絵が苦手でも大丈夫!液体の流動性を活かした新感覚の現代アート体験 – Ame Global Art Japan(同)

大阪・谷町に、現代アートを気軽に体験できる新しいスポットがオープンしています。アルコールインクアートやテクスチャーアートなど、筆を使わない新感覚のアート体験ができ、カフェスペースも併設。これまでアートに触れる機会の少なかった方でも、ドリンクを楽しみながら自分だけの作品を生み出せる場所として注目を集めています。今回は同社の特徴や取り組みについてAme Global Art Japan(同)代表の渡辺さんにインタビューしました。

サービス概要

ー御社のサービス内容について教えていただけますでしょうか?

渡辺さん:私たちAme Global Art Japan(同)は、現代アートを体験できる空間を運営しています。カフェを併設しており、海外で人気のような軽いドリンクや軽食を楽しみながら、アートを体験していただける場所となっています。

特にアルコールインクアートという新しい現代アートのジャンルに関して、上級者向けの講座も提供しています。今後は、他の講師の方々も招き、抽象画や具象的なアート、アクリル画、デッサン、テクスチャーアートなども取り入れていく予定です。

設立の経緯

ー現代アートの体験スペースを始められたきっかけを教えていただけますでしょうか?

渡辺さん:日本ではまだ現代アートの認知度が低いという課題感がありました。より多くの方々に現代アートの魅力を知っていただきたい、その裾野を広げたいという思いから、誰でも気軽に体験できる場所をオープンすることを決意しました。

特徴とアピールポイント

ー御社の現代アートの特徴やアピールポイントをお聞かせください。

渡辺さん:当社が提供する現代アートの特徴は、筆やペンを使わず、液体の流動性を活かして抽象的な模様を作り出すことです。これまで具象的な絵を描くことが苦手だった方でも、初心者でも気軽に一歩を踏み出せるアートジャンルとなっています。

例えば、アルコールインクアートでは、アルコールとインクをドライヤーの風で混ぜ合わせながら、独特な模様を作り出していきます。また、テクスチャーアートでは立体感のある作品を制作することができます。

体験者への指導方針

ー体験される方々への指導で特に意識されていることはありますか?

渡辺さん:私たちは「指導」というよりも、「自由に楽しむ」ことを重視しています。例えば、具象画のように見本を忠実に描き写すのではなく、基礎的な技法をお伝えした後は、お客様それぞれの創造性を活かして、オリジナルの抽象画を表現していただいています。

コースと料金体系

コースや料金体系について教えてください

渡辺さん:体験セッションはワークショップによって6,600円から9,800円程度で提供しています。(内容によって異なります。)また、体験に必要な道具や材料は全て当社で用意していますので、手ぶらでお越しいただけます。

作品は基本的にお持ち帰りいただけますが、レジンを使用した作品やテクスチャーアートなど、水分量が多く形状が安定するまで時間のかかる作品については、その場での引き渡しが難しい場合もございます。

今後のビジョン

ー今後の展望についてお聞かせください。

渡辺さん:今後は本格的なスクール化を目指すとともに、企業向けのチームビルディングプログラムの提供も計画しています。さらに、日本の教育機関にも現代アートを取り入れていただけるような取り組みを進めていきたいと考えています。

来場をお考えの方へのメッセージ

ー最後に、体験をお考えの方々へメッセージをお願いいたします。

渡辺さん:従来の日本のアートは敷居が高いイメージがあったかもしれません。しかし、現代アートは初心者の方でも、絵心がない方でも、アート経験のない方でも、おしゃれな抽象画を作り出すことができます。むしろ、これまでアートに苦手意識をお持ちだった方にこそ、ぜひ一度体験していただきたいと思います。

アクセスは非常に便利で、谷町6丁目駅5番出口から徒歩1分という好立地にございますので、ぜひお気軽にお越し下さい。