載している参考書です。暗記系ではなく計算問題などの知識を深めたい人にとって、有効な参考書となっています。
内容量自体はそこまで多くなく、すぐに終わるので計算問題に難がある人や、試験直前の確認に使える参考書となっています。
共通テスト地学基礎 完全攻略
駿台が出版している地学基礎の問題集です。地学基礎の問題集が少ない中で、この問題集は共通テストの解説が詳しく載っている貴重な参考書です。
収録されている問題は、過去問ではなくオリジナル問題となっていてます。問題数は63問と比較的少なく、1ヶ月前後で終わらせることが出来ます。
正解だけでなく不正解の選択肢の解説も行っているので、地学、地学基礎を網羅的に理解しながら問題を解き進めていくことが出来ます。
河合塾の授業を、丁寧にまとめて再現している解説形式の地学基礎の参考書です。頻出の図表の読み取り対策として、図やグラフを豊富に掲載しています。
また、“共通テストに出るポイント”と“ステップアップ”に、地学基礎の共通試験に出るポイントがまとめられています。
また、共通試験の地学基礎では出題されませんが、点差が付きやすい考察問題と計算問題も収録されています。
出題率の高い問題を厳選した問題演習も掲載しているので、高得点を取れる実力が付く参考書です。
きめる!共通テスト地学基礎
シリーズ累計300万部の人気の共通テスト地学基礎対策の参考書です。問題集としても使うことが出来ます。
大学受験で出題される地学基礎の全範囲を網羅しており、簡潔なまとめと詳しい解説で効率よく学習することが出来ます。
ページ数は300ページと一見多く思えますが、図を多用しているので見やすい作りになっています。
また、別冊付録として要点がまとまった要点集が付いているので、手軽にいつでも地学基礎の知識の確認を行うことができます。
共通テストレベルでまだなかなか点数が取れない人にとっては、難易度は少し高いですが、問題をこなしていけばかなりの実力がつく参考書です。
共通テスト地学基礎 短期攻略
駿台から出ている問題演習に特化した地学基礎の問題集です。共通テスト、共通試験の地学基礎の過去問題に、オリジナルの問題を加えて掲載しています。解説は、答えの出し方だけでなく、地学基礎における問題それぞれへの考え方、関連する要点も説明しており、わかりやすいものになっています。
また、正解の選択肢だけでなく、不正解の選択肢についても詳しく説明があります。63題掲載されており、実践的な形で無理なく地学基礎の問題を解くことができます。
マーク式総合問題集地学基礎 2020
地学基礎は2015年にできた科目であり、過去問は少ししかありません。そのため、多くのセンター試験を解きたい場合は、この問題集がオススメです。
この参考書は「河合塾全国マーク模試」の地学基礎を4回分収録しています。過去問も2回分収録されているので、かなりの演習を積むことができます。
マーク式基礎問題集地学基礎
河合塾から出版されている共通テストの地学基礎の問題集です。図表・写真やグラフを題材にして、考えながら問題を解くオリジナルの問題を中心に収録しています。共通テストだけでなく、私大対策の問題も掲載されているので、二次試験で地学を受験する人におすすめです。ジャンル別、分野別に問題を掲載してあり、苦手分野をつぶしていくことが可能です。
また、重要事項がまとめてあり、間違えやすい事項には「注意」が振られているので、重要度や難易度が分かりやすくなっているのも魅力です。
まとめ
ここで、「地学」の点数を上げるための参考書を紹介しましたが、「もっと効率的に最短で教科を習得したい」という方がいらっしゃいましたら、その方には実際に地学の共通テストで9割を取ったり、自分と同じ志望校に合格した先輩に話を相談したり、聞くことがおすすめです。
もし「今の受験勉強が後々何に繋がっているか確信が持てない・・・」
「周りに志望校の先輩がいないからどうやって勉強したらいいかわからない。」
「来週の勉強計画とやるべきことはわかっているけど、来月何をしたら良いかわからない・・・」
そんな方には志望校の先輩が勉強計画をあなたの弱点や志望校の特徴を踏まえて一緒に作成してくれるスタディチェーンがおすすめです。
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また、【共通テスト対策】おすすめ参考書10選! では、共通テストにおすすめの参考書を紹介しておりますので是非ご覧ください。