学習塾fフォルテは「努力する力」を重視し、幼児から大学生まで幅広い年齢層を対象にした独自の指導を行っています。偏差値30から国立医学部合格を目指す生徒も多数輩出。大学受験まで全科目対応でオンラインと対面の柔軟な学習スタイルを提供し、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出します。努力が結果を生む指導方針や、目標を達成するための独自のカリキュラムについて、塾長の菅さんにお話を伺いました。
学習塾fフォルテの対象と指導内容について
ーどのような方を対象に、どのような指導を行っている塾なのか、教えてください。
学習塾fフォルテ塾長 菅さん(以下敬称略):学習塾fフォルテは、幼稚園児から大学受験生、さらには大学卒業生まで対応しています。幼児向けの「幼児エリート教室」から始まって、小中高大の受験、そして大学進学後の支援まで幅広く対応しています。ただ、少し特徴的なのは、入塾の際にテストを設けている点でしょうか。この入塾テストが結構独特です。
学力テストだけではなくて、努力する姿勢や問題に取り組む意欲も見ています。合格率は大体50%くらいなのですが、ただ「学力が高いから合格」というわけではないのです。努力を続けられるか、そこをしっかり見極めています。
ー学力よりも努力を重視されているのですね。その方針にはどういった意図があるのでしょうか?
菅さん:やはり努力できる力が一番重要だと考えています。たとえば、知的障害や学習障害を持っている生徒さんでも、やる気があって一生懸命頑張る子は本当に伸びていますね。実際、小学4年生や5年生でも大学受験レベルの数学を解けるようになる子も。なので、努力が結果を生むというのを、学習塾fフォルテはすごく大事にしています。
ー指導形式としては、オンラインですか?それとも対面ですか?
菅さん:今はオンラインと対面が半々くらいです。愛媛県松山市に教室があるので、近隣の方は対面で来られることが多いのですが、全国からオンラインで参加される生徒さんも増えています。場所に縛られない柔軟な形で対応しているのが、学習塾fフォルテの特徴の一つでもあります。
ー対象が幅広いということですが、それぞれの年齢に合わせた指導の工夫などはありますか?
菅さん:あります。たとえば、幼児エリート教室では、勉強だけではなく集中力や好奇心を伸ばすことを意識しています。一方で、小学生以上は受験を意識した学力向上のほかに、将来的に役立つ計画力や問題解決能力を鍛えています。年齢や目標に合わせて、カリキュラムも細かく調整しています。
学習塾fフォルテを始めた経緯について
ー学習塾fフォルテを始められたきっかけを教えていただけますか?
菅さん:もともと、私は音楽教室をやっていました。そこから、教室に通う生徒さんや保護者の方から「勉強も教えてほしい」と頼まれることが増えてきて。それで最初は家庭教師や小規模で始めたのですが、評判が良くてどんどん生徒が増えていきました。それで「これはちゃんとした塾としてやっていこう」と思ったのがきっかけですね。
ーもともとは音楽教室からスタートされたんですね。音楽と勉強の両立、興味深いです。
菅さん:音楽の教室の中で一緒にやってたのですが、だんだん学習塾としての要素が強くなっていきました。それに私自身、音楽留学の後、大学では中央大学法学部法律学科に通っていて、勉強の大切さや目標に向かう力の重要性を感じていたので、それを子どもたちにも伝えたいと思ったのも理由の一つですね。
他の塾にはない学習塾fフォルテの特徴とは?
ー学習塾fフォルテならではの特徴や、他塾と違う強みを教えてください。
菅さん:学習塾fフォルテはとにかく「努力すること」を重視しているという点ですね。たとえば、偏差値30だった子が、最終的に国立医学部に合格するような例もあります。最初は全然できなくても、やる気さえあれば可能性は無限大だと思っているのです。
私の娘も実は学習障害、ADHD、自閉症スペクトラムの発達障害があって、小学校のころは成績不振でした。ですが、努力を続けることで、今では高校1年生で東大のA判定を取れるまでになりました。こういう経験もあって、生徒一人ひとりの可能性を引き出す指導をしたいという思いが強いのです。
ーそれは素晴らしいですね。お子さんの成長が塾の理念にも影響しているんですね。
菅さん:そうですね。だから、どんな子でも「やる気次第でここまでできる」ということを伝えたいのです。それが、うちの塾の一番の特徴かなと思います。
指導方針と生徒へのアプローチ
ー生徒を指導する上で、特に意識していることや方針はありますか?
菅さん:生徒がさんが楽しく学べるようにすることを特に意識しています。課題は正直、結構厳しい内容のものも多いのですが、授業の雰囲気は楽しく、ポジティブでありたいと思っています。厳しさだけでは、子どもたちのやる気は続きませんからね。
ほかにも、先生自身のキャラクターも重要だと思っています。厳しいだけではなくて、生徒と一緒に目標を共有して、励まし合える関係を作るのが大事だと思います。
提供しているコースとプランについて
ー提供されているコースやプランについて教えてください。
菅さん:そうですね、たくさんあるのですが、代表的なものを挙げると、医学部受験コース、東大・京大受験コース、幼児エリートコース、それからIT教育のプログラムもあります。それぞれの生徒の目標に合わせてコースを選んでもらっています。
生徒数が多いのは大学受験に向けてのコースになりますが、幼児エリートコースも人気ですね。「子どもの能力を最大限伸ばしたい」という保護者の方に支持されています。全体として、どのコースも「先取り学習」を大切にしていて、小学4年生でも医学部レベルの学習を進めている子もいますし、難関模試で全国1位を多数排出しています。
今後強化していきたい取り組み
ー今後、さらに強化していきたいことはありますか?
菅さん:今は全国的にオンラインでの生徒が多いのですが、地元である愛媛県松山市での認知度が大手さんに比べるとまだまだ低い状態です。なので、地元の子どもたちにももっと知ってもらえるようにしていきたいと思っています。
それから、オンライン指導の質をもっと上げて、地方に住む子どもたちがどこにいても最高の教育を受けられる環境を作っていきたいですね。
入塾を検討している方へのメッセージ
ー最後に、入塾を検討している方にメッセージをお願いします。
菅さん:子どもたちの可能性は本当に無限大だと思っています。なので、学習塾fフォルテは、地頭よりも努力する力を大切にしています。その努力する力さえあれば、どんな子でも成長できます。やる気がある子、目標がある子を全力でサポートしますので、ぜひ一度お問い合わせいただけたらと思います。