未来を切り拓く!TOP ONE kids(トップワンキッズ)の英会話×プログラミング教育

今回のインタビューでは、オンラインで英会話とプログラミングを組み合わせた独自の教育を提供する「TOP ONE kids(トップワンキッズ)」の白川代表にお話を伺いました。フィリピン留学の経験を活かし、子供たちが楽しみながら学べる環境を整えることで、英語の苦手意識を払拭し、プログラミングを通じて自ら学ぶ力や創造力を育てる教育の意義について語っていただきました。また、保護者との細やかな連携や、生徒一人ひとりの個別ニーズに応じた柔軟な対応にも力を入れており、未来の子供たちに必要なスキルを提供するTOP ONE kidsの取り組みを詳しくご紹介します。

TOP ONE kidsの概要について

ーTOP ONE kidsはどういった方を対象としている塾なのでしょうか?また、どのような指導を行っているのか、塾の概要について教えて頂けますでしょうか?

白川:対象は主に小学生です。コースは3つあります。1つ目が英会話のコース、2つ目がScratchを使ったプログラミングのコース、3つ目がマインクラフトの教育版を使ったプログラミングのコースです。すべてのコースで英会話をしながら学習を進めるのが特徴です。

具体的に説明しますと、英会話コースでは、フィリピンに住んでいる講師がスカイプを通じて英会話を教えます。プログラミングのコースについても同様に、講師がオンラインで指導しながら、生徒たちは英語での会話を通じてプログラミングスキルを身につけていきます。このように、英語とプログラミングの両方を学べる環境が整っているのが、トップワンキッズの最大の強みです。

また、トップワンキッズの授業は全てオンラインで行われます。これにより、生徒は自宅にいながらフィリピンにいる先生とリアルタイムでやり取りし、質の高い指導を受けることが可能です。このようなオンラインでの学習環境は、場所を選ばず、どこでも学べる利便性を提供しています。例えば、家族で旅行中でも授業を受けることができ、病気や体調不良などで学校に行けない子供たちにとっても大きなメリットとなります。

各コースのオンリーワンな特徴

ーそれぞれのコースについて、もう少し詳しく教えて頂けますか?

白川:まず、 英会話コースでは、フィリピンのセブ島に住む講師がオンラインで英会話を教えています。フィリピン人の先生たちは、特に英語教育に長けており、コミュニケーション能力の高さやホスピタリティもあり、生徒たちにとても好評です。授業はスカイプを通じて行われ、講師はテキストを使いながら、生徒たちが画面を通して学べるよう工夫しています。

次に、Scratchを使ったプログラミングコースですが、このコースでは、英会話を交えながらScratchというプログラミングツールを使って、子供たちが楽しみながらプログラミングを学びます。Scratchは、ブロックを組み合わせて動かすことでプログラミングを学べるソフトで、特に小学生向けに簡単な操作でプログラミングの基礎を学べるツールです。最近では、日本の小学校でもこのScratchが導入されている学校もあり、子供たちにとって身近な存在となっています。

また、このScratchコースでは、先生が英語で指導しながらプログラミングを教えるため、自然と英語力も同時に鍛えることができるという点が大きな特徴です。生徒は、英会話を使いながらコードを理解し、プログラムを組み立てていくので、実践的な英語力と技術力が同時に養われます。

最後に、マインクラフトの教育版を使ったプログラミングコースについてです。こちらは、Microsoftが提供する教育用のマインクラフトを使用し、英会話を交えながらプログラミングを学びます。生徒には専用のアカウントが与えられ、先生と一緒にオンライン上でマインクラフトの世界を作り上げていきます。通常のマインクラフトとは違い、教育版ではプログラミングを通じて、様々な課題に取り組んでいきます。このコースでは、Scratchよりも少し高度なプログラミング技術が求められますが、英会話を使いながら進めることで、プログラミングの理解が深まります。

プログラミングと英会話で現代社会を生き抜く力が自然と身につく

ーなぜ英会話とプログラミングを組み合わせた教育を行っているのですか?

白川:プログラミングは英語のコードで成り立っているため、英語を学びながらプログラミングを学ぶことは、現代社会で求められるスキルを同時に身につけることになります。また、プログラミングは自分の行動がすぐに結果に反映されるため、小さな成功体験を積むことができ、自己決定力や創造力を育てるのに非常に効果的です。これからの社会では、AIやテクノロジーの進化が進む中で、こうした力が重要になると考えています。

塾を始めたきっかけ

ーTOP ONE kidsという個性溢れる塾を作ったきっかけについてぜひ教えてください。

白川:私自身、OL時代にフィリピンのセブ島で短期留学をしたことがきっかけです。実は当初、フィリピンに対して少しネガティブなイメージがありましたが、実際に行ってみると、フィリピンの先生方は非常にホスピタリティに溢れ、教え方も日本の先生より分かりやすいと感じました。私自身が英語力も向上し、フィリピンの人々の明るい笑顔やポジティブな姿勢に触れることができたので、日本の子供たちにもこのような経験を提供できたらと思い、事業を始めました。

保護者の方との連携、そして生徒一人一人への個別対応に定評あり

ー保護者の方にも大変好評なレッスンだと聞いております。保護者との連携についても教えてください。特に意識している点はありますか?

白川:生徒一人ひとりの進捗を保護者の方にしっかり伝えることを大切にしています。受講前には体験レッスンを行い、フィリピンの先生が生徒のレベルを確認しますが、保護者の方の要望にもできるだけ対応しています。また、レッスン後にはレポートをメールでお送りし、進捗状況や課題を可視化しています。プログラミングの場合は、作成した作品のスクリーンショットなども一緒に送っています。

ー生徒の指導において、特に意識していることは何ですか?

白川:特に大切にしているのは、お子様が楽しんで学んでもらえることです。英語が苦手だと感じているお子様にも、楽しんで学んでいただくことで、学習意欲が湧きやすくなります。また、保護者の方とのコミュニケーションを大切にし、細かな要望にも対応することで、保護者も安心してお子様を預けていただけるように心がけています。

未来への展望

ー今後の展望についてお聞かせください。強化していきたい点や取り組んでいきたいことはありますか?

白川:AI時代の到来に向けて、小学生のうちから英語とプログラミングにもっと興味を持ってもらいたいと考えています。特に、マインクラフトの教育版は非常に可能性が広く、子供たちが自分で考え、創造力を発揮できるような環境をさらに強化していきたいです。今後も、未来に役立つスキルを提供できるように、教育内容を改善していきます。

保護者の方へのメッセージ

ー最後に、これから入塾を考えている保護者の方にメッセージをお願いします。

白川:TOP ONE kidsのサービスはご自宅以外でもwifi環境があればオンラインで受講できるため、どこに住んでいても、旅行中でも、ご自宅でも受講が可能です。また、体験レッスンは2回まで無料で提供していますので、まずは気軽にお試しいただければと思います。フィリピンの先生方は非常に親しみやすく、コミュニケーション力に優れていますので、早いうちから英語に親しんでいただける絶好の機会を提供できる自信があります。ぜひ、ご検討いただければと思います。