メンタルケアと運動を融合。完全パーソナル指導で、一人ひとりの「なりたい自分」を実現するピラティススタジオμ pilates studio

うつ病から回復した経験を持つ開高さんが立ち上げた「μ pilates studio」。心と体のバランスを大切にした完全パーソナルの指導で、一人ひとりの目標に合わせたピラティスを提供しています。今回は同教室の特徴について代表の開高さんにインタビューしました。

サービス概要

ー μ pilates studioはどのようなスタジオですか？

開高さん：μ pilates studioは、心と体の健康維持・回復に重点を置いた完全パーソナルのピラティススタジオです。10代から60代まで幅広い年齢層の方にご利用いただいており、運動初心者の方でも安心して始められる環境を整えています。

特徴的なのは、ピラティスを単なる運動としてではなく、心身の健康を取り戻すためのツールとして活用している点です。私自身がうつ病から回復した経験を活かし、体を動かすことで心も強くなっていく、そんな相乗効果を体感していただけるメソッドを提供しています。

また、ピラティスには瞑想的な要素もあり、日常生活で抱える様々なストレスから一時的に解放され、「今、ここ」に集中することで心をリフレッシュできる効果もあります。このように、身体面だけでなく精神面でのケアも重視したスタジオ運営を行っています。

設立の経緯とピラティスとの出会い

ースタジオを始められたきっかけを教えていただけますか？

開高さん：私がトレーナー・インストラクターの業界に入ったのは約5年前です。当初はヨガのインストラターとして加圧トレーニングスタジオに就職しました。そこで働くトレーナーの方々の生き生きとした姿に感銘を受け、この業界での道を選びました。

その後、スタジオでピラティスを取り入れる機会があり、初めてピラティスに触れたのですが、運動が得意ではない私でも、自分のペースで理解しながら体を動かせる点に大きな魅力を感じました。特に、心臓病や高血圧の方でも実践できる、リハビリテーションから生まれた運動方法という特徴に惹かれました。

これらの経験を活かしながら、独自のメソッドを提供したいと考えるようになり、2024年8月にμ pilates studioをオープンしました。

特徴とアピールポイント

ー μ pilates studioの特徴やアピールポイントを教えていただけますか？

開高さん：当スタジオの最大の特徴は、スポーツ的な要素を前面に出すのではなく、心に寄り添ったメソッドを提供している点です。初回のセッションでは、まずしっかりとカウンセリングの時間を設け、お客様がどのような思いを持ってスタジオに来られたのか、どのような未来のビジョンを描いているのかを丁寧に擦り合わせます。

その上で体の状態を確認し、段階的にピラティスへと導入していきます。つまり、単にピラティスを提供するのではなく、お客様の「なりたい自分」というビジョンに向かうためのツールとしてピラティスを活用しているのです。完全パーソナルでのレッスンを提供しており、一人一人に合わせた丁寧な指導を心がけています。