【大学受験】センター試験での地学基礎のオススメの参考書は?

センター試験における地学基礎の特徴

センター試験における地学基礎という科目は理科基礎四科目の中で知識を覚えることに比重が高い科目になります。 とはいえ知識の深さや広さは極めて限られているので、 知識を覚える負担がそう大きいわけではありません。

また、地学基礎は他の理科基礎科目と比べて点数が取りやすいと言われています。センター試験の平均点を見ると、化学基礎と生物基礎と物理基礎が6割弱で、地学基礎が6割5分程度となっています。

センター試験直前に対策する受験生が多いということも踏まえると他の教科と比べて明らかに点数が取りやすいと言えます。

注意すべきなのが、地学基礎を受験科目として使える大学や学部が限られているということです。地学基礎を選択する場合は自分の行きたい大学、学部の入試で地学基礎が使えるのかということをしっかり確認しておきましょう。

センター試験における地学基礎という科目は


●知識を覚える量は理科基礎4科目の中で3番目に多い


●計算量は理科基礎4科目の中で3番目に少ない

と言える科目です。

新型コロナウイルスの影響により、自宅での自学が強いられる状況となっています。そんな大学受験に向けたこの記事では、地学の特徴、参考書を用いた勉強法、おすすめの地学の参考書の特徴やレベルといった大学受験生が知りたい情報について紹介していきます。

大学受験生必見!地学の特徴は?

地学とは

地学とは、地球や宇宙について学ぶ科目です。例えば、「地質」「気象」「海洋」「地震」「地球史」「天文」といった分野を高校地学では学びます。地球の内部や表面、さらに周辺空間の現象に関する学問といえますね。

地学の特徴

地学の特徴は、主として以下の3つが挙げられます。

  • 計算量も暗記量もそれほど多くない⇛短期間で仕上がる
  • 地学選択で受験できる大学がかなり少ない
  • 参考書や問題集が非常に少ない

地学のメリット

短期間で対策が可能

地学は、他の理科3科目に対して、比較的計算量が少なく、暗記寄りの科目だと言えます。かといって、暗記量も生物よりは少ないため、短期間の対策でもセンター試験で高得点を取るまで仕上げることが可能です。

当たり前ですが、文系の大学受験生は、理系科目より文系科目に時間の重きを置きます。センター試験でしか使わない理科は余計に時間の手間を取られたくないはずです。短期間で対策可能な地学は、文系の大学受験生にとって最もコスパの良い科目だと言えますね。

地学のデメリット

①受験できる大学が少ない

地学は物理・化学・生物と比べると、国公立大の二次試験や私大入試で地学を使える大学・学部が圧倒的に少ないです。私大の理系学部は理科1科目で受験できる大学が大半なので、私大に絞ている大学受験生であれば地学を選択しても、選択しているもう一方の科目で受験できます。ですが、国公立の理系学部は理科2科目で受験する大学大半なので、国公立志望の大学受験生には地学選択はおすすめできません。

②参考書や問題集が少ない

①で述べたデメリットにより、参考書や問題集が非常に少ないです。センター試験対策や地学基礎の参考書や問題集はある程度揃っていますが、二次試験対策のような発展的な参考書や問題集は絶滅危惧種くらい存在しないです。

大学受験生必見!地学の勉強法は?

①教科書をしっかり覚える

やはり暗記寄りの科目なので、まずはしっかりインプットすることが大切です。センター試験の地学は、ほとんどの問題が教科書に書いてある内容から出題されます。なので教科書隅々まで読みましょう。ある程度インプット出来たら次は参考書を使ってアウトプットしていきましょう。アウトプットすることで知識の定着度が大幅に向上します。

②参考書を用いた勉強法

一つ目の勉強法として、解答を見ずに問題を解き、それぞれの解説までしっかり読むことが挙げられます。当たり前のことですが、多くの学生が実践できていません。特に、解いてる途中に解答を見がちです。まずは自力で解いて、そのあとに解説を読んで自分の知識に落とし込みましょう。最低3周はしましょう。一回目に解けなった問題を二回目で解き、二回目でも解けなかった問題を三回目で解くようにしましょう。間違えた問題を反復学習することで解法が定着します。以上が参考書を用いた地学の勉強法です。

大学受験生におすすめの地学の参考書は?

 ①青木の地学基礎をはじめからていねいに

青木の地学基礎をはじめからていねいに (東進ブックス 大学受験 名人の授業)

特徴として、地学基礎の参考書の中でも比較的イラストが多くてカラフルな紙面構成になっていることが挙げられます。地学基礎で出題される問題には、グラフや地形、天気図といったようなビジュアルをつかったものが多いので、解説書についても文字だけではなくイラストや写真が多いものを選んだ方が分かりやすいです。ビジュアルできちんとイメージできることが、地学基礎の問題を解くためには大切になってきます。

②新しい高校地学の教科書―現代人のための高校理科

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『新しい高校地学の教科書』は高校理科の内容の羅列でなく、「これだけは」というものにしぼったものになります。途中にクイズやコラムも掲載されており、最後まで読みやすく構成されています。

センター試験地学基礎の問題形式

センター地学基礎は50点満点で試験時間は二つの理科基礎科目、合わせて60分です。
マーク数は15個で毎年、分野に偏りなく出題されています。難易度としては教科書の内容から大きく逸脱することは、ありません。

センター試験地学基礎のおすすめ参考書・問題集

地学基礎一問一答【完全版】

有名な東進の一問一答シリーズ、実は地学基礎もあるんです。構成は世界史や日本史のそれとほとんど一緒で、文章の穴を埋めていく式の問題が、重要度に応じて様々に出題されます。

1周目は最も★の数が多い問題だけ覚え、それ以外は2周目以降に覚える、というように優先順位づけをはっきりしましょう。参考書を読んで間もないうちに、該当範囲の重要用語を一問一答で暗記するようにすると、理解も促進され、より効果的な学習ができます。

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改訂版 センター試験 地学基礎の点数が面白いほどとれる本

倫理、政治・経済の勉強をしたことが無い人でもセンター試験で高得点を目指すための参考書です。そのため、学校の授業だけでは不安だという人やさっさとこれらの科目を終わらせたいという人向けの参考書となります。

各事項の説明記述が多く、かつ図にまとまっている等、理解しやすいつくりとなっています。また、重要事項は赤字、太字、ポイントとしてまとめ、としてまとめてあり見やすいつくりになっています。

非常におすすめの一冊です。

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きめる!センター地学基礎

センター試験の地学基礎の内容が完全に網羅されている参考書です。図やグラフが大きくカラー印刷なのでとても見やすいです。簡潔なまとめがついているのでその日勉強した内容を最後におさらいすることができ、とても効率が良いです。

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地学基礎早わかり 一問一答

この参考書は「地学基礎」を学習する上で必要な用語を一問一答形式で確認できる参考書です。もちろん単純記憶だけでなく、用語を理解するための知識や関連用語も学習できます。学校の授業のレベルからセンター試験レベルまでしっかり網羅されています。

講義系の参考書と並行で行ってください!

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地学基礎講義の実況中継

(1)教科書に完全準拠し、地学基礎の全範囲を講義しています。また、地学基礎に関連してくる部分の「中学理科」の内容も扱っています。忘れてしまっていても大丈夫です。
(2)教科書にある「発展」の内容は原則として扱いません。4単位「地学」の内容である「発展」部分はセンター試験で出題されません。本書は効率よく地学基礎の範囲が学習できるよう絞った内容となっています。

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