【不動産投資の始め方完全ガイド】東京大家塾の経営セミナー|未経験でも安心の不動産経営スクール

不動産経営に関する情報があふれる現代。その中で何を選択し、どのように判断すべきか、多くの大家さんが悩みを抱えています。2006年の設立以来、東京大家塾は1,000名以上の不動産経営者の相談に応じてきました。

大家さんが本当に必要とする知識の提供から、経営者同士の交流の場の創出まで、不動産経営に関わるあらゆる課題に対してトータルでサポートを行っています。そんな東京大家塾の代表・大友氏に、サービスの特徴や展望について詳しく伺いました。

サービス概要と対象者

ーまず始めにどういった方を対象にしているサービスかあるいは、どのような活動を行っているのかなど、サービスの概要についてお聞かせ頂けますでしょうか?

大友氏:私たちは大家さんのための学びと交流の場を提供しています。対象は、すでにアパートを所有している方はもちろん、将来的に親から経営を引き継ぐ予定の方、実家の空き家活用を検討している方など、不動産経営に関わる方々です。

主なサービスは月1回の勉強会で、会場での対面開催とオンライン参加を併用しています。地方在住の方や転勤された方など、様々な状況の方に参加いただけるよう工夫しています。また、LINEやオンラインでの個別相談、会員同士の交流会も行っており、それぞれのニーズに合わせてご活用いただいています。

設立の経緯

ーこの教室を始めた経緯やきっかけについて教えてください。

大友氏:2006年当時、大家さん向けの情報はとても限られていました。書籍はマイホーム向けが中心で、YouTubeやブログも普及していない時代でしたから、大家さんは不動産会社と銀行からの情報に頼るしかありませんでした。

私は当時、不動産会社に勤めていましたが、会社からは「不動産を売ることが仕事だ」と言われ、なかなか理解が得られませんでした。そこで、大家さんが本当に必要とする知識や情報を提供する場として、東京大家塾を立ち上げることを決意しました。

サービスの特徴

ー他の教室にはない特徴であったり、教室として一番のアピールポイントについて教えてください。

大友氏:現代は逆に情報があふれすぎていて、何を選べばよいか分からない状況です。そこで私たちは「思考の軽減」と「時間の短縮」を重視しています。必要な情報を厳選してお伝えし、実務的なサポートを提供することで、大家さんの不動産経営をより効率的にしていただけるよう心がけています。

また、参加スタイルを自由に選べる点も特徴です。会員同士で積極的に交流される方もいれば、個別相談を中心に活動される方もいます。それぞれの方の状況やご希望に合わせて、最適な学び方を選んでいただけます。

サポートの方針

ー受講している方に指導する際に特に意識していることや方針などがあればお伺いさせてください。

大友氏:大家さんの多くは、職場では自分の不動産経営について相談しづらい立場にいます。そのため、安心して相談できる環境作りを第一に考えています。

特に意識しているのは、事業者としての視点です。不動産経営は個人の消費活動ではなく、事業として捉える必要があります。企業勤務や公務員の方には特に新しい視点となるため、知識だけでなく、経営者としての考え方も丁寧にお伝えしています。

コースとプラン

ー提供しているコースやプランがあればそれぞれお伺いさせてください。

大友氏:サービスは月会費制で、月額5,500円です。まずは30日間の無料お試し期間を設けていますので、サービスの内容を体験していただけます。

会員の方には、私が執筆した20冊以上の電子書籍と、過去5年分のセミナー動画を提供しています。これらは専用のプラットフォームで視聴でき、会員限定のコンテンツとなっています。

今後の展望

ー今後こういった点をより強化していきたいや取り組んでいきたいということがあればお伺いさせてください。

大友氏:不動産経営を取り巻く環境は、平成の頃と比べて大きく変化しています。これからは、複雑化する情報をよりシンプルに、分かりやすく伝えていくことに注力したいと考えています。そのための情報発信や出版にも積極的に取り組んでいく予定です。

入会検討者へのメッセージ

ー最後に入会を考えている方へメッセージをお願いいたします。

大友氏:現代は少子化の影響で、両親からそれぞれ実家を相続するケースが増えています。1世帯で複数の不動産を持つことも珍しくなくなってきました。

一方で、不動産会社は物件価格が安いと積極的に動かないことも多く、所有者自身が知識を持って活用方法を考えていく必要があります。

民泊など、新しい活用方法も増えていますので、将来的に不動産経営に関わる可能性のある方は、ぜひ今から知識を蓄えていただければと思います。皆さまと一緒に、不動産経営の未来について考えていけることを楽しみにしています。