【EDIT STUDY中学受験部が目指す個別指導の真髄】生徒一人ひとりに合わせた柔軟な学習環境を提供する理由

EDIT STUDY(エディットスタディ)中学受験部は、他塾にはないきめ細やかな個別指導と、生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムで注目を集めています。今回は、EDIT STUDY中学受験部の指導責任者である大久保様に、塾の特徴や指導方針、さらには今後の展望についてお話を伺いました。大手塾とは異なるアプローチで、生徒と保護者に安心と成果をもたらすその秘訣とは?

塾の概要と特徴

ーまず、EDIT STUDY中学受験部の概要についてお伺いできますでしょうか?

大久保:EDIT STUDY中学受験部は、母体が大学受験の事業を運営する「EDIT STUDY」ということもあり、生徒に合わせた個別指導が特徴です。EDIT STUDYは、生徒一人ひとりに合わせてカリキュラムを設計し、志望校や学力状況に応じた学習を提供しています。生徒ごとに異なる目標や学力レベルを考慮し、教科や内容をカスタマイズしながら授業を進めています。

さらに、生徒や保護者との連携を大切にしており、毎月保護者様との面談を実施しています。この面談では、学習の進捗や家庭での様子、そして生徒の性格や特性を踏まえて話し合い、指導方針を柔軟に調整します。これにより、生徒一人ひとりに最も適した学習計画を提供できるのが私たちの強みです。

大手の集団塾では、どうしても個々の生徒に対する細やかな対応が難しくなる傾向があります。例えば、カリキュラムに追いつけなかったり、わからない部分が放置されたりすることがあります。そういった大手塾の指導方法に合わない生徒にこそ、私たちの個別指導が適していると感じています。

中学受験部を立ち上げた経緯

ーこの塾を立ち上げた経緯について教えてください。

大久保:EDIT STUDYは元々、高校生を対象とした大学受験の塾を運営していました。大学受験部でも、生徒一人ひとりに寄り添った指導を行い、週に1回の個別面談や保護者との面談を実施していました。そんな中で、保護者から「もしこのシステムが中学受験時代にあったら、中学受験がもっとハッピーなものになっていた」というお声をいただくことがありました。

さらに、中学受験業界を見てみると、やはり大手の集団指導塾が多く、生徒の個々の特性や学習状況に十分対応できていないと感じました。これを踏まえ、私たちの大学受験部でのノウハウを中学受験に活かし、もっと柔軟な指導を提供できると考え、中学受験部を立ち上げました。

私たちは、中学受験を家族全員にとってハッピーなものにしたいという思いで、この事業を始めました。

高校受験ではなく中学受験に焦点を当てた理由

ー高校受験ではなく中学受験を立ち上げた理由について教えていただけますか?

大久保:EDIT STUDYは、元々大学受験で私立文系に特化した塾です。そこで重要視しているのは、生徒自身が主体的に学習を進めるためのサポートであり、知識の定着を重視した指導です。中学受験も同様に、しっかりとした知識を身に付けることが非常に大切ですので、その部分で大学受験部での指導方法が中学受験にも相性が良いと感じました。

EDIT STUDY中学受験部にはあって他の塾にはないアピールポイント

ー他の塾にはない、EDIT STUDY中学受験部の特徴やアピールポイントについて教えてください。

大久保:他の塾にはないEDIT STUDY中学受験部の最大の特徴は、生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムの提供と、週6日の学習管理体制です。私たちは、平日4時間、土曜日には11時間の通塾体制を整えており、これは他塾ではあまり見られない体制です。

土曜日には、朝10時から夜9時まで11時間の長時間学習を行っています。通常であれば、生徒にとって勉強が苦痛になる長時間学習ですが、私たちの塾では、生徒たちが「もっと塾に来たい」と言うほど、学習環境を楽しんでくれています。これには、授業後のエンジョイタイムと呼ばれる遊びの時間があり、生徒が楽しみながら塾に通える仕組みを作っています。

生徒指導で大切にしていること

ー生徒指導で特に意識していることや方針について教えてください。

大久保:EDIT STUDYの方針として、生徒のモチベーションを上げることを最優先に考えています。とにかく生徒を褒めることを大切にしており、悪い点ではなく良い点を見つけ、そこを伸ばしていく指導を行っています。先生たちはコーチングのトレーニングを受けており、生徒一人ひとりの良さを引き出すスキルを磨いています。

特に中学受験部では、小学生の生徒が塾や先生を好きになることが学習の継続につながると考えています。塾の空間が楽しいものであることが、生徒の学習意欲を自然に引き出すと信じています。実際に、土曜日の11時間の授業は、生徒たち自身の提案で延長されました。彼らは、もっと午前中から塾に来たいと言ってくれたことは嬉しかったですね。

授業の進め方と宿題の管理

ーEDIT STUDY中学受験部では、どのように授業や宿題の管理を行っていますか?

大久保:私たちは週6日の授業体制を整えておりますが、授業日と宿題日を交互に設定しています。授業日は、新しい単元を先生の指導の下で進め、宿題日は前日に学習した内容を確認するための時間です。宿題も塾内で行い、先生の指導のもと、生徒が自習するのではなく、しっかりと復習を行える体制を整えています。

今後の取り組み

ー今後、EDIT STUDY中学受験部として強化していきたい点について教えてください。

大久保:今年が中学受験部の初年度ということもあり、生徒の様子を見ながら柔軟に対応しています。今後は、志望校や受験方式、生徒の特性に応じたカスタマイズをさらに進め、より個別対応を強化していきたいと考えています。

入塾を検討している生徒や保護者へのメッセージ

ー最後に、入塾を検討している生徒や保護者へのメッセージをお願いします。

大久保:EDIT STUDY中学受験部は、塾や勉強が苦手な生徒にこそ来ていただきたい塾です。現在通っている生徒たちも、最初は塾に対して抵抗感を持っていた子が多いですが、今では前向きに取り組んでくれています。

保護者の方にお伝えしたいのは、ご家庭での学習サポートをできるだけ軽減し、全ての学習を私たちにお任せいただける環境を提供できるということです。忙しいご家庭でも安心して通える塾ですので、ぜひ一度体験授業にお越しいただければと思います。