「絵は苦手だから」「センスがないから」と思い込んでいませんか?リアル鉛筆画教室では、独自の指導メソッドにより、初めての方でも写実的な絵が描けるようになります。体験レッスンで多くの生徒が驚くほどの上達を実感できる理由と、鉛筆画を通じて広がる新しい世界について、藤先生にお話を伺いました。

サービス概要
ー具体的なレッスンの内容について教えてください。
藤さん:リアル鉛筆画教室は、カルチャーセンターでの定期講座と自主開講クラスを展開している鉛筆画専門の教室です。イオンカルチャー東久留米、セブンカルチャー武蔵境、ひばりヶ丘カルチャーセンターの3か所で定期的に開講しているほか、新宿では独自のレンタルスペースでより自由度の高いクラスを運営しています。また、地域交流センターなどでのイベント形式での指導も行っています。
1回のレッスン時間は、カルチャーセンターでは90分、自主開講クラスでは2時間です。定員は10名程度で、大人向けクラスと子供向けクラスを分けて開講しています。
設立の経緯・きっかけ
ー教室を始められたきっかけを教えていただけますか?
藤さん:私は2017年末頃から鉛筆画を始め、様々な賞をいただく機会に恵まれました。当初は指導する予定はありませんでしたが、ある方からの熱心な依頼をきっかけに、鉛筆画の指導体系を構築しイオンカルチャーでの教室からスタートしました。
鉛筆画は油彩や水彩と比べて、体系的な指導方法が確立されていない分野です。またデッサンは伝統的な技法ですが、初心者にとってはハードルが高いものです。そこで、より取り組みやすい鉛筆画を入口として、絵画の基礎を学べる場を作りたいと考えました。
特徴やアピールポイント
ー教室の特徴的な部分を教えていただけますか?
藤さん:当教室の最大の特徴は、「絶対に描けない」と思っている方でも、体験レッスンで驚くほど写実的な絵が描けるようになることです。これは、独自に構築した鉛筆画の指導体系があるからこそ実現できています。多くの生徒さんが、初めての授業で自分でも描けることに驚かれ、新たな可能性を見出されています。
単に絵の描き方を教えるだけでなく、絵を描くことを通じて生活がどう変わっていくのか、どのような新しい世界が広がるのかまでをお伝えしています。例えば、絵を描くことで身の回りのものをより丁寧に観察するようになったり、好きなものをより深く表現できる喜びを感じられるようになったりします。
指導方針
ー指導する際に特に意識されていることはありますか?
藤さん:上手に描けることと、人に教えられることは別物だと考えています。長年の塾講師経験を活かし、生徒さん一人ひとりの考えを理解し、その方が上達するために何が必要かを見極めることを大切にしています。
鉛筆画から始める理由は、色がない分、物の影や光の関係性を認識しやすいためです。モノクロで描くことで、立体感を生み出す影の重要性を理解し、観察眼を養うことができます。
コースと料金体系
ー料金体系について教えていただけますか?
藤さん:カルチャーセンターでは90分3,000円程度、自主開講クラスは2時間3,000円で提供しています。自主開講クラスは月謝制ではなく、柔軟な受講が可能です。カルチャーセンターのクラスは、各施設の規則に従った料金体系となっています。
鉛筆画は比較的安価な画材で始められる絵画ジャンルです。また、自宅での練習をサポートするため、公式LINEでのフォローアップも行っています。
今後のビジョン・展望
ーこれからの展望についてお聞かせください。
藤さん:より多くの方に絵画を楽しんでいただくことが目標です。現在、長く通われている生徒さんの中には公募展に挑戦される方も出てきています。今後は、生徒さんそれぞれの目標に応じて、公募展での入賞やアーティストとしての活動など、様々な夢の実現をサポートしていきたいと考えています。自身もアーティストとして活動している経験を活かし、先を走る先輩としての知見を共有していければと思います。
メッセージ
ー最後に、教室に興味を持たれた方へメッセージをお願いします。
藤さん:写実的な絵は、誰でも描けるようになります。一度体験していただければ、必ず新しい世界が開けると確信しています。描けるようになった時の喜びは格別で、お気に入りのものを描いたり、作品を飾ったりする楽しみも広がります。
カルチャーセンターでは生徒作品展も開催しており、作品の展示方法や楽しみ方までトータルでサポートしています。ぜひ一度、体験レッスンにお越しください。