【仙台発】25年の実績を誇るピアノ教室poco a pocoが大切にする「絶対音感」と「読譜力」の育成

仙台市で25年の歴史を刻むピアノ教室poco a poco。独自の絶対音感プログラムと丁寧な読譜指導で、生徒一人ひとりの音楽性を育てています。子どもたちの成長に寄り添いながら、ピアノを通じて生きる力を育む同教室の特徴に迫ります。

サービス概要

ー対象年齢や教室の特徴について教えてください。

小林さん:poco a pocoは3歳から年齢制限なく、シニアの方まで幅広い年代の生徒さんを受け入れているピアノ教室です。最大の特徴は、絶対音感を身につけられる指導プログラムを取り入れていることです。

絶対音感は6〜7歳頃までが習得の臨界期とされており、言語習得の時期と重なります。当教室では、和音と色付きの旗を対応させる絶対音感プログラムを用いて、絶対音感の育成をサポートしています。

設立の経緯・きっかけ

ーpoco a pocoを始められたきっかけを教えていただけますでしょうか?

小林さん:2000年4月に開校し、今年で25周年を迎えます。夫の転勤が終わり、仙台の故郷に戻ってきたことがきっかけでした。当初は自宅のリビングでレッスンを行っていましたが、東日本大震災の前年に敷地内に専用のレッスン室を設置し、現在に至ります。

特徴やアピールポイント

ーpoco a pocoさんの絶対音感以外の特徴について教えてください。

小林さん:読譜指導に特に力を入れています。大人になってからピアノを楽しめない方の多くは、楽譜を自信を持って読むことができないことが要因だと考えています。そのため当教室では、小さい頃から無理のない方法で読譜力を身につけられるよう指導しています。

ただし、耳コピーを完全に否定するのではなく、読譜力とのバランスを重視しています。音楽は最終的に人に伝わってこそ意味があるからです。楽譜は音楽を正確に伝え、再現するための大切な手段だと考えています。

生徒に指導する際に意識していること

ー指導の際に特に気をつけていることはありますか?

小林さん:ピアノは習得までに約10年かかる楽器ですので、子どもたちの成長期に寄り添える立場として、ピアノの技術だけでなく、生きていく上で大切なことも伝えていきたいと考えています。

こつこつと努力することの大切さや、目標達成時の喜びを体験することは、将来必ず活きてくる力になります。また、発表会での演奏経験は、人前で自己表現する力や精神力を養う貴重な機会となっています。特に、これからの時代を生きる若い世代にとって、自己アピール力を育むことは重要だと考えています。

コースや料金体系について

ー料金体系について教えてください。

小林さん:基本的に、3〜4歳の未就学児はグループレッスンを推奨していますが、都合によりグループレッスンを休止しており、個人レッスン(Bコース)のみの提供となっています。

導入期の30分レッスンは月額7,000円、五線譜の勉強が始まって以降8,000円となります。また、絶対音感コースはオプションとして選択できます。

今後のビジョン・展望

ー今後の展望についてお聞かせください。

小林さん:現在の指導方法で、生徒さんたちがピアノを好きになってくれています。これからも、さらに研鑽を積み、子どもたちと一緒に楽しみながらピアノ指導を続けていきたいと考えています。

入会をご検討の方へ

ー最後に、入会を検討されている方へメッセージをお願いします。

小林さん:私は、人生の色々な場面で、ピアノがそばにあって、癒されたり、勇気をもらったり、気分転換になったり、そんな風にして一生ピアノを楽しんでいってほしいと考えています。

リズムが分からないから弾けない。ドレミがすらすら読めない。楽譜を見ながらだと指が思うように動かない。

当教室では、こういった、主に読譜でつまずきやすいところも、無理なく急がず分かりやすく、丁寧にレッスンを行い、確実にステップアップしていける環境をご用意しています。

また、絶対音感プログラムを用いて、お子様の持つ可能性を最大限に引き出す指導も行っております。お子様の夢とピアノへの憧れを、poco a pocoで叶えてみませんか?

体験レッスンは随時受けつけておりますので、お気軽にお問い合わせください。