プログラミングで人生を変える―未経験から始められるオンラインスクール「RUNTEQ」

プログラミング未経験者でもエンジニアへの転職を実現できる、オンラインプログラミングスクール「RUNTEQ」。

楽しみながら学べる独自の仕組みと、現場で活躍できるエンジニアを育てる取り組みについて、運営に携わる花村さんにお話を伺いました。

未経験者でも挑戦できるエンジニアへの道

ー どのような方を対象に、どういった指導を行っているのかお聞かせください。

「RUNTEQ」は、プログラミングを全く触ったことがない初心者の方や、Webエンジニアを目指したい方を対象としたオンラインのプログラミングスクールです。

20代を中心に様々な年齢層の方が入学されており、プログラミング未経験の方が8割から9割を占めています。

パソコンの基本操作からしっかりとサポートしているため、パソコンの使用経験が少ない方でも安心して学習を始めることができます。

実際に、入学時にはパソコンを持っていなかった方でも、学習を経てエンジニアとして活躍されている方も多くいらっしゃいます。

ー運営としてプログラミング教育に携わることになった経緯を教えていただけますか?

私たちの原点は、代表の菊本の想いにあります。

彼は様々な企業のCTOとして活躍してきた経験豊富なエンジニアですが、より多くのエンジニアの仲間を増やしたいという思いからこのスクールを立ち上げました。

一般的なエンジニアの仕事は、指示された作業をこなすだけ、あるいはお金のために我慢して取り組むというイメージがあるかもしれません。

しかしエンジニアの仕事は、自分のアイディアを形にして、それが動くものとして世に出せる喜びや、作ったものを使って感謝される喜びが数多くあります。

私自身も元々このスクールの卒業生の一人です。

卒業後エンジニアになり、私自身も仕事が楽しくなりましたし、同じように「仕事が楽しくなった」「人生が変わった」という声を多くの卒業生から聞いています。

その実体験に強く共感し、このサービスをより多くの方に届け、エンジニアという仕事の楽しさと面白さを広めていきたいと考えています。

エンジニアの楽しさを伝える使命

ー 指導において特に意識されていることはありますでしょうか?

最も重視しているのは「答えを教えずに、解決方法を教える」という点です。

プログラミングの現場では自分で考える思考力が重要になるため、受講生自身が答えにたどり着ける力を養うことを大切にしています。

例えばエラーが発生した際、すぐに解決策を教えるのではなく、「このエラーが出ている原因は何だと思いますか?」と問いかけ、自ら原因を考え、解決する力を育てています。

1000時間の充実したカリキュラム

ー 御社の特徴について教えてください。

最も分かりやすい特徴は学習時間です。

一般的なプログラミングスクールが400〜600時間程度なのに対し、当スクールは1000時間のカリキュラムを提供しています。

これには明確な理由があります。

私たちは単なるプログラミングスキルの習得だけでなく、現場で活躍できるエンジニアの育成を目指しています。

そのために、技術力と仕事を進める力の両方を育てることに注力しています。

基礎学習に加えて、エンジニア1年目が実際に行うような業務を課題として取り組んでもらい、現場で求められるスキルや考え方を身につけられるカリキュラムを用意しています。

また、オンライン学習を継続できるよう、プログラミングを楽しく学べる仕組みや環境づくりにも力を入れています。

動画学習やゲーム形式の教材、学習進捗の可視化機能など、様々な工夫を取り入れることで、楽しみながら1000時間の学習を完了できる環境を整っている点もお伝えしたいです。

活発なコミュニティ活動でモチベーション維持をサポート

ー御社は他にも利用者様から満足度の高いアピールポイントをお持ちだそうですね。

卒業生からの満足度が最も高い点の一つとして挙げられるのが、コミュニティとイベントの活発さです。

1000時間という長い学習時間を全てインプットだけで進めるのは非常に大変です。

そこで私たちは、学んだことを5分程度にまとめて発表するLT(ライトニングトーク)のような機会を設けています。

まるで部活動や文化祭の準備をしているような一体感があり、同じタイミングで入学した仲間と卒業を喜び合えるような空間づくりを心がけています。

2つのコースで様々なニーズに対応

ースクールではどのようなコースやプランを用意されているのでしょうか?

現在、2つのコースを展開しています。

まず「Webエンジニア転職コース」は、完全未経験の方がエンジニアとして転職することを目指すコースです。

最大9ヶ月間で1000時間のカリキュラムを学習し、講師による学習サポートに加え、専門のキャリアアドバイザーによる就職支援も提供しています。

こちらのコースは厚生労働省の専門実践教育訓練給付金の対象となっているため、条件を満たせば給付金を受け取ることができます。

もう一つは「Python業務効率化コース」です。

こちらはエンジニアへの転職ではなく、現在の仕事の業務効率化を目指す方向けのコースです。

プログラミングスキルを活用して、日常業務の改善や効率化を実現したい方に適しています。

学習体験の革新へ

ー今後、強化していきたい点や新しい取り組みについて教えてください。

私たちの大きな目標は、「学習は辛いもの」というイメージを覆すことです。

最近リリースした「Skill Metrix(スキルメトリックス)」は、エンジニアに必要なスキルを可視化し、学習の成果を実感できるサービスです。

成果が実感できれば自信がつき、学習がより楽しいものになると考えています。

また、プログラミングはもはやエンジニアだけのスキルではありません。

営業や事務職の方々が業務効率化のためにプログラミングを学び、より充実した仕事ができるよう支援していきたいと考えています。

メッセージ

ー 最後に、スクールの受講を考えている方へメッセージをお願いできますでしょうか?

エンジニアという選択肢は、まだまだ多くの方にとって身近ではないかもしれません。

しかし、それは単にエンジニアの仕事を知る機会が少なかっただけだと思います。

実際には、やりがいと面白さが詰まった素晴らしい職業です。

この記事を読んでくださった方は、既にエンジニアという選択肢に興味を持ち、一歩を踏み出そうとしている方だと思います。

「RUNTEQ」は単にプログラミングを学ぶだけでなく、エンジニアとしての仕事の楽しさも体験できるスクールです。

まずはエンジニアの世界を覗いてみることから始めてみませんか?

ぜひ無料のカウンセリングでお待ちしております!