1日100円で叶う英語力向上?OSOの英語学習伴走サービスの驚きの料金システムとAI活用術

英語学習に悩む多くの人々にとって、継続することが最大の課題となっています。「英語を話せるようになりたい」という願いを持ちながらも、効果的な学習方法が分からず、モチベーションを保つことができず、挫折してしまう人も少なくありません。

そんな中、20年以上のビジネス経験と自身の英語学習の苦労を活かし、独自の英語コーチングサービス「OSO(オーソー)の英語学習伴走サービス」を立ち上げたOSO氏に、効果的な英語学習法についてお話を伺いました。

OSO氏が提唱する「継続」を重視したアプローチ、革新的な料金システム、そして最新のITやAIを活用した学習法とは? 英語学習の本質に迫りながら、ビジネスパーソンから学生まで、幅広い層に向けた実践的なアドバイスをご紹介します。

英語学習に悩む全ての人へ:OSOの英語学習伴走サービスの概要

ー まず簡単に、どういった方を対象としているサービスなのか、どういった指導を行っているサービスなのかについて教えてください。

OSO(オーソー)氏:OSOの英語学習伴走サービスは、特定の年齢層やビジネスパーソンに限定せず、幅広い方々を対象としています。このサービスを立ち上げた背景には、私自身の20年間のサラリーマン経験があります。その中で、国際部署への配属時、海外出張の際に英語が話せず、上司から叱責を受けた経験がありました。そういった悩みを自分なりに解決し、それをサービスとして提供することで世の中の役に立てるのではないかと考えたのです。

結果として、現在(2024年10月)の10名のクライアントの大部分がビジネスパーソンとなっています。ですが、専業主婦の方も2名いらっしゃいますし、お子様や学生の方でも対応可能です。私自身に本業があるため、主にビジネスパーソン向けに夜間にコーチングセッションを行っていますが、医師の方には早朝6時半からセッションを行うなど、柔軟に対応しています。

ー 基本的には対象年齢などは特に設定せず、結果としてビジネスパーソンの方が非常に多いという形なんですね。

OSO:その通りです。日本の英語教育を長く受けてきても話せない方、特にビジネスパーソンの方々が多くいらっしゃいます。実際に、私のサービスを利用されている方の多くは、長年英語を学んできたにもかかわらず、実践的な会話力に悩んでいる方々です。

サービス設立の経緯:20年間のサラリーマン経験から生まれた英語コーチング

ー サービスの設立経緯やきっかけについて、お聞かせください。

OSO:先ほど少し触れましたが、20年以上のサラリーマン経験の中で、英語が話せないことに非常に悩んでいました。その悩みを自分なりに解決したことがきっかけの一つです。

もう一つの大きな要因として、実際に情報発信をしていく中で気づいたのが、多くの人が英語学習を「継続できない」という問題です。これが実は「話せない」という悩み以上に大きな課題だと感じました。

1人では何をしたらいいか分からない、レクチャーを受けても後のフォローアップがない、といった状況では、ほぼ誰も1人で英語学習を成功させることはできません。そこで、定期的なコーチングセッションを設けることで、「やらなくては」という強制力を働かせ、言語学習を継続させるというスキームを考えました。

このような仕組みがあれば「自分が悩んでいた時にもっと早く上達できたのではないか」、そんな思いから、このサービスを立ち上げました。

他のサービスにはない特徴:日割り100円の革新的な料金システム

ー 英語のコーチングサービスはたくさんありますが、他のサービスにない特徴や一番のアピールポイントについて教えてください。

OSO一番のアピールポイントは、間違いなく料金体系です。一般的な英語コーチングサービスは3ヶ月や1ヶ月単位での請求が多いのですが、OSOの英語学習伴走サービスは日割りで1日100円、セッションを受けた分だけ後払いという形式を取っています。

具体的には、入会金なしで、学習管理や質問への回答などのサポートが1日につき100円。Zoomでのセッションは30分1回につき4900円です。

この料金体系は、私が調べた限りではほかにありません。さらに、契約書にも「辞めたい時はいつでも辞められる」と明記しているので、クライアントにとってもメリットが大きいと思います。実際、大手のコーチングスクールを受けた後に私のサービスに来られる方が多いんです。

ー その料金設定は非常に魅力的ですね。他のサービスと比べてかなり割安な印象を受けます。

OSO:ありがとうございます。実際、クライアントの方々からも好評をいただいています。大手の英語スクールでは高額な費用を支払わなければならず、それが継続の障害になっているケースが多いんです。私のサービスなら、自分のペースで学習を進められますし、経済的な負担も比較的軽いので、長期的に続けやすいというメリットがあります。

ー ビジネスパーソンに必要な英語力とは、どのようなものだとお考えですか?

OSO:ビジネス英語は大きく2つに分けられると思います。1つは、職場での日常会話や上司との簡単なやり取りなど、定型的なものです。例えば、休暇の申請や簡単な報告、同僚とのランチの誘いなどがこれに当たります。

もう1つは、マネージャーや取締役クラスになると必要となる、経営方針や抽象的な議論ができるレベルの英語力です。例えば、「今月の売上が悪いが、どうしたら改善できるか」といった抽象的な議論をする能力が求められます。

私がお勧めしているのは、「英会話ペラペラビジネス100」というスティーブ・ソレイシィさんの教材です。これくらいのレベルを習得できれば、ポジションにもよりますが、外資系企業でも普段のやりとりに困ることはなくなるでしょう。この程度の実用的な英語力があれば十分なのです。

ー それは心強いですね。多くの人が高すぎる目標に躊躇していそうですが、実用的なレベルならば達成可能だと感じられそうです。

OSO:その通りです。多くの人が「ネイティブのように話せないといけない」と思い込んでいますが、実際のビジネスシーンではそこまで求められません。重要なのは、自分の考えを明確に伝え、相手の言うことを理解し、適切に応答できることです。

例えば、マレーシアで働いている方々を見ていても、完璧な英語ではなくても十分にビジネスをこなしています。大切なのは、恐れずにコミュニケーションを取ろうとする姿勢です。

ただし、これは英語学習をおろそかにしていいという意味ではありません。むしろ、達成可能な目標を設定し、着実に進歩していくことが重要です。そして、その過程を楽しむことも忘れないでほしいと思います。

オーダーメイドの学習プラン:一人ひとりの目標に合わせた指導

ー 指導の特徴についても教えていただけますか?

OSO:指導の特徴としては、クライアント様一人ひとりの目的・目標に沿った学習内容を提供していることです。オーダーメイド型と呼んでいますが、まさにそのとおりです。

それぞれの方の学習目的や目標が異なるため、そこから逆算して必要な学習内容を設定します。使用する教材も人によって異なります。そこにカスタマイズを加えていくのが私のアプローチです。

体験セッションでは、具体的な学習方法をすべてお伝えします。その内容に納得していただければお申し込みいただけますし、「独学でもできそう」という方はそこで終了という形を取っています。

ー そのオーダーメイド型の指導は、具体的にどのように行われるのでしょうか?

OSO:まず、体験セッションでクライアントの方と詳細なヒアリングを行います。英語学習の目的、現在のレベル、過去の学習経験、仕事や生活のスケジュールなど、様々な要素を考慮します。

例えば、海外出張が多い方であれば、ビジネス英語や異文化コミュニケーションに重点を置きます。英語で学術論文を読む必要がある研究者の方であれば、リーディングスキルと専門用語の習得に焦点を当てます。

そして、それぞれの目標に合わせて、適切な教材や学習方法を選択します。ある人にはリスニング強化のためのポッドキャストを、別の人にはライティング力向上のためのエッセイ課題を提案するといった具合です。

さらに、クライアントの学習ペースや生活リズムに合わせて、週間や月間の学習プランを作成します。忙しいビジネスパーソンであれば、短時間で効率的に学習できる方法を提案しますし、時間に余裕がある方には、より集中的なプログラムを提供します。

このように、一人ひとりに合わせてカスタマイズすることで、最も効果的かつ継続可能な学習プランを提供しています。

英語学習成功の鍵:習慣化と継続の重要性

ー 指導する際に特に意識していることや工夫などがあれば、お聞かせください。

OSO最も意識しているのは、英語は一朝一夕にはできるようにならないということを理解してもらうことです。そのため、まず習慣化に注力してくださいと口を酸っぱくして言っています。

その一環として、スプレッドシートで学習管理表を作成し、日々の学習実績を共有してもらっています。「こんなにやったのに上達しない」とおっしゃる方もいますが、実績を可視化してみると1日1時間程度の学習量だったりするんです。それを1ヶ月続けて「話せるようにならない」と言われても、それは簡単な話ではありません。

他社様でも言われる、1000時間を目指してくださいとお伝えしています。本気で話せるようになりたいのであれば、1日3時間を1年間続けてくださいと。

世の中には「5分で英語が話せるようになる」といった触れ込みのYouTube動画などがありますが、そういったものに影響されている方も多いんです。でも、そんな簡単に第二言語が習得できるわけがありません。スポーツや楽器演奏と同じで、少しずつ、やった分だけ上達するんだと説明させていただいています。

ー その「習慣化」を促すために、具体的にどのような工夫をされていますか?

OSO:習慣化を促すために、いくつかの工夫を凝らしています。

まず、先ほども少し触れた「学習管理表」の活用です。これは単なる記録ツールではなく、クライアントの方々のモチベーション維持にも役立っています。日々の学習時間や内容を記録することで、自身の進捗を視覚的に確認できます。また、私から「チャットワーク」を使ってお声かけさせていただくこともあります。

次に、小さな目標設定とその達成の重要性を強調しています。例えば、「1日10分の英語学習を1週間続ける」といった具体的で達成可能な目標を設定します。これを達成することで自信がつき、徐々に目標のレベルを上げていくことができます。

さらに、クライアントの興味や趣味に合わせた学習材料の提供も行っています。好きな映画やドラマのセリフを使った学習、興味のある分野のニュース記事を題材にしたリーディング練習など、楽しみながら学べる環境を整えることで、継続的な学習を促進しています。

最後に、セッションでの定期的な確認とフォローアップを重視しています。週に一度のメールによる進捗チェックや月に2回のZoomセッションで、クライアントの成長度合いを確認し、必要に応じて学習方法の調整や励ましの言葉をかけています。この定期的なコミュニケーションが、クライアントの責任感とモチベーション維持につながっているのです。

シンプルで効果的なプラン:月2回のセッションで着実な成長を

ー 提供しているコースやプランについて教えてください。

OSOプランは1つだけです。

先ほどお話した通り、1日100円のサポート費と、30分4900円のセッション費用です。基本的には月に2回、つまり2週間に1回のペースでセッションを行っています。

この2週間の間にクライアントが行った学習内容をチェックします。実際に学習したかどうかは、セッションで話してみれば一目瞭然ですからね。このシンプルなプランで、着実に成長を促しています。

2週間ごとのセッションは、主に3つの部分で構成されています。まず、前回のセッション以降の学習の振り返りから始めます。学習管理表を見ながら、クライアントの方がどのくらい学習を継続できたか、どんな課題に取り組んだかを確認します。ここで、うまくいった点や難しかった点を共有してもらい、一緒に分析します。

次に、実際の英語力の確認を行います。例えば、設定したテーマについて英語で話してもらったり、リーディング課題の内容について質問したりします。これにより、クライアントの進歩を客観的に評価し、さらなる改善点を見つけます。

最後に、次の2週間の学習計画を立てます。前半の振り返りと実践の結果を踏まえて、新たな目標を設定し、具体的な学習内容や方法を決めていきます。必要に応じて新しい教材を紹介したり、学習方法の調整を行ったりします。

このサイクルを繰り返すことで、クライアントの方々は自分の成長を実感しながら、継続的に学習を進めることができるのです。実際、多くのクライアントの方々から「定期的なセッションがあるからこそ頑張れる」という声をいただいています。

また、このシンプルなプランには別の利点もあります。複雑なコース設計やレベル分けをしないことで、クライアントの方々は自分のペースで、自分に必要な内容に集中して取り組むことができます。「次のレベルに上がらなければ」というプレッシャーもありませんし、逆に「もっと難しいことをしたい」という場合も柔軟に対応できます。

この柔軟性こそが、長期的な英語学習の成功につながる重要な要素だと考えています。

ITを活用した新しい英語学習法:AIと連携した効果的な学習

ー 今後、どういった点をより強化していきたい、あるいは新たに取り組んでいきたいということがあれば、お聞かせください。

OSO:英語学習の継続に悩む方が非常に多いので、継続させるための仕組み作りにさらに注力したいと考えています。例えば、現在クライアントの皆様には暗記アプリ「Anki」を使っていただいていますが、これがとても好評なんです。

そして、単純な単語暗記だけでなく、話す・聞く能力も向上させられるようなスキームを作れないかと考えています。ITが英語学習にどんどん導入されている現状を踏まえ、そういった最新のツールをサービスに取り入れていきたいですね。

例えば、ChatGPTを使った英会話練習も非常に効果的です。有料プランに加入すれば、毎日好きなだけ会話練習ができます。こういったITを活用した英語学習方法を充実させ、そのノウハウをお客様に提供していくことを目指しています。

ー ITやAIの活用は非常に興味深いですね。具体的にどのようにこれらのツールを活用していくお考えですか?

OSO:ITやAIの活用は英語学習の未来を大きく変える可能性があると考えています。

繰り返しになりますが、Ankiのような暗記アプリの活用をさらに深めていきたいと思います。単に単語や文法を覚えるだけでなく、実際の会話シーンや、ビジネスシーンでよく使うフレーズなどを効果的に学習できるカードセットを開発していきたいですね。

ChatGPTについては、本当に可能性を感じています。例えば、クライアントの方々に特定のビジネスシーンや日常会話のシチュエーションを設定してもらい、それに基づいてChatGPTと会話練習をしてもらうことができます。AI相手なので何度も練習でき、失敗を恐れずにチャレンジできるのが大きなメリットです。

また、音声認識と音声合成技術を組み合わせた発音練習ツールの導入も検討しています。クライアントが話した英語の発音を分析し、改善点を指摘したり、正しい発音を聞かせたりするようなものです。

さらに、VRやAR技術を活用した没入型の英語学習環境の創出も将来的には考えられますね。例えば、海外の街を歩いているような感覚で英語を使うシミュレーションができれば、よりリアルな練習が可能になります。

ただし、これらの技術はあくまでも補助ツールであり、人間のコーチングや実際のコミュニケーションの重要性は変わらないと考えています。ITやAIをうまく活用しながら、人間ならではの指導や支援を組み合わせていくことが、これからの英語教育の鍵になると信じています。

英語学習に悩む方へのメッセージ:1人で頑張らず、サポートを受けることが結局最短距離

ー 最後に、このサービスを検討している方へのメッセージをお願いします。

OSO1人では継続が難しいと感じている方、自己管理ができない方、これまで継続しても話せるようにならなかったという方に、ぜひ体験セッションを受けていただきたいと思います。体験セッションは1000円で受けられますし、そこで自分の目標に合った正しい学習方法を知ることができます。

英語学習は長い道のりです。でも、正しい方法で、適切なサポートを受けながら進めば、必ず上達します。「英語は才能がないとダメだ」「もう歳だから無理だ」といった思い込みは捨てて、ぜひチャレンジしてみてください。

「OSOの英語学習伴走サービス」は、皆さんの英語学習の旅に寄り添い、サポートさせていただきます。一緒に、英語でのコミュニケーションを楽しめるレベルまで成長していきましょう。