個別指導の常識を覆す:ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室が実践する『伴走型』の学習支援とは?

言葉の力で人生を変える——。

ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室は、その理念のもと、四半世紀にわたり学習者の夢の実現を支援してきました。小学生から社会人まで、年齢や目的を問わず、「なりたい自分」への道のりを共に歩む、まさに学びの伴走者です。

ここでの学びは、決して一方通行ではありません。プロフェッショナルな講師陣が、個々の学習者に徹底的に向き合い、オーダーメイドのカリキュラムを提供します。中学・高校・大学受験対策から語学力向上、資格取得まで、様々なニーズに柔軟に対応。

「分からない」から「できる」へ、そして「何度やってもできる」という確かな自信へ。一人ひとりの成長に寄り添い、着実な進歩を積み重ねていきます。

時代の変化にも敏感に対応し、対面指導の良さを活かしつつ、オンライン指導の可能性も追求。常に進化し続ける教育環境で、あなたの学びを最適な形でサポートします。

さあ、ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室で、あなたの”ことばの力”を解き放ちませんか?

ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室の誕生と発展について

ー まずは、ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室の概要について教えてください。どのような方を対象に、どのような指導を行っているのでしょうか?

長倉 圭井子(ながくら けいこ)代表:ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室は、小学校3年生から成人までを対象としています。シニア層も視野に入れていますが、実際は50代までの方が中心となっています。

サービスの始まりは、私が大学生時代に作ったものが元になっています。2004年4月に、当時のお客様からの要望で事業所として開設しました。最初は「大人のやり直し英語」、今で言うリスキリングのようなサービスから始まりました。

具体的には、ABCから中学英語のやり直しをしたいという方に対して、NHKの英語講座が最後まで行けるように支援したり、手作りの通信教育を提供したりしていました。

その後、小学生から高校生までの学習支援も始めました。これは、子どもの教育費は優先的に支払われる傾向があり、安定した需要があったためです。最初は私立の中高一貫校や国立の中学校の補習から始め、徐々に中学・高校・大学受験の指導にも力を入れていきました。

ー ホームページを拝見したところ、本当にたくさんのコースがありますね。なぜそんなに多くのコースを設けているのでしょうか?

長倉:個々の方が習いたいもの、レベル、目的、ニーズがそれぞれ異なるためです。それぞれの方に合わせてコースを設定し、教材を選定していくと、必然的にコースが増えていきます。

ホームページに掲載しているのは主な雛形で、実際にはそこからさらにカスタマイズして、その方に最適なものを提供しています。基本的に1対1で教えることを重視しており、個々のニーズに合わせたオーダーメイドの指導を行っています。

「言葉(言語)」を中心に、英語、日本語などの語学はもちろん、数学や算数も「言葉の一種」として捉え、論理的思考を養う指導も行っています。また、コミュニケーションスキルの向上や、日本社会への適応支援なども行っています。

ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室の特徴と強み

ー 他の類似サービスと比べて、ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室の特徴や一番のアピールポイントについて教えてください。

長倉:私たちの最大の特徴は、「個々に合わせてオーダーメイド」という点です。学習者一人ひとりの課題、目標、レベル、得意不得意を細かく分析し、それぞれのニーズに合わせて徹底的に支援していきます。

教科のプロが学習支援を行い、常に軌道修正をしながら伴走型の指導を行います。時には無理だと思われるような高い目標でも、それを叶えて卒業していく方々が本当にたくさんいらっしゃいます。ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室は学習者の「なりたい自分」になれるよう、徹底的に応援し支援することを使命としています。

他の塾や家庭教師センターとの大きな違いは、1回の指導の中で複数の科目を教えたり、その場限りの質問対応をしたりしないことです。私たちは特定の科目に絞って深くコミットし、継続的な指導を行うことで、着実に目標達成へと導いていきます。

ー 受講者に指導する際に特に意識していることや方針などがあれば、お聞かせください。

長倉:まず、受講者の方を選抜するようなことはしていません。以前は特待制度もありましたが、個々に合わせた指導を行う私たちの方針にそぐわないと考え、廃止しました。

基本的には、やる気があることが私たちの唯一の入会資格です。しかし、実際には様々な課題を抱えた方々がいらっしゃいます。例えば、勉強から逃げ出そうとしたり、布団から出てこなかったりする方もいます。

そういった方々に対しても、私たちは柔軟に対応します。単に一方的に授業をするのではなく、その方の傍らについて理解度を確認しながら、「分からないから面白くない」という状態から、「分かる」「できる」「何度やってもできる」という段階へと導いていきます。

講師陣は皆、教育関連の豊富な経験を持っています。20代の講師は少なく、私自身も50歳近くになりますが、その分、様々なタイプの学習者に対応できる経験を積んでいます。また、保護者との連携も重視しており、三者一体となって学習者の目標達成を支援しています。

オーダーメイド指導の実践方法

ー 具体的に、個々に合わせたオーダーメイドのカリキュラムはどのように作成されているのでしょうか?

長倉:まず、問い合わせをいただいた際に、詳細なヒアリングを行います。他の塾ではレディーメイドの教材やカリキュラムを提供することが多いですが、私たちは独自の内容を提供することができます。

例えば、学校の補習が必要な場合や、特定の資格試験対策、特別入試対策など、様々なニーズに対応できるようにしています。現状の学力を客観的な模擬試験などで確認し、使用している教材やノートの状況を確認します。

そして、ヒアリングを通じて課題を抽出し、決められた期間内でどのように目標を達成していくかを逆算してカリキュラムを組みます。基本的には体験授業の段階から担当予定の講師が関わり、その後も同じ講師が伴走支援を行います。

必要に応じて軌道修正を行いながら指導を進め、振替制度なども活用して学習内容が抜けないような仕組みを作っています。このように、決められた内容を確実に消化しながら、希望が叶えられるよう支援を行っています。

対面指導にこだわる理由

ー オンラインではなく対面指導にこだわる理由は何でしょうか?

長倉:対面指導には、オンラインでは得られない大きなメリットがあります。特に、学習者との空気感や雰囲気を直接感じ取れることが重要です。

例えば、内向的な子供の場合、Zoomなどのオンライン環境では質問がしにくいという傾向があります。一方、対面指導では、講師が学習者の傍らにいることで、質問しやすい環境が自然と生まれます。

また、講師側も学習者の表情や態度から、理解度や疑問点を察知しやすくなります。これにより、学習者が明確に質問できなかった部分も含めて、理解を深めていくことができます。

このような対面指導の利点を最大限に活用し、疑問解決や理解の深化を繰り返し行っています。これが、私たちが対面指導にこだわる最大の理由です。

さらに、対面指導では学習者の生活リズムや部活動など、学習以外の要素も考慮しやすくなります。例えば、体育系の部活動で忙しい生徒の場合、その状況に合わせて学習計画を調整することができます。このような細やかな対応も、対面指導だからこそ可能になるのです。

ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室の教室の学習環境

ー 学習環境について、どのような工夫をされていますか?

長倉:学習環境は非常に重要だと考えています。私たちの教室では、落ち着いた雰囲気の中で集中して学習できるよう心がけています。

まず、教室内は静かで清潔な環境を維持しています。騒音を最小限に抑え、適度な明るさと温度管理にも気を配っています。また、1対1の指導を基本としているため、他の学習者を気にすることなく、自分のペースで学習に取り組むことができます。

教材や参考書は豊富に用意しており、学習者のレベルや目的に合わせて最適なものを選択できるようにしています。また、必要に応じてデジタル機器も活用し、効果的な学習をサポートしています。

さらに、学習者の集中力や体調に合わせて、適度な休憩を取り入れるなど、無理なく継続できる学習リズムづくりにも配慮しています。

家庭学習のサポートも重視しており、宿題の内容や量を個々の状況に合わせて調整したり、効果的な自習方法をアドバイスしたりしています。これにより、教室での学習と家庭学習の相乗効果を高め、より効率的な学習を実現しています。

講師陣の特徴と採用基準

ー 講師の方々はどのような特徴や基準で採用されているのでしょうか?

長倉:私たちの講師陣は、基本的に教育を職業としているプロフェッショナルです。学生アルバイトは採用していません。というのも、私たちの指導方針に沿った深いコミットメントが必要だからです。

講師は教科別に所属しており、英語や数学、国語などの専門性を持っています。出張指導やオンライン指導ができる人材はまだ限られていますが、徐々に拡充を図っています。

採用の際は経験者のみを対象としています。なぜなら、未経験者では私たちの求める水準の指導を行うのが難しいからです。家庭教師が初めてという方や、経験の浅い方は、研修から始める必要があり、即戦力として活躍していただくのは困難です。

講師陣の多くは、学校教員や塾講師としての経験を持っています。このような豊富な経験を持つ講師陣だからこそ、様々なタイプの学習者に対応でき、個々のニーズに合わせた柔軟な指導が可能になるのです。

モチベーション維持の秘訣

ー 学習者のモチベーションを維持するために、どのような工夫をされていますか?

長倉:モチベーション維持は非常に重要な課題です。私たちは、単に知識を教えるだけでなく、学習者が「分かる」「できる」「何度やってもできる」という段階を着実に踏んでいけるよう支援しています。

まず、「分からないから面白くない」という状態を脱するために、学習者の理解度を細かく確認しながら指導を進めます。一つひとつの概念や問題が理解できるよう、丁寧に説明し、必要に応じて繰り返し練習を行います。

また、計画的な学習と適切な演習も重要です。講師が一方的に教えるのではなく、学習者と一緒に演習に取り組み、その過程で生じる疑問や困難を共に乗り越えていきます。これにより、学習者は自信を持ち、モチベーションを維持することができます。

さらに、保護者との連携も重視しています。保護者の方々にも学習の進捗状況や課題を共有し、家庭でのサポート方法をアドバイスすることで、学習者を取り巻く環境全体でモチベーション維持をサポートしています。

ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室の指導実績

ー これまでの指導実績について、具体的な事例があれば教えていただけますか?

長倉:もちろんです。これまで多くの学習者の方々の目標達成をサポートしてきました。例えば、中学受験では東京学芸大学附属世田谷中学校や、地元の進学校である青稜中学校などへの合格実績があります。

高校受験では、学校の成績が振るわず、希望の高校への進学が難しいと思われていた生徒さんが、3か月間の集中指導で偏差値を15上げ、見事志望校に合格したケースがありました。

大学受験では、現役で志望校に合格できなかった浪人生が、1年間の指導を経て、難関大学に合格したという事例もあります。

これらの成功事例に共通しているのは、学習者の方々の努力はもちろんですが、個々の課題に合わせたきめ細かな指導と、継続的なサポートです。私たちは、どんな小さな進歩も見逃さず、励ましながら、大きな目標に向かって一緒に歩んでいくことを心がけています。

今後の展望について

ー 今後、どのような点を強化していきたいとお考えでしょうか?

長倉:私たちはコロナ禍を経験し、オンライン対応の弱さを痛感しました。そのため、今後はオンライン体制の強化を考えています。具体的には、オンラインでの商談や面談ができる体制の整備、有事の際にすぐにオンラインに切り替えられる体制の構築などを検討しています。

ただし、これは完全なフルリモート化を目指すものではありません。対面指導の良さは変え難いものがあるため、これは今後も維持していく方針です。オンラインと対面のハイブリッド型の指導体制を構築することで、それぞれの良さを活かしていきたいと考えています。

また、私たちが蓄積してきた教育ノウハウを、より広く一般の方々に伝えていきたいと考えています。例えば、Zoomを使用した教育関連のセミナーの開催などを検討しています。これにより、現在は東京・神奈川中心のサービスをより広い地域の方々に提供できるようになればと考えています。

さらに、今後は教育のデジタル化にも対応していく必要があると感じています。AIやデジタル教材の活用など、新しい技術を取り入れながらも、私たちの強みである個別指導の質を落とさないバランスを模索していきたいと思います。

ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室からのメッセージ

ー 最後に、サービス入会を検討している方にメッセージをお願いします!

長倉:私たちは「個々に合わせてオーダーメイド」を合言葉に、2004年から事業を展開しています。実際には1996年から前身があり、四半世紀以上にわたって多くの方々の成長を支援してきました。

皆さんは、「なりたい自分」という大きな希望を持っていらっしゃると思います。それが試験の合格であれ、学校の成績向上であれ、希望の学校への入学であれ、私たちのプロの講師陣が1対1で伴走し、その夢の実現をサポートします。

ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室では、単に知識を詰め込むのではなく、学習者一人ひとりの個性や目標に合わせた指導を行います。長年の経験から培った指導法と、熱意あふれる講師陣によって、着実に成長を実感していただけると確信しています。

ぜひ、ケイ・ランゲージ・ラボ ことばの教室で、あなたの大きな目標を一緒に叶えていきましょう。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。