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早慶上智は上位何%?大学や学部ごとの偏差値や難易度も解説!

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早慶上智は上位何%になるのか偏差値や難易度やレベルの観点で解説します。また早慶上智の就職の強さや他の大学群と比較した時の差や序列についても合わせて解説します。早慶上智の実際のレベルを知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

早慶上智は上位何%?

結論から述べると早慶上智は同世代の上位2%程度です。

早慶上智の平均偏差値は64から70程度であり、偏差値64以上は全受験生の上位8%以上にあたります。

早慶上智の1学年あたりの学生数は約2万人から2万5千人程度であり、同世代の出生数約120万人で計算すると約1.8%から2.1%となります。

そのため早慶上智に入学する学生は同世代100人の中で2人程度しかいないという非常に狭き門であることがわかります。

特に早慶の平均偏差値は70程度であり、偏差値70は上位2パーセントという位置づけになるため、早慶上智は日本の私立大学の中でも最難関であることは間違いありません。

早慶上智と比べて他の大学群は上位何パーセント?

早慶上智と比較して他の大学群がどの程度の位置にあるのかを解説します。

早慶上智の次に位置するのがMARCHと呼ばれる大学群で、同世代の上位2.7%程度に相当します。

MARCHは明治大学から青山学院大学から立教大学から中央大学から法政大学の5つの大学を指し、早慶上智には及ばないものの高学歴の部類に入ります。

MARCHの下には日東駒専と呼ばれる大学群があり、日本大学から東洋大学から駒澤大学から専修大学が含まれ、同世代の上位10%程度に位置します。

このように早慶上智は他の私立大学群と比較しても圧倒的に上位に位置しており、難易度の高さがわかります。

早慶上智はどのくらい頭がよい?偏差値とレベル

早慶上智の偏差値は62.5から72.5程度であり、学部によって多少の差があります。

早稲田大学の偏差値は文系学部で62.5から70程度、理系学部で62.5から67.5程度となっており、文系の方が若干高い傾向にあります。

慶應義塾大学の偏差値は60から72.5程度であり、医学部が最も高く72.5という東京大学レベルの偏差値となっています。

上智大学の偏差値は55から70程度であり、早稲田大学や慶應義塾大学と比較するとわずかに低い傾向がありますが、それでも非常に高い水準です。

早慶上智のレベルは国公立大学でいうと旧帝大と同等とされており、地方の国公立大学よりも高い評価を受けることが多いです。

早慶上智は偏差値だけでなく就職実績も非常に優れており、大手企業への就職率が高く、公認会計士や司法試験などの難関資格試験でも高い合格実績を誇ります。

早慶上智の大学一覧

早慶上智に含まれる3つの大学について詳しく解説します。

早稲田大学

早稲田大学は1882年に大隈重信が創設した東京専門学校を前身とする私立大学です。

早稲田大学の本キャンパスは東京都新宿区にあり、約4万2千人もの学生が在籍する日本有数のマンモス大学として知られています。

早稲田大学には政治経済学部から法学部から商学部から社会科学部から国際教養学部など多岐にわたる学部があり、自由な校風とバンカラな雰囲気が特徴です。

早慶上智の中でも早稲田大学は特に受験生からの人気が高く、全国から多くの優秀な学生が集まる大学として有名です。

早稲田大学は学問だけでなくスポーツやサークル活動も非常に盛んで、多様な学生が集まり充実したキャンパスライフを送ることができます。

早稲田大学公式サイト

慶應義塾大学

慶應義塾大学は1858年に福沢諭吉が創設した蘭学塾を前身とする私立大学です。

慶應義塾大学の本部は東京都港区にあり、東京都と神奈川県に合計6つのキャンパスを構えています。

慶應義塾大学には文学部から法学部から経済学部から商学部から医学部など幅広い学部があり、早慶上智の中で唯一医学部を持つ大学です。

早慶上智の中でも慶應義塾大学は公認会計士試験の合格者数が43年連続1位であり、司法試験でも私立大学の中でトップの合格実績を誇ります。

慶應義塾大学は早稲田大学と対照的にスマートでキラキラした校風が特徴で、慶應ボーイや慶應ガールと呼ばれる学生が多く在籍しています。

慶應義塾大学公式サイト

上智大学

上智大学は1913年にイエズス会によって創設された日本で最初のカトリック大学です。

上智大学の本キャンパスは東京都千代田区にあり、ほとんどの学生が四谷キャンパスで学んでいます。

上智大学には外国語学部から文学部から法学部から経済学部から総合人間科学部など多様な学部があり、早慶上智の中でも特に国際色が強い大学です。

早慶上智の中でも上智大学は外国語教育に力を入れており、教員の6人に1人が外国人であり、キャンパス内には多くの留学生が在籍しています。

上智大学は早慶と比較すると若干偏差値は低いものの、外国語学部英語学科や文学部哲学科などは早慶の同系統学科よりも評価が高い場合もあります。

早慶上智に合格するために必要な勉強時間

結論から述べると早慶上智に合格するために必要な勉強時間は2800時間から3500時間程度です。

早慶上智に合格するためには1日平均8時間から10時間程度の勉強時間が必要であり、特に受験直前期には1日12時間以上勉強する受験生も少なくありません。

早慶上智の文系学部に合格するためには約3347時間程度の勉強時間が必要とされており、理工学部では約2841時間程度が目安となります。

高校3年生の場合、学校がある日は5時間程度から休日は8時間程度の勉強が必要であり、現在の偏差値が早慶上智に程遠い場合はさらに多くの時間が必要です。

高校2年生から受験勉強を始める場合は1日4時間から5時間程度の勉強時間を確保することで、高校3年生になってからの負担を軽減することができます。

早慶上智に合格するためには勉強時間だけでなく勉強の質も重要であり、効率的な学習方法や計画的なスケジュール管理が合格への鍵となります。

早慶上智の下の大学群はどの大学群?

結論から述べると早慶上智の下の大学群はMARCHと呼ばれる大学群です。

MARCHは明治大学から青山学院大学から立教大学から中央大学から法政大学の5つの大学を指し、早慶上智に次ぐ難関私立大学群として知られています。

MARCHの平均偏差値は60程度であり、早慶上智の偏差値65から70程度と比較すると5から10程度低い水準となっています。

MARCHの下には日東駒専と呼ばれる大学群があり、日本大学から東洋大学から駒澤大学から専修大学が含まれ、平均偏差値は55程度です。

関西地方では関関同立と呼ばれる大学群がMARCHと同等のレベルとされており、関西大学から関西学院大学から同志社大学から立命館大学が含まれます。

私立大学の序列は早慶上智が最上位でありその下にMARCHや関関同立が位置し、さらにその下に日東駒専や産近甲龍などの大学群が続いています。

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