英検準二級プラスの合格点は何点?CSEスコアへの換算表を紹介!

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英検準二級プラスの合格点をCSEスコアに換算した場合何問正解したら合格できるのかどうかを解説します。また英検準二級プラスの実際に素点が何点の場合CSEスコアは何点になるのかどうかを解説します。英検準二級プラスの合格点と合格率を合わせて紹介します。

英検準二級プラスの合格点と合格ライン

結論から述べると英検準二級プラスの合格点はCSEスコアで1829点です。

この英検準二級プラスは2025年度から新しく導入された級であり、準二級と二級の間に位置する級となります。従来は準二級から二級への合格までに約2年近くかかるというギャップが存在していましたが、この準二級プラスの新設によってそのギャップを埋めることができるようになりました。

英検準二級プラスのCSEスコアによる合格基準は一次試験と二次試験を合わせて1829点となっており、これが合格ラインとなります。一次試験では1402点以上、二次試験では427点以上のCSEスコアを獲得する必要があります。

英検準二級プラスは高校上級程度のレベルとされており、身近な社会的な話題について情報や自身の考えなどを多様な語句を用いながら文章を書いて詳細に伝えることができる英語力が求められます。具体的には約4000語レベルの語彙力が必要とされる試験です。

準二級が日常生活に必要な英語を理解し使用できるレベルであるのに対して、準二級プラスでは身近な話題であれば社会生活に必要な英語を理解し使用することができるレベルが求められます。そのため準二級よりも少し抽象的な話題を扱う能力が必要となる試験です。

英検準二級プラスの合格点をCSEスコアに換算

英検準二級プラスにおける合格点はCSEスコアで1829点となっています。

このCSEスコアというのはCommon Scale for Englishの略称であり、英語力を測る共通の尺度として2016年から英検に導入されている採点方式です。英検準二級プラスでは一次試験のCSEスコアが1402点以上、二次試験のCSEスコアが427点以上である必要があります。

一次試験は読解力と聞き取り力と作文力の3つの技能で構成されており、それぞれの技能に625点ずつ配点されています。合計で1875点満点となっており、そのうち1402点以上を取得する必要があります。得点率で換算すると約75パーセントの正答率が求められる試験となっています。

二次試験は面接形式で行われる話す力の試験であり、625点満点のうち427点以上を取得する必要があります。得点率で換算すると約68パーセントの正答率が求められます。一次試験よりも二次試験の方が若干合格基準の得点率が低く設定されています。

CSEスコアの特徴として各技能に均等に配点が割り振られているため、どの技能が苦手なのかをはっきりと認識できるようになっています。また合格基準スコアは毎回固定されているため、異なる回次の受験結果を比較して合格までの距離をより客観的に把握することができます。

英検準二級プラス各級の合格点をCSEスコアに換算

英検準二級プラスと他の級の合格点をCSEスコアで比較すると、それぞれの級のレベルの違いが明確になります。

英検準二級の合格点はCSEスコアで1728点となっており、一次試験が1322点、二次試験が406点です。準二級プラスの合格点は1829点で一次試験が1402点、二次試験が427点となっています。そして二級の合格点は1980点で一次試験が1520点、二次試験が460点となります。

この比較から分かるように準二級から準二級プラスへは101点のCSEスコアアップが必要であり、準二級プラスから二級へは151点のCSEスコアアップが必要となります。準二級プラスは文字通り準二級と二級の中間に位置する級として設計されており、段階的にレベルアップできる仕組みとなっています。

CEFRという国際的な英語力の指標で見ると準二級と準二級プラスは共にA2からA1レベルに位置していますが、二級になるとB2からB1レベルへと大きくステップアップします。準二級プラスのCEFR算出範囲は1550点から1949点までとなっており、1950点以上を獲得した場合でも準二級プラスとしてはA2レベルの上限として扱われます。

各級の満点スコアを見ると三級以上の級では四技能全てが同じ配点となっており、準二級プラスでは一次試験の各技能が625点ずつ、二次試験も625点で合計2500点満点となっています。このように技能ごとにスコアが均等に配分されているため、バランスの取れた英語力を身につけることが重要です。

英検準二級プラスの素点とCSEスコアへの換算例

英検準二級プラスでは素点とCSEスコアの関係を理解することが合格への第一歩となります。

素点とは実際に正解した問題数のことを指しますが、この素点がそのままCSEスコアになるわけではありません。英検協会では各正答数に対するCSEスコアの換算表を公開していないため、正確な換算は難しいですが、過去の受験データから目安となる換算例を知ることができます。

一次試験の読解問題では31問中14問程度の正答で目標点に到達できる可能性があります。作文問題では2問出題されますが、内容と構成と語彙と文法の4つの観点でそれぞれ評価されるため、各観点でバランスよく得点することが重要です。聞き取り問題では30問中24問から27問程度の正答が目安となります。

CSEスコアの特徴として技能ごとに1問あたりのスコアへの影響は異なりますが、同じ技能の問題であればどの問題で正解してもスコアへの影響は同じです。そのため得意な分野でしっかりと得点を稼ぐことが合格への近道となります。

一般的に準一級や一級では各技能で7割程度の正答率が求められますが、二級以下では各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格していることが2016年度のデータから分かっています。準二級プラスでもこの傾向は同様であると考えられます。

CSEスコアの換算は回次によって若干変動する可能性がありますが、合格基準スコア自体は固定されているため、毎回同じ基準で合否が判定されます。そのため過去問を解いて自分の実力を把握し、どの技能を重点的に学習すべきかを見極めることが効果的な対策となります。

英検準二級プラスにギリギリ合格できるCSEスコア

英検準二級プラスにギリギリ合格するためには一次試験で1402点、二次試験で427点のCSEスコアを獲得する必要があります。

一次試験の1402点というスコアは1875点満点のうち約75パーセントに相当します。読解力と聞き取り力と作文力の3つの技能それぞれで625点満点中467点程度を平均的に取得できれば合格ラインに到達できる計算となります。しかし実際には得意な技能で高得点を取り、苦手な技能を補うという戦略も有効です。

二次試験の427点というスコアは625点満点のうち約68パーセントに相当します。面接では音読と質問応答とイラストの説明などが出題されますが、各評価項目で7割程度の得点を目指すことが合格への目安となります。一次試験に比べて二次試験の合格基準がやや低めに設定されているのが特徴です。

ギリギリ合格を目指す場合でも各技能でバランスよく得点することが重要です。例えば読解問題で高得点を取れたとしても、聞き取り問題や作文問題で極端に低い点数を取ってしまうと合計で1402点に届かない可能性があります。特に作文問題は配点が大きいため、しっかりとした対策が必要です。

過去の合格者のデータを見ると一次試験の合格率は準二級や二級と同様に20パーセントから30パーセント程度と予想されます。一方で二次試験の合格率は80パーセント程度と非常に高いため、一次試験に合格できれば二次試験も高い確率で合格できると考えて良いです。

ただしギリギリ合格を狙うよりも余裕を持って合格できるだけの実力をつけることが望ましいです。特に大学入試で英検を利用する場合は、合格するだけでなく高いCSEスコアを獲得することで、より有利な条件で入試に臨むことができます。

英検準二級プラスにギリギリ合格できる問題数

英検準二級プラスにギリギリ合格するために必要な正答数の目安を知ることは効果的な対策につながります。

読解問題では31問中14問から16問程度の正答で合格ラインに到達できる可能性があります。これは約45パーセントから52パーセントの正答率に相当します。ただしCSEスコアは単純な正答率で計算されるわけではないため、この数字はあくまで目安として考えてください。

聞き取り問題では30問中24問から27問程度の正答が目安となります。これは約80パーセントから90パーセントの正答率に相当します。聞き取り問題は比較的得点しやすい分野であるため、高い正答率を維持することが全体の得点を底上げするポイントとなります。

作文問題は2問出題され、それぞれ内容と構成と語彙と文法の4つの観点で評価されます。各観点で平均的に3点から4点程度を獲得できれば合格ラインに到達できる可能性が高いです。特に構成の観点では序論と本論と結論の3部構成でしっかりと書くことが重要です。

面接試験では音読とイラスト説明と質問応答が出題されますが、33点満点中23点程度を目標にすると良いです。これは約70パーセントの得点率に相当します。面接では流暢さだけでなく、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢も評価されるため、沈黙せずに答えようとする意欲を見せることが大切です。

ただし素点とCSEスコアの換算は試験の回次によって若干変動する可能性があります。また問題の難易度によっても換算レートが調整されるため、常に同じ正答数で合格できるとは限りません。そのため過去問を解く際には正答数だけでなく、自分の弱点を把握して重点的に学習することが重要です。

英検準二級プラスの効率的な勉強法

英検準二級プラスに合格するためには効率的な勉強法を実践することが重要です。

まず語彙力の強化が最も重要なポイントとなります。準二級プラスでは約4000語レベルの単語が必要とされるため、英検準二級プラスのでる順パス単や大学受験用の英単語帳を活用して計画的に単語を覚えていくことが大切です。週に4日から5日、各30分程度の短い学習を継続する方が長期記憶への定着に結びつきます。

次に過去問演習を通して試験形式に慣れることも効果的です。英検準二級プラスは2025年度から新設された級であるため過去問はまだ少ないですが、二級の過去問を活用して問題形式に慣れておくことをおすすめします。特に読解問題では設問を先に読んでから本文を読むという戦略を身につけることで時間配分が改善されます。

作文問題については内容と構成と語彙と文法の4つの観点を意識して練習することが重要です。序論と本論と結論の3部構成でしっかりと書く練習を繰り返し、様々な文法表現や語彙を使い分けられるようにすることが高得点への鍵となります。作文の字数は要約問題が25語から35語、意見論述が50語から60語となっています。

聞き取り問題の対策では音声を1回で聞き取る練習を日常的に行うことが重要です。英検準二級プラスの聞き取り問題は音声が1回しか流れないため、集中して聞く習慣をつけることが必要です。5W1Hを意識しながら聞くことで内容の骨格をつかみやすくなります。

面接対策では音読の練習とイラスト説明の練習を重点的に行いましょう。約80語の英文を滑らかに読む練習と、3コマのイラストを過去形で説明する練習を毎日続けることで、本番でも自信を持って臨むことができます。積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢も評価されるため、沈黙せずに答えようとする意欲を見せることが大切です。

英検準二級プラスを受けるメリット

英検準二級プラスを受験することには複数のメリットがあります。

最大のメリットは準二級と二級の間のギャップを段階的に埋めることができる点です。従来は準二級から二級への合格までに約2年近くかかるというデータがあり、多くの受験生がこのギャップに苦しんでいました。準二級プラスを受験することで無理なく次のステップに進むことができ、英語学習のモチベーションを維持しやすくなります。

大学入試での活用も大きなメリットとなります。多くの大学では英検のCSEスコアや合格を出願資格や得点換算の条件としていますが、今後は準二級プラスも利用できる大学が増える可能性があります。特に準二級では要件を満たせないが二級には届いていないという受験生にとって、準二級プラスは新たな選択肢となります。

共通テスト対策としても有効です。英検の問題形式は大学入学共通テストと似ているため、準二級プラス対策をすることで共通テストの勉強も同時に進めることができます。英検二級が共通テストレベルだと言われているため、二級合格へのステップとして準二級プラスは非常に有効な級です。

英語力の客観的な証明ができることもメリットです。準二級プラスに合格することで高校上級程度の英語力を持っていることを客観的に証明できます。CSEスコアという国際的な基準に基づいた評価を受けることで、自分の英語力を世界的な基準で把握することができます。

また小中学生のうちから英検上位級にチャレンジする子にとっては、二級で扱う社会的なトピックは理解するのが難しい可能性がありますが、準二級プラスでも社会的なトピックを扱いながら比較的身近な内容が中心であるため、二級への導入として活用することができます。段階的に難易度を上げていくことで挫折せずに学習を続けることができます。

英検準二級プラスと他の級の違い

英検準二級プラスと準二級や二級との違いを理解することは受験する級を選ぶ上で重要です。

準二級と準二級プラスの最も大きな違いは語彙レベルと問題構成です。準二級では基本的な語彙や文法が中心ですが、準二級プラスではよりアカデミックな語彙や複雑な文法構造が問われます。例えば準二級ではimportantという単語を知っていれば十分ですが、準二級プラスではsignificantやcrucialといった類義語も理解している必要があります。

問題数の違いも重要なポイントです。準二級は読解問題が29問であるのに対して準二級プラスは31問となっており、二級と同じ問題数となっています。また試験時間も準二級は筆記75分、聞き取り約25分であるのに対して、準二級プラスは筆記85分、聞き取り約25分と二級と同じ時間配分となっています。

二級と準二級プラスの違いは主に語彙レベルと問題の難易度です。二級の合格に必要な単語数は約5000語であるのに対して準二級プラスは約4000語とされており、約1000語の差があります。また二級では抽象的で学術的な語彙やイディオムも頻出するため、語彙力に自信がないと歯が立たない試験となります。

作文問題においても差があり、二級の要約問題は約100語の長文から45語から55語で要点を抽出する力が必要であるのに対して、準二級プラスの要約問題は25語から35語でまとめることが求められます。意見論述問題では二級が80語から100語であるのに対して準二級プラスは50語から60語となっています。

CSEスコアで見ると準二級が1728点、準二級プラスが1829点、二級が1980点の合格基準となっており、準二級プラスは文字通り準二級と二級の中間に位置する級として設計されています。CEFR基準では準二級と準二級プラスは共にA2からA1レベルですが、二級になるとB2からB1レベルへと大きくステップアップします。

よくある質問

英検準二級プラスのCSEスコアは何点で合格ですか

英検準二級プラスの合格に必要なCSEスコアは1829点です。一次試験では1402点以上、二次試験では427点以上のCSEスコアを獲得する必要があります。一次試験は読解力と聞き取り力と作文力の3つの技能で1875点満点となっており、そのうち約75パーセントに相当する1402点以上が必要です。二次試験は話す力の試験で625点満点となっており、そのうち約68パーセントに相当する427点以上が必要となります。

英検準二級プラスと準二級のCSEスコアの差はどれくらいですか

英検準二級の合格点はCSEスコアで1728点であるのに対して、準二級プラスの合格点は1829点となっており、その差は101点です。一次試験では準二級が1322点、準二級プラスが1402点で80点の差があります。二次試験では準二級が406点、準二級プラスが427点で21点の差があります。この101点の差は決して小さくはなく、特に語彙力と読解力と作文力の向上が求められます。準二級に合格した後、準二級プラスを目指すことで段階的にレベルアップすることができます。

英検準二級プラスのCSEスコアで1950点を超えるとどうなりますか

英検準二級プラスでCSEスコア1950点以上を獲得した場合、準二級プラスとしてのCEFRレベルはA2の上限として扱われます。準二級プラスのCEFR算出範囲は1550点から1949点までと定められており、1950点以上のスコアを獲得しても準二級プラスの枠内ではA2レベルが最高評価となります。ただし1950点以上のスコアを獲得している場合は、実質的には二級レベルの英語力を持っていると判断できるため、次は二級の受験を検討すると良いです。大学入試などで英検を利用する場合、高いCSEスコアを持っていることは非常に有利に働きます。

英検準二級プラスは何問正解すれば合格できますか

英検準二級プラスでは素点とCSEスコアの換算方法が公開されていないため、何問正解すれば必ず合格できるという明確な基準はありません。ただし過去の受験データから目安を示すと、読解問題では31問中14問から16問程度、聞き取り問題では30問中24問から27問程度の正答が合格の目安となります。作文問題は内容と構成と語彙と文法の4つの観点でそれぞれ評価されるため、各観点で平均的に3点から4点程度を獲得することが目標です。ただしCSEスコアは各技能でバランスよく得点することが重要であり、特定の技能だけで高得点を取っても合格できるとは限りません。

英検準二級プラスのCSEスコアはどのように計算されますか

英検準二級プラスのCSEスコアは各技能の正答数を基に算出されますが、その具体的な計算方法は英検協会から公開されていません。CSEスコアはCommon Scale for Englishという国際標準に基づいた採点方式であり、各技能に均等に625点ずつ配点されています。一次試験は読解力と聞き取り力と作文力の3技能で1875点満点、二次試験は話す力で625点満点となっています。重要なポイントとして技能ごとに1問あたりのスコアへの影響は異なりますが、同じ技能内であればどの問題で正解してもスコアへの影響は同じです。また問題の難易度によって換算レートが調整されるため、回次によって同じ正答数でも若干CSEスコアが変動する可能性があります。

英検準二級プラスと二級はCSEスコアでどれくらい違いますか

英検準二級プラスの合格点はCSEスコアで1829点であるのに対して、二級の合格点は1980点となっており、その差は151点です。一次試験では準二級プラスが1402点、二級が1520点で118点の差があります。二次試験では準二級プラスが427点、二級が460点で33点の差があります。この151点の差は準二級から準二級プラスへの101点の差よりも大きく、二級への壁の高さを示しています。語彙レベルでは準二級プラスが約4000語であるのに対して二級は約5000語が必要とされ、約1000語の差があります。準二級プラスに合格した後、さらに語彙力と読解力を強化することで二級合格を目指すことができます。

英検準二級プラスのCSEスコアで大学入試に使えますか

英検準二級プラスのCSEスコアは2025年度から導入された新しい級であるため、大学入試での利用については各大学の最新の募集要項を確認する必要があります。多くの大学では英検二級以上のCSEスコアや合格を出願資格や得点換算の条件としていますが、今後は準二級プラスも利用できる大学が増える可能性があります。特にCSEスコアが1900点以上など高得点を要求する大学の場合、準二級プラスで高いスコアを獲得していれば条件を満たせる可能性があります。また準二級では要件を満たせないが二級には届いていないという受験生にとって、準二級プラスは新たな選択肢となり得ます。志望大学の入試情報を必ず確認しましょう。

英検準二級プラスのCSEスコアはいつ発表されますか

英検準二級プラスの一次試験の結果は試験日から約3週間後にウェブ上で公開されます。二次試験の結果は面接試験日から約2週間後に公開されます。CSEスコアは合否結果と共に成績表に表示され、読解力と聞き取り力と作文力と話す力の各技能別のスコアと合計スコアを確認することができます。成績表には英検バンドという指標も表示され、合格ラインまでの距離を視覚的に理解することができます。合格した場合はプラスの数値で、不合格の場合はマイナスの数値で表示されます。成績表は英検の公式サイトからダウンロードできるほか、後日郵送でも届きます。

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