愛と英語で育む成長の場――ラブクリスチャンインターナショナルスクールの魅力

ラブクリスチャンインターナショナルスクールは、保育園から中学生までを対象にした英語教育の場です。「神様の愛に基づき、子どもたち一人ひとりを大切に育てる」ことを理念に掲げ、英語を通じて心身ともに成長できる環境を提供しています。

本インタビューでは、スクール設立の背景や教育方針、さらに良心的な料金設定や独自のカリキュラムについて、ポリナ・メンサ園長先生に詳しく伺いました。特に英語教育だけに留まらず、子どもたちの心の成長や保護者への配慮にも力を入れている点が印象的です。英語を学ぶだけでなく、生きる力を育む新しい学びの場の全貌をご覧ください。

学校の概要と教育内容

ーまずは、ラブクリスチャンインターナショナルスクールについて教えてください。どのような指導を行っているスクールなのでしょうか？

ラブクリスチャンインターナショナルスクールポリナ・メンサ園長先生（以下敬称略）：ラブクリスチャンインターナショナルスクールは、0歳からの保育園、小学校1年生から6年生のクラスがありまして、来年からは中学校1年生も始まります！保育園では0歳から年長さんまで預かり保育を行い、小学生向けには英語での本格的な授業を提供しています。

すべて英語で行うのが特徴で、子どもたちが自然と英語を吸収できる環境を作っています。加えて土曜日には、特別なプログラムもあって、もっと集中して学びたい子どもたちにも対応しています。

ー学校としての位置づけは、アフタースクールではなく独立したスクールになるのでしょうか。

園長：そうなんです！完全に独立したスクールです。子どもたちは、当スクールで小学校や中学校の全課程を学びます。他の学校に通う必要はありません。卒業してからの進路も含めて、しっかりとサポートします。

スクールを始めたきっかけ

ーこのスクールを始められた経緯やきっかけについて、ぜひ教えてください。

園長：最初は、日本の子どもたちにもっと質の高い英語教育を提供したいという思いから始まりました。私たちの理念は「神様の愛の中で一人ひとりの子どもを育てること」。これが根本にあります。

日本では英語教育が非常に高額で、限られた家庭しか利用できない状況でした。ですが、それでは本当に教育が広がらないですよね。なので私たちは、誰もが通える料金で、英語を学べる環境を作ろうと決意しました。

ーとても熱い思いが伝わってきますね。

園長：ありがとうございます。最初は本当に小さな規模からスタートしました。ですが、保護者の方々や地域の方々に支えられて、ここまで成長することができました。

ラブクリスチャンインターナショナルスクールの特徴

ーこのスクールには、他のスクールにはない独自の特徴がたくさんあると思いますが、特に強調したいポイントは何でしょうか？

園長：まず、良心的な料金設定です。たとえば、一人親家庭の場合には特別な割引も用意しています。そして、もう一つは、子どもたちが英語を学びながらも心の成長を感じられる教育をしていることです。英語だけでなく、愛を持って接することを大切にしています。

神様の愛に基づく教育なので、ただ学ぶだけではなく、子どもたちが「自分は大切な存在なんだ」と感じられるようにしています。

教育方針と日々の指導

ー日々の指導で特に意識されていることや、心がけていることがあれば教えてください。

園長：一番大切にしているのは、すべての授業を英語で行うことです。日本語を使わず、英語環境にどっぷりと浸ることで、子どもたちは短期間で驚くほど成長します。例えば、最初は全く英語が分からなかった子も、1～2カ月も経てば基本的な会話ができるようになります。

また、バイリンガルの先生もいるので、必要に応じて子どもたちのサポートができる体制です。

提供しているコースとカリキュラム

ー具体的にはどのようなコースやカリキュラムを提供しているのか、詳しく教えてください。

園長：対象年齢は0歳から12歳までと幅広いです。保育園では、遊びを中心とした活動を通じて英語を自然に学びます。小学生以上になると、英語で算数や理科、社会などを学びながら、総合的な学力を養います。さらに、小学校高学年クラスでは英検対策も取り入れています。年齢に応じた内容で、しっかりとした基礎を築けるようにしています。

ーお子さんたちは楽しみながら学べている感じですか？

園長：そうですね。子どもたちは、本当に楽しそうに学んでいます。特に、午前中は遊びを通じた学びが多いので、自然と英語が身についていきます。午後は少し勉強の時間を増やして、集中して取り組んでもらっています。保護者の方々にも、「子どもが楽しんで通っています」という声をよくいただきますよ。