「何を描きたい?」から始まる杉山絵画教室は、決まったカリキュラムのない自由な学びの場。幼稚園の年中さんから大人まで、年齢も目的もさまざまな生徒が通い、それぞれの「やりたい!」を尊重した指導を受けています。油絵、水彩画、立体工作、デジタルアートまで幅広く対応し、大きなキャンバスに思い切り描くことができる環境が魅力。受験対策も可能で、美術系大学を目指す生徒には各専門分野に沿った対策方法もサポート。
50年以上続く歴史を持ち、親子二代・三代にわたる生徒も多数。最近ではデジタルアートへの関心が高まり、オンラインでの指導にも対応を検討中。個性を大切にしながら創造力を育む杉山絵画教室で、新しい表現の可能性を見つけてみませんか?興味のある方はぜひ一度、教室を訪れてみてください!
杉山絵画教室の特徴と対象年齢

杉山絵画教室講師 杉山さん(以下敬称略):杉山絵画教室は、幼稚園の年中さんくらいから大人まで、本当に幅広い方が来てくれています。年少さんだとちょっと難しいんですけど、親御さんと一緒に参加することもできますし、逆にお仕事を引退された方が新しい趣味として絵を描きに来ることもありますね。結構、みなさんいろんな目的で通ってくださってます。
指導の内容も、小さい子は自由にお絵かきしたり、工作したり、何をやりたいか聞いて進めます。大きくなるとデジタルアートや漫画制作に興味を持つ子も増えてきて、自分のタブレットを持参して描く子もいるんです。カリキュラムは特に決めず、その子のやりたいことに合わせて進めていく感じですね。
一人ひとりに合わせた柔軟なカリキュラム
杉山さん:うちは、決まったカリキュラムはないんですよ。月ごとに「これをやります!」って決めるんじゃなくて、子どもたちが「今日はこれをやりたい!」って思うことを大事にしてます。だから、前回の続きに取り組む子もいれば、その日その場で「今日は恐竜を描きたい!」ってなる子もいるし、本当に自由です。
最近はデジタルアートをやりたいっていう子も増えてて、タブレットを持参してくる子もいるんですよ。「漫画を描きたい!」とか「水彩画をやりたい!」とか、ほんとバラバラ。でも、それがうちの良さだと思ってて。こっちで決めたカリキュラムに沿ってやるんじゃなくて、その子自身が「何をやりたいか」を考えることが大事なんです。
少人数制のアットホームな雰囲気
杉山さん:教室には1回でだいたい10人くらい来ますね。ちっちゃい子が多いときは、マンツーマンみたいになることもありますし、大きい子が多いときは、みんなでわいわいやることもあります。すごくアットホームな雰囲気ですよ。
授業も、「はい、今日はこれをやります!」っていうのはなくて、「じゃあ、何やりたい?」っていうところから始まるんですよね。みんな自由に考えて、「じゃあ、こうやろうか!」って進めていく感じ。周りの子の作っているものを見て刺激を受けることも多いし、楽しくやるのが一番かなって思ってます。
50年の歴史と受け継がれる絵画教育
杉山さん:うちは、もともと母が始めた教室なんです。今年でちょうど50年目ですね。母の代から通っていた子の子どもや孫が来てくれることもあって、「あの時の先生の教室がまだあるんだ!」って言われることもあります。
昔は親の手伝いをしながらやっていたんですけど、今はもう私が中心になってやっています。自分も美大を出てるので、絵を通じて人と関わるっていうのがすごく楽しいし、大事にしていきたいなと思ってます。
杉山絵画教室ならではの強み
杉山さん:うちの強みはやっぱり「自由度の高さ」ですね。油絵、水彩画、立体工作、デジタルアート…何でもやれます。受験対策でデッサンを真剣に学ぶ子もいれば、段ボールでお家を作る子もいる。やりたいことにとことん付き合うのがうちのスタイルなんです。
家ではなかなか大きなキャンバスで思いっきり描くことってできないじゃないですか?でも、うちでは大きな紙を自由に使って、汚してもOK!「思い切りやっちゃえ!」っていう環境を提供できるのが、他の教室とは違うところかなと思います。
生徒の成長を支える指導方針
杉山さん:やっぱり大事なのは、その子の「いいところ」を見つけることですね。「すごいね!」って言われると、子どもってどんどん自信を持つじゃないですか。それを大切にしてます。
親御さんにも、「お子さんのいいところをたくさん見つけてくださいね」って伝えてます。やっぱり親に褒められるのが一番嬉しいですから。親御さんも一緒になって楽しんでくれると、子どもたちもやる気が出ますしね。
今後の展望:デジタルアートとオンライン化
杉山さん:最近は、デジタルアートをやりたいっていう子が増えてきてるんですよね。今の時代、学校でもタブレットを使うことが当たり前になってきてるし、うちもその流れに対応していきたいなと思っています。
あと、オンラインでの絵画教室も考えてます。オンラインなら、日本全国どこからでも参加できるし、画面共有しながら指導もできるから、意外とやりやすいんじゃないかなって。まだ準備中ですけど、これからしっかり形にしていきたいですね。
未来の生徒・保護者の皆様へ
杉山さん:「絵が苦手だから…」とか「センスがないから…」っていう声をよく聞くんですけど、そんなの関係ないんですよ。絵に正解はないし、自分の表現ができるっていうのが一番大事だと思うんです。
うちでは、「自由に楽しく描こう!」っていうのを大切にしてます。興味があるなら、まずは見に来てもらえたら嬉しいですね。きっと何か楽しい発見があると思いますよ!