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英検®️2級に独学で1ヶ月で合格するための勉強法を英検2級および英検1級合格者が解説します。
英検®️2級のリスニングやリーディングから面接やライティングの勉強法まで英検®️2級に独学で最短合格するための勉強法を1ヶ月前、3ヶ月前、2ヶ月前と期間別および社会人、中学生、高校生と世代別に解説します。
【この記事の監修者:英検コーチ塾長あき先生】
これまで英検2級の合格者を500名以上輩出してきました。その中で英検2級の最も効率的な勉強法から英検2級の最適な勉強時間や世代別のおすすめの勉強法を今回は紹介します。実際に自分が英検2級に合格した際に実践した勉強法もあわせて紹介します。
▼英検合格におすすめの塾
英検®️2級の試験概要
英検®️2級は、履歴書で認められる社会人の一般的な英語力の証明となっているほか、海外留学や大学入試の出願の条件として利用されることも多く、取得しておいて損はない資格です。
高校卒業程度のレベルとされており、英語の力を実生活の様々な分野で応用できる力を身につけていることが求められます。(引用:日本英語検定協会)
英検®️2級の難易度とレベルについて
英検®️2級の難易度は、高校卒業レベルであり、英検の公式ホームページでは「準二級までしっかりつけてきた力を実生活の様々な分野で応用できる力を身につけている級」と説明されています。
英検2級では単語数も英検®️準二級の3000語から5000語に増え、特定の分野で使われる専門用語も登場してきます。
英検®️2級は、日常生活に必要な英語力にとどまらず、英語で考えたり、英語で発信したりできるような応用力が必要となってくると言うことができるでしょう。
英検®️2級からは気合いだけではなんとかならないレベルになってくるため勉強法が独学で合格するにはとても大切になってきます。
英検2級の難易度を徹底解説!TOEICの難易度との比較も紹介!英検®️2級の合格点
英検®️2級では、一次試験は1520点/1950点、二次試験は460点/650点が合格基準点となっています。
英検®️2級のリーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能全て650点満点で、一次試験ではリーディング・ライティング・リスニングの3技能の合計点、二次試験ではスピーキングの点数が評価されます。
後ほどの独学での英検2級の勉強法の解説にこの合格点は深く関わってくるのでこの点はしっかりと覚えておいてください。
英検®️2級の合格率はどれくらい?
英検®️2級の合格率は近年のものは公表されていませんが、過去のデータから合格率は25%ほどと言われています。
4人に1人しか合格できないことから、非常に難易度は高い英語試験だと言えるでしょう。
試験の形式別で見てみると、英検®️2級の一次試験の合格率は30%程度、二次試験の合格率は80%程度となっています。
英検2級では一次試験で多くの人が不合格となっていることから、リーディング・リスニング・ライティングの勉強法は特に重要であると言えるでしょう。
特に英検2級はリーディングとライティングの勉強が非常に重要です。
英検2級の合格率はどれくらい?一次試験と二次試験の合格率を解説!英検2級の問題構成と理想の点数配分
英検2級の問題構成は以下の表のようになっています。また今回は英検2級に最も合格しやすい目標得点も掲載したのでぜひ参考にしてみてください。
英検2級 【目標】 | 大門 | 内容 | 配点 | 目標得点 |
リーディング | 大門1 | 短文の語句空所補充 | 20 | 16 |
大門2 | 長文の語句空所補充 | 6 | 4 | |
大問3 | 長文の内容一致選択 | 12 | 8 | |
ライティング | 英作文 | 内容 | 4 | 3 |
構成 | 4 | 4 | ||
語彙 | 4 | 3 | ||
文法 | 4 | 3 | ||
リスニング | 大門1 | 会話の内容一致選択 | 15 | 12 |
大門2 | 文の内容一致選択 | 15 | 10 |
【2024年最新】英検®️2級の受験日や受験方法について
英検®️2級については英検scbtで受験する形式と会場もしくは通っている学校や塾で受ける形式を組み合わせると最大で年間9回受けることが可能になります。
英検2級は第1回、第2回、第3回とありますが、それぞれの各回にオフラインの受験を1回、オンラインでのscbtの受験を2回受けることが可能になります。
次回は2024年1月21日(日)に英検®️2級の受験が行われます。
詳しくは試験日程・受験案内 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会をご確認ください。
一次/二次 | 試験日程 | ウェブ合否公開日 | 成績表必着日 |
---|---|---|---|
一次試験 | 6月2日(日)本会場 | 6月24日(月) | 7月2日(火) |
二次試験日程は申込方法・受験級などによって指定します。 詳しくはこちら | 7月7日(日)本会場A日程(全級)海外含む | 7月16日(火) | 7月23日(火) |
7月14日(日)本会場B日程(全級) | 7月23日(火) | 7月30日(火) |
英検®️2級の各パートの勉強法
英検®️2級の勉強法をリスニングとリーディングとライティングとスピーキング(面接)対策の4種類に分けてそれぞれ解説します。
英検2級のリスニングの勉強法
英検2級では、リスニングセクションにおいて多くの人が苦戦しています。
これは、英検2級への合格を目指す学習の中で音声知覚が十分にできていないことに気がつかずに、意味理解をいきなりしようとしているからです。
つまり、勉強法が間違っています。
本番もしくは過去問で英検2級の長い文章を聞くと疲れて途中から何を言ってるか分からなくなるというのは音声知覚ができていない証拠です。
英検®️2級は過去問の勉強ばかりしても成績は伸びません。
どの能力を伸ばすかを踏まえた英検2級の勉強法がとても大切です。
英検2級のリスニング対策は音声知覚力と意味理解力を身につけることが重要
英語のリスニングの習熟度は、3段階に分けることができます。それぞれのステップごとに勉強法は異なるので勉強法は1つ1つ知っておくことが大切です。
- 1段階目は、英文が何を言っているか聞き取れない状態
- 2段階目は、英文は聞き取れるものの英文で読まれるスピードでの意味の理解が追いつかない状態
- 3段階目は、英文が読まれるスピードで意味もスラスラ理解できる段階
音声知覚とは、英文が何を言っているのか聞き取ることができる力のことで、1段階目から2段階目への移行に必要な力となっています。
意味理解とは、聞き取った英文の内容・意味を読まれるスピードで理解する力のことで、2段階目から3段階目への移行に必要な力となっています。
英検®️2級に最短合格するためには焦らず、まずは最初の1、2週間で意味理解の前に音声知覚をみっちりトレーニングするのがおすすめの勉強法です。
英検2級のリスニングの勉強で苦戦する理由
英検2級のリスニングの勉強をしているものの成績が上がらない人は、いきなり英検2級の過去問を解くのが大きな原因です。
英検2級のリスニングにおいて聞こえてくるスピードへ対応するための対策を飛ばして、いきなり聞き取るプラス意味を理解しようとしているという間違えた勉強法をしているからというのが主な理由です。
そもそも英文が聞き取れなければ、意味の理解のしようがありません。
リスニングが伸びずに苦労しているようであれば、まずは音声知覚をできるようになることを意識した勉強に取り組んでみましょう。
そのための勉強法ではディクテーションとシャドーイングが非常に重要です。
英検2級の合格レベルまでのリスニングの勉強法
リスニングにおける音声知覚の具体的な勉強法は、ディクテーションとシャドーイングです。
読まれた英文を紙に書き写すディクテーションと、読まれた英文を追うように音読するシャドーイングは、英語の発音を英語のまま理解できる力を高め、音声知覚力を鍛えてくれます。
順番としては、英検2級の勉強を始めるとなったその日から1日10問程度短い文章でも良いのでディクテーションを繰り返して、1〜2週間たったらシャドーイングを始めていくのがおすすめの勉強法です。
▽英検2級のリスニングは以下でも解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
英検2級のリスニングのコツと勉強法を徹底解説!1ヶ月で合格するための対策!英検2級のリスニングのための勉強ですが、はじめは教材はなんでも良いです。
英検2級のリスニング対策におすすめの参考書は数学社が出版している英検2級過去問集は非常におすすめです。
ただできてくると英検2級のリスニングの音声CD付きの参考書を準備して、ディクテーションとシャドーイングを繰り返し繰り返し行う勉強法で次第に英語が聞こえてくるようになります。
→英検2級のリスニング問題の過去問ダウンロードはこちらから
英検2級のリスニングの大門1の勉強法
英検2級のリスニングは何か難しいことを言っているという先入観から解けなくなってしまっている場合も多いです。
日本語訳を読めば、そこまで内容自体は難しくないことがわかるはずなので、先入観をなくして聞いていきましょう。
また、そのためにまずは日本語訳を正しく読める読解力をつけましょう。
また、多くの人は丸付けをし、内容を理解したら満足してしまうのですが、これではリスニング力が伸びることはありません。
なぜなら、リスニングとは「知識」ではなく「技能」で、練習が必要だからです。
英検2級の過去問を解いて終わりではなく、シャドーイングや音読で、音を聞き取る練習を重ねましょう。
英検2級のリスニングの大門2の勉強法
英検2級のリスニングの大門2で重要なことは、冒頭に集中し、英文の「トピック」や「状況」をつかむことです。
英語では、話の重要なポイントや状況の説明は、冒頭に提示されることがほとんどです。
英検2級のリスニングの大門2でも、冒頭で前提の状況が掴めると、その後の内容が頭に入ってきやすくなります。
英検2級のリスニングの大門2で2点目に重要なのは、選択肢の先読みをすることです。
筆記試験の時間を削ってでも、先に選択肢を読み、どういった本文が出題されるか、何に意識を置いて聞けばいいのかを把握しましょう。
そして、音声が始まったら、選択肢は気にせず、とにかく音声にだけ集中して聞き逃さないようにしましょう。
聞き逃した失敗を引きづり、その後何問も間違ってしまうことがないよう、各問題で意識を切り替えて、次の問題に集中することも大切です。
英検®️2級に1ヶ月で合格できるライティング(英作文)の勉強法
英検®️2級のライティングは合格するためには、できる限り高得点を目指すことがとても重要になります。
英検®️2級のリーディング、リスニングと人それぞれ苦手だから、どうしても6割しか取れないという問題があった時に、一番点数が取りやすいのは英検®️2級のライティングになります。
だからこそ英検®️2級のライティングの勉強法を詳しく解説したいとおもうのですが、大切なことは2つです。
英検®️2級のライティングの勉強法
英検®️2級レベルの英作文をかけるようになるには、解答の型やフレーズを覚えることが大切です。なぜなら、解答の型やフレーズを習得することができれば、英検®️2級のライティングにおいて減点されにくい構成になるからです。
つまり、高得点が狙える準備ができる勉強法ということです。
まずは演習問題や過去問の模範解答を見てみて、英作文の解答の型を覚えましょう。その後、実際に自分で英作文の問題を解いていく中で、使えそうなフレーズをストックしていきましょう。
英検®️2級の対策としては、まずは型を覚えてそこから自分がよく使う文法表現と熟語をストックしていくのがおすすめの勉強法です。
英検2級のライティングで使える表現20選とテンプレートを紹介!英検®️2級のライティングの勉強法の実践におすすめの参考書
ライティングについても、リーディング・リスニングと同様に、教本を使って対策を進めていく形でもよいでしょう。
ただし、ライティングは英検®️2級では特に稼げるPOINTとなるので、まだ英検®️本番まで時間があるという人には以下の英検®️2級のライティングの参考書を一冊やることをおすすめします。
以下の英検®️2級最短合格!英作文&面接完全制覇では先ほどのライティングの勉強法が一番実践しやすい参考書になるので、ぜひ取り組んでみると良いと思います。
英検®️2級の英作文と面接への対策がまとまった参考書となっており、ライティングにおいてはどうすれば減点されないか?という視点で英検®️のライティングの勉強を進めていく上では非常におすすめの参考書になります。
英検®️2級のライティングは添削を受けることがとても大切
英検®️2級のライティングはリーディングやリスニングとは違い、何問解けたかではなく何個表現や文法を間違えたかという減点方式で採点がされます。
だからこそ、自分が英検®️2級のライティングを書いた際に特によくどういう部分でミスをするかや間違えるかについては必ず知っておくべきです。
その自分がライティングにおいてどこで間違えるかを知るために必要なのは「添削」を受けることのみです。
英検®️2級に1ヶ月もしくは2ヶ月で合格する「英検コーチ」では英検®️2級合格へ向けてのライティングの添削から模擬面接演習、英検合格までの勉強計画の作成などまで英検の合格に必要な全てをサービスに詰め込んでおります。
英検2級の英単語の勉強法
英検2級の勉強を進めるにあたって一番の基礎となってくるのが単語です。単語ができなければどのセクションでも得点が取れないため、単語の勉強は徹底的に行いましょう。
英検2級の単語は短期戦で一気に覚えていく必要があるので、全部を完全に覚えるというよりはとにかく何度も何度も単語帳を高速で回して、8割程度覚えることを目標にするのがおすすめの勉強法です。
英検2級の対策におすすめの単語帳
英検2級の対策のための参考書は『英検準2級 でる順パス単』がおすすめです。
英検2級の単語帳を複数購入したり、今持っている単語帳を使ったりするのではなく、パス単一冊だけを繰り返しやるのがおすすめです。とにかく英検2級のパス単を何度も何度も繰り返しやり切ることに集中しましょう。
単語の勉強法のコツは単語を見る+αで覚える
英検2級に合格する上で単語を覚えるのが苦手な人がやりがちな勉強法が、ただ単語帳をながめるというものです。これでは、脳になかなか記憶されません。
より脳を刺激する英単語の勉強法としては、書く、発音する、音声をきくといった行為を加えるとよく、単語を記憶しやすくなります。
英検2級の単語の覚え方を徹底解説!超効率的な英単語の暗記法を伝授!何度も繰り返し見るのがおすすめの英検2級の単語の勉強法
英検2級の英単語は短期で一気に覚えていく必要があります。
英検2級の単語を覚えられるかどうかは、その単語をみた時間よりもみた回数が重要です。
英検2級の単語の勉強をするときは、勉強する範囲をゆっくり一周するのではなく、すばやく何周もした方が効率が良い勉強法です。
▽英検2級の超重要単語や単語の覚え方についてはこちらから!
英検2級の超重要単語200選を紹介!おすすめの英単語帳も紹介!英検2級の長文対策の勉強法
英検2級の長文問題は、扱っている文章が長く問題数も多いため、文章を素早く読む力が必要です。
長文読解は勉強法次第で速読はできるようになるため、長文を早く読むためのコツと独学での勉強法を紹介していきます。
独学で英検2級の長文読解の読むスピードがはやくなる速読の勉強法
英検2級レベルの文章を読むスピードを早くする方法は、2つしかありません。
それは、英検2級のリーディングの文章における「予測」と「音読」です。
続く単語や文章全体の展開を予測できるようになることが英検2級の長文を早く読解する秘訣です。
また音読を繰り返し取り組むことで英検2級レベルも英検準一級レベルも読むスピードが非常に早くなります。
そのため、予測のトレーニングとしては接続詞や熟語、イディオムの暗記をしながら、音読を繰り返すのが独学で英検2級レベルの速読の強化にはおすすめの勉強法です。
読み飛ばしなどを推奨する人もいますが、これは文章の展開が分からなくなるため逆に時間がかかってしまいます。
速読のためには熟語をたくさん覚えるのが英検2級の裏技の勉強法
英検2級のリーディング対策として一文を早く読むには熟語をたくさん覚えておくことが効果的な勉強法です。
例えば、between A and B「AとBの間」という熟語を覚えていれば、文を読んでいるときにbetweenをみればあとからandが出てきて、AとBを繋いでいると予測することができます。
独学で速読を強化するには、英検2級のリーディングの問題を一度解いて覚えていなかった熟語などは英検2級専用ノートなどを作ってそこにまとめていくのがおすすめの勉強法です。
また英検2級のパス単の熟語部分を一気に覚えていくのは、リーディングの語句補充問題の勉強法でもあるので一石二鳥で効率的です。
英検2級の速読には接続詞に注目が必要
英検2級のリーディングを読む上で接続詞に注目することで、文章の展開の予想が簡単になります。
日本語でも、「なぜなら」ときたら後に理由が来ることが予測できますし、「例えば」ときたら後に例がでてくることが予想できます。
英語も同様なので、よく使われる接続詞には一度目を通しておくと良いでしょう。
接続詞は1つ1つ覚えていってもきりがないので、一度時間を取って、onやfromなどの特徴(例えばonなら接触)などを理解するのがおすすめの勉強法です。
ノートを活用した英検2級対策の勉強法
英検2級の取得を最短で目指すにあたって鍵となるのは英検2級レベルの基礎的な英単語と英文法がどれだけ習得できるかという点にあります。
特にリーディングのpart1の文法問題などは満点を狙える状態まで持っていけると良いでしょう。
そこに行くまでに英検2級の過去問を学習する際や単語帳を学習する際など自分が3回以上間違えたもしくは覚えられていない英単語や文法問題については1つの小さめのノートを活用した勉強法をおすすめします。
具体的には持ち運べるサイズのノートを一冊用意して、そこに何度も間違えた箇所を後で復習できるようストックしていき、試験直前や移動時間はそのノートの内容のみを覚えることに集中するという勉強法です。
▽英検2級のリーディングの勉強法はこちら
英検2級のリーディング対策を徹底解説!効率的な学習のコツについても解説!英検2級に1ヶ月で合格できるリーディングの独学の勉強法
まずは、教本を解き進めて試験形式に慣れていくのが英検2級のリーディングにおけるベースの勉強法です。
特に英検2級のリーディングにおいては、長文読解のセクションで満点を狙うのを目標にするのがよいでしょう。
英検2級の問題をある程度解けるようになってきたら、次は時間を意識してみてください。教本の制限時間より少し短めの時間で解けるようになると良いでしょう。
問題を解いたら答え合わせをして、分からない単語や文法をチェックして復習することが長文の勉強法のポイントです。英検2級のリーディングは多くの人が時間ぎりぎりになるので音読までできると非常に良いでしょう。
英検2級のリーディングのおすすめの参考書
『英検2級総合対策教本』が英検2級のリーディングの勉強におすすめです。英検の試験に対応した形式の問題が豊富に掲載されているので、この英検2級の問題集を解くことで本番の問題形式に慣れることができます。
また他にも英検2級のおすすめの参考書を知りたい!という方はぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
英検2級のおすすめの参考書ランキング17選を徹底解説!【2024年】英検2級のリーディングの大門1の勉強法
英検2級のリーディングの大門1の最重要課題は語彙数を増やすことです。効率よく語彙を広げるためにも、単語だけでなく例文も一緒に覚えることでたくさんの単語を一緒に覚えることができます。
英検2級のリーディングの大門1の解き方のコツとしては、まず当てはまらないものは消去法で消し、知らないものはどれだけ時間をかけても解けないので、無駄な時間をかけず、長文問題などに時間を確保することを重視することです。
英検2級のリーディングの大門2の勉強法
英検2級のリーディングの勉強法として、まずはキーセンテンスを見つけて解くことができるようになりましょう。前提として、全ての英文を読まなくても正解は選べます。
英検2級のリーディングの問題では本文一段落につき一問ずつ出されており、その中でも基本的には、空所のある英文とその前後一文ずつのみ読めば答えが見つかるはずです。
また、特に接続詞近くに重要なことが書かれることが多いので、意識して読みましょう。
英検2級のリーディングの大門3の勉強法
英検2級のリーディング大問3の解き方のコツとして、まずは質問文に目を通し、どんな内容を掴むべきか把握しましょう。質問で問われている箇所を本文から飛ばし読みして探すことで、解答時間を短縮することができます。
本文内の答えが書いてあった箇所に線を引いておき、線を引いた文と見合わせながら選択肢を選びます。
また、英検2級のリーディングの大問3では、本文の内容がそのまま選択肢に書かれているのではなく、言い換えになっています。
本文を読む際は、とくに問題文と似たような表現がある個所を入念に読みましょう。
【面接対策】英検2級の二次試験のスピーキングの勉強法
英検2級に必要なスピーキング力を1ヶ月でつけるには、リスニング対策でも紹介したシャドーイングで正しい発音を身につけることと、解答の型を覚えることが勉強法として大切です。
そして、英検2級の面接およびスピーキングの勉強法において最も大切なことは模擬面接演習を動画で見たり、実際に実践してみることがとても大切になします。
英検2級のスピーキングは合格率が7〜8割程度のため、態度や発音もしくは受け答えができない状態でなければ基本的には合格できます。
どこで減点されるのか採点基準を必ず知った上でどうすれば減点されないか対策するのが英検2級の面接の効果的な勉強法です。
そのため、実際の模擬面接演習の動画を見たりして、英検2級の面接の流れをしっかりと頭にインプットしてからどこで点を落とさないように気をつけるか自宅学習でしっかりと確認しておきましょう。
英検2級のスピーキングの勉強法は勉強というよりも試験内容や採点基準といった面接試験の構成や特徴を知っておくことでより効果を増すようになります。
英検2級の面接の裏ワザを徹底解説!実際に使える表現とテクニックも紹介!英検®️2級の独学の勉強スケジュール
英検®️2級に合格するためのスケジュールとして大切なのは、リスニング、リーディング、ライティングのそれぞれにおいていつから勉強を始めるのか?とそれぞれにどれくらい重点を置くのかということです。
結論としては、英検2級に最短合格したいならリスニングに重点を置きつつ、ライティングでしっかりと点数を稼ぐことがとても大切な勉強法です。
英検®️2級の本番2ヶ月前の独学での勉強計画
英検®️2級の本番2ヶ月前は特にリスニングと文法と単語を重点的に取り組むようにしましょう。
英検®️2級の本番2ヶ月前はまだまだ余裕があると思うので、しっかりとリスニングの基礎からやっていくことが大切です。
独学であれば何度も英検®️2級の教本などを活用してCDを聴いてしっかりと英文をワード、文として正しく聞けるようになる勉強法をすることがとても大切です。
英検®️2級の本番の6週間前にやるべき勉強法
英検®️2級の本番の6週間前になったタイミングで英検2級のリスニング問題においてディクテーションに慣れてきたらシャドーイングの習慣化に取り組み頭の中で瞬時に聞こえてくる英文の理解ができるようにするのがおすすめのリスニングの勉強法です。
英検®️2級の1ヶ月前にやるべき勉強法
英検®️2級の長文読解は速読が重要なので、一回読んで解いてからシャドーイングもしくは音読を通して頭の中で意味理解しつつ早く読む練習がこの時期にやるべき勉強法です。
英検2級に2ヶ月で合格するための勉強法
英検2級に2ヶ月で合格するための勉強法は、とにかく基礎的な英単語力と英文法力の向上ともう2つの力としてライティング力とリスニング力をどれだけつけられるかという大きく4点となります。
しかしながら、これを同時並行で鍛える勉強計画を立てて、それを計画通りに実行するのは非常に難しいです。
ただし、周りのライバルよりも効率の良い勉強法と勉強計画があれば英検2級合格は必ず2ヶ月以内に実現することは可能です。
実際に英検コーチを活用して英検2級に2ヶ月で合格した方の勉強内容
英検2級に2ヶ月で合格できる塾である英検コーチを活用して、英検2級に合格した方の勉強内容としては、目標設定→毎日の反復→週末のみ実力の確認というサイクルを何度も繰り返したことで英検準一級に見事2ヶ月以内に合格することができました。
より最も詳しくどう言う勉強法を実践して、英検2級に合格したのか知りたいという方はぜひ以下の記事を参考にしてみてください。
4カ月で英検2級と英検準一級にダブル合格!英検合格に向けて英語力を急成長できた理由とは?英検2級の最短合格には学習のサイクルが重要
英検2級に最短合格する上で一番重要なのは、ライティング、リーディング、リスニングと別れているだけでなくその中でも色々な要素や大問題がある中でどこで何点とって合格するかを自分の一番合格しやすいと思う形で目標を決めるようにしましょう。
それから英検2級の過去問なり単語帳なりでも学習を繰り返していくことが大事になってきます。
英検®️2級に独学で1ヶ月で合格するコツと勉強法
英検®️2級に1ヶ月間で合格するためには、効率的な勉強法と、スケジュール管理を徹底して勉強時間を十分に確保することが必要です。ここでは英検®️2級を効率的な勉強でかつ勉強時間を確保するためのスケジュール管理について説明していきます。
英検®️2級の目標点数をセクション別に設定すると勉強法も決まる
英検®️2級は、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの各650点の四つのセクションがあります。合格基準点を参考に自分の得意不得意と照らし合わせながら各セクションの目標点数を設定していきましょう。
目標点数をどう設定するかによって勉強計画も勉強法も大きく変わってくるので、この点は注意が必要です。
はじめに英検®️2級の本番まで1ヶ月間の学習計画と勉強法を決める
目標点数を設定したら、その目標点数を達成できるような学習計画を立案します。1日に解く問題数などを4技能別に設定しましょう。
もしここで何からやったらいいかわからない人や勉強法が知りたいという人は、独学で自分一人で次の英検®️で絶対に合格できるかわからないという人はぜひ一度英検コーチの無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
1ヶ月で英検®️2級に合格するためのスケジュール
英検®️2級には、英語が苦手でも1ヶ月で合格することが十分に可能です。勉強法はもちろん重要ですが、参考書に取り組んでいく順番もとても大切です。
具体的なスケジュールとしては、はじめの1週間は単語と文法を徹底的に行って基礎を固めます。
2,3週目には『英検®️2級総合対策教本』で各分野の対策を行っていき、リスニングは英検のリスニング問題120を活用して、最後の4週目に全体の強化として過去問演習を行うというのが基本的な流れです。
英検2級に最短で合格する裏ワザや勉強法を徹底解説!英検®️2級は勉強法と同じくらい計画を修正が重要
実際に英検®️2級の合格への学習計画を立案して、学習を進め始めたら、定期的に計画通りに学習が進んでいるかを確認しましょう。計画通りにこなせていても、実力が思ったよりついていなくて目標点数に届かなさそうであれば、計画を修正する必要があります。
ただし、リスニングは2週間ごとに経過をみることをおすすめします。学習の進捗状況に応じて勉強法も変わってくるので自分の学習状況を主観的にも客観的にも見ることが大切です。
英検®️2級に1ヶ月で合格できるリスニングの勉強法
英検®️2級に最短合格するためのリスニングの勉強法としては、どの参考書を活用するかとどういうスケジュールで何をやるかが非常に大切になってきます。
英検®️2級のリスニングの勉強法
まずは英検®️2級のリスニングにおいては音声の速さに対して聞き取ることを可能とするために、ディクテーション・シャドーイングを徹底的に行いましょう。
以下のサイクルを問題を解くごとに繰り返すことがとても重要になってきます。
シャドーイングは問題集を使って、1日5〜10問程度行うのがおすすめの英検2級の勉強法です。
また先ほどの手順の中に解いてから、書き取り練習であるディクテーションをやってからシャドーイングをするという風に勉強すると効果はより倍増します。
①英検®️2級の過去問や問題集の問題を1問解く。
まずは何も事前準備なしで英検®️2級の過去問を解きましょう。
②採点をして、スクリプトを確認しながらどこで間違えたのかどこが聞き取れなかったをチェックする。
実際に自分の聞いていて、聞き取れなかった部分のチェックがとても大切になってきます。
英検®️2級のリスニングの勉強は友達と同じ時間勉強したとしてもやり方や意識次第で効果が倍以上大きく変わってきます。
自分が少しでもあそこなんて言ってたんだろう?と気になった部分は解答のスクリプトを見て、しっかりと確認しておきましょう。
▼例)解答のスクリプト
リスニングのシャドーイングを繰り返して、スピードに慣れてきたら、次はシャドーイングをやめて教本で本番の試験形式に慣れていきましょう。
そして、残りの期間は過去問を解いて得点力を高めていきましょう。
英検2級の過去問はみんな取り組みますが、結局解いても音声知覚ができていないので、長い文章になると全然ついていけなかったりするのがあるあるの失敗です。
だからこそ、周りのライバルがやらない事前準備、つまり、とにかくディクテーションで音声知覚を鍛えてから、演習とシャドーイングをくり返すという勉強法で自分も高校生の時に英検®️2級に合格できたので、この勉強法を忠実に地道にこなしていくことがとても大切です。
なお、シャドーイングは意味理解にもつながるので、問題演習の期間に入っても復習などで行うことをおすすめします。
英検®️2級のリスニングの独学での勉強法はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
英検2級のリスニングのコツと勉強法を徹底解説!1ヶ月で合格するための対策!🔽実際に以下のURLから過去問をダウンロードしてみて、1回解いてから、シャドーイングするというのが理想のリスニングの勉強法になります。
英検®️2級のリスニングのおすすめの参考書
教本と『英検®️2級リスニング問題120』が英検®️2級のリスニング対策におすすめです。
英検®️2級のリスニングは数をこなすことが大切なので、リスニング問題120で豊富な演習経験を積むことができます。
英検®️2級のリスニングの参考書の使い方はとにかくシャドーイングとディクテーションが大事ですが、大事なのは毎日どう実行していくかです。
英検®️2級のやってはいけない勉強法
英検®️2級に合格するまでのやってはいけない勉強法は大きく分けて2つあります。
1つ目は、英検®️2級では特にリーディングの勉強が全体の英検の勉強の半分以上を占めてしまう勉強法です。
2つ目は、ライティングで8割以上を目指さずにリーディングやリスニングに取り組んでしまう勉強法です。
まず一つ目の英検®️2級のやってはいけない勉強法は、英検®️2級ではリーディングではそこまで差がつきません。
多くの人がリスニングやライティングで点数が取れず(特にリスニング)に英検®️2級に落ちてしまうケースが非常に多いです。
そして、2つ目のライティングはとにかく練習さえすれば確実に点数が取れるのが英検®️2級になるのでしっかりとまずは目指すことが大切です。
2週間で英検®️2級に合格するためのスケジュール
英検®️2級で使用される文法や単語をすでに習得している人は、2週間で英検®️2級に合格することが可能です。
最初の3日で英単語をざっと復習し、残りの期間はひたすら過去問を解くと良いでしょう。
英検®️2級の本番が近づいてきたら、過去問を継続して解いてカンを失わないようにしつつも、苦手な分野を重点的に問題集などで対策するとバッチリです。二週間の中では勉強法よりもどの能力を重点的に鍛えられるかどうかが大切です。
世代別の英検2級の勉強法
中学生、高校生、社会人と世代別におすすめの英検2級対策の勉強法を紹介します。
中学生におすすめの英検2級の勉強法
中学生は英検2級の合格に向けて関門となってくるものは2つ存在します。
特に英検2級はライティングで点数を稼ぐことが合格に向けても非常に重要なポイントとなってくるからこそ、ライティングで馴染みのないテーマにどう対応するかは非常に重要になってきます。
中学生におすすめのライティングの勉強法としては、まずは書きやすいテーマをしっかりと把握して、書きやすいテーマで単語と文法と構成をミスしないように何度も練習を繰り返すことが重要です。
ライティングは英単語帳や教科書などで習得した知っている英単語を使うのではなく、ライティングの学習をしている時に習得した単語や文法のみを使うことが非常に大切です。
そのため、本番までにライティングで使う単語と文法と熟語をまとめたノートを作っておくことが英検2級のライティングの中学生におすすめの勉強法です。
高校生におすすめの英検2級の勉強法
高校生におすすめの英検2級の勉強法としては、高校生はまずはとにかく語彙力を増やし、次にリスニングを強化し、次にリーディングを強化し、最後にライティングを強化するという勉強の順番が非常に大切です。
よくこれまで私が指導してきた高校生の中でも勉強時間はしっかりと取っているけれども、1日の勉強時間の中で全技能対策しようとしたり、色々な大問を対策しようとする方が多いですが、正直かなり非効率です。
高校生の方で英検2級に短期間で合格する上で大切なことは主に以下の2つです。
- 英検2級の本番までの技能ごとの勉強の順番
- 1日最大でも大問は2個までしか対策しないこと
この2つをしっかりと守った上で、以下の勉強法を実践することをおすすめします。
社会人の方におすすめの英検2級の勉強法
社会人の方で忙しいお仕事や家事の時間と並行しながら英検2級に合格したいのであれば、今ある英単語力と文法力によって英検2級が何ヶ月で取れるかが大きく変わってきますし、勉強法も大きく変わってきます。
社会人の方で英検2級に最短合格したいという方は、英検2級をまずいつまでに取るのか、いつの英検で英検2級に合格することをまず決めましょう。
そこから英検2級の勉強法の記事や本などを読む前に、英検2級の過去問を一回解いてみてから、自分が英検2級に一番合格しやすそうな目標を設定することが大切です。
特に社会人の方は、合格点を決めるだけではなく、英検2級のリーディング、リスニング、ライティングのそれぞれで何点取るかを決めることがとても大切です。
英検は大人が受けるのは恥ずかしい?何級からがおすすめ?英検®️2級の合格に必要な勉強時間
結論として英検2級の合格までに必要な勉強時間は100~150時間です。
ただし、英検®️2級に必要な勉強時間数は、高校生は100時間程度、社会人なら150時間程度と言われていますが、人によって英語の習熟度に差があるため、一概には言えないと言うのが正直なところです。
ただ独学で英検®️の合格を目指す上で、勉強法の工夫によっては必要な時間数を短縮することは十分に可能です。英検®️2級のリーディングに重点を置くのか、リスニングもしくはライティングに重点を置くのかで点数は大きく変わってきます。
英検®2級の合格に必要な勉強時間の目安はどれくらい?残り期間ごとの勉強法を解説!実際に英検コーチを活用されて合格した方の平均の学習時間および期間は2ヶ月の間で平均週5〜6日にて1日1時間〜1時間30分の学習を継続できた方、つまり50時間〜60時間程度でした。
引用:英検コーチ合格者インタビュー
英検2級対策は苦手の克服がポイント
英検2級に1ヶ月という短期間で受かりたいと考えているのであれば、HCFSサイクルを何度も回すことが大切です。リスニングがこれまで苦手だったという人や英検2級の勉強として単語帳やリーディングばかりやっている人はHCFSサイクルをぜひ復習の勉強法として実践してみてください。
特に英検2級のリスニングの勉強法としてやることをおすすめします。
HCFSサイクルとは、音声知覚→意味理解→苦手の特定→苦手の解決といった順番ですすめる勉強法です。
リスニングを中心にすべての技能の基礎となる単語や文法の苦手を発見して改善することができるため、短期間ですべての技能の力を向上させることが可能となる勉強法です。
実際に以下の合格者インタビュー記事に登場する熊田さんはこのHCFSサイクルを4ヶ月間実践して、見事英検2級と英検準一級に4ヶ月でダブル合格されました。
4カ月で英検2級と英検準一級にダブル合格!英検合格に向けて英語力を急成長できた理由とは?まとめ
この記事では、英検2級の勉強法とおすすめの参考書について紹介してきました。
何度も言いますが、英検2級では「リスニング力」と「減点されないライティングの書き方」の2点が特に重要になってきます。
英検2級は全問正解に近いほど得点が上がる採点基準となっているので、リスニングで点数を稼ぐことができると合格できる可能性が一気に上がります。
もしも英検2級に受かりたいけど、「何から始めればいいか分からない」「自分一人でやり切れるか分からない」「勉強法が分からない」といった悩みをお持ちであれば、英検2級の学習について相談に乗ってくれるオンライン英検コーチ塾「英検コーチ」の無料カウンセリングを受けてみてください!
他にも英検2級の勉強法だけでなく英検準一級に合格するための記事などがあるので参考にしてみてください。英検2級の勉強法は英検準一級の勉強にもつながる部分もありますが、繋がらない部分もいくつかあります。
英検準一級と英検2級のダブル受験を検討している人はぜひその勉強法の違いをチェックしてみてください。
英検®️準一級の超効率的な勉強法を徹底解説!