横浜市青葉区あざみ野を拠点とする「時のヨガ」は、和モダンな畳敷きの空間で、30代から70代を中心に、幅広い年齢層の方々が通う地域密着型のヨガスタジオ。
幅広い年齢層が通う地域の特徴を活かし、体の不調や健康維持に悩む方々に寄り添った指導を提供しています。
今回は代表の小杉拓世さんに、スタジオの特徴やレッスンへの想いについてお話を伺いました。
教室概要

ー どのような方を対象にどういったレッスンを提供されていますか?
小杉さん:基本的にはあざみ野周辺にお住まいの方が中心で、幅広い年齢層の会員様がいらっしゃいます。
クラスについては、複数のインストラクターによる様々なヨガのクラスと、マットピラティスのクラスを展開しており、各インストラクターがそれぞれの個性や得意分野を活かしながら、会員様に飽きを感じさせないようなクラス構成を心がけています。
レッスンの時間は強度に合わせて60分と70分の2種類のレッスン時間を設定し、会員様については、男女問わず受け入れております。
設立の経緯ときっかけ
ー この教室を始められたきっかけについて教えていただけますでしょうか?
小杉さん:妻が長年ヨガのインストラクターとして活動していたことがきっかけです。
コロナ禍での開業となりましたが、今年の2025年の6月で開業から丸5周年を迎えます。
レッスン内容も会員様のニーズに合わせて進化を続けています。
特徴やアピールポイント

ー スタジオの特徴やアピールポイントについて教えていただけますか?
小杉さん:最大の特徴は畳敷きのスタジオであることです。
一般的にはフローリングが主流ですが、私たちは「和モダン」というコンセプトに加え、会員様のお身体への配慮から畳を採用しています。
当スタジオでは膝への負担軽減や、フローリングによる冷えの防止など、幅広い年齢層の方々が快適にレッスンを受けられる環境づくりを重視しています。
生徒に指導する際に意識していること
ー レッスンで大切にされていることについてお聞かせください。
小杉さん:会員様一人一人のカルテを作成し、インストラクターが会員様の状態を共有できる環境を整えています。
単なる台本通りのレッスンではなく、各クラスのテーマに沿いながらも、会員様の状態を把握した上で、グループレッスンであっても可能な限り一人一人に寄り添ったレッスンを提供することを心がけています。
幅広い年齢層がいらっしゃる為、腰痛や関節痛、疲れやすさ、更年期症状など、年齢とともに現れる様々な体の不調にも対応できるよう配慮しています。
多くの会員様は、ヨガの上達そのものを目指すというよりも、日常生活に取り入れやすい実践的なヨガを求めていらっしゃいます。
スタジオはコンパクトな規模を活かし、ヨガは12名、ピラティスは10名という少人数制で丁寧な指導を行っています。
今後のビジョン展望

ー 今後、教室として強化されたい点や新たな取り組みについてお考えはありますか?
小杉さん:会員様、インストラクター、スタジオの三者がWin-Winとなる関係性を大切にしています。
現在、インストラクターが自主的にワークショップを開催するなど、積極的に様々な活動を展開しています。
これは単なるヨガのレッスンにとどまらず、今後も、インストラクターの活躍の場を増やしながら、会員様に喜んでいただける内容を提供し、事業としても成立する形を目指していきたいと考えています。
また、新しい事にも積極的に挑戦していきたいと考えています。
記事を読んでいる方へのメッセージ
ー 最後に、教室に興味を持たれた方へメッセージをお願いできますでしょうか?
小杉さん:私たちのスタジオは、男女年齢を問わず、どなたでもヨガ・ピラティスをお楽しみいただける環境を整えています。
深い呼吸で心は落ち着き、ストレスの改善もサポートできます。
人生を快適で豊かにしてくれるツールとして、ヨガ・ピラティスをあなたの毎日に取り入れてほしいと考えています。