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私立トップの入試難易度を誇る早稲田大学商学部の数学や英語といった入試科目の難易度や偏差値を科目別に徹底解説していきます!倍率や合格最低点そして過去問を解く際の目標点数についても合わせて早稲田商学部を受験する受験生に向けて詳しく解説していきます!
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早稲田大学商学部の入試形態とは!?
早稲田大学の中でも屈指の人気を誇る商学部の入試形態について詳しく解説していきます!早稲田大学を受験する受験生は必見です!
早稲田大学商学部は東大の滑り止めとする受験生が多い
早稲田大学商学部を第一志望にする受験生の大きな敵は東大を第一志望にして早稲田を滑り止めにする受験生です。早稲田大学商学部は入試科目や入試日程から東大の文系学部を受験する受験生が多く受けます。
東大の受験生は早稲田大学商学部を受かることが当たり前ですので、早稲田大学商学部を受験する私文の受験生は自分の敵がかなり強敵になることを念頭に置くべきでしょう。
早稲田大学商学部は数学受験が有利?!
早稲田大学商学部は政治経済学部と同様に数学受験が可能です。数学受験では私文の敵が一人もおらず国立志望の東大、京大、一橋の受験生が多くなりますが大半が早稲田に受かっても進学しないことが多いのでねらい目と言えます。
それに加え数学受験は問題に記述問題がなくすべて穴埋めの答えのみを解答する問題なので、少しでも数学の得意で早稲田大学商学部を受験する受験生は数学受験をおすすめします!
早稲田大学商学部の入試傾向と難易度
早稲田大学商学部は入試傾向がしっかり固まっているので早稲田大学商学部を受験しようと考えている生徒はまず入試傾向から抑えるべきです。
早稲田大学商学部の入試の難易度、偏差値と倍率
早稲田大学商学部の入試難易度はとても高く私文の中でも慶應法学部に匹敵するほどの難易度と言っても過言ではないです。偏差値としては60後半と言ったところです。
早稲田大学商学部の入試の倍率は以下のようになります
- 早稲田大学商学部(地歴公民選択) ⇒ 11~12倍
- 早稲田大学商学部(数学選択) ⇒ 5~6倍
- 早稲田大学商学部(英語四技能利用型) ⇒3~9倍
これを見るとやはり数学選択が一番倍率が低く倍率だけを見ると一番入りやすく、地歴公民選択は早稲田大学の学内の入試の中でもトップレベルの倍率で商学部が人気であることがうかがえます。
早稲田大学商学部の入試の配点、目標点数と合格最低点
早稲田大学商学部の一般入試の合格最低点や科目別の目標点数や合格最低点を紹介します。
早稲田大学商学部の合格最低点
早稲田大学商学部の入試の合格最低点は以下のようになります。
年度 | 配点 | 合格最低点 |
2023 | 200 | 131.6 |
2022 | 200 | 130.6 |
2021 | 200 | 131.3 |
早稲田大学商学部の教科別の受験者平均点
年度 | 英語(80) | 国語(60) | 日本史(60) | 世界史(60) | 政経(60) |
2023 | 27.5 | 36.0 | 35.3 | 31.5 | 39.5 |
2022 | 38.5 | 37.2 | 32.7 | 35.5 | 35.2 |
2021 | 45.7 | 36.9 | 36.2 | 32.7 | 39.0 |
上記を見ていただけるとわかる通り早稲田大学商学部の入試においては各教科とても難易度の高い問題が揃っており、各教科で対策が必須になることがわかります。
早稲田大学商学部の理想の目標点数
各教科の目標点数としては
- 英語 50点台前半/80点
- 国語 40点台後半/60点
- 地歴公民 40点台/60点
- 数学 30点/60点
各科目半分程度の得点が目標点数となっておりしっかり対策をして演習を積んでいけば十分得点の可能な入試になっており、より入試傾向を抑えておくことが重要になります。
早稲田大学商学部のおすすめの併願先
早稲田大学商学部を受験する高校生は非常に多いですが、その中でも早稲田大学を第一志望にしている受験生におすすめの併願先の大学を紹介していきます。
まず早稲田大学の学内でのおすすめの併願先は商学部と同様人気トップランクを誇り看板学部としても有名な早稲田大学政治経済学部、そして数学が使える社学、そして教育学部がおすすめです。
早稲田大学の学内でも何度も受験する人が多いので商学部を受験する人はこの三つの学部を併願先としておすすめします。
また早稲田大学よりワンランク下のMARCHレベルの大学で言うと、明治大学商学部、立教大学商学部などが早稲田の入試に似ている点でおすすめできます。全学部受験と個別試験がありますが日程的に受験できる人は両方受験することをおすすめします!
早慶合格におすすめの英単語帳ランキング7選を早稲田生が紹介!早慶突破!早稲田大学商学部の科目別おすすめの勉強法
ここでは早稲田大学の入試科目の四つの科目の科目別勉強法を紹介します!各科目で対策をしっかりできるかどうかで合否が変わってきますので受験生は必見です!
問題文から選択肢まですべてが英語が特徴の商学部
早稲田大学商学部の英語は会話形式の問題と長文読解が主な出題となります。早稲田大学商学部の長文問題は問題文だけでなく選択肢も英語で書かれているので慣れていないと戸惑い大きく点数を落とします。
しかし会話文は比較的日常的な問題が出題されるのでそこでしっかり点数を確保しておくことが何よりも重要になります。
記述問題も出題されそこで満点を取ることも重要になり、現役の早稲田生に添削を頼むのが最短ルートと言えます。スタディチェーンでは現役早稲田生が受験の経験から適切なアドバイスと迅速に添削を行ってくれます。是非無料受験相談から添削について質問してみてはいかがでしょうか?
英語のおすすめ参考書ランキング26選を徹底解説!参考書ルートも紹介【大学受験】4000字を超える現代文と漢文が鬼門の“国語”
早稲田大学商学部の国語は現代文と古文そして漢文で構成され現代文は4000字を超える長文でそれを要約するような記述式の問題が出題されます。
そこで日頃からしっかり要約する練習をしていないと大きく点数を落とすことになります。それに加え漢文では白文から問題が出題されるので共通テストの漢文とはまた違ったような対策が必須になります。
目標点数を取るにはしっかり点数の取れる漢文と古文で基礎知識を固めて点数を安定させることです。そして現代文で得点を伸ばすことが合格のカギになります。
古文のおすすめ参考書ランキング15選を東大生が徹底解説!【大学受験】平均点が一桁の年もある難問ぞろいの“数学”
2021年度の早稲田大学商学部の数学の平均点は9点でした。そんな年は多くあり毎年文系が解くにはかなり難易度の高い問題が揃っています。
記述問題もありますが、基礎基本がしっかりできていれば取れる問題が大半です。しかし数学を根本的に理解していないと点数が取れないでしょう。
数学の得意な人(共通テストで8割以上)は基礎がしっかり固まっているので数学受験で大きく有利になります。英語の配点も低いので数学受験の人は数学に大きく点数を使っていいと思います。
【大学受験】文系の数学におすすめの参考書ルートと進め方を徹底解説!早稲田大学商学部の“地歴公民”は選択科目で対策が全く異なる
早稲田大学商学部の地歴公民は世界史、日本史、政経の中からの選択科目で各科目で全く対策が異なります。
記述問題で要約が出題される日本史や一問一分ペースで解き進めないといけない世界史など各科目で対策が必須になります。対策がしやすいことにより平均点も各科目高くなっているので過去問を解き進めてしっかり高得点を狙うことを意識ましょう!
世界史のおすすめの参考書ランキング19選を東大生が徹底解説!【大学受験】早稲田大学商学部に最短合格する塾なら
ここまで早稲田大学商学部の入試や勉強法について詳しく解説してきました。早稲田大学商学部は特に入試に特徴があり勉強計画が必須になります。
勉強計画を立ててくれる塾は多くありますが、スタディチェーンは早慶合格率89%を誇り生徒一人一人に合わせた最適な勉強計画と第一志望の講師が受験経験からのアドバイスで最短合格に導きます!
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早慶におすすめの塾ランキング5選を徹底解説!早慶出身者が解説!【大学受験】