4歳から75歳までの幅広い年齢層を対象に、男女問わず楽しく空手を学べる環境を提供する極真会館 北杜塾。
道徳教育から競技志向の指導まで、生徒一人ひとりに合わせた指導を行う大竹正明さんに、教室の特徴や指導に対する想いについて伺いました。
幅広い年齢層に対応した空手教室

ー極真会館 北杜塾ではどういった方を対象にどのような指導をされていますか?
大竹さん:対象は4歳ぐらいのお子さんから小中高生、大人の方も通われいて、70代の方にも対応している教室です。
男女、年齢関係なく、楽しく空手ができるようにということを考えて、試行錯誤しながら、生徒さんの体力や目的に合わせて指導しています。
教室設立の経緯
ーこの教室を始められたきっかけや背景について聞かせていただけますか?
大竹さん:転勤で仙台の支部で稽古をしておりましたが、その道場が閉鎖となり、稽古を続ける場所がなくなってしまいました。
そのため、自ら道場を立ち上げ、稽古を続けておりましたが、その活動が認められ、宮城県本部北杜塾という支部道場として認定されました。
ー仙台で教室をされるようになって、どれくらいになるのでしょうか?
大竹さん:道場を始めてから20年、21年になります。
北杜塾のアピールポイント

ー教室の特徴やアピールポイントについて教えてください。
大竹さん:とにかく楽しいカラテを提供しています。
例えば、サラリーマンの方が来た時に、仕事と離れたような仲間づくりや話題を持てる場所にしたいということと、あと小さいお子さん、特に小学生には道徳面、挨拶なども指導をしています。
中学生以上になると、ある程度大会志向や競技空手ということを意識した空手を指導しています。
一般の方でも競技志向の強い人は大会に出られるよう対応しています。
指導で大切にしていること
ー指導される際に大切にしていることや、特に意識していることがあれば聞かせていただけますか?
大竹さん:とにかく集中力をつけさせることが大切だと思っています。
時間配分や話術、指導のための動作などを考えながら、飽きさせないようにしています。
同じことの繰り返しではなく、気持ちを切り替えさせるような面白いことをすることを心掛けています。
女性会員の参加動機
ー女性の会員さんはどういったことを目指して参加されているのでしょうか?
大竹さん:大人の場合と子供の場合の女性は違いますが、大人の場合はストレス解消目的の方が多いですね。
女の子も格闘技に興味があって、より強くなりたいというお子さんがうちの道場では多いのかなと思います。
そういうお子さんたちは精神面でも肉体面でも強くなるために参加しているのかなと感じています。
空手を通じた子どもの成長

ー空手を始めたお子さんはどのように変化していくと感じていますか?
大竹さん:短期的ではなく長期的になるのですが、初めはお母さんと一緒でなくと嫌だとか、お父さんがいないとダメだったという子が、1年2年経つと一人で、はっきりと自分の意見を言えるようになったり、自分から大会に出たいと言ってくれるようになっています。
また、帯が上がるテストに自ら「参加してもいいですか」と自発的に動けるようになることも多くあります。
そういう姿を見ていると、気持ちの面でも強くなったのかなと成長を感じますね。
将来的なビジョン
ー今後も取り組んでみたいとお考えのことや、将来的なビジョンについて聞かせていただけますか?
大竹さん:一番はやはり強い心を持ってほしいということです。
世の中はどんどん厳しくなっていくと思いますが、それに負けないような強い心と諦めない心、そして技を作り上げていきたいと思っています。
今は受験も厳しくなってきていますから、集中力や勉強、空手、友達関係、そういったものにメリハリのある生活ができるよう、そして自分の目標を決めてその目標を達成できるようなお子さんになってもらいたいです。
そのために周りからも「この道場は格闘技だけを教えているのではなくて、精神的な面もちゃんとフォローしてくれる道場だ」と言われるようになりたいと思っています。
提供しているコース・クラス
ー実際に提供されているコースやクラス分けについて教えてください。
大竹さん:幼児・小学生、中高生、一般、全部合わせた合同クラス、そしてお母さんと子どもの空手、あと小学生中心の選手コースに分かれています。
入会を考えている方へのメッセージ
ー最後にこの記事を読まれた方、入会を考えていらっしゃる方にメッセージをお願いできますでしょうか?
大竹さん:怖がらずに、まずは見学に来てください。
空手というと二の足を踏むような感じがあるかもしれませんが、気楽に空手を体験してほしいです。