豊洲バレエ教室 Ones Kids Ballet Studioさんへインタビュー!

今回は豊洲にあるバレエ教室をされているOnesBalletStudioさんに、教室についてお話をお聞きしてきました!バレエ教室を始めたきっかけから、教室のこだわりまで、深ぼってお聞きさせていただきましたので、ぜひご覧ください!

バレエ教室を始めたきっかけ

ーまずはじめに、簡単に自己紹介と、バレエ教室を始めたきっかけについてお聞かせください。

私は大人のバレエ教室からスタートしましたが、大人の生徒さんたちから「子どもも見てほしい」という声をいただき、それが子ども向け教室を始めるきっかけでした。当初は子ども向けのバレエ教室がたくさんありましたが、私の強みである英語を活かした「英語とバレエを組み合わせた教室」を考え、ネイティブの講師と日本人の元バレリーナという2人体制で、まるで海外にいるような環境で教室を展開しています。

ー教室を始めた原点について詳しくお聞かせください。

もともと私は銀行員で、土日しか自由な時間がありませんでした。その中で、知り合いから「バレエを教えてほしい」という声が多くありました。また、英語を勉強していた際、海外のニュースで臓器売買に衝撃を受け、何かボランティア活動をしたいと思ったのがきっかけです。バレエ教室で得た収益は、最初は全額ユニセフに寄付し、活動を広げていく中で大人の方々からも喜んでもらえるようになり、教室を本格的に運営するようになりました。

子ども向けバレエ教室の特徴

ー他のバレエスタジオと比べて、どのような点が独自の強みでしょうか?

私たちの教室では、月謝制とチケット制の両方を導入しており、家庭のスケジュールに合わせて選ぶことができます。また、振替サービスも全校で利用でき、ウェブ上で100以上のクラスから簡単に予約できます。さらに、ネイティブの講師が英語を使って指導するため、バイリンガルや帰国子女の子どもたちも、まるで母国にいるような感覚で参加できる環境が整っています。発表会も保護者の負担を最小限に抑え、手ぶらで参加できるようにしているため、忙しい保護者の方にも好評です。

英語とバレエの両立による教育効果

ー英語での指導について、どのようなアプローチをされていますか?

生徒一人ひとりの英語のスキルに合わせて対応しています。たとえば、英語に興味がある子にはフルで英語のレッスンを行い、帰国子女などの場合は英語と日本語を混ぜて指導します。また、最近英語が嫌になってしまった子には、柔軟に日本語を使って対応することもあります。英語だけでなく、バレエの指導もその子に合った形で行うことを大切にしています。

講師陣の採用と働きやすさ

ー講師の方々についてお聞かせください。

日本語のバレエ講師は、バレエだけで生計を立てるのが難しいため、他のバイトをしている方が多いですが、私たちの教室では講師のスケジュールに柔軟に対応しています。たとえば、舞台がある場合はお休みを調整しやすくし、怪我をした場合もお互いに助け合える環境を整えています。外部からの募集はほとんどなく、講師同士の紹介や知り合いの声掛けで、自然とチームが形成されています。

子どもたちの成長を見守る教室

ー最年少の生徒は何歳から参加できますか?

最年少で2歳から親子バレエとして始められます。このクラスでは、親子で一緒にバレエを楽しみながら、家でのストレッチ方法なども指導します。小学生になると、バレエ専科として基礎からしっかりとレッスンを受ける子が多くなり、英語やバレエの両方を楽しむ環境が整っています。週1回程度の参加でも、長く続けていけるようにサポートしています。

教室の雰囲気と将来の展望

ー豊洲校の教室の雰囲気や大切にしていることを教えてください。

コロナ禍で本番の舞台が中止になったこともあり、季節ごとのイベントを盛大に開催することで、子どもたちが常に楽しめる環境を提供しています。また、振替システムが確立しているため、いつも同じメンバーではなく、いろいろな生徒と交流できる環境が整っています。教室全体が和気あいあいとしており、生徒たちが自分の居場所として感じられるような雰囲気を大切にしています。

保護者へのメッセージ

ー安全面やサービスについて、保護者の方々に伝えたいことはありますか?

英語とバレエを両立できる習い事を提供することで、子どもたちが自然に国際性を身につけられる環境を整えています。また、お迎えサービスや振替システムなど、忙しい保護者の方々にも安心して通っていただけるように配慮しています。初めての習い事でも、プロを目指すわけではないので全く問題なく、気軽に参加できる環境が整っています。

ー本日はありがとうございました!