推薦入試に特化!ホワイトアカデミー高等部が提案する“新しい大学進学”とは?

ホワイトアカデミー高等部

ホワイトアカデミー高等部は、総合型・推薦入試に特化した教育を提供し、生徒一人ひとりの目標に合わせた学習サポートを行っています。受験の新しいスタイルに対応する指導内容や独自の合格保証制度、社会人によるマンツーマンサポートが特徴で、徹底したフォロー体制が魅力的な進学塾です。

今回のインタビューでは、設立の経緯や他の塾と差別化されるポイントや教育方針について、ホワイトアカデミー高等部代表取締役の竹内さんに詳しくお話を伺いました。

主流になった総合型選抜や推薦入試に対応

ホワイトアカデミー高等部

ーホワイトアカデミー高等部が提供するサービスについて教えてください。

ホワイトアカデミー高等部代表取締役 竹内さん(以下敬称略):当塾は、総合型選抜や推薦入試に特化したサービスを提供しています。大学進学が学力試験だけで決まる時代は変わりつつあり、実際には総合型選抜や推薦入試が主流になっているのです。

当塾は、こうした総合型選抜や推薦入試の形式に対応しており、一般的な学力試験を受けずに大学進学を目指す方をサポートしています。活動実績のアピールや小論文、面接などを中心に行うため、従来の「勉強を詰め込む」型の塾とは異なり、総合的な人間力やコミュニケーション力を重視しています。

最近は高校もこの流れに対応していて、特に学力に強みを持たない生徒さんも大学進学が可能になるようカリキュラムを調整してきているのです。

生徒が自分をアピールできる力をつけることが私たちの役目

ー具体的にはどのような指導を行っているのでしょうか。

竹内さん:指導内容としては、小論文対策ですね。あとは英検や評定対策も行ってますし、出願書類のサポートもしています。例えば自己推薦書の作成や活動報告書の作成ですね。自己推薦書や課題レポートを2000字くらいで書くようなものがたくさんあるので、そこをしっかりサポートしています。

加えて、探究活動のアドバイスも行ってます。最近、探究のテーマが出願書類に盛り込まれることが増えてきているので、その内容をどう書き進めるべきか、しっかりとアドバイスをしています。生徒が自分をアピールできる力をつけることが私たちの役目だと思っていますね。

また、面接や集団討論、プレゼンテーションの練習も取り入れています。入試がまるで就職活動のようになっていることが多く、当塾でも生徒たちが本番で緊張せずに自己表現できるように準備をしているのです。総合型選抜や推薦入試は、ただ勉強ができれば受かるわけではなく、生徒個々の強みや特技を最大限に引き出し、大学にアピールできることが重要になります。

自分と同じように就活で苦労してほしくない、という想いから設立

ーサービス設立のきっかけについても教えてください。

竹内さん:もともとは就職支援から始めた事業になります。私自身がデロイト(日本最大級の経営コンサルティングファーム)で働いていたこともあり、採用活動の裏側を見てきました。自分も就活で苦労したので、学生が就活で困らないようにという思いでスタートしたんのです。それが拡大して、書籍の出版やYouTubeでの発信も始めました。

ありがたいことに多くの保護者の方から、「高校生のうちから進路についてアドバイスが欲しい」といった声をいただき、高校生向けの総合型選抜の塾を2020年に設立することにしたのです。既存の進学指導では対応しきれない部分もあり、学生が自分の興味や特技を活かして大学進学を目指せる環境を提供したいと思っています。

「合格保証制度」を導入している塾は少ない

ー他の類似サービスにはない、ホワイトアカデミー高等部の特徴について教えてください。

竹内さん:一番の特徴は「合格保証制度」ですね。私たちのカリキュラムを全て受講して、指示通りに進めていただいたにもかかわらず、合格できなかった場合は受講料を返金する制度を設けています。この保証制度を導入している塾は少ないと思いますし、これが大きな強みです。

また、講師は全員が社会人でプロフェッショナルです。マンツーマンの指導を行っていて、集団授業では対応しきれない一人ひとりのニーズに合わせたサポートを提供しています。

総合型選抜や推薦入試では特定の知識やスキルが必要なため、やはり経験豊富な指導者の存在が不可欠になるのです。特に、書類作成や面接の対策は、生徒一人ひとりの目標に合わせた指導が求められるので、社会人講師による指導が強みになっていますね。

さらに当塾は徹底的な個別指導にこだわっているため、他の塾とは違い、集団化しない形で生徒をサポートしています。志望校の出題傾向や入試要項を基に、各生徒に最適な対策を提供できるので、効果的な指導が可能になるのです。

生徒を一人で悩ませない

ー受講者に指導する際、特に意識されている方針や考え方はありますか?

竹内さん:生徒一人ひとりの「1歩先を行く指導」を大切にしていますね。それぞれの生徒が受験する大学の入試傾向や必要な書類、面接でのスキルなど、事前に把握しておくことが大事です。

なので、入試全体を見据えて、必要な準備を整えたうえで最適なアドバイスを行うようにしています。これは「生徒の1歩先を行く」というスタンスですね。生徒が一人で悩まず、私たちも一緒に取り組む姿勢を大切にしています。

生徒の状況に応じた柔軟なコースを用意

ー提供されているコースについてもお伺いできますか?

竹内さん:当塾のコースは、主に「スタンダード」と「ハイグレード」の2つです。スタンダードは中堅校を狙う生徒向けで、総合型選抜で複数受験するような場合に適しています。ハイグレードは難関大学の入試を複数受験する生徒向けですね。

どちらのコースも一括払いなので、追加料金が発生しません。多くの塾では授業料に加えて、オプションで追加費用がかかるケースもありますが、当塾はその心配がないため、保護者の皆様にも安心して利用いただけると思います。

また、「指定校推薦を目指す生徒向け」や「通信制高校の生徒向け」など、特定のニーズに合わせたオプションコースもあります。直前対策のスポットコースなどもご用意しているので、生徒の状況に応じた柔軟な対応が可能です。

総合型選抜に関する正確な情報発信を強化したい

ー今後の展望について教えてください。

竹内さん:今後は、総合型選抜に関する正確な情報発信を強化したいと考えています。YouTubeやWebサイトで情報を提供することで、受験生や保護者の方にとって信頼のある塾になれるよう努めたいですね。

また、「年内入試ナビ」というナビゲーションサイトを年内にリリースする予定です。このシステムでは、生徒が自身の評定や資格、活動内容を基に、適切な大学を簡単に検索できるようになっています。

総合型選抜や推薦入試は偏差値だけでは判断しづらいものなので、この「年内入試ナビ」というシステムを使うことで、より精度の高い進路選択が可能になります。私たちも過去のデータを基に受験可能な大学をリストアップできるので、生徒一人ひとりに合った選択肢を提案できるのは強みだと思います。

私たちと一緒に志望校合格を目指していただきたい

ー最後に、サービスを検討している方や保護者の方へのメッセージをお願いします。

竹内さん:大学入試のスタイルは年々多様化してきており、ただ勉強するだけではなく、個々の強みを活かした進学の方法が増えています。総合型選抜や推薦入試は、自分の得意分野や活動経験をアピールできる入試方式です。まずは早めに自分の進路について戦略を立て、一般入試か総合型選抜のどちらが適しているかを検討してほしいと思います。

総合型選抜は、勉強が得意ではない生徒でも進学できる可能性があり、例えば「スポーツが得意」「探求活動に力を入れている」などの長所を活かせるのです。

また、当塾では生徒の可能性を最大限に引き出すため、全力でサポートしています。総合型選抜や推薦入試でしっかり成果を出すためのノウハウが詰まった指導を受けていただき、私たちと一緒に志望校合格を目指していただければと思います。