個別指導で夢を叶える:HGLOBE代表Hitoshi氏に聞く革新的オンライン英語塾

「グリットを育てる、未来への英語塾」

小学3年生から67歳まで、驚くほど幅広い年齢層に対応する革新的な英語塾が話題沸騰中です。その名も「HGLOBE」。なぜ、これほど多様な学習者を惹きつけるのか?

24時間対応の柔軟なサポート、完全オーダーメイドのカリキュラム、そして「グリット(やり抜く力)」を重視した指導法。これらが驚くべき成果を生み出しているのでしょうか。

元公立中学校教師のHitoshi氏が明かす、挫折知らずの英語力を育てる驚異の手法とは!?


従来の概念を覆す、新時代のオンライン英語学習。そんなHGLOBEの革新的アプローチに迫ります。

HGLOBE:個別指導で英語学習をサポート

ー簡単にどういった方を対象にしている塾なのか、あるいはどういった指導を行っている塾なのかお聞かせください。


Hitoshi:HGLOBEは、全国どこからでも参加できるオンライン塾として運営しています。現在、小学3年生から67歳まで幅広い年齢層の生徒さんがいらっしゃいます。年齢や性別を問わず、英語を学びたいという方であれば誰でも受け入れています。

生徒さんの構成は多岐にわたり、小学生、中学生、高校生、大学生、専門学校生はもちろん、主婦の方や会社員、さらには学校の先生もいらっしゃいます。それぞれの目的や背景が異なるため、完全オーダーメイドの指導を行っています。


例えば、英検対策を希望される方もいれば、文法に重点を置きたい方、4技能をバランスよく学びたい方、ビジネス英語を学びたい方など、様々です。短期的な目標として、3ヶ月後のカナダ留学に向けた準備をされる方もいます。


主婦の方で英字新聞が読めるようになりたいという具体的な目標を持つ方もいらっしゃいます。このように、一人ひとりの目標やニーズに合わせて、カリキュラムを組み立てていくのが当塾の特徴です。

個別指導の魅力:生徒一人ひとりに寄り添う教育

ーHitoshiさんがこの塾を始めようと思った経緯やきっかけについてお伺いできますでしょうか。


Hitoshi:私は以前、公立中学校の教員として勤務していました。その後、私立の進学校でも教鞭を執る機会を得て、出版社からの執筆依頼なども受けるようになったのですが、学校教育の現場で感じていた課題がありました。


それは公教育やグループレッスンでは、どうしても全ての生徒に十分な対応ができない点です。母集団全体としては成長しても、個々に焦点を当てると、どうしてもこぼれ落ちてしまう生徒がいるのです。


そこで、個々の生徒に合った教え方をし、たとえ少人数でも、私のレッスンを受けて伸びたいと思う人にしっかりアプローチしたいと考えました。英語学習だけでなく、物事に対する姿勢や親御さんの教育の悩み、さらには生徒本人の悩みにも対応したいと思ったのです。


学校現場での経験を活かし、カウンセリング的な役割も担えると考えました。このような、個別に救える人を一人でも多く増やしたいという思いが、この塾を始めるきっかけとなりました。

英語教育への情熱:自信と楽しさを育む

ー英語教育にHitoshiさんがその情熱を注ぐようになったのは、どういった経験や出来事がきっかけだったんでしょうか?


Hitoshi:私自身、中学校で初めて英語を学んだ時の経験が大きいですね。当時は今とは全く違う、座って知識を詰め込むだけのようなスタイルの授業でしたが、それでも英語が得意だったんです。


その経験が自信につながり、英語の先生からの褒め言葉も記憶に残っています。そういった積み重ねが「英語ができる」「英語が好き」という気持ちにつながっていったと思います。


中学時代から洋楽や海外の映画にも興味を持つようになり、英語を通じて世界が広がっていくのを実感しました。英語ができるという自信と、それを楽しむ気持ちが相まって、英語への情熱が育まれていったのです。

HGLOBEの特徴:個別対応と柔軟なサポート

ーHGLOBE様の他の塾にはない特徴であったり、塾としての一番のアピールポイントがあれば教えてください。


Hitoshi:当塾の最大の特徴は、個別指導に特化していることです。現在、ライト、ベーシック、アドバンストの3つのコースを提供していますが、これらは週1回、週2回、週3回以上というレッスン回数の違いだけです。レッスンのクオリティに違いはありません。学習内容はひとりひとりの目標に応じて計画されます。


個別指導だからこそ、生徒さんのスケジュールに合わせて柔軟に対応できます。LINEを使って生徒さん(未成年の場合は保護者の方も)とコミュニケーションを取り、レッスン外でも課題の添削やライティング指導などのサポートを行っています。


また、親御さんとも細やかなやり取りを行い、その子に合った勉強法や教材を提案しています。24時間いつでも、どこでも、誰とでも、オーダーメイドなサービスを提供することを心がけています。

オンライン指導の強み:生徒に寄り添う柔軟な学習環境

ーこのオンライン指導では、生徒さんにとってどんなメリットがあるとお考えですか?


Hitoshi:オンライン指導には、いくつかの大きなメリットがあります。まず、グループレッスンが苦手な生徒さんや、様々な問題を抱えている生徒さんにとって、より親身に対応できる環境を提供できます。


インターネット環境さえあれば、どこからでもレッスンに参加できるという点も大きな利点です。また、顔出しを強制せずに音声のみでのコミュニケーションも可能なので、生徒さんの負担を軽減できます。


例えば、主婦の方で「今日はお風呂上がりでメイクしていないので…」という場合でも、顔出しなしでレッスンを受けることができます。このように、従来の教育の枠にとらわれない柔軟な対応がオンライン指導では可能なのです。


私たちのスタンスは、生徒さんに選択肢を提供し、必要なものを必要なだけ届けることです。一方的に教えるのではなく、生徒さん一人ひとりのニーズに合わせた指導を心がけています。

生徒のモチベーション維持:見通しを持たせる指導

ー生徒さんのモチベーション維持や学習意欲向上に向けて、どのような工夫をされていますか?


Hitoshi:モチベーション維持のために、私が特に意識しているのは「見通しを持たせる」ことです。例えば、「ここが足りないよ」とか「これがもう少しできるようになると、こんな風に成長できるよ」といった具合に、次のステップを明確に示すようにしています。


特に社会人の方で「できない、できない」と悩む方も多いのですが、そういった方々には自分の経験や、その人が置かれているフェーズに応じて心理的なサポートも行っています。


継続する人が多いのも当塾の特徴で、「続けて良かった」「英検合格できました!」といった声をいただくことが多いです。ただし、単に寄り添うだけでなく、足りない部分はしっかりと指摘し、「こういう風にしていこう」と具体的な方向性を示すことも大切にしています。


最終的には、生徒さんが自走できるようになることが目標です。自分で学習を進められるようになったら、それが「卒業」の時だと考えています。

保護者へのアドバイス:子どもの興味を大切に

ー保護者の方に向けて、お子さんの英語学習をサポートする上でどのようなことを意識するといいでしょうか?


Hitoshi:保護者の方には、お子さんの興味を引き出すきっかけづくりを意識していただきたいと思います。例えば、町を歩いていて多言語表示の看板に気づいたり、ちょっとしたことで英語に興味を持つことがあります。そういった機会を大切にすることが重要です。


最近は特に若年層の英語熱が高く、小学生の段階で英検の上位級取得を目指す傾向がありますが、これには注意が必要です。難しすぎる内容を無理に詰め込むことで、せっかく話せるようになった子どもが英語を嫌いになってしまうケースもあるからです。


むしろ、英語の本当の楽しさ、日本語との違いによる面白さに目を向けさせることが大切です。例えば、短期留学やホームステイなどの良い経験を提供し、英語が好きな気持ちを大切にしながら、徐々に高度な内容にシフトしていくことが効果的だと思います。


結局のところ、好きかどうかで伸びるか伸びないかが決まります。好きであれば継続する気力が生まれ、結果的に成功につながります。大人ができることは、学べる可能性を奪わないこと、つまり嫌いにさせない環境づくりだと考えています。

英語学習に不安を感じている方へのメッセージ

ー最後に、英語学習に不安を感じているお子様や不安を感じている方、挫折経験のある方への励ましのメッセージをお願いします。


Hitoshi:英語学習に限らず、私はいつも生徒さんたちに「グリット」の重要性を伝えています。グリットとは、やり抜く力、継続する気概のことです。


成功するかどうかは、続けられるかどうかにかかっています。例えば筋トレを考えてみてください。続ければ確実に筋肉はついていきますが、辞めてしまえば筋力は衰えていきます。最初はきついかもしれませんが、それを乗り越えれば、毎日続けないと気持ち悪いくらいの感覚になるものです。


これは英語学習でも同じです。YouTubeの動画投稿でも、登録者が増えずに挫折する人が多いですが、やり続けた人だけが成功を掴むのです。
結局のところ、続けていれば必ず前に進むのです。そのためには、それが好きかどうかということが何よりも大事です。英語が好きだと思える環境作りを、私は躓いている生徒さんにも提供したいと考えています。


もし英語学習に挫折を感じている方がいらっしゃれば、ぜひ一度ご連絡ください。一緒に英語を好きになる方法を見つけていきましょう。