伝統的な英語学習の枠を超える「英会話のNEW」が提案する新しい英語との向き合い方

2012年の設立以来、革新的な英語学習メソッドで多くの学習者をサポートしてきた「英会話のNEW」。従来の英会話レッスンの概念を超え、“交換日記”という独自のアプローチで英語学習の新たな可能性を切り開いています。バンドマンから英語教育者へと人生を転換させた代表の岩崎氏に、ユニークなサービスの誕生秘話から将来のビジョンまで、詳しくお話を伺いました。

「学校の教室」と「運動場」の融合を目指して

ー御校のサービス概要についてお聞かせください!

岩崎さん:私たちは2012年からオンラインベースの英語教育事業を展開しており、現在100名以上のネイティブ講師が所属し、約500名の受講生が学んでいます。私たちが提供するプログラムは、「学校の教室」と「運動場」という二つの場所の特徴を組み合わせた形をイメージしています。

教室では基礎的な文法をしっかりと学び、運動場では実践的なコミュニケーションを通じて英語を体得していく。この二つの要素を効果的に組み合わせることで、より自然な形での英語習得を目指しています。

革新的な「英語交換日記」プログラム

ー特に人気の高い交換日記システムについて、詳しくお聞かせください。

岩崎さん:英語交換日記は、日本では恐らく当校だけのユニークなプログラムです。プログラムの特徴は以下の通りです:

【実施頻度】

  • 週最大3回の日記提出が可能
  • 講師が添削+あなた宛の返信を送信
  • 日本人講師に日本語で質問し放題

【プラン】

  • 1ヶ月プラン
  • 6ヶ月プラン
  • 12ヶ月プラン
    ※長期のプランほど月額料金がお得になる設計

【学習の特徴】

  • 生徒の日記を自然な英語に添削
  • 講師からの返信による実践的な英語表現の学習
  • 担任制による継続的な信頼関係の構築
  • 各自のペースに合わせた柔軟な学習スケジュール

交換日記が支持される理由

ー従来の英語学習との違いについて教えてください。

岩崎さん:現代の働き方は多様化しており、決まった時間に英会話レッスンを受けることが難しい方が増えています。一方で、スマートフォンアプリなどの自習型教材では、人とのコミュニケーションが欠如しているという課題があります。

私たちの交換日記プログラムは、以下のような方々のニーズに応えています

【対象となる学習者】

  • コミュニケーションを重視したい方
  • 学んできた英語を使いたい方
  • 仕事で英語を使用している方
  • 英語力の維持・向上を目指す方

特に40代~50代の女性が全体の80%を占めており、これまでに約2,000名の方が受講されています。

日常生活における英語学習の実践

ー具体的にどのような学習効果が見られますか?

岩崎さん:最も顕著な変化は、受講生の日常生活における意識の変化です。例えば、街で派手な格好のおばあさんを見かけた時に「これを英語で何と表現するのだろう?先生に伝えてみよう」といった具合に、日常のあらゆる場面が英語学習のきっかけになっています。

従来の「勉強」という枠組みを超えて、生活の中に自然と英語が溶け込んでいくのです。中には「家族よりも先生の方が私のことを知っています」と言う生徒もおり、英語でのコミュニケーションが生活の一部となっていくのがこのプログラムの特徴です。

また、成人の日本人にとって「書けない英語は話せない」です。僕自身、前職の時から「書ける英語はスラスラ話せるが、話せない・聞き取れない英語は書けないな」と痛感していました。

ただ「書く学習」のイメージは、孤独でつまらない。だから、そこにコミュニケーションを取り入れたのが交換日記です。

起業への道のり:バンドマンから英語教育者へ

ー事業を始められたきっかけについて教えていただけますか?

岩崎さん:29歳までフリーターのバンドマンとして活動していました。売れないバンドマンとして過ごした後、バンドが解散し、人生の岐路に立たされました。しかし、高校時代の1年間の留学経験から培った英語力だけは持っていました。

その後、レコード店のご縁でシルクドゥソレイユの通訳として働く機会を得、30歳で人生の転機を迎えました。さらに、ハーバード卒業生13名で構成されるアメリカのベンチャー企業でリモートワークを経験。これは今では一般的になりましたが、17-18年前には珍しい働き方でした。

東日本大震災をきっかけに人生を見つめ直し、「感謝のやり取り」を仕事にしたいと考えました。自分にできることは英語しかないと考え、特に綿密な計画もないままスタートしたのが始まりでした。

独自の教育理念とアプローチ

ー英語教育に対する考え方をお聞かせください。

岩崎さん:英会話レッスンや勉強だけでは本当の意味で英語は身につかないという強い信念があります。本当に英語が話せるようになりたければ、相当なコミットメントが必要です。

しかし、それが現実的でない方々にも、英語を通じた充実したコミュニケーションの機会を提供したいと考えています。英語を教えることよりも、英語を通じた感謝のやり取り、つまり真のコミュニケーションを大切にしています。

10万人の英語学習者を目指して

ー今後の展望についてお聞かせください。

岩崎さん:交換日記プログラムには大きな可能性を感じており、10万人の受講生を目標にしています。英語に本気でコミットすることは確かに大変ですが、日常生活の中で無理なく英語でコミュニケーションを取れる環境を提供していきたいと考えています。

特に以下のような方々に向けて、生活の中に自然と英語が溶け込むような環境づくりを目指しています

  • 時間的制約のある働く女性
  • 子育て中の方
  • 留学や海外渡航が難しい方
  • 英語学習の継続に悩む方

英語が開く可能性への確信

ー最後に、英語学習を考えている方へメッセージをお願いします!

岩崎さん:英語ができるようになって悪いことは一つもありません。私自身、英語力を活かしてシルクドゥソレイユの通訳や、ハーバード卒業生が集まる企業での仕事など、想像もしていなかった機会に恵まれてきました。

英語学習に興味を持った今こそ、新しい一歩を踏み出すチャンスです。「やりたい」という気持ちだけで終わらせず、実際に行動を起こすことで、必ず新しい世界が開けます。

私たちは、英語を通じた新しい可能性を探求する皆様の伴走者として、これからも革新的な学習環境の提供を続けていきます。