有料・無料の英会話・英語学習アプリ7選！

英語の学習・勉強に役立つアプリを７つ紹介していきます。

近年インターネット・スマホが普及してから、スマホやタブレットで学習をする機会が増えました。若年層だけでなく、幼児～社会人まで幅広い層にわたって使用されています。
そこで、今回は多くの人に利用されている人気の英会話・英語学習アプリを紹介していきます！

単語暗記や、リスニング、英会話や最新のAIを使用した英語学習アプリなど、様々紹介していくので、ぜひ参考にしてください！

おすすめの英会話・英語学習アプリ７選

AI英会話スピークバディ

AI英会話スピークバディ（SpeakBuddy）は、日本発の英語学習アプリであり、AI技術を活用して英語のスピーキング能力を向上させることを目的に作られました。スピークバディは、対話型のAIを搭載しており、ユーザーが英語で会話を練習する際に、まるで人間の会話相手と話しているかのような自然なコミュニケーションをを取ることができます。アプリは、初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しており、シナリオベースの会話練習や日常会話のシミュレーションが可能です。

スピークバディの特徴のひとつに、AIによるリアルタイムな発音矯正とフィードバック機能があります。ユーザーが話した内容に対して、その場で発音の正確さや文法の間違いを指摘し、具体的なアドバイスをしてくれます。ユーザーは自分の弱点を把握し、効率的にスピーキングスキルを向上させることができます。また、AIはユーザーの学習進捗を追跡し、一人ひとりに合わせた学習プランを提案してくれるので、

さらに、スピークバディでは、ビジネス英語や旅行英語、日常会話など、さまざまなシーンに特化したコンテンツが用意されています。これにより、実践的な英会話の練習が可能であり、学んだ内容をすぐに実生活で活用することができます。

スピフル

スピフルは、英語スピーキング力を伸ばすために「口頭英作文」と「独り言英会話」を提供するAI英会話アプリです。

口頭英作文では、発話スピードの測定で瞬発力を強化し、2,000以上のビジネス例文で実践的な練習が可能です。独り言英会話では、AIが毎日発話を添削し、表現の提案を行い効率的に学習を進めます。300以上のテーマに基づき、自然な表現を習得できます。

スピフルは上場企業であるプログリットが開発し、独学でも実施しやすい設計で、ユーザーの英語力向上をサポートしているので、安心して使用することができます。

スピーク(Speak)

スピークは、シリコンバレー発のAI英会話アプリで、OpenAIと提携して最先端のAI技術を活用し、まるで人間と話しているかのような英会話体験を提供します。

全世界で500万ダウンロードを突破し、App Store教育カテゴリ1位を獲得しています。ユーザーはアプリ内で大量の英語を話す機会を得られ、7日間で10,000語を超える英単語を練習可能です。

AIが相手であるため、ミスを気にせず練習でき、具体的なフィードバックを受けながら効果的に英語力を向上させます。予約不要で、いつでもどこでも英語学習が可能な点も魅力です。

レシピ―

『レシピー（旧ポリグロッツ）』は、200万人が利用するシェアNo.1の英語学習アプリで、5年連続で「英語学習アプリ３冠」を達成しています。

このアプリは、リーディングだけでなく、リスニング、単語学習、英会話フレーズ、英文法学習など多機能な英語学習をサポートします。

TOEICやTOEFLの対策に最適で、自分の興味に合わせた英語ニュースを使って、パーソナライズされた学習体験を提供します。

特に「英語脳」を鍛えるための英文多読を推奨し、語順に沿った理解力を高めることが特徴です。

また、学習の継続をサポートする工夫として、毎日の英単語クイズやAI英会話機能を搭載しており、ユーザーのニーズに合わせて最適化されたカリキュラムを提供します。
無料期間や、英語学習を途中で挫折した方にも適した機能が充実しており、英語学習の習慣化をサポートするアプリです。

Santaアルク

「Santaアルク」は、世界で600万人以上のTOEIC学習者に利用される人気のTOEIC対策アプリで、2022年・2023年に国内ダウンロード数No.1を獲得しています。

AIを活用し、約3分で95％の精度でTOEICスコアを診断する機能が特徴です。ユーザーの弱点を分析し、最適な学習方法を提案するパーソナライズ学習を提供しています。

また、約15回分のTOEIC模擬試験や200本以上の動画講義、頻出英単語リストなど、TOEIC対策に必要なコンテンツを網羅しているのも特徴の１つです。

リアルタイムで予測スコアが更新されることで、学習の進捗を可視化し、モチベーションの維持にもつながります。

平均165点のスコアアップ実績を持ち、学習を効率的に進めるための機能も豊富に備えています。
学習の進行に応じたポイントシステムや、AIサポートによる疑問解消など、総合的なサポートが受けられるため、短期間でのスコア向上を目指す方に最適なアプリです。

スタディサプリEnglish TOEIC L&R TEST対策コース

「スタディサプリENGLISH – TOEIC®L&Rテスト対策」は、リスニング、長文読解、単語、文法を一つのアプリで学べる効率的な学習ツールです。

英語のカリスマ講師による約200本の講義やTOEIC®形式の問題集、トレーニング用コンテンツを備え、短時間で英語力向上を目指せます。

特徴的な機能として、学習履歴を可視化する学習管理、英単語クイズ、シャドーイング機能、個別サポートがあり、初心者から上級者まで幅広く対応しています。短期間でのTOEICスコア向上やビジネス英語力の向上をサポートし、就職や転職、日常会話までをカバーします。

シャドテン

「シャドテン」はリスニング力向上に特化した英語学習アプリで、4周年を迎えた今も多くのユーザーに愛用されています。

シャドーイングトレーニングを基盤に、毎日30分の学習を推奨し、ユーザーが録音・提出した音声をプロが添削する仕組みを提供。これにより、リスニングと発音の効果的な改善が可能です。
月間売上は約1億1,400万円に達し、継続日数も前年同月比で43%向上。学習の可視化や達成度の表示機能を通じて、習慣化を支援するUI/UXを強化しています。

また、利用者からのフィードバックによると、添削の存在がモチベーションの維持に大きく貢献しており、リスニング力向上の結果が実感できる点が魅力とされています。

さらに、4周年記念として、毎日音声提出をしたユーザー全員に、代表著書「英語学習2.0」をプレゼントするキャンペーンを実施中で、多くのユーザーが挑戦を続ける動機になっています。

英語学習・英会話アプリの選び方

おすすめの英語学習・英会話アプリを紹介してきましたが、結局どれを使えば良いか分からないという人は多いのではないでしょうか。
そこで、英語学習・英会話アプリの選び方を解説していきます。
主に選び方は以下の３つです。詳しく解説していきます。

アプリ料金は予算に収まっているか

英会話・英語学習アプリの選び方１つ目は、アプリ料金が予算内に収まっているかどうかです。

英会話・英語学習アプリは、完全無料のものから月額数万円するものまであります。それらが、自分の予算内に収まっているかを確認しましょう。アプリの種類には以下のようなものがあります。

アプリは自分の英語学習の目的に合っているか

英会話・英語学習アプリの選び方２つ目は、自分の学習目的に合っているかで選ぶことです。学習目的は以下ようなものが実際に挙げられました。

• 転職・就職のために資格取得を目指したい
• ビジネスのために実践的な英会話スキルを身に着けたい
• 留学生と話したい

資格取得・ビジネス・日常会話では、学習する内容が大きく異なるので、それに合ったアプリを選ぶことが必要です。
また、自分の苦手や高めたい能力は、語彙力・読解力・リスニング・スピーキング力のどれかなどを基準に英語アプリを選ぶ必要はあるでしょう。

アプリの実績や評価で選ぶ

英会話・英語学習アプリの選び方３つ目は、アプリの実績や評価で選ぶことです。
できれば、実績が高いアプリだったり、口コミを見て判断するようにしてください。
実績は以下のような部分を見るのが良いでしょう。

• ダウロード数
• スコアアップ率や合格率
• 企業への導入実績
• GoogleストアまたはAppストアの平均レビュー

英語学習・英会話アプリのメリット

英語学習・英会話アプリのメリットについて詳しく解説していきます。
具体的には以下のようなメリットが挙げられます。

安い料金で英語学習が可能

英語学習・英会話アプリのメリット1つ目は、安い料金で英語学習が可能なことです。
英語学習・英会話アプリは、完全無料から月額2万円程度で始めることができ、比較的安価と言えます。実際英会話教室や英語塾に通おうとすると、社会人であれば月額数十万円になることもあります。

予算に制約がある方や、いきなり英会話教室や英語塾に通うことにハードルを感じている方におすすめですし、英語学習・英会話アプリのメリットと言えます。

いつでもどこでも学習できる

英語学習・英会話アプリのメリット2つ目は、いつでもどこでも学習できることです。

英語学習・英会話アプリは、スマホ1台あれば学習することができるので、通勤通学時間や休憩時間を活用して勉強することができます。

他教科を学習する必要がある学生や、忙しい社会人の方にとっては大きなメリットでしょう。

英語学習・英会話アプリのデメリット

英語学習・英会話アプリのデメリットについて解説していきます。
具体的には以下のようなデメリットが挙げられます。

英語アプリの質に差がある

英語学習・英会話アプリのデメリットの1つ目は、英語アプリの質に差があることです。

英語学習・英会話アプリは世の中に多く存在していて、価格も無料～月額数万円のものまであります。よって、アプリが成績向上に役立つものとそうでないものが存在しており、しっかりと吟味して選ぶ必要があります。

せっかく課金をしたのに、質が低かったり、成績が伸びないことがあるのはデメリットの1つと言えます。

実際の塾や英会話教室の方が質が高いことが多い

英語学習・英会話アプリのデメリット2つ目は、実際の塾や英会話教室の方が質が高いことが多いことです。

英語学習・英会話アプリは、近年AIが導入され、実際のシチュエーションのように英会話ができたり、パーソナライズされた学習計画を提供してくれたりしますが、やはり実際の塾や英会話教室の方が質が高いことが多いです。

英語学習・英会話アプリは料金が安かったり、始めやすいことが魅力ですが、実際の英語塾・英会話教室の質にはまだ勝てないことは、デメリットと言えます。

まとめ

今回は、英語学習・英会話アプリについて解説していきました。

近年はAIが導入され、高品質なアプリが増えているので、予算に制約があったり英語塾・英会話教室に通うのにハードルを感じているかたには特におすすめです。

以上の内容を参考にして、実際にダウンロードしてみてはいかがでしょうか？