本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます
大学受験において、授業を受けることよりも「独学」が最も効率の良い勉強法です。難関大志望の受験生がどうすれば独学での受験勉強で大学受験に逆転合格できるのかを徹底解説します。大学受験の勉強法として、独学が最適な理由と独学で逆転合格する方法を解説します。
▼英検合格におすすめの塾
大学受験は独学が最強の勉強法
受験において独学が最高の勉強法である理由は、独学であれば、自分にあった勉強を進めていくことができるので、もっとも効率のいい勉強を選択することができるからです。そのため、独学を極めることができれば、他の人よりも短い時間で成績を上げて、志望校に合格することが可能になります。
難関私大受験を成功させるのに必要な勉強時間は世間一般的に最低3000時間程度と言われています。その3000時間を一分たりとも無駄にはできないのが大学受験という場です。
なぜ受験生は独学だけで受験勉強をしないのか?
学校の授業や、大手の予備校、映像授業など受験勉強に対するさまざまな学びの場が提供されています。しかし、今の自分の課題にピンポイントで学習できる場というのはあまりありません。先ほど述べた、学校の授業や、大手の予備校、映像授業などは大きなマスに対しての授業なため、大学受験の勉強法としては非効率になってしまうのです。
予備校に通い授業を受けていた従来の受験勉強のスタイルではなく、授業がなくなって参考書+問題集の勉強に切り替わると爆発的に点数を伸ばした。これが受験生、特に現役生にとってのあるあるパターンです。
そのため最も効率よく大学受験の勉強をできるのが独学というわけになります。
しかし、独学のメソッドよりもわかりやすい授業を求める受験生が多いのが現状です。 それはなぜか? 2つあります。
多くの大学受験の受験生が自主学習より授業を求める2つの理由
受験生が独学ではなく授業を受けたがる理由を2つ紹介します。
- 独学よりも授業を受ける方が満足感が得られる
授業では質の高い有名講師から誰でも理解できる凄い満足の行くわかりやすい授業が展開されます。そのため、独学よりも勉強効率が高いと思ってしまいがちです。実際には、いかがでしょうか?
大学受験に授業が必要なのは、高校に通えていない人か東大京大医学部志望の受験生の2タイプだけだと考えています。高校に通えていない人がいきなり教科書もなしで独学で勉強するのは難しいですよね。それと東大京大医学部の人は、偏差値65までは独学で進んで、その後の数学、物理、化学、英語のところでの超難問は独学では理解が難しいこともあり、授業を受けることを推奨しています。
ただ、それ以外の早慶〜MARCH志望などは授業は全く必要ありません。独学、自習のみで第一志望校に絶対に合格できます。実際に、早慶レベルでも授業を受けずに独学のみで合格した受験生はたくさんいます。
- 独学は地味だし、自分ひとりだと成績が上がるのか不安
独学の場合は、勉強する側はわざわざ塾にお金を払っていく意味はなくないか?と思ってしまうわけです。
予備校などでわかりやすい授業を受けることで強い満足感が得られる、自主学習を重視するならわざわざ塾に行ってる意味が、、と思った結果、参考書を使った独学や英語の勉強で最も大切と呼ばれる音読などをやらずに、授業は集中して受けているのに中々点数が上がらないといった受験生が数多くいます。
さらに、せっかく塾に通うのであれば満足感が欲しい!有名講師のすごい話を聞きたい!と思ってしまう受験生が多くいるためそこに需要があり、授業を大切にする塾が多く存在します。
また、一人ひとりの自主学習を管理するのは生徒ごとに目指す目標、進捗が違うため規模が大きくなりすぎると難易度が高く授業を提供している塾側が把握しきれないということが起こり得ます。※授業ではなく、勉強計画を立てるなどのコーチング塾だとその管理は規模が大きくなっても可能です。
独学が大事なのには受験に失敗してからようやく分かる
こういったなかなか点数が上がらない受験生が自主学習の大切さに気付くのはたいてい直前期の追い込み時期です。直前期というのはどの塾や学校でも授業のカリキュラムが終わり受験生が各々の勉強をし始めます。
でも受験勉強には自分に最適なやり方で約2000時間の自習をしないと合格できません。また、自習時間も自分に最適なやり方を見つけるまではまだ質の高い受験勉強とは言えません。もちろん高校1年生から毎日予習、復習を欠かさず行ってきて、常に全統、駿台模試で偏差値70程度を取っているのであれば、最初から自習の質は高いでしょう。
でもそうでない人たちは早く自分に最適な自習のやり方を見つける必要があります。そして、それは映像授業や予備校の受験を受けていてもわかりません。自分で独学をやってから、つまり勉強量(=自習量)から質を学びながら、どんどん改善していくのです。
東大京大医学部に行かないなら授業は受けている暇はない!
逆転合格するためには、授業を受けている暇などありません。今すぐにでもあなたの自習スタイル、使う参考書、復習のやり方を最適なものにしてください。自分にあったやり方で独学できるのであれば最短で志望校に合格できる可能性は予備校に行ったり、塾に通うよりも限りなく高いです。
独学での大学受験は難しい?
独学で大学受験の対策を行おうと思うと、やはり難しいのではないかと思いますよね。
そんな不安を持っているあなたに、独学の大学受験勉強を行うときに、何が重要で、何を考えて、どうやって独学して大学受験勉強すれば良いかについて、今回はたくさん独学する時に参考になる考え方と、実際に独学を成功させるためのスケジュールや大学受験戦略の立て方を詳しくご紹介します。
独学に対して、きついや辛いなどのイメージを持つ方も少なくないかもしれませんが、やり方さえ頭に入れてしまうと、独学での自習時間の勉強効率を最大化して、最短で合格までの道を進むことができます。
大学受験において独学のリスクと対処法
大学受験における独学のリスクを紹介します。
客観的に達成できる目標、勉強計画を立てることができない
独学で勉強を進めてしまうとどうしても独りよがりになってしまう可能性はあります。客観的に勉強を考えることは計画通りに進められるかに直結してくるため、非常に大事なポイントです。自分は自身のことを客観的に捉えることができる!と自信を持てる人以外は、深く考えるべきでしょう。
大学受験の受験勉強は長期戦のためモチベーションを高めることが難しい
どうしても一人で勉強をしていると健全な比較や一緒に頑張る仲間がいないため、モチベーションが下がってしまうことはあるでしょう。高校内に一緒に頑張る友達がいるのであれば、救われますが、そうではない浪人生などにとって独学は辛いものがあるでしょう。
独学の勉強法など受験テクニックを身につけることが難しい
純粋にひたむきに勉強を進めていれば点数が上がると言いたいところですが、受験にはテクニックというものが存在します。特に数学などいかに問題を速く解くかなどのテクニックが蔓延っており、把握しておくと有利に働くことが多分にあります。もちろん独学でも参考書から仕入れることができますが、塾や予備校には長年開発されたテクニックがあるので、身につけることは難しくなってしまいます。
塾・予備校なし独学で大学受験に失敗する人とは
危機感が沸かずに時間を過ごしてしまう人
塾や予備校なしでは危機感が沸かないことがあります。どうしても周りにライバルや仲間がいなかったら、焦らされることもないため、マイペースな方は危機感が沸かずに時間を使ってしまう人もいます。周りは勉強を必死にして進んでいたにも関わらず、自分だけ置いていかれてしまったということもありえます。
勉強計画を立てられず、行き当たりばったりで勉強を勧めてしまう人
こちらはそもそも勉強計画を立てられずに、目の前のやるべきだと思ったことに飛びついてしまい後から振り返ってみると、全然進んでいないというパターンです。勉強計画を立てる際には客観的な視点が非常に重要なため、先輩や友達などに相談してみて、現実的な計画か、間に合う計画かはチェックしてもらうようにしましょう。
大学受験における独学の大切さ(逆転合格へ)
基礎の部分はインプットを多めの独学、徐々にインプットとアウトプットの比率をアウトプットを多めにしていき、最終的には1:1にすることが受験勉強においては理想です。※東大、京大、一橋志望などの最難関大学を目指す受験生のみ最後の応用は授業を通して学習する必要があります。
独学では、復習と音読が全体の中でもとても重要になってきます。ここを疎かにしてしまう人はいくら勉強を頑張ったとしてもなかなか成績が上がりません。効率的に成績を上げたいのであれば、苦手分野を勉強しているだけではダメです。苦手分野の勉強でしたことを全て覚えておく必要があります。
独学で大学受験に逆転合格できる理由
独学は大学受験に逆転合格できる最強の勉強法です。ただ、以下の写真にもあるように「学習生産性=自分にあったやり方」と「志望校ごとに十分な勉強量」を確保しなければ合格は独学ではできません。ただこれは独学でなくても予備校の場合でも、学習生産性と投下時間はとても大切です。
大学受験における独学のメリット
大学受験の独学の一歩目は勉強計画を立てること
独学の受験勉強をスタートさせるうえでキーになるのが勉強計画をしっかりと立てるということです。今回は勉強計画の立て方のポイントから、どうやって立てればいいのかを実際に紹介します。
独学での勉強計画の立て方のポイント
独学の勉強計画の立て方はどう行えばよいのでしょうか?勉強計画の立て方において一番大切なことは、まずは勉強計画を立て、それを実行した際にどのようなゴールが待っているかということを意識しないといけないということです。
独学の勉強計画の立て方の間違った例として、勉強計画を立てる際、自分のゴールがどこにあるのかが分かっていないということがあります。これを自分の中で明確化しておかないと勉強計画自体がずれた方向になってしまったり、計画を遂行することがつらくなってしまい投げ出してしまう、といったことも少なくはありません。
そして、この参考書を2ヶ月以内に終わらせるぞ!と、独学での受験勉強を行うものの、終わらせることが目的になり、その先にある、次の模試で、具体的に何の教科のどの分野の偏差値をいくつ上げるかということが忘れてしまうことが多くあります。戦略がきちんと立てられているか否かで独学の合格率は大幅に変わります。目標を定めて、そのために適切な方法で独学して受験合格を目指しましょう。
そのため、正しい勉強計画の立て方を知る前にまずはこの勉強計画は何のために立てるのか。そして達成した際の未来ではどのような世界が広がっているのかをしっかりと頭の中で想像してください。
受験勉強の計画表を作る
勉強計画表は時間単位で作成します。
その手段はスマホのノート機能でも、メモ帳でも構いませんが常に持ち歩けるものをお勧めします。
場所を変えて勉強したときなどに、その日の勉強計画がわからないなんて自体を防ぐためです。
そしてこの勉強計画表は、長期、中期、短期と分類して作ってみることをお勧めします。
受験勉強の計画をノートにまとめる
まず長期目標を、三ヶ月後位を目安として「偏差値〜」や「学年順位〜」などの具体的な数値をその目標として掲げます。志望校の過去問をいつ始めるべきかなども逆算して考えられると非常に良いです。
そして中期目標は、一ヶ月後位を目安として、その長期目標の達成のために、何を自分はこなしておくべきか、「ネクステ一周」「チャート解法全暗記」など、英語や数学などの各科目に焦点を当てて、目標を立てていきます
そこで立てた目標を、例えば中期目標が上記の通り一ヶ月と仮定した場合、それを30分割して、1日という短期の勉強計画を作っていきます。
このとき1日の勉強計画を作るときに注意しなければいけないのは、下記の順番でリストアップし、1日の計画を設計していく必要があることです。
① やるべき課題のリストアップ
② その優先順位付け
③ ②を念頭に、自分の生活サイクル、教科配分を考慮して勉強計画を作っていく
のように1日の勉強計画を立てることができます。
あらかじめ勉強計画を立てておくことで、次に何をやるか考える時間をなくせますし、教科のバランスも客観的に観察できます。
ぜひこのステップを参考に、まずは今すぐ明日の勉強計画を立ててみましょう。
また、今日以降の勉強計画を作る時間帯は、上記のように全て勉強が終わった後の夜が最適でしょう。夜のうちに翌日以降の計画を立てておくことで、当日スムーズに勉強に取り掛かれるメリットや、翌日の予定を前日に決めておくことで眠りが深くなると言われていますので非常におすすめです。
独学の詳しいメリット・デメリットはこちら
大学受験で独学をすることによる生まれるメリット、デメリットについては以下の記事で解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
独学で受験勉強をする上で必ず抑えておくべきポイント7つ
- 普段の授業をきちんと理解すること
- 自分の現在地の把握とゴールまでの距離を把握すること
- 相談できる先生や志望校に合格した先輩を見つけること
- 独学での復習のやり方を理解すること
- 科目ごとに独学での受験勉強のやり方、復習の方法を自分なりに確立しておくこと
- 志望校に応じて受験勉強全体における独学と授業の割合をしっかりと把握しておくこと
- 独学の環境を整えて、集中できる場所を作ること
普段の授業をきちんと理解すること
塾に通っている生徒は塾の授業や宿題で学校の授業が疎かになりがちです。軽視してしまいがちな普段の授業ですが、普段の授業を軽視して、塾や参考書に取り組むのはだめな受験生あるあるです。
独学する場合は、普段の学校の授業を他の生徒以上にマスターするチャンスなので、授業中のわからない部分や詰まったところはすぐに解決するようにしましょう。
独学しながら常に自分の現在地の把握とゴールまでの距離を把握すること
独学で勉強していると受験本番で各教科で何点取れば良いかという自分で決めた目標に対して、自分が何%まで達成しているのか盲目になりがちです。
模試や学校の定期テストで自分が周りの人や志望校の目標得点と比べて、どの教科のどの分野が強いのか弱いのかを把握しているだけで、独学での受験勉強の難易度が下がり、合格する確率もグッと上がります。
独学では相談できる先生や志望校に合格した先輩を見つけること
先ほど述べた、自分の現在地を把握することと、ゴールまでの距離を把握することはなかなか1人では難しいです。
しかし、成績を先生に見てもらったり、合格した先輩と比較することで、客観的に自分の強みや弱みを把握することができて、受験のよくある失敗や間違いに気づくことができます。どの時期にどこまで進んでれば良いかも教えてもらえると思うので、とても良い方法です。
独学での復習のやり方を理解すること
独学でもなんでも受験勉強をする上で一番大切なことは復習です。当然、独学での受験勉強でも復習がとても大切になってきます。復習のやり方としては大切になってくるのは、復習の頻度とタイミング、そして復習しやすいノートなどの作り方です。
復習の頻度はスタディチェーンでおすすめしているものは、その日、次の日、そして1週間の最後の日曜日の3回復習することをおすすめしています。こうすることで、短期記憶ではなく、長期記憶へつなげるための適切な復習の頻度となっています。
科目ごとに独学での受験勉強のやり方、復習の方法を自分なりに確立しておくこと
受験勉強のやり方を確立して、ある一定の形や型を持っておかないと、独学の受験勉強では、あの参考書もこの参考書も気になるなどと右往左往してしまうケースがよくみられます。ただ、独学の受験勉強においてはここが一番難しいところです。
独学で受験勉強を進めていくには、誰かに勉強法を指導してもらったり、今の自分の勉強のやり方が適切かどうか相談できる人を持っておくことはとても大切です。
受験コーチング「スタディチェーン」では毎週の面談にて、勉強法のアドバイスや計画の修正などは難関大合格を経験したプロの講師が行ってくれるため、今もし自分の独学や勉強のやり方に不安を感じる方は是非相談してみてください。
志望校に応じて受験勉強全体における独学と授業の割合をしっかりと把握しておくこと
もちろんですが、全て独学で行おうとすると、大変難しいと思います。学校の授業と両立して、大学受験の勉強を行うのですが、割合やバランスで悩む学生は非常に多いです。
気になるバランスですが、受験勉強の時間の約25%を授業に使い、残りの約75%を独学・自習に使うべきです。
冒頭に必要な勉強時間を紹介しましたが、勉強時間の500時間は授業時間で2000時間以上が独学・自習時間です。授業で習ったことに対して、授業時間の3〜4倍以上の時間を使って、復習とさらに上のレベルの問題を解くことに時間を使ってください。
独学の環境を整えて、集中できる場所を作ること
受験勉強において、勉強場所や環境は非常に大事です。自分の机で自習してもうまくいかなかった経験などたくさんあると思います。
人間は自分が思っている以上に周りの環境に左右される生き物なので、勉強に集中する仕組みを自分で作ったりして、オンオフの切り替えを上手にできるようにしてください。オンとオフの境界が曖昧になると独学・自習の勉強効率が大幅に下がりますので注意してください。
集中するスペースが欲しいから塾に通う学生もいますが、学校の図書室や自習室、最近は仕事のテレワークが増えたため、独学・自習をする専用の空間なども増えましたので、そのような施設を利用するのも良いでしょう。
受験勉強は長期戦なので、しっかり長時間集中できる勉強場所やスペースを確保して、勉強が捗る空間を作るようにしましょう。
独学で大学受験を突破するためのモチベーション維持の方法
受験勉強のやる気を維持する方法を紹介します。
合格体験記を常に読めるようにしておく
独学での受験勉強はどうしてもモチベーションが下がりがちなので、すぐにモチベーションを上げられるようにしておくことが重要です。そのための一つの手段として合格体験記をすぐに見られるようにしておくことが良いでしょう。将来自分が頑張った末に同じようなゴールを辿ることができると想像することは精神的にも安心することなので、取り入れると良いでしょう。
独学では友達や親など周りの目のプレッシャーを上手く使う
独学では周りにライバルが少なくなってしまうため、数少ない他の人の目線である友達や親などを上手く活用することも一つでしょう。「模試の成績で〇〇まで行くから待ってて」や「〇〇時までは勉強するから」と共有することによって、適度なプレッシャーを入れることも一つ自分を駆り立てる手段でしょう。
勉強計画を立てて、ストイックに実行していく
最後に大事なのが、勉強計画を立てて実行していくことです。人は将来の姿やイメージができていないと現在も動きにくくなってしまうため、計画を立てることが非常に重要です。独学の勉強計画の立て方についてはぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
独学の全てがわかる。独学で勉強して知を磨きたい、知的好奇心有り余る方へ
こちらの「独学大全」という書籍は独学を極めたいあなたにぴったりの書籍です。非常に分厚くて、独学に関する疑問は一切なくなります。
大学受験のみならず、あなたの独学・自習に対する姿勢や考え方が大きく変わる一冊になりますので、興味がある方のみご購入することをお勧めします。
大学受験で最短合格するためのおすすめの独学の勉強方法
大学受験に向けて独学で対策をするためには、生活スタイルの改善以外にも以下のような偏差値を上げるためのサイクルや受験勉強をする上でのPOINTを必ず押さえる必要があります。ただ大学受験で独学を成功させるために最も大切なのは、自分のいきたい志望校に合格した先輩に自分の勉強を管理してもらえるかどうかです。
受験勉強は常に最短での合格を目指さなければ浪人や不合格の可能性が高くなります。そこで、志望校の先輩がなぜ効果的かと言うと、自分より先に志望校に最短で合格しているからこそ、どの勉強や参考書をやるべきで、逆に何をやらなくてよいかを教えてくれるからです。
意外と何の参考書をやるかを教えてほしいか気になる人が多いですが、大事なのは何をやらなくて良いのかを知ることです。
更に、独学での受験勉強について必ず抑えておくべきPOINTを知りたいという方は資料請求、もしくは下記のボタンからご覧ください。
独学での教科別の受験勉強のやり方、勉強法を紹介
英語の独学の勉強法について
英語は独学で勉強するのに一番特に向いている科目です。
ただし、多くの人が最も謝った独学での勉強法をやっているケースが多い科目でもあります。
その理由としては、英語はいきなり長文読解をやったりすると英単語、英文法、基礎の和訳ができていないので必ずつまずきます。このことに受験生は自分ががむしゃらに勉強している時はなかなか気づきません。
つまり、まず英語はいつまでに英語の基礎=英単語、英文法、基礎の和訳を習得できるかの計画を立ててから勉強することがとても大切です。
もっと英語の勉強法について知りたいという方はぜひ以下の記事を参考にしてみてください。
独学での英語のリスニングの勉強法を解説
英語のリスニングの勉強はいきなり聞こえてくる英語の長文をがんがん聞き取ろうと思っている時点で完全に間違っています。英語のリスニングは特に独学で完全習得できるのでこれから言うことをぜひ参考にしてみてください。
英語のリスニングはまず聞こえてくる英文がそのままどういう発音でどういう音をしているのかという音を認識する能力を鍛える必要があります。みんな受験生はここを知らず、独学でがんがん音声理解ではなく意味理解ばかりやることが問題なのです。
まずは音声をそのまま聞き取るのに特に有効なシャドーイングをしっかりと長文読解をやった後やリスニングの問題をやった後にやり込むようにしましょう。
【この記事の監修者】
「やることよりもやらないことを決める」をモットーに受験生にはやるべきことに集中してほしいという想いから逆転合格への受験勉強に役立つ情報を発信している。