英語を嫌いにさせない!ーtomoちゃん英語の柔軟レッスンとじっくり育てる学びのサポート

tomoちゃん英語

お子さんが英語嫌いで勉強が進まないと悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。

幼児から大学生まで幅広い年齢層に対応した個別指導のtomoちゃん英語は、生徒一人ひとりの個性やペースに合わせ、英語を「嫌いにさせない」ことを大切にした柔軟なレッスンを提供しています。

無理なく楽しく学べる環境で、長期的な成長をサポートしているtomoちゃん英語代表の仲野さんに、詳しくお話を伺いました。

英語を嫌いにさせないtomoちゃん英語の個別アプローチ

tomoちゃん英語

ーtomoちゃん英語についてご紹介をお願いします。

tomoちゃん英語代表仲野さん(以下敬称略):tomoちゃん英語では、幼児から大学生まで幅広い年代の生徒を教えています。特に、英語に対して苦手意識を持たないように、それぞれのペースに合わせた指導を心がけています。

最初は、私自身が英語嫌いだった経験があって、そこから始まったんですよね。私は子どもの頃、親の都合で海外に行って学校生活を送りましたが、現地の言葉もわからなくてすごく苦労しました。その時の経験があるから、子どもたちにも無理をさせたくないという思いが強いんです。

生徒一人ひとりのニーズに合わせた柔軟な指導法

ーご自身の経験が、tomoちゃん英語の指導方針に大きく影響しているんですね。

仲野:指導内容は、やっぱりその子のニーズに合わせてですね。オンラインの割合が90%くらいで、対面が10%。でも、その時々の状況や生徒のリクエストに応じて柔軟に対応しています。

例えば、識字障害(ディスレクシア)の生徒には、その子のペースに合わせた特別なサポートを行っています。まだ日本ではあまり知られていないんですけど、英語圏だとこの障害はよく知られているので、その知識を活かして、読み書きが難しい生徒をサポートしています。

ディスレクシアにも寄り添う多様な英語指導

ー具体的には、どのような生徒を対象にしているのですか?

仲野:本当に幅広いですね。幼児から大学生まで、そして社会人の方も指導してきました。ただ、現在は主に小中高生が中心で、特に学校の授業についていけるようなサポートを行っています。

具体的に、英語の識字障害を持つ生徒に対しては、特別な対応が必要になりますね。私が英語を教えてきた経験からも、特定の文字や単語がどうしても読めない生徒がいることが分かっていて、識字障害を持つ生徒には無理をせず、少しずつ取り組んでいけるようサポートしています。

まずは「英語を嫌いじゃなくなる」ことを目指して

ー一人ひとりに合わせたサポートが、他の英語教室とは違う点なのでしょうか?

仲野:はい、そこがtomoちゃん英語の強みだと思っています。私自身が、英語が嫌いだったからこそ、無理に詰め込んで「これをやらなきゃダメ」という教え方を避けているんです。

学校や他の塾では、成績を上げることや試験対策が中心になってしまうことが多いですが、うちはその子がその子なりに成長していけるように、じっくりと付き合っていく感じですね。英語を「得意にさせたい」というより、まずは「嫌いじゃなくなる」ことが最初の目標です。

褒めて伸ばす!自主性を育むアプローチ

ー指導をする際に特に大切にしていることはありますか?

仲野:やっぱり「褒めること」を意識していますね。子どもって、褒められるとやる気が出ますよね。特に英語が苦手な子って、自信がない子が多いんですよ。だから、良いところをしっかり見つけて、「ここがすごく良いよ!」って心から褒めることが大事だと思っています。

そして、生徒が自分で選んで学べるように促すことも大切です。「これをやりなさい」と指示するのではなく、「こんな方法もあるけど、どれがやりたい?」と選ばせてあげるんです。自分で選んだことに対しては、より積極的に取り組む傾向があるので。

オンラインから対面まで選べる授業スタイル

ー指導方法も、生徒のニーズに合わせて柔軟に対応しているのでしょうか。

仲野:そうですね。授業のスタイルも生徒に合わせて柔軟に変えています。例えば、オンラインレッスンが中心ですが、対面のレッスンも対応しています。オンラインは90%くらいですが、希望があれば対面で個別指導も行っています。

特に、コロナ禍以降はオンラインの需要が増えましたが、それでも対面での指導が効果的な生徒もいますので、その時々のニーズに合わせて柔軟に対応しています。また、グループレッスンと個別レッスンのバランスも、生徒のリクエストに応じて調整しています。

固定観念にとらわれず、時代や生徒のニーズに応じて対応していきたい

ーtomoちゃん英語の将来的な目標について教えてください。

仲野:私としては、特定の目標を設定しているわけではないんです。というのも、時代や生徒のニーズによって、教育の形もどんどん変わっていくと思うんですよね。だから、あまり「こうしなきゃ」という固定観念に縛られず、その時々の最適な方法を見つけていきたいと思っています。

今はオンラインが主流ですが、10年後にはまた違った形の学びが求められるかもしれません。だから、常に柔軟であり続けたいですね。

信頼関係を大切にした長期的なサポート

ー保護者やサービスを検討されている方へのメッセージをお願いします。

仲野:やはり、信頼関係が一番大事だと思っています。子どもたちが安心して学べる環境を作るためには、保護者とのコミュニケーションが欠かせません。私たちの教室では、短期的な成果にこだわるのではなく、長期的に子どもたちが成長できるようにサポートしています。

点数やテストの結果に一喜一憂せず、その子が少しずつ自信を持って成長していく過程を見守っていただきたいです。また、私の方針に共感していただける方と一緒に、子どもたちの成長を支えていきたいですね。

子どもたちが「英語を楽しむ」プロセスを一緒に楽しんでほしい

ー最後に、英語学習に悩んでいる保護者の方へのアドバイスをお願いします。

仲野:英語学習は、一朝一夕で結果が出るものではないので、無理に詰め込むのではなく、子どもたちのペースで進めていくことが大切です。そして、何よりも大切なのは、子どもたちが「英語を嫌いじゃない」と思えるようになることだと思います。

点数や成績はもちろん大切ですが、それ以上に「英語が楽しい」「もっと学びたい」と感じることが、長期的な成功への鍵だと思っています。ですので、保護者の方も一緒にそのプロセスを楽しんでいただけたらと思います。自分のペースで学び、自信をつけていく子どもたちの成長を見守りながら、少しずつでも確実に前進していけるようにサポートしていきたいですね。