現代文のおすすめ参考書ルートを徹底解説!おすすめの参考書も紹介!【大学受験】

現代文の独学におすすめの参考書ルートを東大生が徹底解説!

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現代文の参考書について東大生が大学受験で独学で逆転合格できる参考書ルート勉強法を徹底解説します。

おすすめの参考書から参考書の使い方自習や独学の際におすすめの現代文の勉強法や大学受験や模試で結果を残せる現代文の勉強法を東大、医学部、早慶、GMARCHの志望校レベル別に紹介します。

まずは、結論からですが、レベルは違えど、現代文の参考書ルートは以下の順番にて進めていくことが非常に重要です。

現代文においての参考書ルートの順番

学習し始めた段階

  • 漢字対策の参考書
  • 基礎レベルの読解の参考書
  • キーワード対策の参考書

基礎固めが少しずつできた段階

  • 共通テスト形式の参考書
  • 共通テストの過去問(要約練習も同時に取り組むのがおすすめ)

応用レベル

  • 記述対策の参考書
  • 要約力の養成ができる参考書
  • 応用レベルの読解の参考書
あき先生
あき先生

これからレベル別に参考書ルートを解説するので受験生の方はメモをとりながらでもぜひ参考にしてみてください。

日東駒専、MARCHの現代文で合格するためにおすすめの参考書ルート

ゼロから覚醒はじめよう現代文論理でわかる現代文 基礎編現代文読解力の開発講座
ゼロから覚醒はじめよう現代文論理でわかる現代文基礎編現代文読解力の開発講座
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日東駒専、MARCHの文系では現代文が必須で現代文で点数を取ると有利に入試が進みます。

とにかく現代文の参考書ルートをしっかり徹底すると点数を安定させることができます。しかし進めていく順番が非常に重要です。

ゼロから現代文の記述を始めるなら“ゼロから覚醒 はじめよう現代文”

ゼロから覚醒はじめよう現代文

私立の現代文を解く際はその大学に適した問題の解き方、そして時間配分があります。

それに加え記述式の問題が現代文だけでなく古文などにも出題されます。

ですので現代文の記述形式になれるように、ゼロから覚醒 始めよう現代文を進めましょう。

現代文の記述対策においては、共通テスト用の参考書や読解の参考書ではなく、記述式の問題になれるための参考書を少しずつレベルを上げて進めていくことが必要です。

現代文の記述のおすすめの参考書なら“論理でわかる現代文 基礎編”

論理でわかる現代文基礎編

論理でわかる現代文、はMARCHを受験しようと考えている人には必須ともいえる参考書です。

現代文は使うレベルの参考書がしっかり分かれているので、この参考書を進めればMARCHの現代文でも気張りせずに解くことができるでしょう。

この参考書の構成は問題がメインになっていて参考書として現代文を感覚で解くのではなく、論理を用いて考え方から回答を導くものになっています。

記述の点数はあまり伸びずに悩んでいる人や記述式の解答が苦手な人はこの参考書をやれば満点に近い解答を書くことができるようになるでしょう。

現代文の記述が完成する“現代文読解力の開発講座”

現代文読解力の開発講座

現代文の難関校への登竜門といわれる現代文読解力の開発講座は受験生に長年愛されてきた現代文の参考書の一つです。現代文の基礎の能力をもっと伸ばすために使われる参考書です。

MARCHと言った私立難関校の現代文の問題は記述問題が多く、さらに文字数も多く設定されているので部分点を拾いきることが重要です。

ですのでこの参考書をしっかり進めることができれば現代文の記述式にも完全に対応できますし、共通テストの現代文も読むスピードが上がり点数も爆発的に伸びるでしょう。

早慶に合格するためにおすすめの参考書ルート

早慶を受験する人は現代文と小論文が混ざったり色々な入試形態がありますが現代文にしても小論文にしても現代文の力が必要になります。ですので早慶を受験する人は文系の最高峰の問題を解くことになります。

現代文の参考書の鉄板“入試の現代文へのアクセス” 

この現代文の参考書は発展編と基礎編があり両方ともとても受験生から支援されている王道の参考書ですが、簡単ではありません。

しかし、基礎のところから解説はしっかりしている参考書なので早慶などの超難関大学を受験する人には必須のものだと思います。ですので早慶などの現代文の超難関校を目指す人は両方解いてもいいですし、発展編だけでもいいので是非一度この参考書を解いてみてください。

難関大用の現代文の参考書は“現代文と格闘する”

一橋、上智、そして早慶の現代文の超難関校を受験する人は大体やっている参考書の一つです。正直に言うとこの現代文の参考書はかなり難しいです。

ですので初心者にはあまりおすすめできませんが、難関大を受験する人にとってこの現代文の参考書は避けては通れないものと思います。

難関大用の参考書なだけにこの参考書は現代文の論理だけでは解けないところや超難関大の問題を揃え解く人の現代文の力を底上げする、そのような参考書になります。

早慶を受験する現代文の参考書は“早稲田の国語”

この現代文の参考書は簡単に言うと早稲田の過去問です。ですので早稲田を受験する人はもちろん慶應、上智などを受験する人も解くべき参考書です。

その理由は早稲田はすべての大学を合わせても難問の中の良問を揃えていて、解くことでどんな大学の現代文でも通用する力をつけることができます。

この現代文の参考書は志望校や時間によって進めるかどうか際どい部分ではありますが、間違いなく受験生の現代文の力を底上げしてくれる参考書になります。

共通テストで9割取るための現代文の参考書ルート

共通テストの現代文は評論ではなく小説文で多くの受験生が点数を伸ばしきらずに9割に届かないことが多いです。理系の生徒だけでなく文系の生徒も現代文で点数を取れることは出願や入試に大きくかかわってきます。

現代文を今から始めるなら“田村の優しく語る現代文”

現代文を今から始めようと考えている高校生や受験生はまずはこの参考書に取り組みましょう。この現代文の参考書は最初に問題の読み方そして少し問題が揃えられており、現代文を苦にならず本当に最初から現代文に取り組むことができます。

解説も最初に取り組む参考書であるだけにかなり丁寧に解説されており、難関大でも通用するようなそのような参考書です。

田村の優しく語る現代文の実際私も昔使ったことがありますが、本当に現代文の読み方を最初から教えていただきとても力になりました。

入試の現代文に取り組む前は“きめる!共通テスト現代文”

入試の現代文に取り組む前のワンクッションとして決める!共通テスト現代文はスタディチェーンの講師はおすすめしています!

きめる!共通テスト現代文の特徴
  • 共通テストの解答の選び方が分かる。
  • 共通テストの過去問演習の前に解くのがおすすめな参考書

この現代文の参考書は共通テスト試験や共通テストの現代文の問題の解き方が詳しく解説されており、問題も適切な数そろっており、現代文の共通テストを解く際にとても大事な要素を学ぶことができます。

共通テストの現代文は特徴的な解き方があるのでここで現代文の基礎をしっかり学びきることを目標に頑張っていきましょう!

↓きめる!共通テスト現代文の使い方は以下からぜひ参考にしてみてください。

きめる!共通テスト現代文の使い方を徹底解説! 【大学受験】きめる!共通テスト現代文の勉強法、使い方を東大生が徹底解説!

共通テストの現代文を解く前に“共通テスト過去問”

共通テストで9割取るときに一番点数が伸びるのはやはりここです。共通テストの現代文で点数が伸びない人の特徴で問題演習を積まずに解き方がわからない人が多いです。

共通テストの現代文を解くためには演習は欠かせずに過去問を解き進めましょう。共通テストの現代文を解く際に大事な事を学びましょう。

現代文の大学受験で絶対に成績を上げるための効果的な勉強法(読解編)

現代文の最大の壁とでも言うべき現代文の読解について話していきます。

現代文の読解においては、文章の因果関係、順接、逆説、対立などの論理展開を学び、習慣的に意識していきながら問題を解くことで、本文をより論理的に理解できるようになっていきます。

大学入試の現代文という科目で確実に得点するためには、論理的に文章を読み解けるかどうかを測ることが重要です。評論において、筆者はあるテーマについて賛成、反対の立場を示しています。

全体の現代文の勉強を把握して解答を進めていく癖をつけましょう。

現代文は読みながら筆者の言いたいこと(key)を把握するのが重要

また、文章で2つの事柄が比較されているときに片方の理解にとどまる人が多いです。

しかしながら、両方とも理解することが読解力の向上につながるので、筆者が比較した内容をきちんと整理しましょう。

その際、片方の要素は四角、もう片方の要素は丸で囲むなどして、分類すると本文を理解しやすくなるだけではなく、記述問題も容易に解けるようになるでしょう。

現代文の読解のポイント

本文ではなく問題文から先に読む

問題文を把握しておくのは現代文の解き方として重要

問題文から先に読むことで、本文を読む際に意識すべきポイントがわかり、解答につながる箇所を見つけやすいからです。
「何について聞かれ」「どのように答えれば良いか」を問題演習の際には考えるようにしましょう。
また、問題文の字数制限や抜き出しの指示、聞かれ方(なぜ、どのように、など)をチェックしておくことで、正しい解答をすることができます。

そして、現代文の効率的な解法として外せないのが消去法です。

根拠(key)を押さえた消去法はトレーニングが必要

消去法は、間違った内容を含む選択肢を順番に消去していき、最後に残った選択肢を正解にする解答法です。

具体的な方法は、選択肢の誤った部分に線を引いてチェックをつけていき、長い選択肢は2~3つに分けてそれぞれのパートごとに検討していきます。

決め手が無く2つで迷ったとしても、正解できる確率は50%に上がります。

一見難しい問題でも消去法を使うことで処理できる問題も多いので、問題演習の時からどんなに簡単な問題にも使用し、習慣にしていきましょう。

現代文のおすすめ参考書をパート別に紹介

現代文のおすすめの参考書をパート別に紹介します。

現代文のおすすめの参考書【漢字】

現代文の漢字の暗記におすすめの参考書を紹介します。

これ一冊で現代文の漢字は十分「入試漢字マスター1800+」

「入試漢字マスター1800+」のいいところは、漢字の横に意味も書いてあることです。単なる漢字練習ではなく、現代文を読む際にも役に立つため一石二鳥です。ぜひ何を買うか迷っている人ははじめに手に取ってみるのがいいのではないでしょうか。

「入試漢字マスター1800+」の収録内容
  • 書き取り約1200題超
  • 読み約400題
  • 共通テスト対策約100題
  • 四字熟語約200題から成ります。

東大現代文もこれ一冊で十分「頻出入試漢字コア2800―新版完全征服」

上記の参考書と同じように、漢字の読み書きだけでなく、語の意味もしっかり学習できるように工夫されています。漢字の意味も覚えられるように、例文を活用した語の意味を簡潔に掲載しています。

特徴としては、2800語もの語数を収録していることです。これさえ完璧にすれば大学受験の漢字は網羅できると思います。参考書には定評のある桐原から出版されているのでまず間違いなしの1冊です。

おすすめの現代文の漢字の参考書の使い方

現代文において漢字は結局、やらなかったなと後悔する受験生が多いです。

しかしながら、漢字がわかれば、わからない単語が出てきても推測することができますし、読解にも非常に役に立ちます。

また多くの大学では漢字が単体で出題されることが多いですが、なかなか受験後半は時間が取れないからこそ、高校1年生、2年生のタイミングで短期で学習しておくことをおすすめします。

主な学習法としてはすきま時間、そして勉強のはじめ、終わりの時間がおすすめです。

「漢字をやってから、現代文の問題集を解く」あるいは「現代文の勉強を一通り終えたら漢字の勉強をするなど時間を決めて短期で一気に集中して取り組むとルーティン化することができます。

漢字は書いた方が覚えるので、なるべく紙に繰り返し書いて覚えましょう。また漢字の参考書を使うときは、赤シートで隠して書けなかった単語だけ復習すれば、時間短縮になって効率的な学習を実現します。

現代文のおすすめ参考書【キーワード対策】

現代文のキーワード対策におすすめな参考書を紹介します。

現代文キーワード対策は定番の難関大学時受験者用の参考書です。

読解の流れで定着させることに重点を置いているためか、頻出単語のみに絞られています。頻出テーマおよびキーワードは確実に身につくでしょう。

また、解説文、例文共に文章自体のレベルが相当高いので、既に現代文単語をある程度覚えていて、かつ読解にも自信のある人使うと高い学習効果を見込めるでしょう。

現代文キーワード対策の特徴
  • 出版社は「Z会」
  • 早慶MARCH以上の受験生で受験勉強のスタートが早かった人におすすめ
現代文の語彙の勉強法とおすすめキーワード参考書を紹介!

現代文のキーワード対策の参考書のおすすめの使い方

次に漢字と同時に覚えておかなくてはならない、現代文のキーワード、語彙力について触れておきます。大学受験の現代文では、知らないと読解に差が開いてしまうテーマや語彙が頻出しています。

論理力ではなくそのような知識でカバーできるところで差をつけられてしまうのはなんだか悔しいですよね。

そのような差を埋めるためには、現代文に特化したキーワード集(キーワード読解など)や語彙集を使って暗記するのが最短ルートです。

現代文のキーワード用の参考書を隙間時間でやると効果的

それらの参考書には、日常生活では使われない現代文独特の難しい語句、評論文で扱われやすいテーマについての知識、小説分野での語句など、自分に馴染みのないキーワードが多数収録されており、大変便利です。

現代文の読解の学習をする際、その文章のキーである語彙を知らなければその文章を理解できなくなるのは当然です。しかし、現代文は日本語なので、前後から類推することはできます。

現代文のキーワードの習得は現代文の読解のコアになるkeyの発見につながる

現代文の難しいキーワードを知ってさえすれば、短時間で解答を導き出せるので、他の受験生と比べ、かなりのアドバンテージになります。

またキーワードへの理解が深まるとこの文章は筆者はこういうことが言いたいんだなとある程度予測できるようになり、現代文の読解における重要keyを見つけるスピードがグッと上がります。

以下に、おすすめの参考書も掲載しているので、語彙力をあげるためにもぜひ、参考にしてみてください。

現代文のおすすめの参考書【読解・長文・記述対策】

現代文の読解対策におすすめの参考書を紹介します。

田村のやさしく語る現代文 代々木ゼミ方式

田村の優しく語る現代文は、現代文を解く基本から丁寧に書いてある参考書です。

現代文が苦手な人に、初めての参考書として使うことをおすすめします。

田村のやさしく語る現代文の特徴
  • ページ数も少なく、初心者でも勉強しやすい
  • 現代文の勉強をこれまで時間を取ってしたことがないという人にお勧め
  • 出版社は「代々木ライブラリー」


この参考書をしっかりこなすことで、中堅大学レベルの知識を付けることができます。

現代文に苦手意識がある人に、手に取ってみてほしい参考書です。

現代文読解力の開発講座

現代文が比較的得意な人におすすめの参考書です。文章を論理的に読み解く方法が分かることで、読解力を、さらに延ばすことができます。

現代文読解力の開発講座の特徴
  • 要約問題が付いている。
  • 解説が非常に詳しく早慶レベルの合格者がよく使っている参考書
  • 出版社は「駿台文庫」

現代文読解力の開発講座については比較的難易度が高い参考書でもあります。

ただ難関大の現代文対策において要約力は避けて通れない道になるからこそ、少し難しいと感じても、まずは問題を解いて、解説を読み込むサイクルを繰り返すことで、理解度が格段に成長します。

得点奪取現代文記述・論述対策

得点奪取現代文記述・論述対策は模試で問題を作っている河合塾の講師陣が中心となって作られたテキストです。

そのため、問題はもちろん特に解答の採点基準や解説のわかりやすさが他の参考書に比べて非常に作り込まれています。

得点奪取現代文記述・論述対策の特徴
  • 本格的に記述対策の学習を始めたい受験生におすすめの参考書
  • 解説に採点基準が明確に書かれているので、「どこがわかっていなかったのか、どのように書いていれば正解だったのか」が理解できる。
  • 出版社は「河合出版」

 
「得点奪取現代文記述・論述対策は」記述対策になるので、赤本に始める前の国公立の2次試験や、私立の記述対策にぴったりです。

現代文のおすすめな参考書【読解・演習対策】

現代文の記述および読解の演習対策におすすめな参考書を紹介します。

入試現代文へのアクセス 基本編

「入試現代文へのアクセス 基本編」の特徴
  • 比較的簡単な問題が多い
  • 基礎を定着したい人におすすめ
  • 本文解説が非常に丁寧
  • 出版社は「河合出版」

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入試現代文へのアクセス 発展編

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「入試現代文へのアクセス 発展編」の特徴
  • 基礎固め後の応用対策におすすめ
  • 記述力を回数を重ねて鍛えたい人におすすめ
  • 難易度は標準私大レベル
  • 出版社は「河合出版」

入試現代文へのアクセス 発展編をAmazonでみる

【大学受験】現代文のおすすめの勉強法を評論と小説ごとに東大生が徹底解説!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は現代文のおすすめの参考書について紹介させていただきました。

現代文の文学史の覚え方を早稲田生がまとめて徹底解説!【大学受験】
【限定】英検準一級に合格できる勉強法10選を
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【限定】英検準一級に合格できる勉強法10選を
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