「子育て中のママたちに、新しい英語学習の形を提案する『MAMA 1ST ENGLISH』。
このサービスは、従来の英会話スクールとは一線を画し、日常生活をそのまま英語化することで、ママと子どもの英語力を同時に向上させるユニークな手法を採用しています。
0歳から6歳までの子どもを持つママたちを対象に、家庭で実践できる英語環境づくりをサポート。創設者の自身の経験を基に生まれたこのプログラムは、忙しい子育て中でも継続可能な、効果的な英語学習法として注目を集めています。
今回のインタビューでは、MAMA 1ST ENGLISHの独自のアプローチや、ママたちの可能性を広げる取り組みについて代表の森林さんに詳しく伺いました。
MAMA 1ST ENGLISH – 家庭での英語環境づくりをサポート
ーMAMA 1ST ENGLISHについて、どのようなサービスを提供されているのか教えてください。
森林:MAMA 1ST ENGLISHは、0歳から6歳のお子さんがいるママ向けのサービスで、ママたちが家庭で子供のための英語環境を作れるようになることを目指しています。
私が直接子供に英語を教えるのではなく、ママを指導することで子供たちの英語力向上につなげるというアプローチを取っています。主に0歳から6歳までの期間、つまり小学校で英語を教科として学ぶ前の時期をサポートしているのが特徴です。
サービス開始の経緯と独自のアプローチ
ーこのサービスを始められたきっかけについて教えてください。
森林:私自身、帰国子女として小学生の頃にアメリカで英語を学んだのですが、その時に築いた英語力の基礎が、大人になった今でも続いています。そういった環境を娘のためにも作りたいと思い、0歳の頃から娘に英語で話しかけ始めたことが始まりです。
日常の子育てで使う日本語を全て英語に置き換える「英語育児」を実践したところ、自分の英語力も向上し、子供も英語をどんどん吸収していくのを実感しました。
これは非常に効果的な方法だと気づき、同じように日本に住みながら英語環境を作りたいママたちの解決策になると考え、このサービスを始めました。
ー他の英会話スクールとの違いはどこにありますか?
森林:最大の特徴は、日常生活を英語に変えていくというアプローチです。別途英語学習の時間を作るのではなく、普段の生活の中で日本語を英語に置き換えていくことがメインです。
忙しいママでも続けやすく、毎日使わざるを得ない環境があるので、英会話教室に通うよりも圧倒的に成長が早いです。また、子供に毎日英語を使う機会があるので、英語力が自然と伸びやすいという利点があります。
指導内容とプログラム構成
ー具体的な指導内容について教えてください。
森林:主な指導内容として、定期的なZoomでのコーチングを行っています。2週間おきに目標の振り返りや改善策の検討を行い、次の2週間の計画を立てます。
また、英語の音を学ぶことが最も重要だと考えているので、発音トレーニングとチェックも重点的に行っています。さらに、日常生活で使う表現の英語版や、自然な言い回しなどをLINEで質問・添削できる期間を設けていることも特徴です。
プログラムは1年間のコースで構成されており、個別のコーチングサポートはもちろん、アメリカの授業を再現したグループレッスンや質問会などにも参加ができます。最終的には、英語が日常に定着し、自分で進められるようになることを目指しています。
柔軟なアプローチと将来のビジョン
ー家庭での英語使用について、何か決まりはありますか?
森林:お子さんの様子やママの目標によって柔軟に対応しています。例えば100%英語で過ごしたい方には、そのサポートを行い、お子さんの反応を見ながら調整が必要な場合は、独り言程度から始めるなど、個々の状況に合わせたアプローチを取っています。
ー今後のビジョンについて教えてください。
森林:これまでは個別サポートを中心に行ってきましたが、より多くの日本人の英語力向上をサポートしたいと考えています。その一環として、ママたちがより一層学びやすい環境づくりの準備を進めています。
ママたちへのメッセージ
ー最後に、MAMA 1ST ENGLISHの入会を検討している方へメッセージをお願いします。
森林:子育てに奮闘するママたちの中には、自分の価値を見失ってしまう方も少なくありません。しかし、子供のためだけでなく、自分自身のやりたいことにもフォーカスを当てることが大切です。
英語学習を自分のために始めることで、結果的に子供にも良い影響を与えることができます。自分が楽しんで英語を学ぶ姿を見せることで、子供も自然と興味を持つようになります。
ママ自身の可能性を広げながら、子供の英語力も向上させる。そんな一石二鳥の効果が期待できるMAMA 1ST ENGLISHに、ぜひチャレンジしてみてください。