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倫理政経のおすすめの参考書をランキング形式にて11個紹介します。
倫理政経の一問一答から蔭山の倫理政経の参考書から共通テスト対策のおすすめの参考書まで詳しく解説します。
また倫理政経のおすすめの参考書ルートと2chなどでよく見る倫理政経の参考書の特徴と参考書の選び方を徹底解説します。
【この記事の監修者:逆転合格専門塾塾長あき先生】
これまで倫理政経にて共通テスト満点獲得や倫理政経の科目を使って一橋大学などの難関大合格者を多数輩出してきました。今回は合格者が特に多く使っていた参考書を中心に紹介していきます。
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【倫政】倫理政経のおすすめの参考書ランキング11選
ここでは共通テストから二次試験まですべての観点からみておすすめの倫理・政経の参考書ランキング11選を紹介していきます。
倫理政経の参考書で悩んでいる受験生や高校生が入れば是非おすすめの参考書を参考にしてみてください。
順位 | 参考書名 | この倫理政経の参考書のおすすめポイント | 出版社 | 公式URL |
---|---|---|---|---|
1位 | 共通テストの倫理、政治経済の点数が面白いほど取れる本 | 共通テストから難関大まで幅広く使える参考書で、時間がなくても最短一カ月で完成させることができるのでおすすめ | KADOKAWA | 詳細はこちら |
2位 | 畠山のスッキリ解ける 倫理、政治・経済 完成問題集 | 畠山先生の参考書で知識が混同しがちな倫理・政経でもしっかり正確な知識がつくの点でこの参考書はおすすめ | 代々木ゼミナール | 詳細はこちら |
3位 | 共通テスト倫理・政経の集中講義 | 倫理・政経の共通テストに特化した参考書で問題も豊富に掲載されており共通テストまで一冊で追い込むならこの参考書がおすすめ | 旺文社 | 詳細はこちら |
4位 | 一問一答倫理,政治・経済ターゲット3000 改訂版 | 倫理政経の一問一答の参考書で難関大や私立の問題にも対応しているので共通テストの後の底上げの参考書におすすめ | 旺文社 | 詳細はこちら |
5位 | 2024年版共通テスト赤本シリーズ共通テスト過去問研究 倫理,政治・経済/倫理 | 共通テストの問題演習の倫理政経の参考書ならこの参考書がおすすめ | 教学社 | 詳細はこちら |
6位 | 2024-大学入学共通テスト実戦問題集 倫理,政治・経済<第2版> | 使う人は分かれると思いますが、こちらも倫理政経の共通テストの問題演習の参考書におすすめ | 駿台 | 詳細はこちら |
7位 | 2024大学入学共通テスト過去問レビュー 倫理,政治・経済 | 共通テストの倫理政経の問題演習におすすめの参考書 | 河合出版編集部 | 詳細はこちら |
8位 | 中川雅博・栂明宏の倫理,政治・経済教室 (教室シリーズ) | 中川雅博・栂明宏の倫理,政治・経済教室 (教室シリーズ) は共通テストに向けて勉強し始めた受験生や高校生におすすめの参考書 | 旺文社 | 詳細はこちら |
9位 | 大学入学共通テスト 倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる一問一答 | 共通テストに倫理政経を使う人で倫理政経の一問一答の参考書で悩んでいるならこの参考書がおすすめ | KADOKAWA | 詳細はこちら |
10位 | 新・よく出る倫理、政治・経済の一問一答 | 最新の情報を集めた倫理政経の一問一答の参考書で共通テストから私立の対策まで一冊で完結しようと思っている受験生におすすめ | (編:倫理用語問題研究会) (出版:山川出版社) | 詳細はこちら |
11位 | 倫理,政治・経済 一問一答【完全版】3rd edition | 倫理政経の内容が全く分からない受験生やこれから倫理政経を始めようと考えている高校生におすすめの一問一答形式の参考書 | 東進ブックス | 詳細はこちら |
共通テストから二次試験までのおすすめの倫理政経の参考書を紹介しましたが、その他にもおすすめの参考書はありますので是非参考程度に見ていただければ幸いです。
政治経済のおすすめ参考書ランキング10選と参考書ルートを徹底解説【大学受験】共通テストの倫理政経のおすすめ参考書
共通テストの倫理政経対策におすすめの参考書をインプット用とアウトプット用に分けて紹介しています。
倫理政治経済の参考書ルートの解説と合わせてどの参考書が自分に合うのか考えながら読むのをおすすめします。
まずは共通テスト対策の基礎となる倫理政経の知識のインプットにおすすめの参考書を紹介します。
共通テストの倫理、政治経済の点数が面白いほど取れる本
倫理、政治・経済の勉強をしたことが無い人でも共通テストで高得点を目指すための参考書です。
そのため、学校の授業だけでは不安だという人やさっさとこれらの科目を終わらせたいという人向けの参考書となります。
もし4月〜7月のうちに倫理政経の勉強法や勉強計画をどうしようと焦っている方は、こちらの倫理、政治経済の点数が面白いほど取れる本をおすすめします。
倫理、政治経済それぞれの単元ごとに各事項の説明記述が多く、かつ図にまとまっている等、理解しやすいつくりとなっています。また、重要事項は赤字、太字、ポイントとしてまとめ、表としてまとめてあり見やすいつくりになっています。
非常におすすめの一冊です。
大学入学共通テスト 畠山のスッキリわかる 倫理、政治・経済 完成講義
この倫理、政治・経済完成講義は、大学入学共通テストに対応している問題集で倫理政経のインプットに最適です。
共通テストの倫政対策はこの一冊で万全ともいえる代物で、下記に掲載してある完全問題集と合わせて使うのをおすすめします。
共通テスト 倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる一問一答
倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる本の一問一答版がこちらの参考書です。
3段階で目標に応じた使い方ができ、過去の問題にもとづいた「肢別式」でスピーディーに知識を確認できる本書で、満点をねらえる知識が効率良く身につけることができます。
こちらは先ほどの倫理、政治経済の点数が面白いほど取れる本でもなかなか9割が取れなかったり、暗記が苦手な方におすすめの参考書になります。
大学入学共通テスト 畠山のスッキリ解ける 倫理、政治・経済 完成問題集
倫理政治経済の共通テスト対策におすすめのアウトプット、つまり演習用の参考書としては過去問集および畠山のスッキリ解けるシリーズが非常におすすめです。
上記の参考書と同じくこの畠山のスッキリ解ける倫理、政治・経済完全問題集は、全範囲の総仕上げ的な問題集となっており、大学入学共通テストに対応している問題集でアウトプットに最適です。
どうしても倫理、政治・経済は情報量が膨大なため、参考書を読むのに手一杯で、問題演習まで手が回らないのが現状です。
この問題集では倫理、政治・経済合わせてテーマ別の28章を1章につき9~10問を掲載、グラフ・資料問題対策も万全、多くの出題予想資料を収録されており、「倫理」ではシンプルでわかりやすい解説がのっており、解答が出るまでのプロセスを理解することができます。
また、「政治・経済」では細かい解説が記載されており、計算問題なども含めて共通試験8、9割を確実に取りたい方のための参考書として適しています。
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共通テストで9割が取れる倫理政経の勉強法を徹底解説!【倫政】【倫政】倫理政経の参考書のおすすめの選び方
倫理政経の参考書はあまり多いとは言えませんが多くないからこそ自分にあった参考書を選ぶことが重要になってきます。
ですので倫理・政経におすすめの参考書の選び方のポイントを何点かまとめました。
まず倫理政経の参考書選びで大切なことは“時期”です。
倫理政経を始めたときの時期がとても重要になり始めた時期によって目指す点数であったり目標が変わってくるのは知っての通りだと思います。
倫理政経を受験期の夏前から始めるなら普通に勉強していれば間違いなく共通テストで9割もしくは満点をねらうことが可能です。
しかし、受験まであまり時間のない秋や冬に始めるとなるとかなり急ピッチで進めなければいけなくなります。
時間がなくても共通テストで9割を取るための参考書の選び方は自分が読みやすいか、また内容が簡潔にまとめられているかこの二点がとても重要になります。
倫理政経の参考書選びは内容もそうですが、解説のわかりやすさが非常に重要です。購入する前にしっかりと解答および解説を確認して、独学でも自分で進められるかどうか確認することが大切です。
簡単ではありませんが、倫理政経の参考書を選ぶ上でのコツとしては参考書の中身をみてこの参考書ならすぐに終わらせることができるだろうと自分が感じた参考書を進めるのが良いと思います。
倫理政経の参考書はいつから始めるべき?倫理政経の参考書の使い方
結論として、倫理政経の参考書を始めるタイミングがいつからかは志望校および受験科目によって大きく変わってきます。
今回は、受験科目別に受験生におすすめの倫理政経の参考書の使い方を解説しあmす。
倫理政経を共通テストのみ使う人の参考書の使い方
共通テストでのみ倫理政経を使う場合は、あなたの志望校の科目数によって始めるタイミングは大きく変わります。一般的に国公立志望など5科目以上勉強する科目がある場合には、5月までには必ず始めるです。
いずれにせよ短い期間・時間で一気に合格最低ラインまで仕上げて、他の科目で他の受験者に差を付けるのが得策です。
共通テストのみで倫理政経を使う人は参考書の使い方次第最短で二カ月で共通テストの点数を9割まで上げることが可能なので共通テストのみで倫理政経を勉強する人は参考書の使い方をここでマスターして満点をねらいましょう!
倫理政経以外の科目数が少ない場合の参考書の使い方
また私立など科目数が少ない場合には、遅くとも「高3の8月頃までに」学習を開始した方がよいとされています。
ただし、暗記が苦手であったり、事前知識があまりなくて不安という方は5、6月から勉強を開始する必要があります。
一度倫理政経の共通テストの過去問を解いてみてから、自分が苦手かどうか判断することをおすすめします。
私立大学で倫理政経を使う人の参考書の使い方
私大の入試で倫理政経を利用する場合は、「高3夏前」までには学習を開始しましょう。
もちろん、共通テストから比べ私大の入試は難易度が上がります。
また、各私立大学によって大学の色が出る独特な問われ方や問題構成である場合が多いです。そのため、自分の志望校の問題の出題形式をしっかり把握したうえで勉強する必要があります。
【倫理政経】倫理・政治経済の共通テストの内容
「倫理、政治・経済」では、大問6題構成で、大問1が青年期、現代思想について、大問2が東洋の源流思想と日本思想、大問3が西洋の源流思想と西洋思想、大問4からは政経分野となります。
「倫理、政治・経済」の問題は倫理の問題からピックアップしてきた、「倫理」と同じ問題です。「倫理、政治・経済」独自の問題は出ても小問1、2問で、まったく出ない年が多いです。
大学受験における倫理政経の参考書の使い方
政経には政治分野と経済分野の両方が含まれます。両分野をバランスよく勉強しないと、高得点を取ることは出来ません。
政治分野は得意だけど経済分野が少し苦手という方や、またはその逆という方も多くみられます。どちらかに点数が偏ってしまうというのはあまりよろしくないため、政治分野・経済分野の両方の勉強が大切になってきます。
倫理政経は参考書を使って単元別に勉強しよう
他の社会の科目と倫理・政治経済が大きく異なることは、各章ごとで単元が独立していることが挙げられます。そのため、世界史や日本史のように流れを理解する必要がないため自分の好きな単元から勉強できたりと勉強法の幅が広いです。
自分が受験生の時にやっていた勉強法としては、倫理政経の参考書と教科書を今週はこの単元とこの単元をやると決めて、一回2時間程度で何周もその単元をやるようにしていました。
倫理政経の勉強法は一回の勉強で3つ程度の単元を完璧にするくらいの気持ちで何周もすることをおすすめすします。
倫理政経は教科書や参考書でも複数周こなす使い方が最適
いくつかある政治経済の勉強法の中でも推奨したいのが、1周目でどこが自分が苦手なのかを把握して、2周目から本格的に共通テストや2次試験で点数が取れるように分野を絞って取り組む勉強法です。
政治経済の独学での参考書の使い方のコツ
政治経済の参考書の使い方のコツを紹介します。
政治経済は絶対暗記の科目
政治経済という科目は暗記が成績アップのほぼすべてを握ります。そのため、演習の参考書を数多くこなすよりも、自分で決めた1冊のインプット用参考書を完璧にすることが重要です。
そのため、勉強法の一番大切なPOINTはインプット用の参考書を1冊、アウトプット用の参考書を1冊それぞれを組み合わせながら勉強することが大切です。
今日取り組み政治経済の単元の範囲をインプット用の参考書でみて、それからアウトプットの参考書をやることで、一回の勉強で何周もその範囲が理解できるようになります。今回の記事の最後の方におすすめの参考書を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
政治経済の時事問題の勉強法
政経の時事問題の勉強法については、今年の出来事以外は最新の参考書で対策出来ます。
今年の出来事の対策としては、普段から欠かさずニュースを見ておくことが大切です。
ニュースを見るのは、テレビ、新聞、ネットなど色々な媒体がありますがどの媒体を利用してもかまいません。
ずっと、時事問題を追っている必要はないので、時々にでも時事の流れを把握しておいてください。
政治経済は計算問題が出る
政治経済の特徴として、社会科なのに計算問題が出ることが挙げられます。そのため、最低限の計算はこなせる必要があります。計算自体は簡単なため、実際に問題を解いて対策しておきましょう。
政治経済の計算問題の勉強のポイントとしては、試験に出る形式の計算問題はほぼ決まっているため、パターンごとにこのパターンの時はこの計算方法というように答えが合ってるかどうかではなく答えがでるまでのプロセスを重視した勉強をすることが一番良い勉強法になります。
【大学受験】共通テストにおける政治経済の特徴
大学受験における社会科目は単純暗記の科目がとても多いです。政治経済は少々の計算問題を除けば、文字通り単純暗記の科目です。
政治経済の共通テストの過去問の勉強法
まずは、共通テストの政治経済がどのようにあるのかを把握しましょう。
大問は4〜5問で、100点満点です。設問数はだいたい36問です。60分という試験時間を考えると、1問1問をじっくり考えて解く時間は十分にあります。自分で過去問を解く場合は40分程度で解いて丸つけや復習に時間をかけることをおすすめします。
政治経済は高得点者と低得点者の差がかなり大きい科目
政治経済は単純暗記で流れをつかむ必要がないため他の社会科目と比べ、簡単だと思われがちですが、共通テスト政治経済の平均点の推移を見ると、60点を下回る年度がかなりあります。
共通テストの他の地歴・公民の科目と比較しても、共通テスト政治経済の平均点は低い傾向にあります。
大学受験における倫理の独学での勉強法
倫理を独学で勉強する上で大切なことは、正解かどうかではなくその正解に辿り着くまでのプロセスが正しかったかどうかです。また、基礎レベルをしっかりとインプットしてから、問題集や過去問を活用することが非常に大切です。その理由としては、理解できていない状態で過去問を解いても分かった気になったり、その問題だけできるようになる可能性が高いからです。
倫理の逆転合格できるおすすめの参考書ルートと勉強法
1 | 倫理ノートに一単元ずつ答えを書き込む。 |
2 | 「共通テスト試験への道」の対応する単元の問題を解く。 その際、重要なことは 「常識で考える消去法」 「不正解の選択肢についても説明する」 「問題集に答えを書き込まない」(コピーして使う、または2冊目を買う) |
3 | 1~2を繰り返して全単元を終わらせたら、今度は必殺「赤下敷き」で 倫理ノートを復習します。 実際に書いてもいいし、頭の中で思い出すだけでもいいです。 |
4 | 正答率100%になるまで「共通テストへの道」を解き続ける。 |
5 | 3~4も単元毎に繰り返す。 |
センター試験は廃止になりますが、センター試験の問題は良問ぞろいです。
これを利用しない手立てはないでしょう。
共通テストを受験する方はぜひ10〜15年分程度、センター試験の過去問を解くことをおすすめします。共通テストの過去問を活用した勉強法はそれぞれの単元の整理につながるため、自分の受験生の時にかなりやり込みました。
共通テスト倫理におすすめの参考書を早稲田生が徹底解説【大学受験】倫理を独学で志望校に逆転合格できる勉強法
倫理のおすすめの勉強法を解説します。
倫理の読解問題では読み方を身につける
倫理の読解問題では、漠然と読んでも答えを出すことは出来ません。読解問題には必ずテーマがあります。仏教の思想が元になった文章や、西洋の思想が元になった文章など、倫理として習う内容が軸になっています。
そのため、文章の軸となった思想を考えることで、内容理解の問題を解くことが出来ます。
「読み方」を身に着けるという意味では現代文の勉強と一緒になってきます。倫理ではどう勉強するかが大切になってきます。また読む必要のない部分などもあったりなどどういう解き方で受験本番の時に解くのか自分なりのやり方を確立させておくことも重要です。
倫理の問題を解いた後は解説を読み込む
倫理の勉強法では、問題を解いた後に丸付けだけしても勉強をしている効果が薄くなってしまいます。
倫理の点数を伸ばすためには解説を読むことがとても大事になってきます。解説を読むことで、ますその問題の解法がわかります。さらに、間違いの選択肢が誰の思想を元にしてるかを知ることができ一つのことだけでなく知識を付けていくことができます。
【大学受験】共通テストの倫理の特徴
大学受験における社会科目は単純暗記の科目がとても多いです。しかし、倫理という科目は数多くある社会科目の中でも“暗記だけでは高得点を取れない”
そんな特殊な社会科目が倫理になります。
「倫理」は毎年大問4題構成で、大問1が青年期、現代社会について、大問2が東洋、西洋の源流思想、大問3が日本思想、大問4が西洋近代思想です。
共通テストにおける倫理には、受験生の暗記力だけではなく「読解力・論理的思考力」をじっくり問う意図が明確になっています。倫理の単元ごとの大問の文章全体を読んでから、趣旨に合致するものを選ばせる問題や、歴史や思想の変遷の図や表が示された資料を見て文章の正誤を答える問題などは、センター倫理独特の問題です。
しかし、これらは特に対策の必要はなく、落ち着いて取り組めば確実に正解を選び出せるようになっているので、問題形式に慣れてしまえば大丈夫です。独特な問題には「慣れ」が一番なので、過去問や予想問題集などを繰り返し解くことで慣れていきましょう。
倫理政経のおすすめの参考書ルートを解説
これまで倫理や政治経済の特徴や勉強法を紹介してきましたが、これからはどういう風に受験本番まで勉強すべきなのか参考書ルートを解説していきたいと思います。
まず基礎レベルはインプット:アウトプット=7:3で徹底習得
基礎レベルを固める上でおすすめなのは、共通テストの倫理、政治経済の点数が面白いほど取れる本や学校の教科書でインプットをすすめながら、受験スイッチが入る倫理、政治経済の2冊を活用しながら勉強することをおすすめします。
基礎レベルの習得は高校の教科書や問題集で補えない部分は参考書を使うくらいの感覚が一番よいと思います。共通テストで6割を取れるのであれば、次に紹介する応用レベルから入っても大丈夫です。
応用レベルはインプット:アウトプット=5:5がおすすめの参考書ルート
応用レベルは共通テストで6割から9割まで伸ばしていくというイメージの上でおすすめの勉強法や参考書を紹介していきます。
応用レベルをやっていく上で、まずは大学入学共通テスト 畠山のスッキリ解ける 倫理、政治・経済 完成問題集でどれだけこれまで自分がインプットできてきたのかどうか、自分の苦手な単元はどこかを把握するようにしてください。
その後、苦手分野をインプット用の参考書として共通テストの倫理、政治経済の点数が面白いほど取れる本を分野ごとに読み込むことをおすすめします。
その後は、センター過去問と共通テストの過去問を合わせて15年分取り組んで、最終的に9割程度安定的に取れることを目指すという流れになります。
最後に
今回は倫理政経の点数を上げるための勉強法や参考書を紹介しましたが、「もっと効率的に最短で教科を習得したい」という方がいらっしゃいましたら、その方には勉強計画を立てて学習を進めることがおすすめです。
受験という大きな目標に向かって走るためには年間、月間、週間と大きな期間から今何を勉強するべきなのかという小さいところまで、しっかりと計画を立てることが必須です。
- 「モチベーションを持って勉強に取り組むことができていない・・・」
- 「来週何すればいいかはわかっているけど、来月何をしたら良いかわからない・・・」
- 「今やっている勉強が後々何に繋がっているか確信が持てない・・・」
という方がいたら、勉強計画を一緒に立ててくれる逆転合格専門塾がおすすめです。
詳しくは以下から志望校の先輩が無料相談による計画を立ててくれるので、ご覧になってみてください!