【大学受験】政経の一問一答の選択方法とは?勉強法も徹底解説
こんにちはスタディチェーンです!
今回は、大学受験政治経済におけるさまざまな一問一答形式のおすすめ参考書を比較紹介していきます。
大学受験政治経済の特徴と性質
まず、なんといっても政経は日本史や世界史と比較して「暗記量の少なさ」が挙げられるでしょう。
そのため、政経は学習を開始してから点数が取れるようになるまでに掛かる時間が、他の科目と比べて短く済むことが多いのです!
ただ、政経は用語・流れ・図表・時事問題などの多岐にわたる分野を満遍なくカバーする必要があります。
また、文系受験者は数学に苦手意識を持っている人が多いせいか、経済の分野を理解するのが苦手な人は多く、途中でギブアップして、日本史・世界史に乗り換える受験生も度々います。
とはいえ、政治経済は適切な勉強法でやれば確実に偏差値が上がる教科なのは間違いありません。
そのためにはまず、たくさんの参考書の中からどれを選べばいいのかを知る必要があります。
一問一答だけをひたすらやって政経9割取れる!?
一問一答だけを極限まで突き詰めていれば、政治経済の点数が9割を超えるまでにはなるのでしょうか。
結論から言うと、一問一答だけでは9割を取れるまでにはならないでしょう。ただ、一問一答だけを繰り返しやるだけでも6~7割はとれるまでには成長することができます
政治・経済は、地歴よりも暗記量が圧倒的に少ないです。そのため、内容が深い問題やひねりを加えた問題が出題されるため、正確な理解が必要です。そして、教科書では対策できない応用問題も私大入試では出題されます。
大学受験政治経済の一問一答のおすすめ勉強法

まず初めに知っておいていただきたいのは、人間は一度覚えただけでは忘れてしまうということ。
なので、一問一答を一通り解いて終わった気になっていては、いつまでたっても政治経済の点数が伸びることはありません。
一問一答は何度も熟読してこそ、その効果を発揮します。
自分が間違えなかった問題は良いが、一度間違えた問題はマークなどをつけておいて、再度時間が経ってから解き直すという作業が重要です。
また、一度間違えた問題を答えを見て理解したつもりになっても、3日後くらいにその問題を見たら忘れてしまっていることがほとんどです。
そのため、同じ単元の問題を何度も反復して復習することで、一問一答の効果を最大限に発揮することが重要になってきます。
また、時間効率を上げるためにも、短時間で解くことを意識して取り組むと集中力も上がって効果的です。
具体的な方法としては、問題文を読むというより、見るというか確認する程度のスピードで目を通し、その速さおよそ3秒ほど。
じっくりやるというよりは、速く解いてどんどん次の問題を解き、何周もする方法でした。じっくりやってもすぐに忘れてしまいます。
そのため一回当たりの時間を短くして、何度も目に触れることが大切になってきます。
①1問にかける時間を短く
②1問に目を通す回数を多く
この2つを徹底的に守ったら点数は爆上がりします。
政治経済のおすすめ一問一答参考書
一目でわかる新政経ハンドブック
一目でわかる新政経ハンドブックは、政治経済の大事なことを詰め込んだ、辞書のような参考書です。
カラフルなイラストや図も付いているで、情報をしっかり整理できます。
政経ハンドブックには、どんな試験でも出題される可能性のある、重要な知識が掲載されています。
統一試験、MARCH、早稲田、どこを目指す受験生にも大切な1冊。
常に持ち歩いて知識を深めていけば、得点力はどんどん上がっていくでしょう。
メリット
・用語の説明が細かく書かれていて、情報量が多い
・知識をより深めることができる
・政経ハンドブックは持ち運べるサイズですから、通学時間やお風呂の時間など、スキマ時間に勉強ができる
デメリット
・情報自体が書いてあるだけで、その解説や成り立ちの説明が少ない
政治経済一問一答 【完全版】 東進ブックス
東進の一問一答は政経を選択してる受験生の中で使っている人が一番多いと思われる一問一答です。
スタディチェーンの講師陣たちに聞いてみても、現役時代は東進の一問一答を使っていたという人が一番多かったため、一問一答をどれにするか迷った際にはこの参考書にするのがよいでしょう!
難関私大を第一志望にしている受験生には特に役に立ちます。
どんな点が人気なのでしょう?
①問題数がひたすら多く網羅性がある
この問題集の特徴は、なんといってもその問題数の多さにあります!
この1冊に2000問以上の問題が掲載されているので、広い範囲まで網羅されていてとても安心できる一問一答となっています。
これ以上ないほどとにかく細かく載っているので、受験生はどれだけ暗記すればいいかがわかります。
②共通テストから二次・私大対策まで!
3段階のレベルを★マークで表現して,重要度・頻出度を明示。共通テストから国公立大,難関私大対策まで,志望校に合わせて必要な問題が取捨選択できます。
大学入学共通テスト 倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる一問一答
2021年1月スタートの共通テストでは、これまで以上に「思考力・判断力・表現力」が重視されます。
ですが、それらの力は確実に「知識の理解」なくしては成り立ちません。
この参考書では共通テストで満点を狙うために必要な知識を網羅。
3段階のレベル別の一問一答問題で最短ルートで満点が目指せます。
全ての問題は過去の旧・センター試験で問われた、学習内容上重要な内容を問うものだけを精選されているため、問題自体も非常に良質なモノがそろっています。
大学入学共通テスト 倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる一問一答をAmazonでみる
政治・経済 最強最速の一問一答
受験頻出【政治・経済】の必要な1400語をすべて網羅した一問一答式問題集の決定版です!
こんな人にはこの参考書をおすすめします
・どこでも解けるコンパクトサイズの問題集がほしい
・重要単語を効率的に覚えたい・入試過去問を時間をかけずに復習したい
・定期テスト対策にも使える問題集を探している
高校3年生の勉強の計画の立て方、受験生として大切なことは?
「逆転合格するにはどうしたらいいの?」
「勉強計画の詳しい立て方がわからない」
「高校3年生の勉強法がよくわからない」
「部活を続けながらでも合格できる?」
こういった悩みを抱えている受験生は、少なくはありません。 そこで高3向けの大学受験の必勝戦略ということで、
- 受験勉強の正しいスタートダッシュ
- 逆転合格を狙う上で具体的にやるべきこと
- 高3生の受験勉強を進めていく上で大切なこと
などから、勉強計画をたてるうえでやってはいけないNG行為、受験勉強をしているのに中々点数が上がらない人がやってしまいがちな勉強法といったところまで踏み込んで解説しています。一読の価値はあると思うのでぜひ読んであなたの受験勉強に役立ててください。
高1、高2の受験勉強の始め方、開始時期
「受験勉強っていつから始めたらいいの?」
「実際、今から受験勉強したとしても、第1志望に合格できるのか不安……」
「受験勉強を始めようとは思うけどどこから手を付ければいいかがわからない…..」
「高1、高2で受験勉強をするにはどうすればいいの?」
こういった悩みを抱えている高1・高2生、多いのではないでしょうか?
下記の記事では高1、高2の大学受験の必勝合格戦略ということで
- 受験勉強はいつから始めればいいのか
- 高1・高2からの受験勉強として具体的にやるべきこと
- 高1・高2からの受験勉強を進めていく上で大切なこと
といった内容を徹底解説しています。これを読めば受験勉強の始め方がわかり、何から始めればいいのかわからないという疑問も解消することができます。
現役難関大学生講師から合格まで最短の勉強計画の作成と学習サポートが受けられるオンライン塾
オンライン学習コーチングサービス「スタディチェーン」では週一回のオンラインでのマンツーマン指導で、学力レベル、学習状況、志望校を基に東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学の現役大学生講師に勉強計画を作成してもらえます。
もちろん勉強計画だけではなく勉強の分からない部分の質問対応なども行うこともできます。
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毎日、スタチェログと呼ばれる同じ志望校同士の生徒とその志望校の現役大学生が集まったグループに一日の勉強記録を投稿するとそのグループの中にいる志望校の現役大学生がアドバイスであったり、相談に必ず乗ってくれます。
オンラインでもオフラインのような環境を完備
オンラインの塾では、自習室もないし、友達もいないし、なかなか自分一人で始めるのは不安といった声をよく聞きます。
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コース一覧
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