【大学受験】おすすめの英単語帳ランキング7選を徹底解説!英検の単語の最速の覚え方も

【大学受験】おすすめの英単語帳ランキング7選を東大生が解説!英検の単語の最速の覚え方も

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大学受験におすすめの英単語帳ランキング7選を紹介します。

英単語を1日で100個覚えるコツやおすすめの英単語帳の紹介から英単語の最速の覚え方まで東大生が基礎からmarch,東大までレベル別に紹介します。

2冊目の英単語帳が必要かどうかやどの単語帳を使おうか迷っている受験生はぜひ参考にしてください。

いきなり結論!おすすめの英単語帳TOP4

まずは共通テスト対策にも大学受験の2次試験対策にもおすすめの英単語帳を4つ紹介していきたいと思います。

おすすめの英単語帳を選んだ基準
  • 例文も通して覚えられるかの点
  • 同時並行で英熟語も覚えられる英単語帳かどうかの点
  • アプリもあるかなど使いやすさの点
  • 頻出単語がしっかりと載っているか(共通テストの英単語のカバー率など)

上記の基準のもと大学受験の英語対策におすすめの英単語4選は以下のようになります。

おすすめの英単語帳一覧の図解
おすすめの英単語帳4選
  • システム英単語
  • 英単語ターゲット1900
  • 東大英単語熟語鉄壁
  • でる順パス単英検準一級

以上の4つの英単語帳はレベルに関係なく大学受験で英語力をしっかりと伸ばしていきたいと考えている受験生には非常におすすめの参考書となっております。

おすすめの大学受験の英語の英単語帳ランキング7選!

今回は、実際に東大、慶応義塾大学、早稲田大学を受けて大学受験に合格した先輩が使っていた英単語帳を紹介します。

英単語帳は特に志望校が高くない人は難しい単語帳をやるのは時間の無駄につながるので、志望校に受かるためには何が最適かをしっかりと考えるようにしてください。

順位英単語帳名おすすめPOINT
1位英単語ターゲット1900英単語の基礎固めはこの単語帳一冊がおすすめ
2位速読英単語必修編速読英熟語とのセットで英単語と英熟語を一気に習得するのがおすすめ
3位鉄壁東大志望だけでなく早慶志望や旧帝大志望の派生語などまとめて覚えたい人におすすめの単語帳
4位システム英単語単語帳にかける時間は極力減らして共通テスト9割、旧帝大志望などにおすすめ
5位単語王2022私大受験を考えている人におすすめ。同義語や派生語が読解に問われやすい私大受験対策におすすめ
6位英検準一級パス単英検準一級対策だけではなく早慶受験や上智、東大京大志望にもおすすめの英単語帳
7位DUO3.0例文などとも合わせて覚えたい人におすすめ。単語帳の中では一番癖が強い。

中堅国公立〜早慶レベルは英単語ターゲット1900

英単語ターゲット1900

ターゲット1900はこんな方におすすめ

シンプルな単語帳で毎日一気に覚えたい。みんなが使ってる最も定番の英単語帳を選びたい。『ターゲット1900』の特徴は、いろんなレベルの人が使える汎用性もありながらもシンプルで覚えやすい点です。

シンプルであるにも関わらず、ターゲット1900には「関連語」や「例文」や「音声」など、英単語を覚えるために必要な要素はすべて揃っています。ターゲット1900はその名の通り、1900個の英単語を覚えるための単語帳です。

ターゲット1900は最速で英単語を習得したい人におすすめ

ちなみに、大学受験で必須とされる単語量は2,000語だといわれています。(センター試験レベル)そのため、センター試験で高得点を取りたい方、関関同立、MARCHレベルの大学を志望している方には是非おすすめの単語帳となっています。

さらに、大学受験英語の英単語帳の中でもターゲット1900は忙しくてあまり英単語にはがっつりと時間がさけない人に特におすすめの単語帳となっています。最低限の単語は詳しくのっているので、是非参考にしてみてください。

↓ターゲット1900について詳しくはこちら↓

ターゲット1900の覚え方を徹底解説!メリットや使い方も紹介! 英単語ターゲット1900の勉強法と使い方を早稲田生が解説

英単語以外も勉強したい人におすすめは速読英単語 必修編

速読英単語 必修編

速読英単語必修編はこんな方におすすめ

英単語を文章の中で覚えたいという方におすすめの参考書です。英単語の勉強も兼ねながら長文読解の勉強もしておいた方がいいという点で速読英単語は効率よく英語の勉強がしたいと考えている受験生におすすめの英単語帳です。

速読英単語必修編の特徴は、70個の長文に重要単語が2,000語散りばめられていることです。

速読英単語必修編においては、単語帳に書いてある英文を繰り返し読むことで、単語を自然にインプットしていくことができます。速読英単語必修編は、「単語は英単語帳でコツコツひとつひとつ覚えるよりも、長文の中で覚えるように文章の中で覚えたい」という方におすすめです。

『速読英単語』を音読するメリット

  • 英語長文の速読のトレーニングをすることができる。
  • 英語のリスニング力が大いに鍛えられる。

つまり速読英単語必修編を通して、「単語だけでなくリーディング・リスニングも同時に学びたい」というは、CDも一緒に使ってシャドーイングも適宜やってみてください。

ちなみに速読英単語必修編には「入門編」「必修編」「上級編」の3冊があります。その中でも大学受験を受ける受験生に参考にしてもらいたいことはその中でもレベルがあるということです。

『速読英単語必修編のレベル』

  • 「入門編」:偏差値30~45
  • 「必修編」:偏差値45~65
  • 「上級編」:偏差値65~80

大学受験英語の単語帳としても速読英単語「必修編」には基礎レベルから応用レベルの単語までまんべんなく収録されているので、他のレベルの単語帳に取り組む必要はありません。

速読英単語必修編においては、MARCHや関関同立を余裕もって合格したい方や、難関大を受験する方は「上級編」も併用しましょう。

ユメタン大学合格必須レベル

ユメタン大学合格必須レベル

基礎固めから英単語を勉強したい受験生におすすめ

ユメタン大学合格必須レベルはこんな人におすすめ
  • 音声が入っている英単語帳を使いたい
  • 時間を有効に使うためにも隙間時間で英単語を勉強したい

大学受験英語の単語帳の中でも、音声で効率よく単語を覚えたい方に1番おすすめの『ユメタン』です。

受験の英単語帳は、CD別売りが多いですが、ユメタンは書籍を購入すれば音声を無料でダウンロードすることができます。

ユメタンの勉強法、覚え方

音声を使えば通学中運動中にも単語を勉強することができるので、忙しい受験生やまだ部活動を頑張っている受験生には是非おすすめの単語帳となっています。

ベーシックな単語帳でレベル別にしっかりと分けられており、シンプルなデザインでもあるので、しっかりとどんな学力レベルの人でも無理なく読み進めていくことが可能です。

ユメタン大学合格必須レベル

ユメタン音声は「日本語→英語」の順に読まれるのですが、非常にテンポがよく、ユメタンの100単語がたったの4分で読まれます。だからこそ、一日で100単語覚える上では、非常に効果的なものだということです。

またユメタンの音声はYouTubeにすべてアップロードされています。ユメタンの音声でリストをyoutube上に作り、通学中などで聞くことのは効果的な勉強法です。

ただしユメタンのデメリットとしては難関大志望は少なくとも2冊はやる必要があるので、その割合が難しいです。それならばシステム英単語やターゲット1900をやった方が効率的だと思います。

ユメタン

システム英単語

システム英単語

特に難関大の受験生から根強い人気を誇る単語帳『シス単』です。

システム英単語はこんな方におすすめ

シス単が人気な理由は、熟語や連語を同時に覚えることができるからです。さらに、共通テストレベルから難関大学の受験までの全てに対応することができるのがシステム英単語の大きな特徴です。

システム英単語の効果的な使い方を、スタディチェーンに在籍する東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学に合格した先輩のやり方をもとにまとめると以下の通りの学習プロセスとなります。

システム英単語の覚え方、単語・熟語の学習プロセス

  • まず単語の部分だけで英単語を覚える。
  • システム英単語の熟語帳でイディオムを覚える。
  • 文法書や長文問題集を解きながら、音読をしっかりと繰り返す。

一方で、シス単は単語を「単語だけ」で覚えるのではなく「フレーズ単位」で覚える単語帳。『シス単』のフレーズは全て、重要な熟語やコロケーションを含んだフレーズなんだ。

DUO 3.0

大学受験英語の単語帳

DUO 3.0 はこんな方におすすめ

英文の中で単語を覚えたい。英作文やスピーキングまで英語力全般を鍛えたい。例文を使って単語を覚えることに特化した英単語帳『DUO』です。

『DUO』の特徴は、560個の例文に、重要単語1572個・熟語997個が掲載されています。

まず、英単語を常に例文と一緒に覚えるため、単語の細かなニュアンスや、文章の中での使われ方が理解できます。音読をしながら、DUO3.0を読むことで速読、精読の対策だけでなくリスニングにもつながるため、ぜひ音読を活用した覚え方は実践してみてください。

その点、DUOで登場する例文は、560文すべてネイティブが監修しているために大学受験英語への対策して、共通テストで使われる英語の外部試験の対策にも十分に繋がります。

DUO3.0の唯一のデメリット「時間がかかる」

ただ唯一のデメリットとして、すべて覚えるのにはかなりの時間がかかります。大学受験英語の単語は全てカバーすることができますが、単語だけでなく、熟語から難易度の高い英単語まで覚える必要があるので、非常に時間がかかります。イメージとして『DUO』は、普通の英単語帳の倍の時間がかかることを覚悟しておいて下さい。

大学受験英語の単語帳

というのも、きっかり1時間で560文を読み上げてくれるので、時間をムダにすることなく効率的に暗記を進められます。つまり1分間で9~10個を覚えるスピードで進めていくことができます。

『DUO』を選ぶメリット

  • 英単語のニュアンス・使い方を理解できる。
  • 英作文のトレーニングを行える。
  • CDで効率よく覚えられる。

鉄壁

[鉄緑会英語科]の改訂版 鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

鉄壁は東大志望の方は、学校でターゲット1900もしくはシステム英単語が配られたらもし半分以上など覚えている場合はそのままいつも使う英単語帳としてターゲット1900などを進めた方が良いですが、そうでない始めたばかりなどの場合は鉄壁をやることをおすすめします。

結局、東大、京大、慶応レベルの英文は精読と速読が重要になるため、英単語はとても重要なのにも関わらずそこまで時間を割くことはできません。そのため、最も最短で東大、京大、慶応レベルの英文を解けるようになりたいという方には英単語帳として鉄壁を使うことをおすすめします。

英検の勉強におすすめの単語帳を紹介

英検の勉強には何級を取りたいかによって単語帳はわかれますが、準二級レベルまでは英検の単語帳でも一般的な大学受験の単語帳でもどちらでも構いません。ただし2級、準一級、一級を目指す場合は英検専用の英単語帳を使うようにしてください。特におすすめなのは、上記のようにでる順のパス単シリーズです。

でる順パス単の準一級であれば、イメージはターゲットと鉄壁を足して少し絞ったような参考書です。もし英検準一級も取りたいと思いつつ大学受験で早慶以上に行きたいという人はでる順パス単を使うのも良いでしょう。

英検の勉強は以下に準一級や準二級の勉強法の記事を紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

英検®️2級の勉強法を徹底解説!1ヶ月で合格できる直前の対策も解説! 英検準一級の超効率的な勉強法とスケジュールを徹底解説! 英検®️準一級の超効率的な勉強法を徹底解説! 英検2級の単語の覚え方を徹底解説!超効率的な英単語の暗記法を伝授!

早稲田志望、慶応志望の方はこちらにおすすめの英語の勉強法、参考書ルート

早慶志望の受験生には、特にシステム英単語と英検準1級単熟語EXがおすすめです。シス単は長文でよく使われる意味が書いてあり、派生語や反対語が豊富なので私大レベルの主要単語まで網羅できます。

しかし、単語量は足りない可能性が高いのでもうワンランク上の単語帳も並行して使う必要があります。最近は英検が重視されるので英検準1級の単語帳がベストだと思います。

早慶突破!現役早稲田生がおすすめの英単語帳6選を紹介! 早慶合格におすすめの英単語帳ランキング7選を早稲田生が紹介!早慶突破!

以下の記事にて早慶や東大、旧帝大などの難関大志望の方におすすめの英単語、英文法、英作文、和訳、長文読解、リスニングでの勉強法やおすすめの参考書を解説してます。もし今どの参考書を使おうか迷っているか、今の勉強法は合っているのか分からないという方はぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

英語のおすすめ参考書ランキング26選を徹底解説!参考書ルートも紹介【大学受験】

共通テスト対策におすすめは英単語共通テスト1800

英単語センター1800

英単語共通テスト1800のおすすめの人

▶︎共通試験、共通テストで英語の点数がしっかりと9割、8割取れるようになりたい。
▶︎発音、アクセントから英単語を1つ1つしっかりと覚えたい。

共通テスト1800英単語の特徴

英単語共通テスト1800は、大学受験英語の単語帳の中では、共通テストで出題される語彙に特化しており、過去20年のセンター試験カバー率が99.5%の単語帳ですし、共通テストのカバー率も非常に高いです。

センター試験は過去の英語の試験になりましたが、今でも大学受験に頻出の英単語はしっかりと抑えているため、共通試験対策にも二次試験対策にもおすすめの英単語帳になります。

英語長文のおすすめの参考書ランキング23選を東大生が徹底解説!【2024年】

東大生の最速で英単語を覚えるコツと覚え方

最速で英単語を覚えるコツとは、結論から述べると、毎日続けることです。とにかく何度も何度も英単語帳を繰り返すこと。それをスピードをどんどん速く覚えていくことが最速で英単語を覚えることができます。

英単語は1回で覚えるのではなく何周もして覚えることが大事

大学受験英語の英単語を覚えていく上で最も大切なことは類義語を覚えたり、アクセントを覚えたりすることではありません。最も大切なことは、毎日取り組むこととその取り組み方をしっかりと考えるという点です。

いずれにしろ大学受験英語の英単語を覚えることはそんなに簡単な道のりではありません。

英単語は毎日100個みる勉強法、覚え方が重要

結論から述べると、何もやり方を知らない受験生がいきなり最速で英単語を覚えようとしても、なかなかスピード感をもって解き進めることはできません。

ではどうやって英単語を覚えればよいのでしょうか?

具体的には、毎日毎日100個ずつのペースで単語帳を進めていくことです。

難関大志望の受験生の方には「そんなの絶対にできっこない!」「才能がないと、そんなハイスピードで英単語を覚えることなんてできない!」という方が多いかもしれませんが、今回はそのノウハウ、覚え方をくわしく紹介していきます。

英検2級の単語の覚え方を徹底解説!超効率的な英単語の暗記法を伝授!

英単語を覚えるのに才能は必要?覚え方を理解すればできる?

まず、英単語を覚えるために、写真記憶であったりなど脳の構造などといった人によって個人差があるものは何も影響をもちません。影響を持つのは、毎日続けられるのかどうかと正しいやり方で英単語の学習を進めることができるかどうかです。

大学受験英語の英単語は数が多くても、5000~6000です。東京大学、国際教養大学、一橋大学など英語が日本一難しい大学でも英単語はそれくらいで十分に対応できます。むしろ十分すぎるくらいです。

だからこそ、大学受験英語であれば、才能は絶対に関係ありません。

受験生の時、どの英単語帳を使っていたかアンケート結果を紹介します。 【アンケート】受験生の時、どの英単語帳を使用していましたか?

合格した先輩は大学受験の時、どんな英単語の覚え方だった?

合格した先輩と大学受験に落ちてしまった先輩、特に英単語が原因で落ちてしまった人との差はどれだけ音読ができていたかどうかです。音読はよく言われるように、目と耳と口を使って行います。

だからこそ、色々な部分をつかって覚えることができるので、大学受験英語の数千単語を音読を通して、何度も何度も覚えればスピード感をもってどんどん覚えていくことができます。

しかしながら、音読だけで本当に英単語が覚えられるの?まとめや文字に起こして書かなくていいの?という声をよく聞きますが、その質問への答えについてはこれからお話しします。

英単語は音読だけですべて覚えられる?

結論から述べると、音読だけですべて覚えることができます。しかしながら、全てを完璧におぼえられるかというと100点満点ではありません。

音読は全ての単語にする訳ではない

なぜなら、音読だけではテストがないためにモチベーションを維持できないケースが非常に多いからです。具体的には、毎日毎日単語帳に取り組んでいても、なかなか模試などの点数が上がらないと感じている人は途中で現実逃避してしまったり、中途半端に辞めてしまうケースが非常に多いからです。

そのため、英単語の音読はなかなか覚えられない単語や例文ごと覚えないと意味が分かりずらいものだけで大丈夫です。

しかしながら、もちろん多くの合格した先輩方は音読を通して大学受験英語をマスターしてきました。ではどうやって大学受験英語の英単語を覚えてきたのでしょうか?

英単語の勉強や覚え方は単語帳だけで完結しない

それは、単語帳の音読だけではなく、長文の音読も行っていたからです。単語帳だけで単語を覚えようとすると推測よりもあの単語帳に書いていたから絶対にこれだ!という選び方でしか単語を覚えることができません。

ただし、英単語の勉強と同時に長文の音読もしっかりと並行しながらすすめていくことで、何度も何度も単語を音読しながら推測するという経験をつむので、はじめてみた単語でもどういった意味なのかイメージ、理解できるようになるからです。

そうすれば、英単語はなかなか頭から離れず、単語テストなどがあっても知らない単語が出てきた時も想像と推測で正解を導くことができるようになります。

難関大志望の場合は英単語帳は2冊目は必要?何冊が理想?

結論として、例外を除いて英単語帳は2冊目は必要ありません。

例外とは東京大学の英語で高得点を取りたい場合と医療系の学部などで英語の小論文や専門用語が問われる英語の長文読解の問題が出る場合など大学受験の英単語帳以外の専門的な英単語の知識が求められる場合です。

難関大志望の場合でも、システム英単語、ターゲット1900といったレベルの英単語帳であれば全然1冊で大丈夫です。

難関大の英語では単語量を7000~9000単語まで求められますが、基本的に7000単語まではシステム英単語などにて十分対策が可能です。

1日で100個以上の英単語の覚え方とコツ

もちろん1日100個を覚えることは可能です。そのやり方は全く無謀だったり、時間を何時間もかけるものではありません。

毎日10分、大学受験英語の英単語帳を広げて音読なども取り入れながら勉強していれば必ず英単語を100個覚えることは可能です。これから大学受験英語の英単語を一日で100個覚えるコツを紹介してまいります。

一日で100個の英単語を覚えるコツ!

一日で100個の英単語を覚えるコツとしては、一回で単語は覚えられない。という現実をまずはしっかりと直視することです。そこでまずはコツコツと音読を始めてみてください。一単語最低一回は口に出すことが条件です。さらに、一つの単語には1秒しかかけないということが鉄則のルールです。

1日100個覚えられる訳ではない

効率的な英単語の覚え方の図解

英単語帳の使い方は一日に100単語を1日3回、目に触れるようにします。必ず例文にも目を通します。特に新しい単語などは覚えようとするのに気力を使うため1回10分で他教科や長文問題を解いたあとなど一息つきたい時にやることがベストです。1単語例文含めて4秒だとして10分で約150単語に目を通すことができます。それを1日3回か繰り返し見て覚えます。

次の日は前の日の単語と半分重複させて復習を兼ねて学習をします。(昨日の75単語と新しい75単語)土日はその週に覚えた単語をもう一度振り返って覚え直しましょう。1週間で450単語覚えることになります。

1ヵ月半で1冊覚えられるようにする

英単語帳は約3000語であることが多いので約1ヶ月半で1冊覚えられる計算になります。全て覚えたら今度は例文は読まないで1単語1秒を目標に1日1000単語ずつ触れるようにしましょう。そしてもう完全に覚えたと思うものは印をつけて飛ばすようにしましょう。その単語も何ヶ月も触れないと忘れる可能性があるので1ヶ月に2.3回全ての単語を振り返る時間を作りましょう。

気をつけるポイントは絶対に毎日英単語に触れることです。人間は忘れてしまう生き物なので毎日触れることで少しずつ長期記憶になっていきます。

まとめ

これまで大学受験英語の英単語の覚え方やおすすめの英単語帳を紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?東京大学、早慶レベルを目指す方、旧帝大レベルを目指す方、GMARCHを目指す方などなど色々な方がいると思います。

しかしながら、大切なことはどれだけ合格までの道のりを可視化して、順調に受験勉強を進めて、量をこなせるかどうかです。

私たちスタディチェーンは受験生が合格まで壁にぶつかっても乗り越えることができるように、合格した先輩が生徒ひとりひとりの志望校に合わせた指導を行います。

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