「”その先”を見据えたプログラミング教育 ー デジタルスクールインフィニティが掲げる教育理念」

ここ数年、プログラミング教育への注目が高まる中、その教育の「質」が問われています。多くのプログラミングスクールが基礎的なスキルの習得にとどまる中、本物のプログラミング技術を身につけたい人々のニーズは、必ずしも満たされていないのが現状です。

そんな中、元プログラマーの経験を活かし、初心者から上級者まで幅広いレベルに対応する本格的なプログラミング教育を展開する学校があります。それが、「デジタルスクールインフィニティ」です。

マンツーマン指導を基本とし、単なるプログラミングの入門にとどまらない専門的な指導で、確かな技術力の習得を支援する同校。今回は、代表へのインタビューを通じて、プログラミング教育に対する独自の考え方や、教育メソッドについて詳しくお話を伺いました

デジタルスクールインフィニティ代表が語る、「本物のプログラミング教育」への挑戦

プログラマーとしての経験を活かし、初心者から上級者まで幅広い層に対応するプログラミング教育を展開するデジタルスクールインフィニティ。マンツーマン指導にこだわり、反復学習を重視した独自の教育メソッドで、確かな技術力の習得を支援しています。

プログラミングのその先を見据えた独自の教育アプローチ

ーデジタルスクールインフィニティの事業概要について詳しく教えてください!

当校は、私のプログラマーとしての経験を活かし、一般的なプログラミング教室以上の専門的な指導を提供しています。対象は幅広く、プログラミング教室を「卒業した」方から、さらに上のレベルを目指したい大人の方まで受け入れています。

また、パソコンスキル全般の指導も行っており、特にフォトショップやイラストレーターなどのデザインソフトの指導には強みがあります。私自身、専門学校で講師を務めた経験もあり、WordやExcelなどのオフィススキルの指導にも定評があります。

震災をきっかけとした新たな挑戦

ー起業のきっかけについて、お聞かせください!

東日本大震災の影響で電力関係のプログラミング仕事が減少したことがきっかけでした。その後、フリーのプログラマーとして活動する中で、元プログラマー仲間から専門学校の講師の仕事を紹介されました。その後、ヤマダデンキのパソコンスクールで講師を務めることになりましたが、勤務していた教室が閉鎖になってしまいました。

しかし、生徒の皆さんから「続けてほしい」という強い要望をいただき、資金を工面して独立を決意。そうして現在のデジタルスクールインフィニティが誕生したのです。

マンツーマン指導と反復学習で確実な成長を実現

ー他校との違いや、特に力を入れている点を教えてください!

最大の特徴は、一般的なパソコン教室やプログラミング教室でよく見られる動画レッスンではなく、基本的にマンツーマン指導を採用していることです。ただし、受講料を抑えるため、市販のテキストをベースにした学習と併用し、必要に応じて個別指導を行うスタイルも用意しています。

特に大切にしているのは反復学習です。動画レッスンだと1回見て終わりになりがちですが、当校では必ず復習の機会を設け、わからないところは何度でも質問できる環境を整えています。

多彩なコース設計で幅広いニーズに対応

ープランの詳細を教えてください!

料金プランは、マンツーマンレッスンを基準とした回数券方式(5回30,000円、10回55,000円など)と、テキストベースの月額制コースを用意しています。また、気軽に相談できる「10分1,000円レッスン」も実施しています。

講座内容は、幼児から大人まで対応可能で、入門用のScratchから実務レベルのプログラミング言語まで幅広く網羅。さらに、Windowsを中心としたPC基礎スキル、オフィス系ソフト、グラフィックデザイン、動画編集なども指導しています。

本物のプログラミング教育を目指して

ー最後に保護者の方々へメッセージをお願いします!

私がよく使う例えですが、多くの教室が「算数」レベルの指導に留まる中、当校は「数学」まで教えることができます。つまり、単なる入門レベルではなく、実践的なプログラミングスキルを身につけることが可能なのです。

教材に関しても、Minecraftを使ったプログラミングなど、楽しみながら学べるコンテンツを用意していますが、それだけで終わらせません。継続的な学習を通じて、確かな技術力を身につけられる環境を整えています。これからも、このマンツーマン指導の強みを活かし、さらなる価値提供を目指していきたいと考えています。