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英検準一級のリーディング対策、リスニング対策、スピーキング対策とライティング対策まで4技能の使える裏ワザを英検準一級保持者が徹底解説します。
直前対策として使える英検準一級の裏ワザや4技能ごとに使える裏ワザを具体的に分かりやすく紹介していきます。
今回は自分も英検準一級に合格した際に使った裏ワザを紹介します。実際にこの英検準一級の裏ワザを使った生徒さんは、前回受けた試験から200点以上伸ばして英検準一級合格をつかみました。皆さんもぜひ参考にしてください。
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英検準一級のリスニング対策の裏ワザ
英検準一級のリスニング対策として活用できる裏ワザは、言い換えを見抜く・音声よりも速いスピードで音読する・問題文と選択肢を先読みしておく・昔の過去問を解くの4点になります。詳しく見てみましょう。
裏ワザ①言い換えを見抜く
英検準一級のリスニングの裏ワザは、言い換えを見抜くことです。
英検準一級の問題を解いてみると、読み上げられていない文章が正解であることが多くあります。これは、読み上げられた音声が言い換えられて、選択肢になっているからです。
選択肢を選ぶときは、言い換え表現がないかを意識して解くようにしましょう。
裏ワザ②音声よりも速いスピードで音読する
英検準一級のリスニング攻略の裏ワザは、音声よりも速い(通常の1.2倍)スピードで音読するということです。
人間の構造上、自分が音読できるスピード以上の速度の音声は聞き取れないようになっています。逆にいえば、通常音声より速いスピードで音読が出来れば、楽に聞き取ることができます。
本番よりも負荷をかけた練習は、短期間で圧倒的に英検準一級リスニングの点数を上昇させます。本場よりも負荷をかけた練習が有効であることは、スポーツを想像してもらうとわかりやすいでしょう。
裏ワザ的リスニング勉強法を使って、圧倒的にリスニングの点数を伸ばしましょう。
裏ワザに加え、もう少し詳しくリスニング対策について書いた記事もあるので、ぜひ見てみてください。
英検のリスニングのコツを徹底解説!試験直前にも!【準1級・2級・準2級・3級】裏ワザ③問題文と選択肢を先読みしておく
英検準一級リスニング攻略の裏ワザは、問題文と選択肢を先読みしておくことです。
1回読みの英検準一級リスニングにおいては、読み上げられる前に、どんなテーマの文章が読み上げられるかを把握しておくことは、非常に重要であり、裏ワザ的方法だといえます。
音声再生中に、どんな内容か理解し始めていては、問題正解するのは非常に難しくなります。テーマに加え、問題を見て聞くべきポイントを把握しておくとなおよいでしょう。
先読みするには、問題開始5分前にはリーディング・ライティングを終わらせておく必要があります。
裏ワザ④昔の過去問を解く
英検準一級の裏ワザは、昔の過去問を解くことです。
理由は、過去問と全く同じリスニング問題が出る可能性があるからです。
全く同じ問題が出題される可能性は低いですが、出題されれば周りと圧倒的に差をつける英検準一級攻略の裏ワザになります。
英検準一級のリスニング問題に慣れておくためにも、過去問を解いておくことは非常に重要ですので、最低5年分は解くようにしましょう。
英検準一級のリスニングを攻略するうえで、音読は必須です。
生徒さんも英検準一級の過去問をたくさん解く前にしっかりと音読を完璧にしてから過去問を解くと、圧倒的に得点の伸びが違います。
英検準一級の長文読解およびリーディングにおける裏ワザ
英検準一級の長文読解・リーディング問題を解く際の裏ワザは、キーセンテンスを掴む・消去法を使うの2つです。
要約トレーニングは裏ワザ勉強法
英検準一級の長文で最も大きな裏ワザは、キーセンテンスを掴んで解くことができるようにすることです。
英検準一級受験者には、全文を読んで解く人が非常い多いです。しかし、全文を読み終わった後、段落ごとに何が書いてあったか覚えている人は非常に少ないです。
これでは、もう一度読み直す必要があるため時間をロスするのに加え、文の内容をうろ覚えで解けば正答率が下がってしまいます。
そこで使える裏ワザは、段落ごとに何が書いてあったかを、キーセンテンスを掴んで頭の中に入れておくことです。慣れないうちは、段落の横に何が書いてあったかをメモしておくことがポイントです。
英検準一級に必要なスキルは、単語力・文法力・要約力です。
文章が長くなればなるほど正答率が下がる人は、要約力不足である可能性が高いので、上記裏ワザを使ってみましょう。
裏ワザ②消去法を使う
英検準一級のリーディングの裏ワザは、消去法を使うということです。
裏ワザを使わなければ、確信をもって正解だと分からない問題も英検準一級には存在します。
そういった場合は、消去法を使い、3つの選択肢が正解でないことを確認しましょう。
残った1つが、正解となります。私も英検準一級を実際解いてみて、根拠を持って正解だといえる問題は少ないなという印象です。ですので選択肢の中から正解を探すのでなく、不正解を探してみるとよいでしょう。
正解だと確信がなくとも、正解を導き出すことができる英検準一級リーディング対策の裏ワザといえます。
英検準一級のスピーキングおよび面接対策の裏ワザ
英検準一級の2次試験にあるスピーキングおよび面接対策の裏ワザは、SIRIを上手く活用する・答えの型を用意することです。この2点を行うだけで、劇的にスピーキングの点数を伸ばすことができます。
裏ワザ①SIRIを英語設定にして練習する
英検準一級のスピーキング対策の裏ワザは、SIRIを英語設定にして練習することです。
SIRIを英語設定にして、自分の英語が認識されるかチェックをしてみましょう。音声認識機能は日本語とは相性が良くありませんが、英語とは相性がすごく良いです。
一般の方であれば、ネイティブの方と話す機会はそうないのが普通です。ですが、SIRIを使用すればいつでも、どこでもスピーキング練習をすることができます。
英検準一級のスピーキング対策の裏ワザ的方法だといえます。
英検準一級のスピーキング練習を一人でするときは、実際と同じように1分以内に答えるようタイマーを設定して過去問に取り組むと良いでしょう。裏ワザだといえます。
裏ワザ②答え方の型を用意し、その型で文章が作れるまで練習する
英検準一級のスピーキングの裏ワザは、答えの型を用意し、その型で文章が言えるまで練習するということです。
英検準一級のスピーキングでは、問題において聞くべきポイントや、答え方にパターンがあり、そのパターンごとに瞬時に答えられる練習をすることで、本番で緊張しても戸惑わずに答えられるようになります。
英検準一級のスピーキングの型を複数持っておくことは、裏ワザ的な対策であり、かなり合格の確率が上がります。ぜひ裏ワザである答えの型を持っていて頂きたいです。
また、英検準一級スピーキングに関しては塾を利用することも有効です。
英検準一級のスピーキングは、結局のところ慣れが大きいです。
裏ワザを実践しながら、実践練習を重ねていき、自分でパターン・型を分析しましょう。
英検コーチでは、型・パターンを受験生に紹介しています。
英検準一級の語彙の裏ワザ
英検準一級の語彙問題を解く上での裏ワザの1つは、消去法を使うことです。消去法を使うことで、正解となる単語の意味が分からなくても、正解する確率を上げることができます。
消去法についてと他の裏ワザについて詳しく見てみましょう。
裏ワザ①消去法を使う
英検準一級の語彙問題の裏ワザは、消去法を使うことです。裏ワザである消去法を使うことで、英検準一級の語彙問題の正答率はぐっと上がります。
この裏ワザを使えば、不正解である3つの単語が分かれば正解を出すことができます。知っている単語がすべて当てはまらない場合、残りが正解となるからです。
違う単語を1つでも削ることができれば、正解へと近づきます。英検準一級を解く際、ぜひともやってほしい裏ワザです。
ここでのポイントは、分からない問題はすぐに飛ばすことです。知らない単語は、いくら考えても分からないので、さっさと次の問題に移りましょう!
英検準一級の語彙数は7000語程度であり、英検二級の語彙数5000語に比べ語彙数がかなり増えます。詳しくは英検公式ホームページをご覧ください。
英検準一級攻略のための動画もあるので、ぜひご覧ください。
裏ワザ②単語の意味を推測する
英検準一級の単語の意味を接頭辞・接尾辞から推測するのもポイントになり、英検準一級を解く上での裏ワザになります。例を見てみましょう。
「preview」という単語には、「試写する・下見する」という意味があります。
「preview」という単語は、「pre」と「view」の2つに分けることができます。
pre→前に view→見る
という2つの意味が合わさり、「試写する・下見する」という意味になるのです。
英検準一級の単語の「接頭語」「語幹」「接尾語」それぞれのイメージを覚えることで、単語の意味を推測できるようになります。
このような裏ワザを使うことで、英検準一級に合格するための語彙力を養うことも可能です。
英検準一級の超重要単語をまとめた記事があるので、こちらもご覧ください。
英検準一級の超重要単語200選!おすすめの英単語帳も徹底紹介!裏ワザ③効率的な覚え方を知る
英検準一級の語彙問題の裏ワザは、単語の効率的な覚え方を知ることです。
1単語にかける時間を短く、単語に触れる回数を増やすことがポイントになります。逆に1単語にかける時間が長すぎるのはNGです。
日常生活で考えてみましょう。
2が月前一度会って2時間ほど話した人よりも、2か月間毎日会って1分でもいいから話していた人の方が記憶に残っているでしょう。このことから、上記の暗記方法は非常に効率的であり、裏ワザ的方法と言えます。
単語の意味を推測する力も身につけつつ、短期間で何度も何度も同じ英単語を見ることを繰り返して最短で語彙問題を攻略しましょう。
裏ワザ①は問題の解き方、裏ワザ②③は単語の覚え方になります。
しかし英検準一級の語彙問題は、最もコスパの悪い分野になります。
語彙問題の勉強を最低限にして、他の分野の勉強をガンガンやりましょう!
英検準一級のライティングの裏ワザ
英検準一級攻略のための裏ワザの1つは、マインドマップを書くこと・シンプルな日本語の言い換えから始める・頻出テーマを把握することです。
英検準一級のライティングは4技能の中で最も効率よく点数を取ることができるので、裏ワザを使って合格へ近づきましょう。
まず、英検準一級のライティングで点数を取るためのコツを頭に入れてから、具体的な裏ワザ解説に移っていきます。
英検準一級のライティングで点数を取るためには、上記にあるように細かい目標設定が必要です。
自分の得意・不得意に合わせ、内容・構成・語彙・文法のそれぞれ4つでどれくらい得点したいかを決めましょう。
以下の裏ワザは、4つの分野でより多く得点するための裏ワザになっています。
裏ワザ①アイデアが出ない時はマインドマップをかく
英検準一級に限らず、ライティングを書き始めるとき、「何から書いたらいいか分からない」、「文章が思いつかない」と悩む人は多いと思います。
英検準一級のライティングでまず使える裏ワザが、マインドマップを書くことです。
裏ワザである、マインドマップとは、ある言葉から浮かぶ言葉を連ねて書いていく図のことです。マインドマップを書くことで、頭の中だけで0から考えようとするより、何倍もアイデアが引き出しやすくなります。
裏ワザ②よりシンプルな日本語の言い換えから考える
英検準一級のライティングの問題で必要となるのは、実は語彙力よりも「言葉を柔軟に言い換える力」が本質的に必要な能力となり、裏ワザ的スキルであるといえます。
英検準一級のライティングをすらすらと書く方法は、浮かんだ日本語を頭の中で簡単な日本語に言い換えることです。
例えば、製造業ということを言いたかった時に、すぐに以下のような製造業を意味する単語が頭に出てくると良いですが、もし出てこなかった場合どうすれば良いでしょうか?
- goods-producing jobs
- industry
- manufacture
- manufacturing
- manufacturing business
- the manufacturing industry
ここで、英検準一級のライティングで使える裏技が登場します。それは、making goods in factoriesと簡単な表現でも良いので、同じ意味を表現できる熟語に言い換えるということです。
英検準一級のライティングでは、英語が浮かばないときは、まず浮かんだ日本語を簡単な言葉に言い換えることで、英単語としても難易度が下がって浮かびやすくなります。
これで英検準一級のライティング正答率が格段に上がります。裏ワザでといえるでしょう。
裏ワザに加えて、さらに詳しくライティング対策について書いた記事があるのでご覧ください。
英検準一級のライティングで使える表現23選を徹底解説!おすすめの参考書も紹介! 英検準一級のライティング対策!勉強法とコツと書き方も徹底解説!裏ワザ③頻出テーマを把握する
英検準一級のライティング攻略の裏ワザは、頻出テーマを把握することです。
以下は英検準一級のライティング問題として過去に実際出題されたテーマになります。
- 日本の企業は女性社員への待遇を変える必要があるか
- 日本は外国人労働者を多く雇うべきか
- 失業者を政府は支援すべきか
- キャッシュレスを日本に浸透させるべきか
- 人間は地球以外の惑星に住むようになるか
「日本」、「政府」、「企業」など主語が大きい傾向にあります。
英検準一級になるとこういった社会性のある話題がテーマになることが多いので、時事に日ごろから触れておきましょう。
英検準一級は、ライティングでしっかりと点数を取ることができれば確実に合格できます。
なぜなら、リーディング、リスニングとは異なり、1問しかないからこそこのライティングで点数が取れるか取れないかで大きく点数が変わってくるからです。
英検準一級はいわゆる”ライティングゲー”です。頻出テーマを把握し、準備をしておきましょう。
また、英検準一級合格者のライティング得点平均は9割となっています。英検準一級に合格するためには、ライティング対策は必須だといえます。裏ワザを使って効率よく対策をしましょう。
また、英検準一級のライティングに必要な型があります。
主張(10~20語)→理由・その根拠①②③(各30語ずつ)→再主張(10~20語)
以上を頭にいれておくと、書きやすくなるので覚えていて欲しい型です。
英検®️準一級の超効率的な勉強法を徹底解説!英検準一級において、ライティングは必ず得点したい分野になります。
英検準一級合格しているだいたいの生徒さんは、ライティングで8割~9割は得点しています。
英検準一級のおすすめの参考書
英検準1級 でる順パス単【旺文社】
英検対策用の様々な単語帳が存在しますが、中でもおすすめな単語帳なのが「でる順パス単」です。
英検に特化していて、単語が英検準一級の試験に出やすい順に単語を勉強できることが最大のメリットです。
実際に自分も英検準一級に合格した際はこの英検準一級パス単を使って合格しました。
毎日コツコツ学習を進められると必ず語彙問題においてもリーディング問題の全体においても点数につながってくるので、地道に継続することが重要です。
2023年度英検準1級過去問題集
英検準一級を受ける上で、最も重要なのが過去問を解くことといえます。
この「英検準1級 過去問題集」には、丁寧な解説がついているので、解きなおしに活用できます。
英検準一級 最短合格!英作文&面接完全制覇
英検準一級の対策を進める上で特に1人で対策しにくいのが、英検準一級の英作文・面接です。
そんな中でも、解説、回答が他の参考書に比べて非常に丁寧だからこそ1人で対策できるよう作られたのがこの「英検準一級 最短合格!英作文&面接完全制覇」です。
英検準一級対策を進める上で自分のこの参考書は演習としてもライティングの書き方をマスターするためにも使っていました。
この参考書にはライティングで使える実際に覚えるべきフレーズ・豊富なコンテンツと例文が載っており、自分専用のライティングで使うフレーズ集をノートなどに作成することをおすすめします。
英検準一級のおすすめの参考書ランキング17選を徹底解説!英検準一級の試験当日にできる裏ワザ
英検準一級の試験当日に使える裏ワザは問題文を先に読むこととリーディングの時間配分としてしっかりとライティングに時間を注ぐことです。
まずは試験当日は落ち着いて問題文を先に読めるよう前日はゆっくり寝て体調を整えた上で臨みましょう。
また、2つ目の英検準一級の試験当日にできる裏ワザである時間配分ですが、英検準一級の一次試験は全部で71問あり、筆記90分、リスニング30分、合計2時間の試験になっています。
英検準一級の理想の時間配分の目安としては、リーディングに約60分・ライティングに約30分です。
英検準一級を解き進める中では、いかに、ライティングに使える時間を増やせるかが鍵になります。
英検準一級の裏ワザ目標設定方法
英検準一級の裏ワザとして合格しやすい目標設定方法を紹介します。
まずは目標設定の前に英検2級との違いと英検準一級の概要をしっかりと確認していきましょう。
英検準一級のレベルは大学中級程度のレベル
英検準一級のレベルは、大学中級程度です。
具体的には、社会生活で支障のなく英語を使えるレベルが英検準一級の合格に求められるレベルです。
また、英検2級保持者が英検準一級に合格するために必要な勉強時間は、340時間となっています。必要勉強時間を意識して、勉強に取り組みましょう。
英検準一級の難易度を徹底解説!TOEICとTOEFLのレベルと比較して解説!英検準一級と英検2級の違い
英検準一級のレベルを英検2級と比較してみましょう。
英単語のレベルでは、英検2級では4000~5000単語程度ですが、英検準一級となると2500単語から3000単語程度増えて約8000単語程度覚える必要があります。
英検準1級 | 英検2級 | |
必要単語数 | 7500~9000語 | 4000~5000語 |
ライティング語数 | 120~150語 | 80~100語 |
必要正解率 | 60%程度 | 60%程度 |
合格率 | 16% | 25% |
求められるレベル | 大学中級程度 | 高校卒業程度 |
上記の表から、英検二級と比べ英検準一級は格段にレベルが上がっていることが分かります。
英検準一級のレベルと難易度を徹底解説!TOEICとの比較も紹介英検準一級の最短合格のコツ
結論として、英検準一級の一番の裏ワザである目標設定はリーディング低く、ライティングおよびリスニング高く取ることです。
英検準一級は、リーディング41問・ライティング1問・リスニング29問の合計71問から成る問題構成となっています。
時間配分は、筆記問題90分、リスニング問題30分です。
詳細は以下のようになっています。
- 英検準一級の一次試験の問題概要
測定技能 | 形式・課題 | 形式・課題詳細 | 問題数 | 問題文の種類 | 解答形式 |
リーディング | 短文の語句 空所補充 | 文脈に合う適切な語句を補う。 | 25 | 短文 会話文 | 4肢選択 |
長文の語句 空所補充 | 文章の空所に文脈に合う適切な語句を補う。 | 6 | 説明文 評論文 | 4肢選択 | |
長文の内容 一致選択 | 文章の内容に関する質問に答える。 | 10 | 説明文 評論文 | 4肢選択 | |
ライティング | 英作文 | 指定されたトピックについての英作文を書く。 | 1 | (英作文なので問題文はない) | 記述式 |
リスニング | 会話の内容 一致選択 | 会話の内容に関する質問に答える。 (放送回数1回) | 12 | 会話文 | 4肢選択 |
文の内容 一致選択 | 文章の内容に関する質問に答える。 | 12 | 説明文 | 4肢選択 | |
Real-Life形式の内容 一致選択 | Real-Life 形式の放送内容に関する質問に答える。(放送回数1回) | 5 | アナウンス | 4肢選択 |
英検準一級に合格するための裏ワザ目標設定および生活習慣編
英検準一級に合格できない人の特徴は、リスニング・ライティングが苦手な人です。
実際合格した生徒さんのリスニング・ライティングの得点平均は、7割~8割になっており、2分野で取れないと合格は厳しくなるでしょう。詳しく見ていきましょう。
裏ワザ①リスニングとライティングを鍛える目標設計
英検準一級に合格できない人の特徴として最も多いのは、「リスニング」・「ライティング」が苦手な人です。
英検2級は、語彙問題・リーディングで高得点を取って合格していた人が多かったのではないでしょうか。対して、英検準一級の試験の特徴として、リーディング・語彙問題が難しい傾向にあります。
なので英検準一級に合格するためには、ライティングを8~9割・リスニングを7割程度取る必要があるでしょう。
英検準一級においてリスニングは、努力が実るのに時間がかかる分野。またライティングは、成果が出やすいコスパの良い分野です。
これを頭に入れて、英検準一級合格までの勉強計画を立てましょう。
英検準一級に1ヶ月で合格できる勉強法と勉強計画を徹底解説!裏ワザ②要約力を鍛える
英検準一級に最短合格するための裏ワザは要約力を鍛えることです。
これまで様々な生徒を見てきましたが、英検準一級に合格できない人の特徴としては、要約力がないことです。
英検準一級のリーディングに必要な力は、「単語力」×「文法力」×「要約力」になります。長文が読めないとき、単語力・文法力がないことを自覚できる人は多いですが、要約力がないことを自覚できる人は少ないです。
英検準一級は、文章量が短いもの・長いものの2種類の長文があり、長い長文に苦手意識がある生徒さんが実際多いです。
長い長文が苦手な原因は、要約力がないことで、段落ごとに内容を整理して読めていないことです。
裏ワザ③英語を勉強しない日をなくす
英検準一級の裏ワザは英語を勉強しない日をなくすということです。
英検準一級に合格できない人は、英語を勉強しない日が頻繁にあります。
英語に限らず、言語は毎日少しずつでもいいから触れていくと徐々に伸びていきます。逆に、たった、1日2日頭に詰め込んでも、全く効果がありません。
週に1,2回、長時間英語の勉強をしている人、またはほとんど英語を勉強していない人は、実力がつかないでしょう。
毎日短時間でもいいのでコツコツ勉強するようにしましょう。
僕も長年塾講師をやってきましたが、以上3つの特徴にどれか1つでも当てはまっていた生徒さんは、成績の伸びがあまり良くなかったです。
以下の裏ワザ、また別で僕が執筆した記事を参考に特徴を克服し、英検準一級に合格しましょう!
まとめ
今回は、4技能別に英検準一級を最短合格するための裏ワザを紹介しました。
他の記事でも様々な英検準一級の学習に役立つコンテンツがあるので、是非ご覧ください。
また、今回紹介した裏ワザに加え、さらに詳しい英検準一級の勉強法や個人に合わせた勉強計画を、英検コーチでは提供しています。
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