【大学受験】高校生必見!国語勉強法の完全版!現代文・古文・漢文

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この記事では、国語の勉強法を現代文・古文・漢文に分けて紹介していきます。

大学受験において国語とは、現代文・古文・漢文の3つをひとまとめにしたものを言います。それぞれ特徴が異なるので、それぞれに合った勉強法を見つけ、各科目の特徴を把握することが大切です。

大学受験の国語現代文の試験は「評論」と「小説」で構成

大学受験の現代文は主に評論と小説の2つ、もしくはその片方で構成されている場合がほとんどです。私立大学では、評論が3題、小説は0といったように評論で問題が構成される場合もあります。

高校生で普段から評論文や論文を読んでいる人はいない

高校生の中には、読書好きな人もいることと思いますが、「評論文」を読んでいる人はほぼいないに人でしょう。また、普段から本を読んでる人は、評論文特有のキーワードと呼ばれる「蓋然性」「イデオロギー」「アイロニー」といった単語が正しく理解できますか?

そもそも出てこないと思います。なぜなら、

評論文というのは、小説のように筆者→読者に読ませるために作られた文章ではありません。

筆者が学者であったり、哲学者だったりします。学者などが「環境問題」や「宗教」「近代」といったものについて書いた論文から抜粋され問題が作られる、といったことも非常に多く、専門用語が散見される場合がとても多いです。

例えば、Twitterでいうと、リムる、フォロバする、ツイートするなどの専門用語がありますがこれらは、知っていないと意味が分からない単語ですよね。Twitterになじみがない人には意味が分かりません。Twitterをやっているから、知っているから、背景知識があるからわかるのです。

現代文の評論文というのは、その文章のテーマに精通した人にしか読まれない前提になっている場合が多く、その文章の一部を抜粋したもので問題が作られているといえます。

つまり、文章は普通の学生が聞いたこともないような専門用語ばかりです。そもそも学生に読まれるように作った文章ではないので当然ともいえます。

[国語現代文『評論文』の特徴]

大学受験の国語現代文の勉強において大切なのは、「読み方」と「知識」

です。(漢字はまた別)

現代文という科目はほとんどの受験生が「そんなに勉強しなくていい」と思っています。「現代文なんて日本語だから、なんとなくでできる」と考えています。

しかし、それは高校受験までの話で大学受験の現代文ともなると話は変わってきます。元々の実力が関与したり、点数の上下幅が広くなってしまうことも多々あります。 それでも現代文はきちんと勉強すれば安定して高得点が狙える科目です。

現代文の読解力にセンスはいらない

よく、現代文を感覚やセンスで解くものだと勘違いしている人がいます。だから現代文は点数が安定しない。そう考えて現代文に時間をかけない人が多いのです。

「現代文には正しい読み方が存在し、その通りに読むことが出来さえすれば得点することができる」ということをよく理解しておいてください。

また他の受験生はあまりきちんと勉強してこないので、他とも差がつけやすい科目です。 また、多くの人がはまる落とし穴があります。

それが「とりあえず問題集を買って解きまくる」という間違った勉強法です。 探せば探すほど、おすすめの現代文の問題集がたくさん出てきますが、それをとりあえず買って、とりあえず問題を解いておくというような勉強法をしていても点数は安定しません。

念を押して言います。現代文は感覚やセンスで解くような科目ではありません。

[現代文で9割取るために意識すべきこと]

先ほども述べたように、現代文の勉強において大切なのは「読み方」と「知識」です。

具体的に、現代文が正しく読める、点数を上げる様になる為に必ず意識して欲しいことが2つあります。

解答は必ず本文から根拠を探すこと

これは評論、小説のどちらにも当てはまることです。

現代文が正しく読める様になる為に必ず意識して欲しいことの1つ目は、解答は必ず本文から根拠を探すことです。

現代文において、みなさんの考えは関係ありません。
本文に書いてあるか、書いていないかがすべてです。自分で考えて解答を作成するのは厳禁です。

例えば極端な話、本文に「実は地球が2つあり、今我々が住んでいるのは2つ目の地球だ」と書いてあれば、それが解答になるのです。

現代文の大きな落とし穴がここにあります。

自分がどう思ったのかは全く関係ありません。本文に書いてあるかどうかだけに着目することが大事になってきます。

これが現代文の鉄則です。
これを意識するだけで現代文に対するアプローチの仕方がガラッと変わり、得点が上がるはずです。

この感覚は意識し、多く問題をこなすことで絶対にわかる時がきます。読み手の自分の考えはいらないんだって。

私自身これを意識して問題に取り組んだ結果、苦手だった評論が模試で半分くらいしか取れなかったものが9割をコンスタントに超えるくらいには成長しました。

筆者の主張を掴むこと

現代文が正しく読める様になる為に必ず意識して欲しいことの2つ目は、筆者の言いたいこと(主張)を掴むことです。

入試の現代文というのはある本や論文の一部から切り取ってきた形で出題されることがとても多いです。

評論文にはもちろんのことですがその評論文を書いた作者がいます。評論文を書くということは筆者はなにかしらのテーマ(例えば環境問題や哲学、グローバル化などのテーマ)にぶつけたい意見があってその評論文を書いているわけです。

なので、評論文の筆者は想いや首長を読者にぶつけているという前提を文章を読み始める前に念頭においておきましょう。

何かしら、言いたいことがあるから本を書くのです。

そのため、センター試験から私大受験や国公立大の2次試験におよぶすべての現代文の評論文を読む際、第一に筆者の主張を読み取ることが重要で大切となってきます。

毎回文章を読む際に、「この文章は筆者が何を言いたくて書いたのだろう、主張は何なのだろう」と考えながら進めていってください。それが点数アップにつながります。

[国語現代文『小説』の特徴]

現代文の小説は、普段から読書していることが大切?

では、小説なら日々読んでいる意味はあるのか?という疑問が湧いてきますよね。

本を読むことに抵抗感がない、という点と、ある程度の語彙ならわかるという点の2点のみ役に立ちます。

大学受験の国語現代文科目の小説では、受験者側に答えが求められます。

小説には本来答えがありません。小説を読んでどう解釈するか、どう受け取るかが委ねられるべきだからです。

また、普段小説を読むときには主観で読みますが、受験の現代文の小説では客観で読むことが求められます。

そういった意味でもあまり普段から小説を読んでいることと元から点数が高いという人は、受験現代文が戦場である以上あまり関係ないと思います。

大学受験の国語現代文「小説」ではどうやって解くのが正しい?

現代文の試験では正答が用意されている以上はしっかりと答えなければなりません。

前提として忘れてはいけないのは、

小説の筆者と問題を作った作成者は全く関係のない人物

ということ。

そのため、どういうことが起きるのか。例えば、筆者はAさんというキャラクターにこの場面はこういう考えを持っているという想いで場面を描いたとします。当然、問題の作成者はそのことを知りません。どういうことが起きるか。こうなります。

筆者→Aさんはこの場面では「ご飯が食べたい」と考えている。

作成者→Aさんは多分この場面では、「飲み物が飲みたい」のだろう

と解釈したとします。すると、試験ではこの場面のAさんはどんなことを考えていますか?という問題に対しての答えは、飲み物が飲みたいが〇で、ご飯が食べたいが×になります。

小説の問題に苦しむ受験生の多くはここが理解できていない傾向にあります。

読解者や、筆者の恐らくの考えではなく、文章に書いてあるもののみで解きましょう。問題の作成者も「Aさんはご飯が食べたいのだろう」、ということは分かっています。しかし、前後の分でのどがカラカラという文があるならばそれを答えにしなければなりません。

現代文は、書いてあるものが正解です。そこに常識や多分こう考えているといった解釈を持ち込んだ時点で点数が上がりません。

文章の中で「人間は酸素が無くても生きていける」と書いてあるのであれば、選択肢で酸素がなければ生きてはいけないを選んだら不正解になってしまいます。

あくまでも書いてあることだけに忠実に解くこと

現代文では自分の主観を持ち込んだ時点で負け。

これが理解できないうちは現代文の点数は上がりません。肝に銘じてください。

大学受験の国語現代文の対策

これまでに述べてきたことはどれも大切です。それをまとめると以下のような形になります。

現代文は、先述の通り「センス」だけでは難関大学の入試問題には太刀打ちできません。

現代文を苦手とする受験生の大半は「自分にはセンスがないから。。」と始めから諦めているのです。それでは現代文の成績は一向に上がりません。

対策法を身に着ければ、大学受験において国語の苦手意識はなくなるはずです。

大学受験における国語(現代文)の基礎

国語のセンター現代文や、国公立・私立大学の大学受験の国語の現代文を、
限られた制限時間内に正確に読み取り、問いに答えていくには
・「現代文の文章の読み方」
「現代文特有のキーワード」
・「主観で読まないこと」

この3つの力が必要です。これらの、大学受験における現代文に必要な基礎力を知らずに、いきなり問題集を解いたり、大学受験の過去問を解く受験生が多くいます。大学受験入試で確実に得点力をアップさせるには、まずは基礎を固める必要があるのです。

大学受験の現代文問題は、評論と小説の問題に分類できます。「小説は読めるけど評論文を理解するのが難しい」と感じている人ほど、国語を学ぶ上で必要なキーワードを抑える必要があります。

現代文で忘れてはいけないこと

  • 回答を本文の根拠から探すこと
  • 筆者の主張をつかむこと
  • 主観で解かず一歩引いて客観的な視点を持つこと

大学受験の現代文、文学史の勉強法って?

みなさんは“文学史”の対策はしていますか?

例えば、例年ほとんどの受験生が受けていた「センター試験」では、文学史はほとんど出ません。数年に一度、基本的な知識を問う問題が出る程度で、例年文学史の勉強をしていなくても解ける問題で構成されています。よって、センター試験だけを受けるのであれば、文学史の勉強はほとんど必要ないのが実情です。

逆に、毎年のように文学史の問題が問われる大学もあります。たとえば早稲田大学の文学部などはそのいい一例です。

毎年文学史の問題が出題されていることがわかっているなら、しっかり文学史対策をしましょう。文学部などを受ける場合はしっかり対策しておくべきです。数年に一回出題されるのであれば、必要最低限の知識だけ覚えて他の重要な科目の勉強に専念しましょう

大学受験現代文の文学史を勉強すべき人そうでない人

大学受験の現代文の文学史の勉強は、センター試験などでは配点は低いため、現代文のそもそもの点数が低い人にはおすすめできません。基礎ができ、点数を8割近く取れる中で文学史の問題で落としてしまうという人に文学史の勉強に取り組んでもらいたいです。

また、文学史の問題が毎年出題される大学もあります。そのような大学を受験する場合は文学史の勉強が必須となります。

受験現代文の文学史の勉強は志望校の過去問をみて決めよう

しかし、ここで1つ注意点があります。いわゆるMARCH以上の難関大学を狙う文系の人は、たとえ文学史がほとんど出ない入試問題であっても、「必要最低限の知識」は必ず押さえておきましょう。

なぜなら、MARCH以上のレベルになってくると、たとえ読解問題でも、作問者は「受験生は最低限の文学知識を持っているだろう」と考えて問題を作ることがあります

ですので、最低限の文学知識を備えていないと、読解問題でつまずくことがあるかもしれないのです。

よって、たとえ文学史があまり出題されていなくても、あなどらず勉強しましょう。

現代文の文学史の!特徴と覚えるポイント!!

覚えるポイントは自然主義と反自然主義です。

・自然主義

・反自然主義

現実をありのままに描くのが写実主義で、その延長線上に自然主義があります。自然主義から距離を置く立場だったのが、耽美派や余裕派、白樺(しらかば)派などです。

そして、明治・大正・昭和、それぞれの時代で代表的な作家を覚えておきましょう。

明治

・坪内逍遥……文芸雑誌「早稲田文学」創刊

・二葉亭四迷……言文一致体「だ」調

・尾崎紅葉……言文一致体「である」調。文学結社「硯友社(けんゆうしゃ)」結成し「我楽多文庫(がらくたぶんこ)」を創刊。

・正岡子規……俳句という言葉を使うのはこの頃から。

・夏目漱石……子規に俳句を学ぶ。

・永井荷風……森鷗外らの推薦で慶應義塾の教授になり、文芸雑誌「三田文学」の創刊にかかわる。

・森鴎外……慶應義塾の講師。『舞姫』の作者。

大正

・泉鏡花……尾崎紅葉の弟子。「三田文学」にも作品を発表。

・芥川龍之介……東大在学中に書いた『鼻』を夏目漱石に絶賛される。

・谷崎潤一郎……「三田文学」にも作品を発表。妻の妹を好きになって妻を佐藤春夫にゆずる。

・佐藤春夫……永井荷風の教え子。慶應文学部中退。「三田文学」編集委員。谷崎から妻をゆずりうけて結婚。
 

昭和

・川端康成……日本人初のノーベル文学賞受賞

・太宰治……第1回芥川賞候補。実は芥川賞が取れていない。芥川賞選考委員の佐藤春夫や川端康成に手紙を書いて、芥川賞がほしいとお願いしたことがある。

大学受験国語の古文勉強法

古文(古典)の対策は避けて通れません。しかし、他科目とのバランスから割くことのできる勉強時間は限られているため、効率よく勉強し、点数を取っていくことが合格への近道となってきます。

古文を正しく読解するには、前提として「単語」「古典常識」「文学史」「和歌」といった基礎知識が必要です。

古文はそもそも楽しい?面白い?つまらない?

古文は日本語で書かれているので一見簡単そうですが、その中身はとっても複雑

単語文法をしっかりと覚えなければ現代人の私たちが理解することは難しいでしょう。さらに、知識をつけてもまだ理解が難しい部分があるのが古文の怖いところ。単語、文法、古文常識など覚えることが結構あります。

しかし、こんなのが関係ないくらい古文は面白いんです!

よく考えてみてください。そもそも、昔の人が書いた物語が数百年間もの間評価され続け、それが現代でも評価されたものが今の大学入試で出てくるような古文の物語です。

例えるなら、昔の時代のの芥川賞モノの話しか入試には出てきません。そのため、古文はしっかりと解釈し、読むことができればとても面白いですし、問題自体も特段難しいわけでもないので楽しみながら高得点を狙うことができます。

勉強を始める前は嫌いだが、入試が近くなってくると解くのが楽しい科目と受験生には言われているほど古文という科目は読むことができればとても楽しく面白い科目です。

今昔物語、宇治拾遺物語など説話文学や、方丈記、徒然草などの随筆を一度読んでみてください、現代人にも共感できる内容だからです。さらに内容が頭に入っていれば、原文で読むのがそれほど苦痛にならないからです。

受験生が、古文の勉強意識すべき重要なポイント

古文の誰もがぶつかる壁とは?

古文は確かに日本語ではありますが、現代語とは単語や文法が異なっているのます。
そのためフィーリングで解くような解き方をいつまでも行っているとそのうち対応できない問題にぶつかってきます。

それではそのような古文の壁にぶつかったとき、どのように対処していけばいいのでしょうか。

古文は、文系の人はもちろん理系の人でも、特に国公立大学に合格したいという受験生であれば、古文の勉強はしっかりと点数が取れるところまで、進めておく必要があります。

古文は覚えなくてはいけない要素が多い科目ではありますが、正しい勉強をしっかりとすれば、誰でも確実に点数を取ることができるようになる科目でもあります。

この記事で紹介する勉強法を実践することで、感覚的な解法から卒業し論理的に古文を解けるようになることで、ぜひ古文を得点源にしていきましょう。

古文の点数を確実に上げる勉強法、勉強方法

古典の勉強で基本となるのは暗記です。
古文単語や句形はもちろん、動詞・助動詞の活用から助詞や敬語の種類にいたるまで、あらゆる基本事項を覚えなければなりません。

けれど、日本史や世界史などと違うのは、活用に規則性があったり種類が限られていたりと、覚えるべきことがそこまで多くないということです。
また、覚えるべきことを覚えさえすれば、かなりの問題が解けるようになってしまいます。

古文の大学受験で絶対に成績を上げるための効果的な勉強法(単語編)

まず始めに古文において取り掛かるべきなのは、古文単語です。現代語とは全く意味が異なるものも多く、注意が必要です。

この古文単語を軽視している人が多いのですが、英語でいう英単語と同じなので早めに基礎を固めておきましょう。

古文単語は多義語が多いものの必要な数が、約300〜500語と英単語に比べれば大した数ではありません。
古文単語帳を一冊用意し、頻出単語をおさえましょう。

オススメの覚え方としては、一つの意味をまずは覚えて、その意味と関連付けて他の意味も覚えていく方法です。
あとは語呂をつくってみたり、声に出して読んでみたり、自分に合った覚え方で基礎を固めましょう。

古文の大学受験で絶対に成績を上げるための効果的な勉強法(助詞、助動詞編)

次に覚えるべきは助動詞です。

古文の特徴としてあげられるのが、助動詞の多さ、そしてその意味の多さです。しかし、動詞や形容詞、形容動詞に比べて覚えることは多いですが、まとめて覚えてしまえば効率よく暗記することができます。

また合わせて助詞にも触れておきましょう。
古文の助詞には呼応の副詞という二つセットで意味をなす表現があったりと、なかなか癖のあるものが多いです。
知らなければ答えられない問題も多く出題されるので、気を抜かずにしっかりと覚えましょう。

古文の大学受験で絶対に成績を上げるための効果的な勉強法(演習編)

普段古文の問題演習をする際は何に気をつけて解いていますか?
ただ漫然と解いているのでは、わからない問題が多い時などは時間が間に合わないこともあるでしょう。

そんな人に演習中に活用してもらいたいのが「敬語」です。

実は古文の読解において主語の把握こそが1番大切なポイントになるのです。
そしてその主語の把握は敬語を理解することでより容易になります。

例えば、尊敬語が付いていれば身分が高い人、謙譲語しかついていなければその主語は身分が低い人、そして目的語は身分が高い人ということがわかります。
このように敬語を使えば、主語を特定するができ、敬語を読解に活かすことができます。

入試の問題にはどこかで主語がわかるように、必ず出題者がヒントを与えてくれます。
とにかく古文が難しいのは主語が分からない点ですのですが、 一箇所でも主語が把握できれば周りがわかってくるので、敬語をヒントに話の流れを掴みましょう。

古文で9割取るために必要な古文常識とは?

古文の中の世界とは、昔の日本なわけですが、過去も現代もおなじだと思ってなめてかかると思わぬとこで点数を失ったり、文章の大事な部分を読み違えてしまうかもしれません。

例えば、現代は一夫一妻制ですが、昔の日本では一夫多妻制でした。

他にも「物忌み」という単語があるのですが、これは一定の期間家にこもることを意味します。

古文単語としてはこの意味だけになるのですが、これだけではなぜ、家にこもるのかがよく分かりません。昔の人は、お祭りの前や暦上災いが降りかかる日に、食べるものを制限したり、一日中家にこもるという習慣がありました。

このように古文常識がわからないことで、物忌みがただの記号となってしまい話の内容が中々膨らみません。そのため、古文常識を学ぶことはほぼ必須ともいえるでしょう。

おすすめの参考書は、マドンナ古文常識217です。

大学受験国語の漢文の特徴と勉強法

漢文は暗記事項もそれほど多くなく、入試の問題量もそれほど多くないことが多いため、軽視している受験生が多いです。

配点も低いため、もちろん英語や数学を真っ先に勉強しなければならないことは当然のことですが、そこで差がつくかといったらこういう科目です。気最低でも平均点は取れるようになっておかなければなりません。

しかしそれゆえに対策不足で、漢文のせいであと一歩、第一志望校に届かなかったという人も毎年数多く存在します。

後悔のない受験をするためにも、隙のない学習を進めていきましょう。
しかし、漢文に時間をかけすぎるのもまた受験においては不利になってしまうので、まずそのために正しい参考書選び、正しい勉強法をしっかりと身に付けて万全の対策をしましょう。

【大学受験】漢文を9割取りたい人が意識すべきこと

漢文の勉強法は他の科目に比べてとてもシンプルです。

漢文という科目は「句法を押さえて」「問題演習をこなす」という2つのステップを行うだけで成績が上がります。

漢文の勉強の手順は、返り点→句法→単語 の順番で勉強することです。

【大学受験】漢文、返り点の勉強法

漢文には、読み方の特殊なルールがあります。なので、まずはその読み方のルールを覚えないと勉強が始まりません。そこで、重要になってくるのが返り点です。

返り点は全部で4種類あります。

4種類の返り点

・レ点
・一二三点
・上中下点
・甲乙丙点

この4種類の返り点をまずは攻略することから漢文の勉強は始めていきましょう。

返り点をマスターするコツは、音読です。このあとに紹介していく『漢文ヤマのヤマ』でそれぞれの返り点のルールを理解できたら、とにかく例文の音読をしてください。例文を10回ぐらい音読すれば自然と返り点のルールが頭に入ってきます

【大学受験】漢文、句法の勉強法

句法とは、漢文を訓読する際の、基本的構文や文法事項のことをいいます。

“漢文の句法”とは、英語でいうところの文法というようなイメージです。

漢文の句法の例

ここで、句法の例を幾つか挙げておきます。 白文を直接理解することと、句法を用いて理解することの違いを感じましょう

  • 不復A:「復タAセズ」=「二度と〜できない」

例 兔不可復得 →「兔復た得るべからず」=「二度とうさぎを捕まえることはできない」

漢文の句法(一例)

・否定
・反語
・使役

【大学受験】漢文、単語の勉強法

漢文の勉強法の3つ目が単語の暗記です。

単語と聞くと、英単語のように大量の単語を覚えないといけないの……と不安に思うかもしれませんが、漢文の単語は50個もありません

覚えないといけない頻出の単語は本当にわずかです。逆に、このわずかな単語を覚えてしまえば漢文の読解で困ることはありませんし、単語の読み方や意味を問う問題もカンタンに解くことができます。

漢文の参考書はこれ一冊で完璧!

・漢文ヤマのヤマ

漢文ヤマのヤマの具体的な使い方

① 句形の説明を読んで理解する

まずは句形を暗記する前に句形そのものが「どのような意味をもっているのか」「どのような場面の際に使われるのか」を理解しておきましょう。

漢文ヤマのヤマは、見開き2ページにわたってとても詳しく句形の説明が行われています。

句形はただただ暗記していても成績が上がることはないので、成績を上げるには点数を取ることができる実践的な実力をつけていかなくてはならないのです。

まずは、じっくり句形の説明を読み込むことを心がけてください。

② 句法を暗記し、練習問題を解く

句形の説明を読み、理解したら次は句形を実際に覚えていきましょう。ここで大事にしてほしいことは「最初から完璧を求めすぎない」ことです。

人間は完璧に覚えたと思っていても、1回覚えたくらいではすぐに忘れてしまいます。なので1周目から完璧を求めても時間の無駄になってしまうのです。

③ 漢文ヤマのヤマは3周行うこと

1周目】 

一周目は右ページの「句法の解説」と「句法の例文」を活用していきます。左ページにある問題は2周目以降に活用していくので、1周目は右ページを進めることに集中してください。漢文の句法を学んでいく上でポイントとなるのが、音読です。声に出して句法の例文を何回も音読することが、もっとも効率のいい勉強法です。なぜなら、漢文には独特のリズムがあり、実際に声に出して音のリズムと一緒に覚えるとよく定着するからです

【2周目】

2周目からは左ページにある問題にも取り組みます。実際に問題を解くことによって、漢文の句法が定着していきます。ここでも、1つ1つの問題を丁寧に解いていくよりも、たくさんの問題に触れていくことを意識していきましょう。

【3周目】

3周目は問題を解くことだけに集中しましょう。特に、2周目で間違えてしまった問題を正解することに集中して問題演習を進めていきましょう。1つの参考書を3周することである程度の力はついています。3周目以降のインプットは、問題集を解きながらわからないところが出てきたら適宜埋めていくという形をとることが好ましいでしょう。

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高1、高2の受験勉強の始め方、開始時期

「受験勉強っていつから始めたらいいの?」

「実際、今から受験勉強したとしても、第1志望に合格できるのか不安……」

「受験勉強を始めようとは思うけどどこから手を付ければいいかがわからない…..」

「高1、高2で受験勉強をするにはどうすればいいの?」

こういった悩みを抱えている高1・高2生、多いのではないでしょうか?   

下記の記事では高1、高2の大学受験の必勝合格戦略ということで

  • 受験勉強はいつから始めればいいのか
  • 高1・高2からの受験勉強として具体的にやるべきこと
  • 高1・高2からの受験勉強を進めていく上で大切なこと

といった内容を徹底解説しています。これを読めば受験勉強の始め方がわかり、何から始めればいいのかわからないという疑問も解消することができます。

高校3年生の勉強の計画の立て方、受験生として大切なことは?

「逆転合格するにはどうしたらいいの?」

「勉強計画の詳しい立て方がわからない」

「高校3年生の勉強法がよくわからない」

「部活を続けながらでも合格できる?」

 こういった悩みを抱えている受験生は、少なくはありません。   そこで高3向けの大学受験の必勝戦略ということで、 

  • 受験勉強の正しいスタートダッシュ
  • 逆転合格を狙う上で具体的にやるべきこと
  • 高3生の受験勉強を進めていく上で大切なこと

などから、勉強計画をたてるうえでやってはいけないNG行為、受験勉強をしているのに中々点数が上がらない人がやってしまいがちな勉強法といったところまで踏み込んで解説しています。一読の価値はあると思うのでぜひ読んであなたの受験勉強に役立ててください。

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