「楽しさ」を第一に考える、茨城県牛久市の新しいピアノ教室〜アルパカピアノ教室

「ピアノを楽しむ」をモットーに、茨城県牛久市で2025年4月に開校するアルパカピアノ教室。技術偏重ではなく、音楽を楽しむことを第一に考えた新しいスタイルの教室です。4歳から大人まで、それぞれの生徒に合わせた柔軟な指導で、音楽の楽しさを伝えています。

サービス概要

ーまずはアルパカピアノ教室について教えてください。

大滝さん：4歳から大人まで幅広い年齢層を対象に、ピアノ指導を行っています。コンクールや入試対策といった技術偏重の指導は行わず、「上手い」「下手」という概念を取り払い、音楽を楽しむことを第一に考えている点が大きな特徴です。現在の生徒さんの年齢構成は、お子様が7割、大人の方が3割程度です。レッスンは基本的に対面でのマンツーマン指導を行っており、オンラインレッスンにも対応しています。

設立の経緯・きっかけ

ー教室を始められたきっかけを教えていただけますか？

大滝さん：もともと4歳からヤマハ音楽教室で18歳までピアノを習い、その後ヤマハの講師養成所で学びました。しばらくピアノから離れていた時期もありましたが、大人になってから再びピアノを習い始めました。

教室を始めたきっかけは、友人から子供にピアノを教えてほしいと頼まれたことです。その後、友人の友人や近所の方からも依頼が来るようになり、徐々に生徒さんが増えていきました。

2024年末に奈良県から茨城県牛久市に引っ越してきたため、2025年4月から新たにアルパカピアノ教室として本格的にスタートを切ります。

特徴やアピールポイント

ー他のピアノ教室と比べて、特徴的な部分を教えていただけますか？

大滝さん：特に小さなお子様の指導では、遊びを取り入れた楽しいレッスンを心がけており、例えば、集中力が途切れた時には、ピアノの音を聴いて「どんな色のイメージ？」と問いかけたり、リズムに合わせて色を塗ったりと、遊び感覚で音楽に親しめる工夫をしています。

私自身もピアノを習っていた時期があり、楽しめないと音楽から離れてしまう子供たちを見てきました。そのため「楽しむ」ことを第一に考えることで、自然と「もっとやりたい」という気持ちが生まれてくると考えています。

生徒に指導する際に意識していること

ー指導の際に特に気を付けていることはありますか？

大滝さん：全ての指導過程において、否定的な言葉や注意、叱責は一切行わないように心がけています。代わりに「こうしたらもっと良くなる」「もっと楽しくなる」「もっと面白くなる」という前向きな言葉かけを意識しています。

注意されれば頑張ろうという気持ちにもなりますが、その時の気分の落ち込みは避けられません。生徒さんには常に前向きな気持ちで、自発的にピアノに取り組んでほしいと考えています。

実際に、このような指導方針により、「もっと弾きたい」「帰りたくない」という声を生徒さんから頂くことも多く、音楽を楽しむ姿勢が自然と身についているようです。

コースや料金体系について

ーレッスン料金について教えていただけますか？

大滝さん：2025年4月からの料金体系は以下の通りです。

大人とスポットレッスン以外は年38回、月3〜４回となります。

今後のビジョン・展望

ー今後の展望についてお聞かせください。

大滝さん：生徒さんを増やしていくことが直近の目標です。生徒さんが増えることで、発表会やクリスマス会など、演奏を披露する機会を増やすことができます。

また、現在募集している「大人の弾き合い会」の規模を拡大していきたいと考えています。趣味でピアノを楽しむ大人の方々が集まり、お茶を飲みながらリラックスした雰囲気で演奏を披露し合える場を作っています。このような取り組みを通じて、地域でのピアノの輪を広げていければと思います。

記事を読んでいる方に向けたメッセージ

ー最後に、教室への入会を検討されている方へメッセージをお願いします。

大滝さん：コンビニに行くような気軽な気持ちで、ぜひ一度教室に立ち寄ってみてください。当教室では、ピアノを通じて音楽の楽しさを発見し、その喜びを共有できる空間づくりを心がけています。

厳しい練習や技術向上だけを目指すのではなく、音楽を楽しむことから始めたい方、ピアノに興味はあるけれど敷居が高く感じている方、以前習っていたけれど挫折してしまった方など、音楽への思いは人それぞれだと思います。そんな皆様の思いに寄り添いながら、一人一人のペースで音楽を楽しめる環境を提供していきたいと考えています。

ぜひ、アルパカピアノ教室で、新しい音楽との出会いを見つけてみませんか？無料体験レッスンも随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。