シャドーイングバディは、トライズが提案する新しい英語学習サービスです。
1日40分のシャドーイング課題を解き、それをコンサルタントが毎日添削してアドバイスをくれます。
さらにネイティブコーチの受け放題レッスンまで利用することができます。
従来の“音真似”シャドーイングから一歩進み、音の意味を理解し、実際に使える発話力を育てるアプローチが特徴です。
▽実際にシャドーイングバディを活用して学習している様子の一例
今回は、シャドーイングバディの事業責任者であるトライズ株式会社小林さんへのインタビューを通して、サービスが生まれた背景からほかのサービスとの違いから学習効果を高めるための工夫までを徹底的に掘り下げました。
日々の学習を支える独自のカリキュラムや、レベル別の課題が継続的なモチベーションをサポート。さらに、ビジネス英語や専門的な分野に対応するレッスンと、それを支える経験豊富なコーチ陣の質の高さも伺いました。
シャドーイングバディが提供する“使える英語力”を身につけるサービスの魅力に迫ります。
コストを抑えながらも効率的な英語学習の提供を目指して設立
ーシャドーイングバディを始めようと思ったきっかけや経緯を教えてください。
トライズ株式会社小林さん(以下敬称略):トライズのサービス内容としては、本当に質の高いものを提供しているのですが、どうしてもその分金額が高くなってしまっていました。
月額10万円くらいかかっていたので、「そこまで出せない」というお声をたくさんいただいてました。
そこで、「コストを抑えながらも効果的な英語学習を提供できないか?」と考えて立ち上げたのがシャドーイングバディになります。月額1万8千円くらいに抑えて、トライズと同じような質を保ちながらも、できるだけ学習の効率を追求してコストを削っているのです。
▽低価格でも下記のようにやる気を維持したまま話せる力が習得できるためのたくさんの魅力的なサービスが受けられるのが魅力の1つ
「完全習得型学習法」により、着実にステップアップ
ー具体的にシャドーイングバディではどのように学習を進めていくのでしょうか。
小林:はい。基本的には、毎日1つの課題に取り組んでいき、1日40分から1時間を目安に学習してもらうようにしています。けれど、時間よりも大事なのは「きちんと習得できたかどうか」で、課題を完全に理解できるまで次に進めないような仕組みになっているのです。
たとえば、学校のように時間が決まっていると、その時間内に終わらない場合でも次に進んでしまいますよね。
一方、シャドーイングバディは「完全習得型学習法」を取り入れていて、一つひとつしっかり身につけられるまで次に進みません。
▽実際にシャドーイングバディを活用した場合の成果が出る目安
その音が何を意味しているのかまで理解しながら進める
ー確かに学校の授業だとわからないところがあっても、どんどん先に進んでしまいますね。その辺りがシャドーイングバディの特徴ということでしょうか。
小林:そうですね。それに加えて、やはり一般的なシャドーイングは、どうしても「音を真似るだけ」になりがちです。ですが、それだけだと「聞き取れてる気がするけど実際に意味は理解してない」ということが起こるのです。
なので、シャドーイングバディでは音を聞いて真似するだけではなく、その音が何を意味しているのかまできちんと理解しながら進めていきます。
発音や音声変化の要素も一緒に学ぶことができるので、リスニング力だけではなく、スピーキング力も自然に伸ばすことができるのです。
▼音真似だけでなく、実際に音声変化のチェックから語彙のチェックまでを音読前にスムーズにできる点はかなり魅力
▽さらに、音真似で終わらずに音に加えて意味にも意識を向けるための工夫も満載
飽きずに継続的に学習できる工夫
ー他に独自のアプローチはありますか?
小林:はい、シャドーイングバディのもう一つの特徴は、毎日新しい課題を提供しているところです。それに加えて、その課題は3つの難易度別に分かれているので、初心者から上級者まで自分のレベルに合った課題を選んで進められるようになっています。
常に新鮮な内容を学ぶことで、飽きることなく継続的に学習できますし、学んだことを実際に使えるようにするためのレッスンもあり、「鍛える」と「使う」をバランス良く学ぶことができるのです。
受け放題レッスンでは、ビジネス英語だけでなく専門分野にも対応
ーシャドーイングバディはシャドーイングの学習だけではなく、受け放題レッスンもついており、ビジネス英語や医療英語など、専門的な内容にも対応しているとお聞きしましたが、どんなトピックがあるのでしょうか?
小林:ビジネス英語はもちろんのこと、医療やIT、金融など、色々な専門分野にも対応しています。
たとえば、医療関係の英語が必要な方なら、医療英語に特化した課題を選んで学習できるのです。レッスンを担当するコーチも、その分野の知識や経験がある方が揃っており、実際のビジネスシーンや専門的な場面で使えるような指導ができるのも強みですね。
▽数あるトピックの中でも一部のトピックになりますが、様々なケースやテーマのトピックがあることが分かります。
様々なバックグラウンドを持ったコーチ陣
ーどのようなコーチの方がいらっしゃるのか詳しく教えてください。
小林:はい、コーチは様々なバックグラウンドを持った方が多いです。たとえば、元々お医者さんだった方が今はシャドーイングバディでコーチとして働いていたり、海外でずっと働いていたりした方ですね。ビジネスの現場でバリバリ働いていた方たちがコーチをしてくれているので、実際の使える英語を学べるのです。
元トライズのコンサルタントも参加しているので、「学習法をよく知っているプロ」がしっかりサポートしますよ。
「実際に使える英語」を学びたい方はぜひ無料体験を
ー最後にシャドーイングバディを検討している方にメッセージをお願いします。
小林:英語学習を始めるとき、何から始めてよいかわからないという方が多いですよね。学校で習った英語は試験向けが多く、実際に話すための英語とは違うと感じている方も多いと思います。
シャドーイングバディは、このような方たちに向けた「実際に使える英語」を学べるサービスです。トライズと同じく、しっかりとした学習法を取り入れながらも、もっと気軽に始められるようにしました。
ぜひ、まずは試してみてください。
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