「足が速くなる」を叶える陸上スクール『アスリートリンク』- 九州発、生徒数1700名の人気の秘密に迫る

「走る」はすべてのスポーツの基礎 – その考えのもと、九州で躍進を続ける陸上スクール『アスリートリンク』。60分のレッスンのうち6-7割は基礎練習に充て、足のつき方や手の振り方など、細かな技術を丁寧に指導します。運動会で活躍したい、スポーツの基礎を学びたいなど、様々なニーズに応える同スクールの特徴的な指導方針について、代表の段林さんにお話を伺いました。

アスリートリンクの概要と特徴

ーまずはアスリートリンクの概要について教えていただけますでしょうか?

段林さん:アスリートリンクは園児から中学生までを対象とした、足が速くなることを叶える陸上スクールです。平日の夕方のみの開催で、週1コースから通い放題のコースまで3つのコース展開をしています。練習時間は園児クラスが60分、小学生クラスが70分、中学生クラスは120分となっています。

スクール設立の経緯と規模

ー設立の経緯についてお聞かせください。

段林さん:2016年7月の設立で、約8年半が経ちました。私は元々関西出身で、スポーツスクールの会社に勤めていたのですが、自分の思いを100%反映したチームを作りたいと考えたことがきっかけです。九州には競合が少なかったため、より多くの人にサービスを届けられると考え、九州での展開を決意しました。

現在では1700名もの生徒が活動しており、陸上教室というカテゴリーでは日本一の規模を誇っています。

指導内容と特徴的な強み

ー他の陸上スクールとの違いや特徴についてお聞かせください。

段林さん:最大の強みは指導者の質です。基本的に陸上競技で一定以上の素晴らしい成績を出した指導者しか採用しません。競技実績のあるアスリートならではの綺麗で正しいお手本を示して、子ども達に理想の動きを分かりやすく伝える指導を心掛けています。

また短距離走に特化したスクールとして、運動会の徒競走やリレーで活躍できる子供たちの育成に力を入れている点も強みです。

練習内容は、60分の練習のうち実際に走る練習は3-4割程度で、残りの6-7割は運動の基盤となる基礎練習に充てています。速く走るためには、地面への足のつき方や手の振り方など、細かな技術が重要になってきます。

指導方針とコミュニケーション

ー生徒さんとのコミュニケーションで意識されていることはありますか?

段林さん:私たちは「褒める」ということを非常に重視しており、小さな変化も見逃さず、少しでも良くなっている部分があれば、そこを積極的に褒めるようにしています。

また、一人ひとりの目標や課題に合わせた指導を心がけています。「足が速くなりたい」という思いだけでなく、「運動が苦手で自信をつけたい」という子供たちも多く通っています。そのためそれぞれの子どもの現状を把握し、その子に合った目標設定と段階的な指導を行うことで、着実な成長を実現しています。

今後の展望

ー今後の展望についてお聞かせください。

段林さん:2016年に佐賀市で1つのスクールからスタートし、8年間で大きく成長してきました。現在は佐賀県、福岡県、熊本県の3県で17か所の拠点があり、17名のコーチが指導にあたっています。

私たちは従来の塾のような固定拠点型ではなく、出張型の指導形態を取っています。これにより、より多くの地域の子どもたちに質の高い指導を届けることができているのですが、今後は九州全域への展開を見据えており、各地域の子どもたちが気軽に通える環境づくりを目指しています。特に、まだ陸上スクールが少ない地域を中心に、私たちのノウハウと指導力を活かしたサービス展開を進めていく予定です。

保護者の方へのメッセージ

ー最後に、入会を検討されている方へメッセージをお願いします。

段林さん:陸上競技はすべてのスポーツの基礎となる「走る」という動作を専門的に学べる最適な場所です。特に幼稚園から小学生の時期は、運動能力の土台を作る重要な時期です。この時期に正しい体の使い方を学ぶことで、将来どんなスポーツに挑戦しても活かせる基礎力が身につきます。

まずは無料体験にお気軽にご参加ください。お住まいの地域から最寄りの会場をご案内させていただきます。実際の練習を体験していただくことで、私たちの指導方針や効果を実感していただけると思います。運動が得意な子も、苦手な子も、それぞれの目標に合わせて指導させていただきますので、ぜひ一度アスリートリンクの練習をご体験ください。