会話と文法を効果的に組み合わせた独自の英語教育「English Express」

25年にわたる英語教育の経験を持つ講師夫妻が運営する「English Express」。独自のテーマ制レッスンと文法指導を組み合わせた特徴的なカリキュラムで、幼稚園児から70代まで幅広い年齢層の生徒に対し、実践的な英語力を育成しています。

経験豊富な講師陣による独自のカリキュラム

ー御校の概要と特徴についてお聞かせください!

ジョーンズさん:私たちの教室は、私と主人の2人で運営しています。それぞれが25年近い英語教育の経験を持っており、その経験を活かした独自のカリキュラムを展開しています。

特徴的なのは、「英会話」と「英文法」を明確に分けたクラス構成です。英会話クラスでは「話す」「聞く」に特化し、英文法クラスでは「書く」「読む」に焦点を当てています。これにより、生徒さんがそれぞれの技能に集中して取り組めるようになっています。

年齢層は幼稚園児から70代まで非常に幅広く、多くの生徒さんが英会話からスタートし、学年が上がるにつれて英文法クラスも並行して受講されるようになります。このように、継続的な学習が可能な環境を整えています。

独立への思いと教育理念

ー教室を開設されたきっかけについて教えていただけますか?

ジョーンズさん:主人は以前、大手英会話教室で講師を務めていましたが、決められたカリキュラムの中では自分のオリジナリティを出すことができないという葛藤がありました。私も個人で英語を教えていた経験があり、二人で話し合う中で、独自の教育方針を実現できる場所を作ろうという思いが強くなりました。

独自のテーマレッスンによる実践的な英語教育

ーカリキュラムの特徴について、より詳しくお聞かせください!

ジョーンズさん:英会話クラスでは、幼稚園児から小学6年生までを対象に「テーマレッスン」という独自のシステムを採用しています。2ヶ月ごとに1つのテーマを設定し、そのテーマに関連した英語表現を学んでいきます。

例えば、5月・6月は必ず理科の分野を扱い、実験や工作なども取り入れながら、理科に関連する英単語や表現を学びます。子どもたちが普段の生活では触れる機会の少ない理科の英語表現に意識的に触れる機会を作っています。

各テーマは社会や言語など様々な分野から選んでおり、日常生活の中で「このシチュエーションではあの時習った英語が使える」と思い出せるような実践的な学習を目指しています。

受験対策と実用的な英語力の両立

ー英文法クラスについても詳しくお聞かせください!

ジョーンズさん:英文法クラスは、小学校高学年から高校3年生までを対象に、学校の授業や受験に対応した指導を行っています。ただし、単なる受験英語に終わらせないよう、実践的な英語力の育成も重視しています。

例えば、小学生の段階から自分の意見や思いを英語で表現する練習を取り入れています。英字新聞の要約や、自分の考えを英語で述べる機会を多く設けることで、英語を実際のコミュニケーションツールとして使える力を養っています。

きめ細かな個別対応の実践

ー生徒さんの理解度や進度の差にはどのように対応されていますか?

ジョーンズさん:英会話クラスでは、保護者の方々と綿密に連絡を取り合い、家庭での学習環境や状況を把握することを重視しています。また、グループレッスンの中でも、個々の生徒のレベルに合わせて説明の仕方を変えるなど、きめ細かな対応を心がけています。

英文法クラスでは、よりレベル差が顕著になるため、グループレッスンでありながらも個別対応を重視しています。具体的には下記のような取り組みを行なっています。

  • 生徒それぞれのレベルに合わせたプリントの準備
  • 必要に応じた1対1での個別指導の時間の確保
  • 柔軟な指導方法の採用

信頼関係構築のための取り組み

ー生徒さんとの信頼関係を築くために、特に意識されていることはありますか?

ジョーンズさん:授業の前後には必ず、英語とは関係のない日常的な会話の時間を設けています。特に小さな生徒さんとは、学校での出来事や楽しかったことなど、普段の生活についての会話を大切にしています。

英文法クラスの生徒さんとは、成績や進路の悩みなど、より深い話題にも触れます。時にはカウンセリング的な役割も果たすことがありますが、このような何気ない会話を通じて、生徒さんとの信頼関係を築いています。

今後の展望:自発的な学習者の育成へ

ー今後の展望についてお聞かせください!

ジョーンズさん:近年、受け身の学習姿勢の生徒さんが増えていることを感じています。そこで、両クラスとも「自発的に発信できる力」の育成に力を入れていきたいと考えています。

その取り組みの一つとして、今年からマインドマップを導入しました。週に1つの共通単語から連想を広げていく練習を、小学生と中高生のグループに分けて実施しています。開始から10ヶ月が経ち、生徒たちの想像力が着実に広がってきているのを実感しています。

独自の教育メソッド

ー具体的な指導方法について、もう少し詳しくお聞かせください!

ジョーンズさん:言葉は生きているという考えを大切にしています。時代とともに変化し、話す相手によっても使い方が変わる言葉の特性を、生徒さんに理解してもらうことを重視しています。

また、言葉は文化も反映しているという視点から、英語を通じて多文化理解も深められるよう工夫しています。単なる言語学習にとどまらず、言葉の面白さや文化的な側面にも触れられる授業を心がけています。

受講をお考えの方へのメッセージ

ー最後に、受講を検討されている方へメッセージをお願いします!

ジョーンズさん:私たちの教室では、純粋な「英語のシャワー」を浴びる環境を提供しています。言葉は生きているという考えのもと、時代や状況に応じて変化する言葉の面白さ、そして言葉を通じた文化理解まで、幅広い学びの機会を提供しています。

フレンドリーな講師陣が、生徒さん一人一人の目標や希望に寄り添いながら、着実な英語力の向上をサポートいたします。本当の意味で「生きた英語」を学びたい方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。

私たちは、単なる英語学習にとどまらず、言葉を通じた新しい発見や気づきを提供できる場所でありたいと考えています。まずは無料体験レッスンで、私たちの教室の雰囲気を感じていただければ幸いです。