最難関試験を突破する鍵!個別指導塾LegalGateの独自メソッドとは

司法試験合格を目指す受験生に向けて、オンラインを主軸とした個別指導を行う「個別指導塾LegalGate」。講師陣の多くが司法試験を突破した弁護士であり、受験生一人ひとりに合わせた伴走型のサポートを提供しています。そんな個別指導塾LegalGateを立ち上げた背景や独自の強みについて、塾長の福田さんにお話を伺いました。

予備試験は合格率3%の狭き門

ー個別指導塾LegalGateはどのような塾なのか、概要を教えてください。

個別指導塾LegalGate塾長 福田さん(以下敬称略):個別指導塾LegalGateは、簡単に言うと司法試験やその前段階にある司法試験予備試験の対策をする個別指導塾になります。法科大学院入試のサポートもありますが、中心となるのは予備試験や司法試験。対象は将来、弁護士とか裁判官、検事になりたいという人たちですね。

予備試験というのは、これがもう本当に狭き門で…受験者が約1万人いる中で合格するのは300人くらい。すごくハードルが高い試験になるのです。そういった予備試験や司法試験の合格を目指して、個別にサポートしていく形ですね。

ーどのような指導スタイルなのでしょうか。

福田さん:指導は基本的にオンラインですね。生徒さんは日本中にいるので、毎週1回Zoomを使って個別指導しています。司法試験の勉強を一人でやるのはとても大変で、孤独感もあるため毎週顔を合わせて話すのはとても大事なことなのです。

オンラインが基本ですが、都内にいる生徒さんでしたら希望があれば対面でリアルに会って指導することもありますよ。オンラインでも質を落とさないように工夫していますが、リアルに会えると、また違った良さがありますからね。

予備試験や司法試験で悩んでいる方をサポートしたい

ーこの塾を始めたきっかけを教えてください。

福田さん:僕自身、予備試験と司法試験を受けて弁護士になったのですが、特に予備試験が本当に大変で。合格率3%くらいの試験なので、受かる人は本当に一握りなのです。

当時、僕は独学で必死に勉強していました。ずっと一人で勉強していて、たまたま方向性を間違えなかったから合格できたけど、ちょっとでもずれていたらと思うとゾッとします。同じように悩んでいる方は絶対にいるだろうなと思って、悩んでいる方をサポートしたいという気持ちが湧いてきたのです。

特に、社会人の受験生の方々はとても苦労していて、昼間は仕事をして夜に勉強する生活が続きますよね。そういう方々を支えられる場所があればと思い、塾を始めることにしました。

講師の多くが司法試験に合格した弁護士や試験に精通したプロ

ー社会人の受験生にとっては特にありがたいサポートですね。他の塾にはない特徴を教えてください。

福田さん:一番の強みは、講師陣の質の高さですかね。講師の多くは、司法試験に合格した弁護士や試験に精通した人たちです。予備校だと、講師の質がばらつきがちなのですが、個別指導塾LegalGateでは全員が実績ある人たち。くわえて、ただ試験に受かっただけではなく、実務経験があるからこそ教えられることがたくさんあるのです。

講師同士で切磋琢磨しながら、技術や知識をアップデートしているのも大きなポイントですね。試験対策は生半可な知識ではできないので、常に最新の情報を共有し合っています。受講生にとって講師は、ただ教えてもらうだけではなく一緒に歩んでいくイメージを持ってもらえます。ずっと伴走してくれる存在というのは、すごく安心できるのではないかと思います。

ー講師はどのような方々なのでしょうか。

福田さん:僕自身(福田さん)も含めて、講師の多くは弁護士として活動しています。普段は裁判に出たり、法律事務所で働いたりしながら指導をしているのです。なので勉強だけではなく、実際に現場で使える法律の知識や、教科書に載っていないようなことも教えられますね。

中には試験に合格してすぐのフレッシュな講師もいて、年齢が近い分、受講生にとっては親しみやすいと好評です。

試験の合格を目指すことは当然として、その過程がすごく大切

ー指導の際に意識していることを教えてください。

福田さん:まず試験の合格を目指すことは当然として、その過程がすごく大切になります。勉強の進め方は人によって全然違いますよね。なので、その方にとってのベストなやり方を一緒に見つけていくようにしています。毎週の指導で、「今週はどこでつまずいたか」「どこをもっと伸ばしたいか」と細かく話し合って進めていきます。

試験勉強は長い道のりなので、モチベーションをどう保つかも重要になります。だから、ただ教えるだけではなく、時には相談に乗ったり、気持ちの面でもサポートするようにしています。受験生は本当に色々な悩みを抱えているので、気持ちの面もきちんとケアするように心がけていますね。

選べる「通年コース」と「スポットコース」

ー提供しているコースやプランはどのようなものがありますか?

福田さん:大きく分けて、「通年コース」と「スポットコース」があります。通年コースは、半年または1年間続けるプランで、24回か48回の指導を受ける形です。多くの生徒さんが1年間のコースを選んで、司法試験までの長いスパンで指導を受けています。もちろん、48回のコースを追加して2〜3年続けている方もいますよ。

やはり司法試験は一朝一夕で受かるものではないので、継続的なサポートが求められます。

一方で、短期集中型の「スポットコース」もあります。これは4回から受けられて、通年コースに進む前のお試しとして利用したり、試験前に特定の分野だけを強化したい時に役立ちます。たとえば、試験直前に追加で何回か指導を受けたいとか、スポットでやりたいニーズに応えるために用意しています。

今後はメタバースやリアルなイベントを導入していきたい

ー今後、さらに強化していきたいことや挑戦したいことを教えてください。

福田さん:いくつか考えていることがあります。まずはメタバースを使った指導に興味があります。オンライン指導はもう十分にできているのですが、メタバースを導入すれば、さらにリアルに近い形で指導ができるのではないかと考えています。まるで同じ空間にいるような感覚で勉強できる環境を作れたら、受講生のモチベーションも上がるのではないでしょうか。

また、リアルな場でのイベントをもっと増やしていきたいです。今はオンラインがメインですが、やはりリアルな交流も大事ですからね。たまに開催しているイベントをさらに充実させて、塾の内外の方たちとも関わりを持てるような場を作っていければと思っています。

質の高い講師と一緒に伴走してもらうというのは、とても大きな力になる

ー最後に、これから入塾を考えている生徒さんや保護者の方にメッセージをお願いします。

福田さん:司法試験は本当に長い戦いになります。1年や2年では終わらなくて、場合によっては5年や6年、もっと長くかかることもあります。僕もそうでしたが、一人でやるのは本当に大変です。途中で心が折れそうになることもあるし、何度も壁にぶつかると思います。だからこそ、質の高い講師と一緒に伴走してもらうというのは、とても大きな力になるはずです。

この塾は、ただ勉強を教えるだけではなくて、あなたに合ったやり方を一緒に考えてくれる場所です。安心して頼ってもらえれば嬉しいですし、一緒に頑張っていけたらなと思っています。