現役高校生の約6割が読書をする習慣がないという結果に
「人は変われる!を証明する。」をスローガンに、子供から大人まで勉強を頑張る人を応援する情報を届けるメディアスタディチェーン(https://studychain.jp )編集部 (所在地:東京都新宿区)は、現役高校生450名を対象とした読書調査を実施しました。
※本リリースのデータご使用する際は、メディア関係者の方以外については必ず引用:スタディチェーンと引用元の記載をお願いいたします。
2024年度の高校生を対象とした1ヶ月あたりの読書をする頻度の調査は以下の通りです。
- 高校1年生
高校1年生については、1~3時間程度の読書時間を確保する方が各学年の中で最も多い結果となりました。
調査時期が中学3年生から高校生になって初めての学期ということもあり、受験勉強明けの時間を趣味の読書に使いたいなど部活や定期考査や受験勉強との両立がまだ本格的には始まらない時期においてうまく時間を読書に割いている方が複数いました。
しかし、その一方でほぼ読書をしないという回答をした人も最も多い学年となりました。
- 高校2年生
高校2年生は3時間以上読書をする人が各学年の中で最も多い結果となりました。
将来の自分のやりたいこと探しや進路探しについてなどの目的を持って自分の将来におけるヒントやきっかけを探すための読書をしている方も複数見受けられました。
総合型選抜入試の人気の高まりなどから高校1年生においては趣味の読書が非常に多く見られましたが、高校2年生は受験に向けた対策の1つとしての読書も影響していると見受けられました。
- 高校3年生
高校3年生は1ヶ月の中で5時間以上読書をする人が各学年の中で最も少ないという結果となりました。
受験勉強や部活の最後の大会など様々なイベントが重なる高校3年生のタイミングにて読書の時間を長い時間うまく創出するのはかなり難しいということが分かります。
- スタディチェーン 代表 竹本明弘より
竹本明弘:プロフィール(https://studychain.jp/takemoto )
読書は現役高校生にとって直接的にすぐに何か成果や結果としては現れづらいものではありますが、今回の調査で見えたように高校2年生の進路に対する読書であったりなど将来のやりたいことの解像度を上げたり、気になっているテーマの解像度を上げることができたりなど受験における用語のインプットなどとは違う学習効果を得ることができます。
特に高校生の間に小説、随筆、経済に関する本などどんな本であってもじっくりと読み込む時間を取って読むと、1つのテーマにでさえ環境の違いや心情の違いや感覚の違いなど様々な今までに自分のなかった視点で物事を捉えることができるようになります。
ぜひ1日30分でも土日だけでも少しでも読書の習慣を取れるようにうまく他の勉学や部活動などとのバランスを取れると良いですね。
- <リンク一覧(スタディチェーン)>
・逆転合格専門塾公式サイト:https://medicalcoach.jp
・スタディチェーンブログ:https://studychain.jp
・英検コーチ:https://eikencoach.com/
・受験の塾選びガイド:https://juken-guide.jp.
- 会社概要
大学受験合格へ向けていろいろな参考書を使ってもなかなか成績が上がらず苦しんだ経験を基に受験生が最短で志望校に合格するために最短で一人一人に合わせた受験勉強をサポートする塾を提供しています。
「人は変われる!を証明する」をミッションに、サービスを通じて受験生に学力、自己管理力、自信を提供し、大学受験に合格した後も独学を通して道を切り開き活躍して欲しい、という想いを込めています。
また、ミッションを実現するために6つの価値観である「6 WAYS」を決め、社員、アルバイト含め全員がそれら6つの価値観を大事にしながら毎日成長しております。
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