子供のプログラミング教室選びに悩む方必見!旭川市のパソコン教室「ぱそんこ」の特徴と強みを完全解説

旭川市で展開するパソコン教室プログラミング教室「ぱそんこ」。年中児から高校生までを対象に、Scratchなどのプログラミングだけでなく、資格取得やデザインなど、パソコンでできることを幅広く学べる教室として注目を集めています。今回は代表の新里氏に、教室の特徴や指導方針、今後のビジョンについてお話を伺いました。

パソコン教室プログラミング教室「ぱそんこ」のサービス概要

ースクールの概要について教えて下さい。

新里氏:「パソコン教室プログラミング教室ぱそんこ」は、旭川市内で2つの教室を運営する完全対面式のパソコン教室です。年中児から高校生までを主な対象としており、現在約100名の生徒が在籍しています。

授業は平日の夕方と土曜日の午前中に開講しており、1コマ50分の授業を各教室で週に約15コマ実施しています。1クラスの定員は7名までとし、生徒は週1回から週3回まで、ご希望に応じて受講回数を選択できます。また、2コマ連続での受講も可能です。

授業はすべて教室での対面指導で行っており、講師が生徒一人ひとりの進度に合わせてサポートしています。

設立の経緯とビジョン

ー設立の経緯やきっかけについて教えて下さい。

新里氏:私は以前、東京や札幌でパソコンのOSサポートやデータベース関連の仕事に携わっていました。そんな中、学校教育でプログラミングが必修化されるというニュースを目にし、強い関心を持ったのがきっかけです。

文部科学省の資料を取り寄せ、詳しく内容を調査していくうちに、「子どもたちが小中高校でプログラミング教育を受けて卒業する頃には、どのようなスキルを身につけて社会に出ていくのだろう」という疑問が芽生えました。

その後、教室開業の2年ほど前から、地域の子どもたちに無料で家庭教師として教えていたのですが、地域にIT教育の需要があることを実感し、2020年4月に「ぱそんこ」を開業しました。

独自の柔軟なカリキュラム

ーどんな点が他のスクール、サービスとは違いますか?一番のアピールポイントについて教えて下さい。

新里氏:当教室の最大の強みは、チェーン店のような画一的なカリキュラムではなく、生徒一人ひとりの興味や目標に合わせて学習内容を柔軟にカスタマイズできる点です。

多くのプログラミング教室では、ScratchやUnityといった特定の言語やツールに学習内容を絞っていますが、私たちは「パソコンでできることなら何でもチャレンジできる」という方針を掲げています。例えば、プログラミングが得意でない生徒でも、デザインに興味があれば早い段階からポートフォリオ作りを始めたり、資格取得を目指す生徒はExcelやWordの検定試験に挑戦したりと、それぞれの適性を活かした学習が可能です。

この「枠に囚われない」学習環境だからこそ、生徒たちは自分の興味や才能に気づくことができ、その経験が自信につながっています。また、学んだスキルは大人になってからも実践的に活用できるため、長期的な視点での成長をサポートできているのだと考えています。

きめ細やかな指導方針

ー生徒の方に指導するときに意識していますか?あるいは教室として定めている指導方針があれば教えて下さい。

新里氏:グレーゾーンや発達障害、知的障害のある生徒も多く在籍しているため、メリハリのある指導を心がけており、特に注意が必要な場面と通常の学習場面を明確に区別し、生徒が理解しやすいように接しています。

また、プログラミングが得意でない生徒でも、デザインが好きな子は早い段階からポートフォリオ作りを始めるなど、生徒一人ひとりの興味や適性に合わせた指導を行っています。

独自の料金体系

ーどのようなコースと料金体系がありますか?簡単に特徴を教えて下さい。

新里氏:基本の料金プランは、週1回通う場合が月額6,000円、週2回が9,000円、週3回が12,000円となっています。

特徴的なのは、独自の在籍割引制度を設けている点です。例えば週2回通っている生徒は、50コマを受講した後から週1回コースと同じ月額6,000円になります。これは、週2回通う方が学習効果が高く、指導もスムーズに進められるため、長期的な学習を促進する目的で導入しました。

今後のビジョン

ー今後どんなことに取り組んでいきたいですか?またはどんな点を強化したいですか?

新里氏:当初からNPOとしての運営や非営利事業に強い関心がありましたが、現在児童養護施設の子どもたちへの無料指導を実施しているほか、「子供起業プロジェクト」という取り組みも始めています。

理想としては、自治体が費用を負担して地域の子どもたちにプログラミング教育を提供するような仕組みづくりができればと考えています。いつか「子供起業プロジェクト」を通じて子どもたち自身が稼いだ収益で、児童養護施設の子どもたちの学習支援ができるような、子どもたちが子どもたちを支え合える仕組みを作れたら良いなと思います。

入会を検討されている方へ

ー最後に入会・入塾を検討している方へ向けたメッセージがあればお願いします。

新里氏:特に「得意なことがない」と感じているお子様は当教室に来ていただきたいです。当教室では、プログラミングやパソコンスキルという新しい分野へのチャレンジを通じて、子どもたち一人ひとりの可能性を見つけ、それを伸ばしていくお手伝いをしています。

実際、当教室の生徒たちは様々なコンテストで高い受賞率を誇っており、その経験が大きな自信につながっています。ぜひ、お子様の新しい可能性を一緒に見つけていければと思います。まずは気軽に無料体験にお越しください。