世界中で選ばれるオンライン日本語学習！JapaTalkが届ける「手軽さ」と「楽しさ」の秘密

JapaTalkは、2017年の設立以来、すでに1万1300人以上の受講生を抱える人気オンライン日本語教室です。最小390ポイント(約390円)から受講できる手頃な料金設定と、マンツーマンならではの柔軟な指導スタイルが特徴です。

約360人の講師陣を擁し、日本で働く海外の方や海外在住の日本語学習者に向けて、25分という気軽な時間から始められるレッスンを提供しています。「楽しく学ぶ」をモットーに、日本語教育の新しいスタイルを確立してきました。

今回は、代表の井上氏に創業のきっかけから、サービスの特徴、そして今後のビジョンまでをお聞きしました。

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サービス概要

ーまずJapaTalkのサービス概要について教えてください。

井上氏：JapaTalkは主に海外の方向けのサービスです。日本で働く海外の方で、日本語が必要という方が多いです。また、日本語を勉強したい海外在住の方も多く利用されています。

その他にも、日本人でコミュニケーション能力を高めたい方や、海外在住の日本人のお子様で母国語を学びたい方なども利用されています。

レッスン形式は完全なマンツーマンのオンラインレッスンで、1コマ30分（25分レッスン、5分切り替え時間）となっています。受講頻度は生徒さんの希望に応じて自由に設定でき、1日に複数回受講することも可能です。

創業の経緯

ー JapaTalkを立ち上げた経緯を教えていただけますか。

井上氏：2017年の創業ですが、元々は日本人向けのサービスとして始めました。私自身が英語のオンラインスクールに通っていた経験から、日本語のコミュニケーション能力を高められるサービスがあったらいいなと考えたのがきっかけです。

例えば、英語のレッスンで「天皇制について」というテーマで会話する機会があり、それは日本語でも話すのに難しいと感じました。そこで、オンラインで気軽に日本語の会話練習ができる場所があれば良いと思ったのです。

ただ、開始から2、3ヶ月で生徒さんの95%が海外の方という状況になり、自然と海外の方向けのサービスへと転換していきました。

2018年にNHKの番組に取り上げていただき、私達のサービスが日本語の上達に留まらず、海外の方の生活のサポートにもなっている事を実感しました。

サービスの特徴と強み

ー JapaTalkの強みやアピールポイントを教えてください。

井上氏：最大の特徴は、手頃な価格設定です。日本で働く海外の方々に、安価に日本語レッスンを提供したいという思いがあります。

これを実現できている理由は、講師陣が海外の方のために頑張って安く提供している事もありますが、講師が必ずしも日本語教育の資格を持っているわけではないことや、例えば、無料のビデオ通話アプリを利用することで、システム開発費を抑え、その分を低価格に反映しています。

また、マンツーマンレッスンならではの柔軟な対応も強みです。「スピーチの練習」「本音トーク」「ながらトーク」など、生徒さんの目的に合わせてカリキュラムを設定できます。さらに、先生と一緒に勉強する時間を共有するという独自のスタイルも提供しています。
単に日本語を教えるという事だけではなく、オンラインで習字や日本料理を体験したり、講師と一緒に街ぶらを楽しむなど、日本を体験できる“スペシャルレッスン”もあります。